柴崎友香 Shibasaki Tomoka
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柴崎友香 Shibasaki Tomoka
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『続きと始まり』、重版して第60回谷崎潤一郎賞&第74回芸術選奨文部科学大臣賞のW受賞帯になっています。
この小説には個人的な経験を重ねた感想をたくさんいただいて、心に刻んでいます。
より多くの人のもとに届いたらいいなと思っています。

subaru.shueisha.co.jp/books/2401_3/
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これ行かないと。

横浜美術館リニューアルオープン記念展
いつもとなりにいるから 日本と韓国、アートの80年
12月6日~2026年3月22日
yokohama.art.museum/exhibition/2...

「本展は、1965年の日韓国交正常化から60年となる節目に合わせ、韓国の国立現代美術館との共同企画により開催します。

両国の美術館が、およそ3年間のリサーチと準備期間を経て実現させる展覧会です。横浜で開催後、2026年5月から国立現代美術館果川でも開催します。

1945年以降の日韓美術の関係史をひも解く、はじめての展覧会です」
いつもとなりにいるから 日本と韓国、アートの80年 - 横浜美術館|Yokohama Museum of Art
yokohama.art.museum
November 22, 2025 at 12:42 PM
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digital.asahi.com/sp/articles/...
一言で語るのは難しい。編集委員の解説を読んでいただきたい。
恥ずかしながらこの裁判がこんな複雑な形であると知らなかった。
「違憲」との判決を受けて反省するどころか、わざとか複雑に、それも原告と原告以外への措置を分ける。
分断を狙ってるとしか思えず。とうてい民主主義国家がやることでも有能な官僚が自らやることではない。
どこの誰の指示によるのだろうという記事中の疑問に私も同意である。
生活保護費、新基準で減額へ 違法判決後も国の強硬姿勢、原告らと溝:朝日新聞
2013~15年の生活保護費の大幅な引き下げを違法とした最高裁判決を受け、厚生労働省は21日、新たな基準をつくり、違法とされた方法とは別の方法で引き下げをやり直すことを決めた。違法とされたデフレ調整…
digital.asahi.com
November 22, 2025 at 2:22 AM
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「帰れない探偵」読了。あるはずの家に帰れないという謎の展開から、最初は不条理ものかと思ってたらじわじわディストピアじみてきて、でも最後は希望を感じられてとてもよかった。主人公の探偵が自分に戻る場面に鳥肌が立った。
November 3, 2025 at 2:53 AM
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『帰れない探偵』(柴崎 友香)
面白すぎた。(ここから先感想ネタバレあり)
ミステリーに見せかけて、SFに見せかけての強烈な社会批判小説。
各章に出てくる「今から十年くらいあとの話」は主人公軸の時間ではなく、我々の暮らしてる「今」「この時」からの「十年くらいあと」を示してる。要するに日本社会に対する警鐘。誰も政治や社会に興味がなく、ぬるっとAIや新技術の実験場になっている世界のモルモットランド。あと十年くらいでそうなるよ、とこの小説は言っている。そして、一度そうなってしまったら二度と元には戻れない。
November 12, 2025 at 6:25 AM
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仮に若い日本人がある地域にこぞって移住するようなことがあれば、その地域において犯罪で捕まる人は増える。でも、それによって「日本人のせいで治安が悪化した」とは言わないはず。

ただ、若い人が多いというのは、悪いことばかりではもちろんなくて、病院のお世話になることも少ない。なので、「国保の医療費に占める外国人の比率は1.39%(2023年3月~2024年2月)であり、国保の加入者数に占める外国人比率4.0%(2023年3月)よりも低い。」外国人はむしろ「保険料の納付によって医療保険制度を支える側」だという。

www.dir.co.jp/report/colum...
「外国人優遇」は本当か?データで見る国民健康保険・国民年金の実態 | 大和総研
参院選で外国人問題が争点として注目された。医療のタダ乗り、年金保険料未納などの懸念が指摘され、外国人が優遇されているとの主張が広がり、外国人の健康保険・年金を別枠にすべきだとする主張も見られた。
www.dir.co.jp
November 20, 2025 at 3:08 PM
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この話で「外国人が増えても治安が悪化しないというのは嘘だった!」と言っている人がいるんだけれども、ものすごく単純な計算方法で出てきた数字なので、年齢構成などを考慮に入れていない。警察庁の刑事局長が「これらの数字を単純に比較することは困難」と言っているのはまさにその通り。

