JUMPEI AMANO
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JUMPEI AMANO
@amanong2.bsky.social
文鳥の世話人。本をつくっています。自分の仕事ははてなブログ、読書記録はReadsにて。発言は個人の見解です。
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〈川柳人のエッセイと聞くと自分に関係ないと思う人がもしかすると多いかもしれませんが、家族や社会からの期待にうまく応えることができなかった人にぜひとも読んでほしい本です〉

好書好日にてBREWBOOKS店主・尾崎さんのインタビュー。その中でなんと「ビールとともに味わいたい3冊」として #死にしゃべ を紹介してくださっています!ありがとうございます🍻
book.asahi.com/article/1615...
BREWBOOKS(東京) 西荻窪に魅せられた店主がめざす、本とクラフトビール好きの集まる場づくり|好書好日
各地のこだわりの書店を訪ねる連載、今回は東京・西荻窪の「BREWBOOKS」へ。本とクラフトビールを楽しめる店として、IT業界から転身した店主が目指すのは「本好きが飲みながら交流できる」場所づくりです。
book.asahi.com
November 16, 2025 at 12:27 PM
共同通信配信の #死にしゃべ 暮田真名さんインタビュー、各地で続々掲載されており、ありがたいです!地元の方々、ぜひよろしくお願いいたします📙

▼以下はこちらで確認できたもの。『秋田魁新報』のみ紙面で確認、その他はデジタル版で確認したものです。『山陽新聞』のサイトでは全文読むことができたのでリンクを載せておきます🐍💬

10月28日『秋田魁新報』
10月30日『下野新聞』
11月2日『富山新聞』
11月13日『愛媛新聞』
11月13日『新潟日報』
11月13日『沖縄タイムス』
11月13日『静岡新聞』
11月13日『山陽新聞』
www.sanyonews.jp/article/1826...
November 15, 2025 at 9:29 AM
東洋経済オンラインにて『まちは言葉でできている』の書評が掲載!

〈批判精神、共感、同情を基軸にユーモアやペーソスも加わった書きぶりは説得的〉

〈「都市の暴力は『みんなのため』に始まる」「『過去』や『他者』に居場所を与えるような街づくりにこそ未来がある」「人がいて、地域と暮らしがあって、その関係性の束が建築をつくり、支えるので、その逆ではない」「沈黙も重要な言葉である」かみしめたい警句が随所に登場〉

〈注記と参考文献が充実しているのでさらなる深掘りができるのも好ましい〉

そう、これぜんぶ、西本千尋という書き手の良いところ。
toyokeizai.net/articles/-/9...
November 15, 2025 at 5:36 AM
〈詩歌を作って生きていく人生のありかたは、なかなか理解されにくい。[...]このエッセイ集では、川柳を作る人の言葉と身体との密接なかかわりが、日常的な言葉のなかにかっちりとした居場所を与えられている。〉

今朝の『毎日新聞』にて暮田真名さんの #死にしゃべ の書評が掲載されました!

評者は詩人の渡邊十絲子さん。ご著書『今を生きるための現代詩』は昔読んでいて、感銘を受けました。ありがとうございます🐍💬
mainichi.jp/articles/202...
November 15, 2025 at 3:12 AM
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好評だった地下鉄の漏水対策をフィールドワークするウェブ連載「地下鉄にも雨は降る」に加えて、次々見つかる「手に負えないもの」との向き合い方の探究を書き下ろしました。自力を超えるものが書けたと思います。おもしろい一冊になりました。この冬ぜひ皆さんに読んでいただきたいです。よろしくお願いします。
November 14, 2025 at 11:30 AM
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【新刊告知】友田とん『「手に負えない」を編みなおす』(柏書房)が12月25日発売になります。気になる「地下鉄の漏水対策」を調べまわるうちに、人々の手当てで維持されている「手に負えないもの(=インフラ)」に惹かれていると気づいた私が、それらとの向き合い方を暮らしながら探究していく長編エッセイです。
November 14, 2025 at 11:23 AM
12月下旬、友田とんさんの新著『「手に負えない」を編みなおす』がいよいよ刊行されます!

