木村哲也
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木村哲也
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仕事以外のことをつぶやきます。
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現在、ジュンク堂書店池袋本店、4階人文書売り場にて、書肆侃侃房『大江満雄セレクション』選書フェアを開催中です!

私の書いた選書コメントのリーフレット(無料)も持ち帰ることができます。
ぜひお立ち寄りくださーい!
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荒井裕樹さんの『無意味なんかじゃない自分 ―― ハンセン病作家・北條民雄を読む』(講談社)がサントリー学芸賞をご受賞されました。ヽ(*´∇`)ノ
www.suntory.co.jp/news/article...
www.suntory.co.jp
November 10, 2025 at 2:16 PM
第47回 サントリー学芸賞の芸術・文学部門

荒井裕樹さん『無意味なんかじゃない自分―ハンセン病作家・北條民雄を読む』での受賞、おめでとうございます!

ハンセン病文学を主題としての受賞は快挙だと思います。

(写真は、これまでお披露目する機会がなかったトークイベント時撮影のやつです)
November 10, 2025 at 9:48 AM
大久保にあるアイヌ料理「ハルコロ」へ。
北海道の食材を使ったメニューがたくさん!
November 10, 2025 at 6:20 AM
〈もともとすべての人間の文化は、移民の文化なんです。移民の文化以外に何もありません。〉

鶴見俊輔「ハンセン病との出逢いから」
『内にある声と遠い声-鶴見俊輔ハンセン病論集』青土社 より
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移民がいなくなったら新しい文化なんて何ひとつ生まれないんですよねえ…。
November 9, 2025 at 11:04 AM
Reposted by 木村哲也
自分を癒すための読書、社会の未来を考えるための読書、心の中を見つめるための読書、理不尽と向き合うための読書、頭をよくするための読書、生きていくための読書、反抗するための読書、やましい読書、自由を手にするための読書、どこかにいる誰かと共に泣くための読書、腹を抱えて笑うための読書、妄想するための読書……十代のうちに、「読書」と幸せな出合いを経験することは、本当に、本当に、一人の人間にとって一生の宝物になるはずなんです。そんな思いを込めて企画し、編んだ一冊、小池陽慈編『つながる読書』(ちくまプリマー新書)を、ぜひ。

www.chikumashobo.co.jp/product/9784...
November 9, 2025 at 3:20 AM
『日本現代詩人会報』第180号(2025.10)

夏の講演「大江満雄の対話の詩学」の内容が掲載されています。
なかなか一般の人が目にする機会はないと思いますが
現代詩人の皆さんに、大江満雄のことが広く知られるのはいいことです。

来年は大江満雄生誕120年。
再評価の動きが起こることを願っています。
November 7, 2025 at 11:01 AM
朝日新聞の威力すごーい。
柏書房『どこかの遠い友に-船城稔美詩集』
Amazonの在庫があと2冊に!
迷ってる方は在庫がなくなる前にぜひ。

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どこかの遠い友に 船城稔美詩集
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November 7, 2025 at 10:44 AM
Reposted by 木村哲也
「詩集から浮かぶのは、人と人との垣根を超然と跳び越えてつながろうとする詩人の姿」

二つのマイノリティー、生きた詩人の足跡 ハンセン病患者、船城稔美さんの詩集「どこかの遠い友に」刊行
digital.asahi.com/articles/DA3...
二つのマイノリティー、生きた詩人の足跡 ハンセン病患者、船城稔美さんの詩集「どこかの遠い友に」刊行:朝日新聞
「どこかの遠い友に」(柏書房)という詩集が7月に刊行された。作者は船城稔美(ふなきとしみ)さん(1923~2003)。10代でハンセン病療養所に入所し、性的マイノリティーとして生きたとされる詩人だ。…
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November 6, 2025 at 10:21 PM
【二つのマイノリティー生きた詩人の足跡】
本日11月7日の朝日新聞。
先日のWeb記事が紙面掲載されました!