一般に若い層のほうが犯罪に手を染めやすいというのはあるので、ある集団のなかで血気盛んな年齢層の人の割合が増えると、どうしても犯罪に手を染める人は増える。そして、在留外国人の年齢のボリュームゾーンは20代、30代で日本人よりもかなり若い。

www.sankei.com/article/2025...
外国人の犯罪率は日本人の1.72倍 警察庁が短期滞在者除いた数字を参院内閣委で答弁
昨年の外国人の犯罪率は日本人の1.72倍だったという数字を、警察庁が20日の参院内閣委員会で明らかにした。観光などの短期滞在者を除いた検挙(摘発)人数を比較し…
www.sankei.com
November 20, 2025 at 3:08 PM
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私の知らない内に担当編集者さんが、気持ちのこもった紹介文を書いてくださっていました。

ありがたいことです!

私以上に読み込んでくださってる書きっぷりですので、ぜひお読みください!

斉藤正美『押し付けられる結婚 「官製婚活」とは何か』 ◆岩井(新日本出版社・編集部) | ウィメンズアクションネットワーク Women's Action Network wan.or.jp/article/show...
@wansmt
女の本屋 > 著者・編集者からの紹介 > 斉藤正美『押し付けられる結婚 「官製婚活」とは何か』   ◆岩井(新日本出版社・編集部)
なぜ国や自治体は結婚を「支援」するのか ◯本書の概要  2013年以降、若者に出会いの場を提供するなどして拡大してきた国や自治体による結婚支援策「官製婚活」。そこでは「幸せ応援」「結婚したい人の希望を叶える」といった巧言が並べられるが、実態はこれまで明らかにされてこなかった。官製婚活は何を目的に、どう進められてきたのか。現場への取材とともに検証する。 ◯著者紹介 斉藤正美:1951年、富...
wan.or.jp
November 21, 2025 at 5:14 AM
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先日たらば書房で出会った本たちです。

春秋社の「アジア文芸ライブラリー」も着実に巻を重ねていますね。

自分ではなかなか目に入らない方面の本が多く、ありがたい叢書です。

www.shunjusha.co.jp/news/n56478....
November 21, 2025 at 5:35 AM
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日本は20世紀の昔から平均睡眠時間が他の先進国と比較して30分以上短い、しかも男性より女性の睡眠時間が短いというデータが繰り返し出ていたのに「他の先進国より生産性が低い」とか「明らかに家事負担が女性に偏った結果」などの問題から目を背けてここまで来てるので、この先「ちゃんと寝た方が生産性が上がる」とか「朝の出勤時くらい子供じゃないんだから自分で着替えてパン焼いて食って会社行け」みたいな話にならなそうだよね、そしてそれが本邦のダメなところ⊂((・x・))⊃
November 20, 2025 at 10:19 AM
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というわけで、『誰が「橋下徹」をつくったか』10周年トークイベント「︎政治とメディア、そしてポピュリズムの現在地」の第2回は明日、11月21日の夜です。

兵庫県知事と文書問題をたぶん誰よりも長く、近くで見てきた地元紙記者を迎えてのトークイベント。配信もありますが、現地観覧にもぜひどうぞ。
momobooks.jp/RmX8KLhJ/ymW...
November 20, 2025 at 12:29 AM
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読んだ。朝からとても贅沢なものを読んだ気分
「茉莉さんは、現実のちっぽけな切れ端のようなものからでも、美の大聖堂を築き上げられる、本当に、稀有な芸術家だった。」
この一文だけで一日頑張れる気がした。森茉莉に捧げる言葉として最高すぎる

ゴキブリが5、6匹走り去って…黒柳徹子が回想する、作家・森茉莉の壮絶なアパートでの「贅沢な思い出」 www.bookbang.jp/article/813193
ゴキブリが5、6匹走り去って…黒柳徹子が回想する、作家・森茉莉の壮絶なアパートでの「贅沢な思い出」 | ニュース | Book Bang -ブックバン-
1957年、父・森鷗外の思い出を綴った初の著作『父の帽子』を刊行した頃の森茉莉さん。…
www.bookbang.jp
November 19, 2025 at 10:50 PM
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「男らしくない男」は歴史から消し去られた 男性の多様性を考える
www.nikkei.com/article/DGXZQO...

