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ケン・ローチ監督『石炭の値打ち』の公開を記念して、西口想さんとの映画対談集『不完全な社会をめぐる映画対話』からの無料公開です!

『石炭の値打ち』日本公開記念! ケン・ローチ作品をめぐる対話「社会を描くとはどういうことか」(河野真太郎×西口想)を無料公開します note.com/cinemadialog...
『石炭の値打ち』日本公開記念! ケン・ローチ作品をめぐる対話「社会を描くとはどういうことか」(河野真太郎×西口想)を無料公開します|不完全な社会をめぐる映画対話
2025年11月14日(金)から、日本では未ソフト化・未配信のため見逃されていたケン・ローチ監督の最高傑作の一つ『石炭の値打ち』(The Price of Coal、1977年)が劇場初公開されました。 世界的な巨匠でありながら、日本での受容においては「社会問題を描く映画監督」という一側面が強調されてきたケン・ローチ。そのやや狭い認知度のせいか、最後の作品になると言われている『The Old Oa...
note.com
November 19, 2025 at 3:46 AM
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ローレン・バーラント『残酷な楽観性』(岸まどか、ハーン小路恭子訳)二版と、同じく花伝社からの新刊、サラ・アーメッド『幸福の約束』(井川ちとせ訳)。合わせて読まれてほしい情動理論関連書です。
November 15, 2025 at 6:15 AM
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おお、新装版出るのですね。ウェンディ・ブラウンの『いかにして民主主義は失われていくのか』

いかにして民主主義は失われていくのか 新装版――新自由主義の見えざる攻撃 amzn.asia/d/aIDe9A2
いかにして民主主義は失われていくのか 新装版――新自由主義の見えざる攻撃
Amazon.co.jp: いかにして民主主義は失われていくのか 新装版――新自由主義の見えざる攻撃 : ウェンディ・ブラウン, 中井亜佐子: Japanese Books
amzn.asia
November 3, 2025 at 1:07 PM
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マジョリティ:自分が当たり前だと思うことを人に説明する必要のない人。
マイノリティ:自分が当たり前だと思うことの説明を求められつづける人。
November 2, 2025 at 1:24 AM
Harrison Ford says Trump’s assault on climate policy ‘scares the shit out of me’
Indiana Jones star calls US president one of history’s greatest criminals for attacks on science and boosting of fossil fuels

www.theguardian.com/environment/...
Harrison Ford says Trump’s assault on climate policy ‘scares the shit out of me’
Indiana Jones star calls US president one of history’s greatest criminals for attacks on science and boosting of fossil fuels
www.theguardian.com
November 2, 2025 at 12:14 AM
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昨日の立正大学文学部公開講座にご来場いただいた皆さま、誠にありがとうございました! 僕の拙い進行はあれとして、柴田先生&ハーン小路先生のお蔭で充実した会になったかと思います。ありがとうございました! 『どこかで叫びが』の魅力が伝わっていれば嬉しい限りですーー
立正大学文学部公開講座、僕は第4回、柴田元幸先生&ハーン小路恭子先生にお越しいただく回に、ジョーダン・ピール編『どこかで叫びが ニュー・ブラック・ホラー作品集』(フィルムアート社)の翻訳の話で登壇いたします。
10月の水曜18:30から行なわれる立正大学文学部公開講座「ことばと出会う ことばを楽しむ ー古典から生成AIまで-」の募集が始まっております。豪華ゲストをお呼びします。参加費は無料!

