ハーン小路恭子 Kyoko Shoji Hearn
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ハーン小路恭子 Kyoko Shoji Hearn
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アメリカ文学・文化の研究者。専修大学国際コミュニケーション学部教授 Professor, Senshu University. American Literature and Culture
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奥野克巳 『入門講義 アニミズム 動物も川も人間も平等という知恵』 Kindle版
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入門講義 アニミズム: 動物も川も人間も平等という知恵 (平凡社新書 1094)
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November 17, 2025 at 12:39 PM
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ジェイムズ・ホッグ/ 高橋和久 訳 『義とされた罪人の手記と告白 (白水Uブックス/海外小説 永遠の本棚)』 Kindle版
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義とされた罪人の手記と告白 (白水Uブックス/海外小説 永遠の本棚)
Amazon.co.jp: 義とされた罪人の手記と告白 (白水Uブックス/海外小説 永遠の本棚) eBook : ジェイムズ・ホッグ, 高橋和久: Japanese Books
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November 17, 2025 at 12:42 PM
ローレン・バーラント『残酷な楽観性』(岸まどか、ハーン小路恭子訳)二版と、同じく花伝社からの新刊、サラ・アーメッド『幸福の約束』(井川ちとせ訳)。合わせて読まれてほしい情動理論関連書です。
November 15, 2025 at 6:15 AM
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今朝の日本経済新聞にサイディヤ・ハートマン著『奔放な生、うつくしい実験』の書評が掲載されています。『母を失うこと』に引き続き翻訳家の鴻巣友季子さんが熱いご書評を寄せてくださいました。ありがとうございます!

www.nikkei.com/article/DGKK...
奔放な生、うつくしい実験 サイディヤ・ハートマン著 「語りえぬもの」コーラス描出 - 日本経済新聞
ハートマンは先行作『母を失うこと』で、奴隷の末裔(まつえい)が「耳を貸そうともしない」人々に懇願し、補償を求めること自体に、「根本的に卑屈なもの」があると論じた。耳を傾けられ、声を聴かれること、これが基本的人権の一つであることを、米国初の黒人系女性副大統領カマラ・ハリスは2020年の演説で強調したものだ。そうした無念の思いは、3部20章から成る『奔放な生、うつくしい実験』にも引き継がれている。
www.nikkei.com
November 14, 2025 at 11:54 PM
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"英語圏を代表する女性作家の大きな反響を呼んだTEDスピーチを文庫化。ビヨンセをはじめ世界が共感する、フェミニズムを理解するための最適の一冊。姉妹編「イジェアウェレへ」も併録"

チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ/ くぼたのぞみ 訳 『男も女もみんなフェミニストでなきゃ』
www.kawade.co.jp/np/isbn/9784...
男も女もみんなフェミニストでなきゃ :チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ,くぼた のぞみ|河出書房新社
男も女もみんなフェミニストでなきゃ 英語圏を代表する女性作家の大きな反響を呼んだTEDスピーチを文庫化。ビヨンセをはじめ世界が共感する、フェミニズムを理解するための最適の一冊。姉妹編「イジェアウェレへ」も併録。
www.kawade.co.jp
November 10, 2025 at 9:44 AM
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"よく食べよう、よく生きよう――元祖料理エッセイ『巴里の空の下オムレツのにおいは流れる』著者の単行本未収録作を集めた食エッセイ集。50年代パリ仕込みのエレガンス溢れる、食いしん坊必読の一冊"

石井好子 『バタをひとさじ、玉子を3コ』
www.kawade.co.jp/np/isbn/9784...
バタをひとさじ、玉子を3コ :石井 好子|河出書房新社
バタをひとさじ、玉子を3コ よく食べよう、よく生きよう――元祖料理エッセイ『巴里の空の下オムレツのにおいは流れる』著者の単行本未収録作を集めた食エッセイ集。50年代パリ仕込みのエレガンス溢れる、食いしん坊必読の一冊。
www.kawade.co.jp
November 10, 2025 at 9:45 AM
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"アラスカ生まれの白人の男の子の、狩猟生活と都会の間で引き裂かれる葛藤を、変容するエスキモー社会とともに描く傑作長篇。ジャック・ロンドンや星野道夫の系譜に連なるネイチャーフィクション"