「地下鉄の漏水対策」から始まった探究が、ついに形に。ここまで長かった。企画当初はこんなに長い時間がかかるとは思っていなかったですが、だからこそ、想像もしなかった結末を迎えられました。

お楽しみに!

⚠️書店さまへ:部数を決める関係上、サイン本のご希望は11月中に柏書房営業部までご連絡いただけたら幸いです。
【新刊告知】友田とん『「手に負えない」を編みなおす』(柏書房)が12月25日発売になります。気になる「地下鉄の漏水対策」を調べまわるうちに、人々の手当てで維持されている「手に負えないもの(=インフラ)」に惹かれていると気づいた私が、それらとの向き合い方を暮らしながら探究していく長編エッセイです。
November 14, 2025 at 11:26 AM
連載『虹はいまだ旅の途上——李琴峰のクィア的紀行』更新しました。

葛藤を抱えながらプライドと向き合う人々の姿。日本と同じところ、違うところ。どちらにも想いを馳せながら。

アムステルダム編④ プライドの葛藤
note.com/kashiwashobh...
アムステルダム編④ プライドの葛藤|虹はいまだ旅の途上——李琴峰のクィア的紀行|かしわもち 柏書房のwebマガジン
橋の上で運河を示しながら、Sanneは写真を見せてくれた。毎年8月に開催される「アムステルダム・プライド」の目玉イベント、運河パレードの写真である。世界のプライドイベントの中でもかなり人気の部類で、動員者数は50万に上る。カラフルに飾られたボートの隊列が運河を流れ、市内を巡るのだ。 「アムステルダム・プライドは1996年から始まったの」とSanneが解説した。 「1996年? ずいぶん遅いね!」私...
note.com
November 14, 2025 at 11:24 AM
左右社・晶文社・青土社と柏書房の合同フェアを開催中です💭

【日常のもやもや 本をひらいてすこし考える】

生活の中やSNSにぼんやりと、でもたしかに違和感がある。そんなときの「知りたい」「わかりたい」という気持ちを離さず、前に進むきっかけになる本を選んだフェア、とのこと。

柏書房からは以下の3冊をエントリー。

①排外主義 を考える『密航のち洗濯』
②日本の空気 を考える『コロナ禍と出会い直す』
③将来のこと を考える『クィアのカナダ旅行記』

店頭で出会った際はぜひお願いします📚
note.com/kashiwashobh...
November 14, 2025 at 12:06 AM
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在庫復活!

今年を代表する詩集だと思います。

柏書房『どこかの遠い友に-船城稔美詩集』よろしくー。
www.amazon.co.jp/%E3%81%A9%E3...
November 12, 2025 at 2:41 PM
〈もちろん、誰もが個としてのたった一つの命ですが、私たちは共に考えることができるし、共に怒ることができる。私自身も対話についてそのように思うところがあるので、船城さんのこの詩には、心を打たれました。〉

『いつかみんなでごはんを』でご一緒した碧月はるさんによる永井玲衣さんのインビューに船城稔美詩集が登場。胸熱です。

タイトルにも引いた「どこかの遠い友に」という詩に言及いただきました。おふたりともありがとうございます。
ddnavi.com/article/1302...

記事にも登場する永井さんによる書評はこちらから読めます。
note.com/kashiwashobh...
「哲学の一番偉いところは、『何もバカにしない』こと」“哲学対話”を続ける永井玲衣が考える“信頼と対話の関係”【『これがそうなのか』刊行記念インタビュー後編】 | ダ・ヴィンチWeb
2024年に第17回「わたくし、つまりNobody賞」を受賞した、哲学者・作家の永井玲衣さん。各地で行われる哲学対話をはじめとして、表現を通して戦争について対話する写真家・八木咲さんとのユニット「せんそうってプロジェクト」、Podcast「夜ふかしの読み明…
ddnavi.com
November 13, 2025 at 9:58 AM
12月18日夜、三軒茶屋のtwililightさんにて、暮田真名さんと鳥羽和久さんのトークイベント「もうひとつの身体」が決定!