事前申し込みのうえ全5回出席すると修了証が出ます。ご関心のある回のみの参加もOKです! お気軽にぜひ!

letters.ris.ac.jp/open_class/
October 23, 2025 at 12:31 PM
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このところ、安倍晋三と松本人志の存在感を復活させようという感じが同時に起こっているのがほんとにいや。
October 29, 2025 at 11:12 PM
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これで「最後」になるとは……。
本日の朝日新聞朝刊文化面にコメントが載りました。今期のスーパー戦隊『ゴジュウジャー』は戦隊がお互いに争うという驚きの設定ですが、これは世相を反映したものです。拙著『正義はどこへ行くのか』でも問題にしました。プレゼント機能でシェアします。
digital.asahi.com/articles/AST...
現代で「正義」を描くのは可能? 50周年の戦隊シリーズが映す善悪:朝日新聞
東映のスーパー戦隊シリーズは今年4月で放送開始から50周年を迎えた。2月から放送中の「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」(朝日系)は、正義と悪の境界があいまいに見えるユニークな戦隊だ。正義がますます不…
digital.asahi.com
October 30, 2025 at 10:47 AM
『アメリカン・クライシス:危機の時代の物語のかたち』でハーン小路恭子さんは映画『キャンディマン』を主に人種、歴史、女性の観点から論じていますが、『キャンディマン』2021年版の脚本・製作担当こそ『どこかで叫びが ニュー・ブラック・ホラー作品集』の編者であるジョーダン・ピールさん。『キャンディマン』1992年版では、物語は白人女性ヘレンの視点から語られ、黒人男性キャンディマンは「恐怖の他者」として描かれます。ハーン小路さんは、ピール脚本・製作の2021年版が、1992年版が描いた「白人女性 vs 黒人男性」という単線的な構図を乗り越え、人種・性・階級の交差する暴力の構造を
October 30, 2025 at 2:10 PM
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ケン・ローチ監督が18分たっぷり語る “闘争、強さ、ユーモア”がテーマの初期作品「石炭の値打ち」特別動画 : 映画ニュース - 映画.com eiga.com/news/2025102...
ケン・ローチ監督が18分たっぷり語る “闘争、強さ、ユーモア”がテーマの初期作品「石炭の値打ち」特別動画 : 映画ニュース - 映画.com
イギリスの巨匠ケン・ローチ監督の初期作品「石炭の値打ち」の日本公開を記念し、ローチ監督が作品について語る特別映像(https://www.youtube.com/watch?v=1CR9PmyuK1c)が公開された。"闘争、強さ、ユーモア"
eiga.com
October 24, 2025 at 3:06 AM
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本日の日本経済新聞にて、ローレン・バーラントの『残酷な楽観性』の書評を書きました。とても複雑で豊かな本書を単純化してしまっていないかと不安ではありますが、大事な部分はお伝えできたのではないかと思います。
www.nikkei.com/article/DGXZ...
書評『残酷な楽観性』ローレン・バーラント著 - 日本経済新聞
ローレン・バーラントは米国シカゴ大学の文学研究者・理論家で、本書で初めて(その仕事を知る者にとっては、ようやく)日本に本格的に紹介されることになったが、残念ながらそれを待たずして2021年に早世してしまった。本書は情動理論の書と言っていいが、学問的に確立された情動理論のカテゴリーに大人しく収まっているようなものではない。著者は人間のごく内密な情動を社会や歴史に開く。だが、かといってそれを社会・
www.nikkei.com
October 17, 2025 at 11:31 PM
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河野真太郎さんが日経新聞に『残酷な楽観性』の書評を書いてくださいました。本書のエッセンスを捉えつつとても読みやすい評です。ありがとうございます!

