書いたもの
『それで君の声はどこにあるんだ?』(岩波書店、2022)
『音盤の来歴』(晶文社、2025)
訳したもの
『誰にも言わないと言ったけれど』(新教出版社、2020)
『母を失うこと』(晶文社、2023)
『奔放な生、うつくしい実験』(勁草書房、2025)
enomoto.contact@gmail.com
10月下旬に開かれた朝日地球会議2025のRe:Ronセッションで、永井玲衣さん、寺尾紗穂さん、榎本空さんが語り合いました。
セッションの対話を記事にまとめました。アーカイブ動画も配信中です!
#リロン
www.asahi.com/articles/AST...
10月下旬に開かれた朝日地球会議2025のRe:Ronセッションで、永井玲衣さん、寺尾紗穂さん、榎本空さんが語り合いました。
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今年最大の問題作といってもいいサイディヤ・ハートマン『奔放な生、うつくしい実験』勁草書房。この作品が駆使した黒人女性への想像力の可能性を余すことなく教えてくれるエッセイでした。榎本さんは、翻訳はもちろん、ご自身の書く文章が独特で魅力的。
今年最大の問題作といってもいいサイディヤ・ハートマン『奔放な生、うつくしい実験』勁草書房。この作品が駆使した黒人女性への想像力の可能性を余すことなく教えてくれるエッセイでした。榎本さんは、翻訳はもちろん、ご自身の書く文章が独特で魅力的。
www.nikkei.com/article/DGKK...
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有料記事がプレゼントされました! 11月6日 09:33まで全文お読みいただけます
詩人が生きた二つの「マイノリティー」 没後20余年で生まれた詩集:朝日新聞
digital.asahi.com/articles/AST...
有料記事がプレゼントされました! 11月6日 09:33まで全文お読みいただけます
詩人が生きた二つの「マイノリティー」 没後20余年で生まれた詩集:朝日新聞
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場所は渋谷のLAG(LIVE ART GALLERY)、16:30からです。詳細は下記サイトをご覧ください。
www.live-art-books.jp/lag/exhibiti...
場所は渋谷のLAG(LIVE ART GALLERY)、16:30からです。詳細は下記サイトをご覧ください。
www.live-art-books.jp/lag/exhibiti...
「著者は、女性たちのまつろわぬ生は、逃亡であり、「生きることそのものを芸術とする実験」であったことを明るみに出す。定められた条件の下、違う生き方を想像し、試してみることがいかに尊く、うつくしいものであったのかを、そのうつくしさと呼応する筆致で描き出す」(書評より引用)
下記で書評の全文をお読みいただけます。
book.asahi.com/article/1612...
「著者は、女性たちのまつろわぬ生は、逃亡であり、「生きることそのものを芸術とする実験」であったことを明るみに出す。定められた条件の下、違う生き方を想像し、試してみることがいかに尊く、うつくしいものであったのかを、そのうつくしさと呼応する筆致で描き出す」(書評より引用)
下記で書評の全文をお読みいただけます。
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サイディヤ・ハートマン
www.asahi.com/articles/DA3...
これは読みたい。方法論も興味深い。
「アーカイブの権力・・名もなき女性たち、とるに足らぬ存在とされた人たちの生は十分な記録や保存に値する、顧みられるべきものとはみなされてこなかった・・著者が採った手法が、内容や書き手の視点の限界を踏まえつつ、膨大なアーカイブ資料の細部に分け入り、そこに刻まれているはずの女性たちの声に耳を澄まし、ときにその痕跡から声を再創造することで、彼女たちの生きた物語を想像してみる・・「批評的作話」という手法・・」
サイディヤ・ハートマン
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これは読みたい。方法論も興味深い。
「アーカイブの権力・・名もなき女性たち、とるに足らぬ存在とされた人たちの生は十分な記録や保存に値する、顧みられるべきものとはみなされてこなかった・・著者が採った手法が、内容や書き手の視点の限界を踏まえつつ、膨大なアーカイブ資料の細部に分け入り、そこに刻まれているはずの女性たちの声に耳を澄まし、ときにその痕跡から声を再創造することで、彼女たちの生きた物語を想像してみる・・「批評的作話」という手法・・」
「定められた条件の下、違う生き方を想像し、試してみることがいかに尊く、うつくしいものであったのかを、そのうつくしさと呼応する筆致で描き出す」
book.asahi.com/article/1612...