鳥羽さんが書いてくださった #死にしゃべ の名書評「整いすぎている世界への逆襲」を読んだ店主の熊谷さんが企画してくれました(ありがたい...)

配信もありますが、せっかくの機会なのでご都合つく方は会場でぜひ!楽しみだー!

🎫申し込みはこちら
peatix.com/event/467862...

📝書評はこちら
note.com/kashiwashobh...
November 12, 2025 at 9:44 AM
水上文著『クィアのカナダ旅行記』刊行記念トークで先日お招きいただいた名古屋のTOUTEN BOOKSTOREのNEWSLETTERにて、西本千尋著『まちは言葉でできている』が「今週の1冊」として紹介されていました!
toutenbookstore.theletter.jp/posts/d12a5e...

〈絶望したり、希望を持ったり、悶えながら書かれているまっすぐな言葉の数々。/こういう「まちづくり」の本を待っていました。〉

う、うれしや😭
November 11, 2025 at 12:11 PM
第47回 サントリー学芸賞の芸術・文学部門に荒井裕樹さん!『無意味なんかじゃない自分――ハンセン病作家・北條民雄を読む』(講談社)での受賞は快挙では。『まとまらない言葉を生きる』(柏書房)もこれを機にもっと読まれますように。荒井さん、本当におめでとうございます。
www.suntory.co.jp/news/article...

本書は前橋に行った日に読んだのよな。参考までに読書メモも貼っておきます。これを機に手に取る人が増えるとよいね。
www.reads.jp/posts/268439
www.reads.jp/posts/268756
www.reads.jp/posts/269160
November 10, 2025 at 10:52 AM
11月9日の『産経新聞』にて、西本千尋著『まちは言葉でできている』の書評、「重機の前に対話あり」が掲載されました。評者は詩人の和合亮一さんです。

まずは「言葉」が必要、という西本さんの祈りにも似た態度に、詩人として呼応し、寄り添っていただきました。最後にはご自身の現場にも引きつけて語ってくださっていた。ありがとうございます。

〈「すべて景色の前には『言葉』がある。わたしたちは『言葉』でまちをつくってきた」。詩を書く者として、このメッセージに強く心が惹かれた。〉

〈災いの歳月を経て真に求めるまちづくりと共同体とは何かについて、福島人たちと深く語り合うために本書と出会ったと直感した。〉
November 9, 2025 at 2:18 AM
ローラ・トレザウェイ著『深海の地図をつくる』の書評が『日本経済新聞』に掲載されました!評者はサイエンスライターの森山和道さんです。

〈地図を作ることは世界を理解し関係性を把握し、共有するための最初の一歩〉であり〈世界観の反映そのもの〉である。そして〈最後のフロンティア〉である海底について著者が〈第一歩〉を記したあとにも〈思いがけない謎〉は次々湧き出てくるだろうし、それが〈もたらす世界像〉が〈我々を新たな場所へと位置付けるだろう〉、と。

ありがとうございます🌊
www.nikkei.com/article/DGXZ...
November 8, 2025 at 2:56 AM
【11/29】西本千尋・松井理恵「まちの記憶をひらく」/本屋lighthouse
books-lighthouse.com/portfolio/ci...

【12/3】西本千尋・天野潤平「『まちは言葉でできている』は何でできている?」/誠品生活日本橋
peatix.com/event/4643701

【12/27】西本千尋トークイベント/本屋BREAD&ROSES
breadandroses-books-matsudo.jimdofree.com

【アーカイブ配信】西本千尋・石岡丈昇「言葉は都市を変えてゆく」/UNITÉ
unite-books.shop/items/68ea19...
November 7, 2025 at 1:05 PM
12月27日、千葉県松戸市常盤平の本屋BREAD&ROSESにて、『まちは言葉でできている』の西本千尋さんがトークをするそうです!