書評『残酷な楽観性』ローレン・バーラント著 - 日本経済新聞 www.nikkei.com/article/DGXZ...
書評『残酷な楽観性』ローレン・バーラント著 - 日本経済新聞
ローレン・バーラントは米国シカゴ大学の文学研究者・理論家で、本書で初めて(その仕事を知る者にとっては、ようやく)日本に本格的に紹介されることになったが、残念ながらそれを待たずして2021年に早世してしまった。本書は情動理論の書と言っていいが、学問的に確立された情動理論のカテゴリーに大人しく収まっているようなものではない。著者は人間のごく内密な情動を社会や歴史に開く。だが、かといってそれを社会・
www.nikkei.com
October 18, 2025 at 12:48 AM
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文筆家の榎本空さん @enomotosora.bsky.social が10月25日、朝日地球会議2025のRe:Ronセッションに登壇し、音楽家・文筆家の寺尾紗穂さん、作家の永井玲衣さんと語り合います。
#リロン 特集「考えてみよう、戦争のこと」で8月に配信した榎本さんの寄稿を明日12:17まで全文お読みいただけます。
digital.asahi.com/articles/AST...
戦争の記憶と沈黙、語られなかった物語のために 伊江島からの手紙:朝日新聞
■Re:Ron特集「考えてみよう、戦争のこと」 文筆家・榎本空さん ぼくはこの手紙を今、青々とした海をむこうに見ながら書いている。もう20年近くも見続けてきたはずの海だ。それでもぼくは、80年前、軍艦…
digital.asahi.com
October 9, 2025 at 3:22 AM
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学会でこれをやるのは初めて見ました。えらい。

2025年度ハラスメント防止研修会実施のお知らせ(※10月7日追記) - Association for Modern Japanese Literary Studies amjls.jp/archives/2711
2025年度ハラスメント防止研修会実施のお知らせ(※10月7日追記) - Association for Modern Japanese Literary Studies
日本近代文学会の理事会では、本学会におけるハラスメント防止ガイドラインの制定に伴い、ハラスメントをしない/さ
amjls.jp
October 6, 2025 at 10:39 PM
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本日はこちら! 席にはまだ余裕がありそうです。1977年、サッチャリズム誕生前夜の決定的な瞬間にケン・ローチが描いた炭鉱とコミュニティ。

『⽯炭の値打ち』先⾏上映会 開催決定! ライムスター宇多丸氏と河野真太郎氏がケン・ローチを語り尽くすアフタートークも! | www.bunkamura.co.jp/topics/cinem...
『⽯炭の値打ち』先⾏上映会 開催決定! ライムスター宇多丸氏と河野真太郎氏がケン・ローチを語り尽くすアフタートークも!
www.bunkamura.co.jp
October 5, 2025 at 2:13 AM
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【けいそうビブリオフィル】あとがきたちよみにて、サイディヤ・ハートマン『奔放な生、うつくしい実験――まつろわぬ黒い女たち、クィアでラディカルなものたちの親密な歴史』(榎本空さん訳)から「方法論についてのノート」およびハーン執筆の」「解説――奔放(ウェイワード)な生を言祝いで」を公開しています。ぜひお読みください。