「定められた条件の下、違う生き方を想像し、試してみることがいかに尊く、うつくしいものであったのかを、そのうつくしさと呼応する筆致で描き出す」
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サイディヤ・ハートマン 著/榎本空 訳/ハーン・小路・恭子 翻訳協力・解説『奔放な生、うつくしい実験 まつろわぬ黒い女たち、クィアでラディカルなものたちの親密な歴史』(勁草書房)
レア・ユーイング 著/齋藤慎子 訳『FINE 聞いてみたら想像以上に人それぞれだったジェンダーとかの話』(みすず書房)
サイディヤ・ハートマン 著/榎本空 訳/ハーン・小路・恭子 翻訳協力・解説『奔放な生、うつくしい実験 まつろわぬ黒い女たち、クィアでラディカルなものたちの親密な歴史』(勁草書房)
レア・ユーイング 著/齋藤慎子 訳『FINE 聞いてみたら想像以上に人それぞれだったジェンダーとかの話』(みすず書房)
彼が初めて来日した時、当時のレコード会社で渉外担当として彼に同行し、それ以降も彼や関係者に取材を重ねてきた翻訳者の押野素子さんに寄稿いただきました
www.udiscovermusic.jp/columns/memo...
#読了
#読了
#読了
#読了
www.keisoshobo.co.jp/book/b101452...
www.keisoshobo.co.jp/book/b101452...
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サイディヤ・ハートマン、榎本空 訳、勁草書房、2025
とても、おすすめのご本です――。
「20世紀初頭のゲットー、若い黒人の女たちは自由に生きたいと抗った。生きることそのものを芸術とする、親密で奔放な彼女たちの物語。」
「どうやって生きればいい?──みだらでわがまま、不逞で犯罪的、「問題」とされた彼女たちは、支配されることを拒み、うつくしいものに焦がれ、もうひとつの世界を夢見て生きのびようとした。アーカイヴの限界から照らし出す、名もなき奔放なものたちのうつくしい生の実験。」
サイディヤ・ハートマン、榎本空 訳、勁草書房、2025
とても、おすすめのご本です――。
「20世紀初頭のゲットー、若い黒人の女たちは自由に生きたいと抗った。生きることそのものを芸術とする、親密で奔放な彼女たちの物語。」
「どうやって生きればいい?──みだらでわがまま、不逞で犯罪的、「問題」とされた彼女たちは、支配されることを拒み、うつくしいものに焦がれ、もうひとつの世界を夢見て生きのびようとした。アーカイヴの限界から照らし出す、名もなき奔放なものたちのうつくしい生の実験。」
#リロン 特集「考えてみよう、戦争のこと」で8月に配信した榎本さんの寄稿を明日12:17まで全文お読みいただけます。
digital.asahi.com/articles/AST...
#リロン 特集「考えてみよう、戦争のこと」で8月に配信した榎本さんの寄稿を明日12:17まで全文お読みいただけます。
digital.asahi.com/articles/AST...
音楽家・文筆家の寺尾紗穂さん、文筆家の榎本空さん、作家の永井玲衣さんが登壇します。
会場参加の申し込みは10月15日(水)まで。
www.asahi.com/articles/AST...
音楽家・文筆家の寺尾紗穂さん、文筆家の榎本空さん、作家の永井玲衣さんが登壇します。
会場参加の申し込みは10月15日(水)まで。
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浮浪者、賭博師、盗人、洗濯婦、売春婦…
フィラデルフィアの路上やニューヨークの売春宿の陰に消えていった数々の人たちを蘇らせる試み。
油断して読んでたら全部持ってかれそうになるヤベー本でした。
楽しみにしていた本が届いたー!
〈まつろわぬ黒い女たち、クィアでラディカルなものたちの親密な歴史〉 というサブタイトルが気になる。ゆっくり読んでいきます。
浮浪者、賭博師、盗人、洗濯婦、売春婦…
フィラデルフィアの路上やニューヨークの売春宿の陰に消えていった数々の人たちを蘇らせる試み。
油断して読んでたら全部持ってかれそうになるヤベー本でした。