「男は稼ぎ、女は子育て」「男なら我慢しろ」「弱音を吐くな」

こうした男女の性別役割意識ができたのはいつからでしょうか。

男性史に詳しい早稲田大学の弓削尚子教授に聞きました。
「男らしくない男」は歴史から消し去られた 男性の多様性を考える - 日本経済新聞
「男は稼ぎ、女は子育て」。そうした男女の性別役割意識ができたのはいつからだろうか。男性史に詳しい弓削尚子・早稲田大学教授は、フランス革命や産業革命が起きた近代からだという。「男らしさ」は時代によって変わり、その規範から外れた男性は歴史から消し去られてきたとも指摘する。歴史の波間から男性の多様性を考える。弓削尚子・早大教授「かつては性別より身分が重要だった」――男女の性別意識はどう変化してきま
www.nikkei.com
November 20, 2025 at 6:01 AM
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信号待ちをしていたら、乗りたかったバス(1時間に2本)が目の前を通り過ぎてゆく(-3点)。

さて、歩きますか。というので、落ち葉が点々とする道を歩いてゆくと、立ち止まってスマホを覗き込んでいる人がいる。足元には小さなわんこが1匹。

犬は退屈していたのか、早々にこちらを見るので見つめ返す。君も散歩かい、よかったね。

距離が詰まるあいだも犬はこちらを見ている。

人と犬の横を通り過ぎようかというところで、犬がわうわういいながらジャレついてくる。やっぱりそう来たかよーしよーし(+5万点)。

というわけで、合計5万点でゴールです。
(-3点は誤差の範囲)
November 20, 2025 at 6:27 AM
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『数学者たちの楽園: 「ザ・シンプソンズ」を作った天才たち』読了。
アニメ本としても数学本としても面白かった。アメリカ屈指の人気長寿アニメ(最近は日本でも配信で見やすい)「ザ・シンプソンズ」は、実は脚本家など制作陣に数学関係の経歴を持つ人がやたら多い「数学者の楽園」でもあった。
なのでボンクラなギャグの合間に、頻繁に数学の小ネタが挟まる。あるエピソードで野球場に表示された謎めいた数字のクイズは、全ての数が数学的に個性あふれる数字だったりする。
(8191→メルセンヌ素数 8128→完全数 8208→ナルシシスト数)

シンプソンズの脚本のキレの背後に数学があるというのはなんか納得できてしまうな
November 19, 2025 at 9:47 AM
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フライや天ぷらを家で作るのって、衣つくってつけて、はがれないように揚げて……って意外と手間だし面倒ですよね。そこでパリッコさんからの新提案、衣の代わりに春巻きの皮で包んで揚げ焼きに!
サクサクパリパリの皮が気持ちいい食感で、油の量も少なくてよし。
はんぺんみたいな衣のはがれやすい食材でもド安定です。
dailyportalz.jp/kiji/harumak...
November 19, 2025 at 9:43 AM
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【大島育宙&南部広美】11/19(水)特集「データから考える政治と若者~若者世代は今、政治に何を期待し、どんな選択をしているのか」

出演:米重克洋(JX通信社)

radiko.jp/share/?sid=T... #ss954
November 19, 2025 at 10:27 AM
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ローレン・バーラント『残酷な楽観性』(岸まどか、ハーン小路恭子訳)二版と、同じく花伝社からの新刊、サラ・アーメッド『幸福の約束』(井川ちとせ訳)。合わせて読まれてほしい情動理論関連書です。
November 15, 2025 at 6:15 AM
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このポストの「中学生の意識は実は急激にリベラル化(民主主義意識や考え方の異なる他者や外国人への寛容の増大)が進んでるけど、同時に『ルールを守らない人は厳罰が必要』というルール権威主義化も進み」という下り、まさに拙著で論じた「不寛容な寛容社会」という感じ。

x.com/nihenori/sta...
仁平典宏(Nihei Norihiro) on X: "先週末・先々週末と2週連続学会発表で疲れましたが、久しぶりの人たちと再会できたり、新たな出会いがあって楽しかったです!" / X
先週末・先々週末と2週連続学会発表で疲れましたが、久しぶりの人たちと再会できたり、新たな出会いがあって楽しかったです!
x.com
November 18, 2025 at 1:03 AM
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自民党総裁就任演説で高市首相は「(党議員)全員に馬車馬のように働いてもらう。私自身もワークライフバランスという言葉を捨てる」と発言。その後、労働時間規制の緩和検討も指示しています。この「ワークライフバランス」を勅使川原真衣さんと考えます。11/12(水)21時より▶ www.youtube.com/watch?v=XYP1...
勅使河原真衣さん「ワークライフバランスを考える」Radio Dialogue 236(2025/11/12)
YouTube video by Dialogue for People
www.youtube.com
November 12, 2025 at 1:53 AM
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読売社説。「しつこく首相に見解をただしたのは立民自身だ。答弁を迫った上で、答弁したら撤回を迫るとは、何が目的なのか」