keisobiblio.com/2025/10/01/a...
あとがきたちよみ『奔放な生、うつくしい実験――まつろわぬ黒い女たち、クィアでラディカルなものたちの親密な歴史』
あとがき、はしがき、はじめに、おわりに、解説などのページをご紹介します。気軽にページをめくる感覚で、ぜひ本の雰囲気を感じてください。目次などの概要は「書誌情報」からもご覧いただけます。     サイディヤ・ハートマン 著 榎本 空 訳、ハーン 小路恭子 翻訳協力・解説 『奔放な生、うつくしい実験 まつろわぬ黒い女たち、クィアでラディカルなものたちの親密な歴史』 →〈「方法論についてのノート」「解説...
keisobiblio.com
October 2, 2025 at 3:21 AM
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ワークライフバランスを捨てるということは、労働か生活のどちらかが破綻する、もしくは誰かがその肩代わりを無償でするということを意味するわけで、とりわけ日本のような国では頭に立つ人間が個人的にそれを捨てると言ったらその含意はお前たちも捨てろということなので、まあレトリックとして看過できるようなものではないですね、ってわけでこちらの訳書の意味が急に重くなったような。
amzn.asia/d/aqsp6KH
ネオリベラル・フェミニズムの誕生
Amazon.co.jp: ネオリベラル・フェミニズムの誕生 : キャサリン・ロッテンバーグ, 河野 真太郎: Japanese Books
amzn.asia
October 4, 2025 at 11:07 AM
サイディヤ・ハートマン『奔放な生、うつくしい実験』榎本空訳/ハーン小路恭子翻訳協力・解説(勁草書房)拝受。「二十世紀の変わり目、若い黒人の女たちはその叛乱を公然たるものとした。束縛されぬうつくしい生をつかみとろう、この先に待ち受ける新たな苦役の形態から逃れよう、自由であるかのように生きてみよう、そうして女たちは抗った。本書では、彼女らの目を通して世界を語ることで、そのラディカルな空想と奔放(ウェイワード)な実践をふたたび創りだすことを試みる。」──冒頭より。
October 4, 2025 at 4:21 AM
小川公代著『100分de名著 ブラム・ストーカー「ドラキュラ」』読了。「ストーカーがこの小説を、社会における少数派がいまより何倍もモンスター視される時代に書いたところがポイント」。それこそが今この小説を読むべきポイントであることを丁寧に説いた最高の入門書です。​『ゴシックと身体』で小川さんは、『ドラキュラ』が連なるゴシック小説というジャンルを、単なる怪奇小説としてではなく、「家父長制に抗う女たちがもちいた“戦術”」として捉え直しています。ゴシック文学が秘める解放のパワーと、その戦術としての奥深さをこの二冊からも感じ取って頂ければ嬉しいです🙇‍♀️
October 3, 2025 at 3:58 PM
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ジョーダン・ピール編『どこかで叫びが ニュー・ブラック・ホラー作品集』(ハーン小路恭子監訳、押野素子・柴田元幸・坪野圭介・福間恵・今井訳、フィルムアート社)、ちょこちょこ感想がポストされていて嬉しいです。

4800円(+税)と可愛くない値段ですが、ホラーだし、533頁・806gと可愛げがない仕様なので、むしろ可愛いはずです。
September 29, 2025 at 11:38 AM
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10/5(日)、ケン・ローチの幻の傑作『石炭の値打ち』の先行上映会にあたって、ライムスター宇多丸さんとのアフタートークに登壇します! 宇多丸さんと初めてのトークができるのが楽しみです! ぜひ!

『石炭の値打ち』は1977年のBBCドラマですが、サッチャリズムの夜明け直前というとても重要な瞬間に、炭鉱、中央による支配、失われゆく労働者階級の連帯といった有様を、コミックなモードとシリアスなモードを使い分けて巧みにドラマ化したもので、とても完成度が高く、時代を深く、そして敏感にとらえた作品で、ようやくの日本公開は慶事です。
www.bunkamura.co.jp/topics/cinem...
『⽯炭の値打ち』先⾏上映会 開催決定! ライムスター宇多丸氏と河野真太郎氏がケン・ローチを語り尽くすアフタートークも!
www.bunkamura.co.jp
September 27, 2025 at 7:19 AM
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だから、この点についてどういう候補を選びますか?と言われれば、「交渉に先立ってあいさつ以外は通訳を入れない限り話さないとはっきり言える候補」、ということになるでしょうね。
September 28, 2025 at 4:11 AM
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総理大臣候補の英語が、ということだが、そもそも問題とすべきは、実質的な外交において英語を強要することで圧倒的に有利な状況に持ちこむトランプの暴力性であって(ゼレンスキーとの例の対談)、そう考えると候補者の英語がどうなのかという議論自体がもうあっちの土俵の上。外交戦略として悪手でしょう。
September 28, 2025 at 2:36 AM
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『奔放な生、うつくしい実験』(勁草書房)近刊㊗️ 翻訳協力・解説を担当されたハーン小路恭子さん初の単著『アメリカン・クライシス』の榎本空さんとのブックトークが無料でお読み頂けますので未読の方はぜひ! サイディア・ハートマンさんのお話も随所に出てきます。
shohakusha.com/news_detail/78
August 30, 2025 at 4:31 AM