ハンセン病療養所で性的マイノリティとして生きた詩人・船城稔美。

柏書房『どこかの遠い友に-船城稔美詩集』。多くの人に届くとよいがと思います。
November 6, 2025 at 11:56 PM
Reposted by 木村哲也
〈詩集から浮かぶのは、人と人との垣根を超然と跳び越えてつながろうとする詩人の姿。表題作にもなった「どこかの遠い友に」には、その思いが強くにじむ〉

本日の朝日新聞朝刊に編者の木村哲也さんと、文学者の荒井裕樹さんへのインタビューが掲載!

11月8日 08:22まで全文お読みいただけます🎁
digital.asahi.com/articles/DA3...
二つのマイノリティー、生きた詩人の足跡 ハンセン病患者、船城稔美さんの詩集「どこかの遠い友に」刊行:朝日新聞
「どこかの遠い友に」(柏書房)という詩集が7月に刊行された。作者は船城稔美(ふなきとしみ)さん(1923~2003)。10代でハンセン病療養所に入所し、性的マイノリティーとして生きたとされる詩人だ。…
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November 6, 2025 at 11:44 PM
Reposted by 木村哲也
〈「ハンセン病詩人」と有標化することは、詩のことばが内包する価値を損なってしまうかもしれないが、そこには間違いなく、「火花に生きようともがい」たことによってしか到達できなかった境地があるだろう。『どこかの遠い友に——船城稔美詩集』をぜひ手に取って読んでほしい。〉

小川公代さんがコメントプラス書いてくださってる!船城さんの詩集、手にとってくださったのか...。感謝です😭
digital.asahi.com/articles/AST...
詩人が生きた二つの「マイノリティー」 没後20余年で生まれた詩集:朝日新聞
「どこかの遠い友に」という詩集が、7月、柏書房(東京都文京区)から刊行された。著者は船城稔美(ふなきとしみ)さん(1923~2003)。10代でハンセン病療養所に入所し、性的マイノリティーとして生き…
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November 6, 2025 at 9:43 AM
今年も干し柿をつくります。

➀庭の渋柿を収穫
➁皮を剥く
➂熱湯にくぐらす(カビ防止)
➃吊るして放置

あとは完成を待つだけ!
November 6, 2025 at 11:51 AM
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📚どこかの遠い友に マーシャル諸島の水爆実験や第五福竜丸を書いた或る書翰、嵐への断章、後年になると戦中戦後を思う回顧録的なにいちゃん、休校と言った詩があり、歳月と共に詩で取り上げるテーマの移り変わりを感じました。
www.kashiwashobo.co.jp/book/9784760...
November 5, 2025 at 10:40 PM
Reposted by 木村哲也
こちらの🎁記事を拝見して、センセーショナルな性愛をうたった詩が多いのかと思ってページを開いたら、性的少数者としての生それだけではなく、詩の書き手として、戦前戦中を経て生き残った日本人として、誰かの弟として、老人として、いくつもの詩が紡がれていたなと思う作品群でした。
三月 乾燥期、の二編を誰かに勧めたい。 

www.asahi.com/articles/AST...
詩人が生きた二つの「マイノリティー」 没後20余年で生まれた詩集:朝日新聞
「どこかの遠い友に」という詩集が、7月、柏書房(東京都文京区)から刊行された。著者は船城稔美(ふなきとしみ)さん(1923~2003)。10代でハンセン病療養所に入所し、性的マイノリティーとして生き…
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November 5, 2025 at 11:51 AM
紀伊國屋書店のじんぶん大賞。
心をこめて投票を終えた。
でも毎年私が投票した本はベスト入りしないジンクスがある😂
さて今年はどうかな。