セス・キャントナー/ 池澤綾羽 訳 『ふつうのオオカミたち』
www.kawade.co.jp/np/isbn/9784...
ふつうのオオカミたち(仮) :セス・キャントナー,池澤 綾羽|河出書房新社
ふつうのオオカミたち(仮) アラスカ生まれの白人の男の子の、狩猟生活と都会の間で引き裂かれる葛藤を、変容するエスキモー社会とともに描く傑作長篇。ジャック・ロンドンや星野道夫の系譜に連なるネイチャーフィクション。
www.kawade.co.jp
November 10, 2025 at 9:53 AM
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【話題書】小社刊『暗黒のアメリカ』著者、アダム・ホックシールド氏の(特大)インタビューが朝日新聞(11/8)オピニオン面に掲載。米国の高校教科書にも記載されない100年前の負の歴史について執筆したきっかけ、今日への示唆、「暗い流れ」に抗った人々などなど、語りつくしています!
www.asahi.com/articles/AST...
November 10, 2025 at 4:51 AM
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現代の構造的の象徴→現代の構造的な差別の象徴
です。訂正します。
October 31, 2025 at 1:35 AM
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いかに可視化しているかを明らかにします。また2021年版では、どのように都市伝説が警察暴力や都市再開発に端を発した黒人排除と結びつけられ、現代の構造的の象徴として語り直されているかも詳述されます。アメリカと日本の悪政の下に生きる私たちにとって必読の『アメリカン・クライシス:危機の時代の物語のかたち』(松柏社)はジョーダン・ピール編『どこかで叫びが ニュー・ブラック・ホラー作品集』(フィルムアート社)との併読もオススメです。
October 30, 2025 at 2:10 PM
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『アメリカン・クライシス:危機の時代の物語のかたち』でハーン小路恭子さんは映画『キャンディマン』を主に人種、歴史、女性の観点から論じていますが、『キャンディマン』2021年版の脚本・製作担当こそ『どこかで叫びが ニュー・ブラック・ホラー作品集』の編者であるジョーダン・ピールさん。『キャンディマン』1992年版では、物語は白人女性ヘレンの視点から語られ、黒人男性キャンディマンは「恐怖の他者」として描かれます。ハーン小路さんは、ピール脚本・製作の2021年版が、1992年版が描いた「白人女性 vs 黒人男性」という単線的な構図を乗り越え、人種・性・階級の交差する暴力の構造を
October 30, 2025 at 2:10 PM
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『どこかで叫びが』は、『どこかで叫びが』は映画『ゲット・アウト』などで知られる編者による、黒人作家19人全篇書き下ろしのホラー・アンソロジーです。
帯や訳者解説にある通り恐怖の再定義・既存のホラー表象の反転を試みるような作品集であり、同時にブラック・ホラーの多様さも感じる一冊でした。
www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
どこかで叫びが ジョーダン・ピール(編) - フィルムアート社
恐怖が、再定義される── 『ゲット・アウト』の監督・ジョーダン・ピールが送る 黒人作家たちによる恐怖の最前線 【ローカス賞、ブラム・ストーカー賞、英国幻想文学大賞受賞/世界幻想文学大賞最終… - 引用:版元ドットコム
www.hanmoto.com
October 26, 2025 at 8:12 AM
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朝日地球会議2025の #リロン セッション、始まりました。作家・永井玲衣さんのコーディネートで、音楽家の寺尾紗穂さん、文筆家の榎本空さんが、戦後80年といま起きている戦禍について、語り合います。
October 25, 2025 at 4:04 AM
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朝日新聞にサイディヤ・ハートマン著『奔放な生、うつくしい実験』の書評が出ました。高谷幸さんがご執筆くださいました。ありがとうございます!

「定められた条件の下、違う生き方を想像し、試してみることがいかに尊く、うつくしいものであったのかを、そのうつくしさと呼応する筆致で描き出す」

book.asahi.com/article/1612...
「奔放な生、うつくしい実験」 埋もれた声から描く 尊い逃亡 朝日新聞書評から|好書好日
好書好日(こうしょこうじつ)は、ライフ&カルチャーを貪欲に楽しみたい人におくる、 人生を豊かにする本の情報サイトです。映画や美術、食などをもっと楽しむための本の紹介から、朝日新聞の読書面に掲載された書評まで、あなたと本の出会いをお手伝いします。
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October 31, 2025 at 10:30 PM
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"幸福は、私たちに何をもたらすものなのか"

"「あなたに幸せになってほしい」「あなたの幸せはわたしの幸せ」……この幸せという言葉の裏にうごめく、いくつもの「期待」の正体とは――。フェミニズム、クィア、反人種差別主義、社会主義や革命の歴史から、感情の政治を描写し、「幸福であること」と「不幸であること」のかたち、そしてそれらを別の仕方で見る道を照らし出す"

"西洋古典哲学から情動理論までを渡り歩き、「幸福」の系譜学を提示した 各界絶賛の哲学書ベストセラー!"