(先日のUNITÉでのイベントでも言われていた通り)謎めいた存在である西本さんの話をじっくり聞けるチャンス。お近くの方はぜひご参加くださいー!

※ ①店頭、②お店のサイト下部にあるメールアドレス、③お店の公式アカウントのDM、のいずれかからお申し込みください。
breadandroses-books-matsudo.jimdofree.com
November 7, 2025 at 9:43 AM
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【二つのマイノリティー生きた詩人の足跡】
本日11月7日の朝日新聞。
先日のWeb記事が紙面掲載されました!

ハンセン病療養所で性的マイノリティとして生きた詩人・船城稔美。

柏書房『どこかの遠い友に-船城稔美詩集』。多くの人に届くとよいがと思います。
November 6, 2025 at 11:56 PM
〈詩集から浮かぶのは、人と人との垣根を超然と跳び越えてつながろうとする詩人の姿。表題作にもなった「どこかの遠い友に」には、その思いが強くにじむ〉

本日の朝日新聞朝刊に編者の木村哲也さんと、文学者の荒井裕樹さんへのインタビューが掲載!

11月8日 08:22まで全文お読みいただけます🎁
digital.asahi.com/articles/DA3...
二つのマイノリティー、生きた詩人の足跡 ハンセン病患者、船城稔美さんの詩集「どこかの遠い友に」刊行:朝日新聞
「どこかの遠い友に」(柏書房)という詩集が7月に刊行された。作者は船城稔美(ふなきとしみ)さん(1923~2003)。10代でハンセン病療養所に入所し、性的マイノリティーとして生きたとされる詩人だ。…
digital.asahi.com
November 6, 2025 at 11:44 PM
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貼り付け方が違うのかなー。
画像なしになってしまう💦

装丁、装画も素敵なのです📗✨
『まちは言葉でできている』
November 6, 2025 at 10:42 AM
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『まちは言葉でできている』
再開発は必ずしも悪いことではないのだけれど、どうしてもどこかに無理が発生することもあるようです。再開発にかかわることが集まりました。
そういえば、神宮外苑再開発で多数の樹木が伐られる計画が物議をかもしました。ことの当否はともかく、神道神社の土地で木の大量伐採が企画される違和感を強く感じています。

吉祥寺の街々書林は今日(11/6)も12:34にオープン

#まちは言葉でできている #神宮外苑 #伐採 #西本千尋 #吉祥寺 #街々書林 #kcjjpr
November 6, 2025 at 1:53 AM
Reposted by JUMPEI AMANO
📚どこかの遠い友に マーシャル諸島の水爆実験や第五福竜丸を書いた或る書翰、嵐への断章、後年になると戦中戦後を思う回顧録的なにいちゃん、休校と言った詩があり、歳月と共に詩で取り上げるテーマの移り変わりを感じました。
www.kashiwashobo.co.jp/book/9784760...
November 5, 2025 at 10:40 PM
Reposted by JUMPEI AMANO
こちらの🎁記事を拝見して、センセーショナルな性愛をうたった詩が多いのかと思ってページを開いたら、性的少数者としての生それだけではなく、詩の書き手として、戦前戦中を経て生き残った日本人として、誰かの弟として、老人として、いくつもの詩が紡がれていたなと思う作品群でした。
三月 乾燥期、の二編を誰かに勧めたい。 

www.asahi.com/articles/AST...
詩人が生きた二つの「マイノリティー」 没後20余年で生まれた詩集:朝日新聞
「どこかの遠い友に」という詩集が、7月、柏書房(東京都文京区)から刊行された。著者は船城稔美(ふなきとしみ)さん(1923~2003)。10代でハンセン病療養所に入所し、性的マイノリティーとして生き…
www.asahi.com
November 5, 2025 at 11:51 AM