これはある意味、高市さんに対しても失礼な見方で、質疑で厳しく問いただしたら国益を損ねる発言をしてしまうかもしれない程度の政治家なので、そんなことは訊くべきではないと言っているとも解釈できる。

あとこれ、報道機関に0.5秒ぐらいで跳ね返ってきそうな筋立てなので、そのあたりまでちゃんと考えてんのかな。

「しつこく見解をただしたのは記者自身だ。回答したら批判するとは、何が目的なのか」みたいな。

www.yomiuri.co.jp/editorial/20...
存立危機事態 安全保障で政局もてあそぶな
【読売新聞】 日本周辺などで武力衝突が起きた場合、自衛隊を出動させるかどうか。政府がその判断基準や手順を明らかにして手の内をさらせば、相手国を利するだけだろう。 立憲民主党の岡田克也氏が衆院予算委員会の審議で、集団的自衛権を限定的に
www.yomiuri.co.jp
November 16, 2025 at 8:12 AM
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あと、サウンドインスタレーションなので、英語がわかる方(多少でも)は、絶対英語のヘッドホンを要望した方が良いです。理由は箱を開けたらわかります。記名を促されるので、記名すると黙って日本語吹き替えヴァージョンを渡され、後でアーティストによる英語ヴァージョンがあったことを知って愕然としましたが二巡する時間はなかった。
ついでにいうと、邦タイトルがな。「パワー」の方がまさに「今」のキーワードでもあったのに、電力と権力のダブルミーニングですよ、とそのまま説明してしまいましたか…って感じですね…。気持ちはわかりますけど…ここから想像されるものとは随分かけ離れたインスタレーションでした。良い方に。是非!
November 14, 2025 at 4:42 AM
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ニュースレターに書こうと思っていたんですが、もう終わってしまう(16日まで!)ので、これ、京都市立芸術大学のギャラリー@KCUAにて<ターニヤ・アル゠フーリー & ズィヤード・アブー・リーシュ「電力と権力を探して」>展、非常に良かったので、行ける方は駆け込みで是非行かれたし!私が行った時はほぼ貸切状態でした。(予期せず入った方がいいのかもだけど、何しろもう終わってしまうので)中に入ると長テーブルに白い手袋と虫眼鏡と箱が用意されており、一緒に並べられたそろそろ腐り始めそうな果物からは豊潤な香りが漂い、耽美でもあるんですよ…。
gallery.kcua.ac.jp/archives/202...
ターニヤ・アル゠フーリー & ズィヤード・アブー・リーシュ「電力と権力を探して」|京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA | Kyoto City University of Arts Art Gallery @KCUA
レバノンの停電問題と権力の闇を告発する、愛と復讐の宴がはじまる   中東の小国レバノンが、数十年間に及ぶ電力危機とこれに端を発する政情不安に見舞われてきたことをご存知だろうか。国から配給され
gallery.kcua.ac.jp
November 14, 2025 at 4:42 AM
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版元ドットコムに予告が出たのだ。マリオ・バルガス=リョサ『沈黙をあなたに』拙訳。遺作です。
www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
沈黙をあなたに マリオ・バルガス=リョサ(著) - 集英社
ノーベル賞作家でありラテンアメリカ文学を牽引した巨匠による、 喜劇と悲劇、そして音楽と本と祖国への愛に満ちた人間賛歌。 クリオーリョ音楽の研究者トーニョが出会った、世界で最も美しいギター… - 引用:版元ドットコム
www.hanmoto.com
November 15, 2025 at 1:41 PM
Reposted by 柴崎友香 Shibasaki Tomoka
「かつての少女漫画には『白人だけが住んでいる幻想郷としての欧州」への憧れがあり、『移民が増えて治安が悪化した。イスラームが悪い』という言説に絡め取られる遠因のひとつではないか」
「日本におけるサブカルチャーの『あるべき欧州』像が、19世紀の名作文学、白人の中産階級以上のために書かれた作品で止まってはいないか」
という意見を目にし、なるほどなあと思う夜。
少女漫画に限らず昔の教養小説に遡る話ではあろうし、個々の作品への批判ではないのだけども。

今の中年以上が慣れ親しんだ欧州像(それが幻想であれ)と現代とのコンフリクトはありそう。
ほとんどの人(僕も含めて!)は現代の欧州を知らないのだけど。
November 14, 2025 at 3:11 PM