『帰れない探偵』(講談社)、発売からすぐ重版決まりました！
たくさんの方に手に取っていただいてうれしいです。ありがとうございます。
来週発売の「群像」には『帰れない探偵』誕生秘話の対談が掲載、トークイベントなどもあります。よろしくお願いします！

『帰れない探偵』(講談社)、刊行になりました。
ぜひお手に取って読んでみてください。
よろしくお願いします！

『遠くまで歩く』(中央公論新社)、ぼちぼち本屋さんに並んでいます。
サイン本も作らせていただきました。
いろんな人がいろんな話をする小説です。
どうぞよろしくお願いします。

ロサンゼルスは今は完全に車社会で、昔の中心部はさびれてるインナーシティ問題の典型ですが、20世紀前半の華やかだった時代の豪華な劇場の建物が残ってて面影がないこともない。

ロサンゼルスのダウンタウンにある「ブレードランナー」の撮影に使われた建物。
細部が美しいです。
上はオフィスビルとして使われてて一般の人はここだけ入れる。

ロサンゼルスの街路樹でよく見かけるこの木、名前わからんけど枝も葉もすごくみっしりしてる。どんな種類の木もだいたいみっしりで、日照時間が長くて乾燥してるからこういう感じに育つんやろか。
ちなみに３か月いて雨が降ったのは２回、それもなんか地面がうっすら濡れてるから雨降ったっぽいという程度。９月10月は毎日ひたすら青空で、天気予報の存在を忘れた。

ロサンゼルスといえば、のヤシの木。比較的しっかりしたワシントンヤシとひょろっとしたワシントンヤシモドキの２種類と知りました。特にモドキのほう、なんでこんなに伸びて倒れないのか不思議。ほとんど砂漠の街に成長が速いからと大量に植えられたものの、日陰にもならないし水も使うので今後は植えられないとのこと。

アメリカって飛行機雲がめっちゃきれいに出るのはなんでなんでしょうか。
ハートのは作った画像じゃなくてほんまのやつ。なんかのイベントだったのかわからないけど。

９月半ばから12月半ばまで、ロサンゼルスに滞在してUCLAの大学院で「場所と文学」のテーマでゼミを担当しました(日本語です)。
少しずつ滞在中の写真を紹介しようかと思います。UCLAはとにかく大きい木がたくさんなのが良いです。

『続きと始まり』、重版して第60回谷崎潤一郎賞＆第74回芸術選奨文部科学大臣賞のＷ受賞帯になっています。
この小説には個人的な経験を重ねた感想をたくさんいただいて、心に刻んでいます。
より多くの人のもとに届いたらいいなと思っています。

subaru.shueisha.co.jp/books/2401_3/

4年半ぶりの長編小説『続きと始まり』(集英社)が刊行になります。
よろしくお願いします！