サラ・アーメッド/ 井川ちとせ 訳 『幸福の約束』
www.amazon.co.jp/o/ASIN/47634...
幸福の約束
Amazonでサラ・アーメッド, 井川 ちとせの幸福の約束。アマゾンならポイント還元本が多数。サラ・アーメッド, 井川 ちとせ作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。また幸福の約束もアマゾン配送商品なら通常配送無料。
www.amazon.co.jp
October 11, 2025 at 5:05 AM
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【新入荷①】
サイディヤ・ハートマン 著/榎本空 訳/ハーン・小路・恭子 翻訳協力・解説『奔放な生、うつくしい実験 まつろわぬ黒い女たち、クィアでラディカルなものたちの親密な歴史』(勁草書房)
レア・ユーイング 著/齋藤慎子 訳『FINE 聞いてみたら想像以上に人それぞれだったジェンダーとかの話』(みすず書房)
October 24, 2025 at 5:30 AM
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見本入手。今月末発売です。乞うご期待!
October 23, 2025 at 10:31 AM
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押野素子さんによる #ディアンジェロ の寄稿文、泣ける😢 @moraculous.bsky.social
October 20, 2025 at 2:56 AM
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アダム・ホックシールド『暗黒のアメリカ』の書評が10/18朝日新聞に掲載されました。評者:高谷幸。「本書は、第一次トランプ政権を経た二〇二二年に出版された。著者がいうように、アメリカの民主主義は幾度も危機に陥ってきた。暗黒の力に圧倒されないためには歴史を知ることが必要だ。それは日本でも同様だろう」
book.asahi.com/article/1609...
「暗黒のアメリカ」書評 また起こり得る危機 響く警鐘|好書好日
好書好日(こうしょこうじつ)は、ライフ&カルチャーを貪欲に楽しみたい人におくる、 人生を豊かにする本の情報サイトです。映画や美術、食などをもっと楽しむための本の紹介から、朝日新聞の読書面に掲載された書評まで、あなたと本の出会いをお手伝いします。
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October 20, 2025 at 1:47 AM
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人生を、正に「人生」として立ち向かった、無かったことにさえされていた人々の、肉声かのように感じられた。過去にトニ・モリスンの「ビラヴド」を読んだ時にも、ふと感じた、憐憫や同情さえも突っぱねる力が、この記録にもまた、存在している。夥しいほどの喧騒と歌声が、まだシティから聞こえてくるんじゃないか、と思わされた。
#読了
October 18, 2025 at 6:15 AM
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「奔放な生、うつくしい実験 まつろわぬ黒い女たち、クィアでラディカルなものたちの親密な歴史」(サイディヤ・ハートマン著 榎本空訳 ハーン小路恭子 翻訳協力・解説/勁草書房)、読了。女だとか男だとか、それ以前に人としての最低限の権利さえ、その「カラー」で以て線引きされ様々なことが埒外にされた者達の、なんと活気に満ちた記録だことか!↓
#読了
October 18, 2025 at 6:15 AM
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本日の日本経済新聞にて、ローレン・バーラントの『残酷な楽観性』の書評を書きました。とても複雑で豊かな本書を単純化してしまっていないかと不安ではありますが、大事な部分はお伝えできたのではないかと思います。
www.nikkei.com/article/DGXZ...
書評『残酷な楽観性』ローレン・バーラント著 - 日本経済新聞
ローレン・バーラントは米国シカゴ大学の文学研究者・理論家で、本書で初めて(その仕事を知る者にとっては、ようやく)日本に本格的に紹介されることになったが、残念ながらそれを待たずして2021年に早世してしまった。本書は情動理論の書と言っていいが、学問的に確立された情動理論のカテゴリーに大人しく収まっているようなものではない。著者は人間のごく内密な情動を社会や歴史に開く。だが、かといってそれを社会・
www.nikkei.com
October 17, 2025 at 11:31 PM
河野真太郎さんが日経新聞に『残酷な楽観性』の書評を書いてくださいました。本書のエッセンスを捉えつつとても読みやすい評です。ありがとうございます!

書評『残酷な楽観性』ローレン・バーラント著 - 日本経済新聞 www.nikkei.com/article/DGXZ...
書評『残酷な楽観性』ローレン・バーラント著 - 日本経済新聞
ローレン・バーラントは米国シカゴ大学の文学研究者・理論家で、本書で初めて(その仕事を知る者にとっては、ようやく)日本に本格的に紹介されることになったが、残念ながらそれを待たずして2021年に早世してしまった。本書は情動理論の書と言っていいが、学問的に確立された情動理論のカテゴリーに大人しく収まっているようなものではない。著者は人間のごく内密な情動を社会や歴史に開く。だが、かといってそれを社会・
www.nikkei.com
October 18, 2025 at 12:48 AM