【あなたが選ぶ2025年の人文書ベストを大募集!】第16回 紀伊國屋じんぶん大賞2026─読者と選ぶ人文書ベスト30【11月30日(日) 23:59まで】 | 紀伊國屋書店 - 本の「今」に会いに行こう share.google/NeJs2aaHFSOf...
【あなたが選ぶ2025年の人文書ベストを大募集!】第16回 紀伊國屋じんぶん大賞2026─読者と選ぶ人文書ベスト30【11月30日(日) 23:59まで】
【あなたが選ぶ2025年の人文書ベストを大募集!】第16回 紀伊國屋じんぶん大賞2026─読者と選ぶ人文書ベスト30【11月30日(日) 23:59まで】
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November 6, 2025 at 8:54 AM
いただきものの武蔵野うどんが美味しい件😋
November 6, 2025 at 8:51 AM
Reposted by 木村哲也
どこかの遠い友に

表題作の、その秀逸さと孤独を謳う力に、二十億光年の孤独を書いた谷川俊太郎との同時代性を感じました。
53年に読まれた”対決”という詩に、病に抗い、昂然と顔を上げる詩人の姿を見ました。
2003年に没したこの詩人が生きていたら、今何を謳うのだろう。
そう思います。

www.kashiwashobo.co.jp/book/9784760...
November 5, 2025 at 11:40 AM
Reposted by 木村哲也
木村哲也さん、荒井裕樹さん、あとはちょろっと私も登場する『どこかの遠い友に 船城稔美詩集』にかんするインタビュー記事が配信されました。朝日新聞の山本悠理記者に感謝。ぜひ🎁

有料記事がプレゼントされました! 11月6日 09:33まで全文お読みいただけます

詩人が生きた二つの「マイノリティー」 没後20余年で生まれた詩集:朝日新聞
digital.asahi.com/articles/AST...
詩人が生きた二つの「マイノリティー」 没後20余年で生まれた詩集:朝日新聞
「どこかの遠い友に」という詩集が、7月、柏書房(東京都文京区)から刊行された。著者は船城稔美(ふなきとしみ)さん(1923~2003)。10代でハンセン病療養所に入所し、性的マイノリティーとして生き…
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November 5, 2025 at 12:39 AM
Reposted by 木村哲也
2025.11.3
『どこかの遠い友に ―船城稔美詩集』を読む、に参加してきました!

木村哲也さん、瀬尾夏美さん、永井玲衣さんが選んだ詩をもとに、みんなで自由に語り合う時間。正解を探すのではなく、「自分はどう読んだか」を自由に語る時間は、さまざまな読み方を知ることができ、驚きと感動の連続。

ある一行や言葉にだけ注目していた自分に気づき、これからは詩の全体や構成の流れも味わいたいなと思いました。
最後に一人一行ずつ詩を読む時間も印象的で、読み終えた瞬間に感じた一体感が良かったです。

『どこかの遠い友に―船城稔美詩集』ツアー、これにて終了!
November 3, 2025 at 9:28 PM
この週末、見た映画。
「爆弾」「盤上の向日葵」「(LOVE SONG)」
面白かったり、少しツッコミを入れたくなったり、いろんな楽しみ方のできる作品でした。
November 3, 2025 at 3:56 PM
柏書房『どこかの遠い友に-船城稔美詩集』の読書会、終わりましたー!
瀬尾夏美さん、永井玲衣さん、そしてNOOKのスタッフの皆さん、ありがとうございますー。
ご参加いただいた皆さんには、この詩集の読みの可能性をひろげていただきました。感謝。
November 3, 2025 at 3:48 PM
この週末、見た展示。

・野町和嘉 写真展「QUEST 下巻 – 祈り –」@外苑前
・浅野友理子「地続きの実り」@西麻布
・大和由佳・宮田尚幸・畑和博「杖展」@池上

どれもよかったですー。
November 3, 2025 at 3:47 PM
次郎柿きたー!
毎年、静岡県磐田から送ってくださる方がいるのです。
季節のくだものはいいですね。
November 2, 2025 at 2:17 PM
今度出す宮本常一の再校ゲラが上がってきた。あとひと息!
November 1, 2025 at 1:31 AM
中島みゆき縛りのカラオケ楽しい~♪
October 31, 2025 at 1:55 PM