河野真太郎/Shintaro Kono
@shintak.bsky.social
大学教員。専門はこの世。『ぼっちのままで居場所を見つける』(ちくまプリマー新書)、『不完全な社会をめぐる映画対話』(堀之内出版)、『正義はどこへ行くのか』(集英社新書)、『はたらく物語』(笠間書院)、『増補 戦う姫、働く少女』(ちくま文庫)、『この自由な世界と私たちの帰る場所』(青土社)、『新しい声を聞くぼくたち』(講談社)など。ご連絡はs_kono400あっとyahoo.co.jp
ひとつお願いしたいのですが、リングフィットアドベンチャーとポケモンをマッシュアップしたゲームを作っていただけると、激やせ確定なんですが。
November 11, 2025 at 3:00 PM
ひとつお願いしたいのですが、リングフィットアドベンチャーとポケモンをマッシュアップしたゲームを作っていただけると、激やせ確定なんですが。
『旅と日々』を観て、「旅と言葉」というテーマが楔のように打ち込まれた感覚。正確な台詞を再現できませんが、主人公が、旅の風景は言葉から逃げ去るのだけど、いずれ言葉に追いつかれる、といったことを言っていて、旅というのはそういうことだよなと。言語化すること、できることが言祝がれる中、言葉から逃れたい、だから旅に出る。でも、『旅と日々』の主人公は脚本家であって言葉を探し続けている。この引き裂かれ。
November 11, 2025 at 2:47 PM
『旅と日々』を観て、「旅と言葉」というテーマが楔のように打ち込まれた感覚。正確な台詞を再現できませんが、主人公が、旅の風景は言葉から逃げ去るのだけど、いずれ言葉に追いつかれる、といったことを言っていて、旅というのはそういうことだよなと。言語化すること、できることが言祝がれる中、言葉から逃れたい、だから旅に出る。でも、『旅と日々』の主人公は脚本家であって言葉を探し続けている。この引き裂かれ。
「ふつう」に押しつぶされそうだぜ。
November 11, 2025 at 2:24 PM
「ふつう」に押しつぶされそうだぜ。
『羅小黒戦記』が(2だけじゃなくて1も)反戦映画だというのは本当にその通りで、その点で『もののけ姫』と比較すべきなのだと思います。両者とも漂泊の主人公がいつのまにか対立に巻き込まれていき、そこには正義も悪もない(「側」しかない)中でどのように行動し、対立を調停できるのかという物語。しかし小黒は、曇りなき眼の人よりもさらに危なっかしいというか、ぐらぐらとしてしまう部分がある。子供だからといってしまえばそれまでだけど、そのことが作品の主題に深みと説得力を与えている。
November 11, 2025 at 8:10 AM
『羅小黒戦記』が(2だけじゃなくて1も)反戦映画だというのは本当にその通りで、その点で『もののけ姫』と比較すべきなのだと思います。両者とも漂泊の主人公がいつのまにか対立に巻き込まれていき、そこには正義も悪もない(「側」しかない)中でどのように行動し、対立を調停できるのかという物語。しかし小黒は、曇りなき眼の人よりもさらに危なっかしいというか、ぐらぐらとしてしまう部分がある。子供だからといってしまえばそれまでだけど、そのことが作品の主題に深みと説得力を与えている。
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『羅小黒戦記2』、これは伏せずに言って良いと思うが、というか本来もっとそう語られるべきだと思うので言うが、反戦映画だよね。
細やかな所作で「命を吹き込む」アニメーションの達人的技術があるからこそ、武力衝突によってあっけなく「命が失われる」恐ろしさを描くことができる。戦争の惨禍によって心に深い傷を受けたキャラクターが中心人物でもある。
そして根本的には、戦争を止めるために主人公たちが(それぞれの思想や属性や立ち位置の絶妙な違いを乗り越えて)やるべきことをやろうとする物語である。制作国が中国なことで、変に捻れた見方をする人もネットには多そうだが、かなり素直な意味でいま見られるべき映画じゃないかな。
細やかな所作で「命を吹き込む」アニメーションの達人的技術があるからこそ、武力衝突によってあっけなく「命が失われる」恐ろしさを描くことができる。戦争の惨禍によって心に深い傷を受けたキャラクターが中心人物でもある。
そして根本的には、戦争を止めるために主人公たちが(それぞれの思想や属性や立ち位置の絶妙な違いを乗り越えて)やるべきことをやろうとする物語である。制作国が中国なことで、変に捻れた見方をする人もネットには多そうだが、かなり素直な意味でいま見られるべき映画じゃないかな。
November 11, 2025 at 3:19 AM
『羅小黒戦記2』、これは伏せずに言って良いと思うが、というか本来もっとそう語られるべきだと思うので言うが、反戦映画だよね。
細やかな所作で「命を吹き込む」アニメーションの達人的技術があるからこそ、武力衝突によってあっけなく「命が失われる」恐ろしさを描くことができる。戦争の惨禍によって心に深い傷を受けたキャラクターが中心人物でもある。
そして根本的には、戦争を止めるために主人公たちが(それぞれの思想や属性や立ち位置の絶妙な違いを乗り越えて)やるべきことをやろうとする物語である。制作国が中国なことで、変に捻れた見方をする人もネットには多そうだが、かなり素直な意味でいま見られるべき映画じゃないかな。
細やかな所作で「命を吹き込む」アニメーションの達人的技術があるからこそ、武力衝突によってあっけなく「命が失われる」恐ろしさを描くことができる。戦争の惨禍によって心に深い傷を受けたキャラクターが中心人物でもある。
そして根本的には、戦争を止めるために主人公たちが(それぞれの思想や属性や立ち位置の絶妙な違いを乗り越えて)やるべきことをやろうとする物語である。制作国が中国なことで、変に捻れた見方をする人もネットには多そうだが、かなり素直な意味でいま見られるべき映画じゃないかな。
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昨夜はレイトショーで『羅小黒戦記2』3回目(字幕)。
やはりこんなアニメがあっていいのかと思うほどの凄まじい作品だ。いわゆるアクションシーンの凄さは誰が観ても明らかだが、もはやアクションしてないシーンの「アクション」の凄みにこそ目がいく。
特に前半のノワールっぽい部分というか、シャオヘイとルーイエが二人でうろうろ調査するパートは地味に本作の白眉なんじゃないかと思った。元は「2」をミステリー作品にする構想だった(!)名残りなんだろうが、いわゆる「アクション」はないのに、なぜこんなに躍動感があるのだろうと見惚れる。
観たら食べたくなるだろうと事前に予測して買っておいた中華料理を深夜に食べるのだった
やはりこんなアニメがあっていいのかと思うほどの凄まじい作品だ。いわゆるアクションシーンの凄さは誰が観ても明らかだが、もはやアクションしてないシーンの「アクション」の凄みにこそ目がいく。
特に前半のノワールっぽい部分というか、シャオヘイとルーイエが二人でうろうろ調査するパートは地味に本作の白眉なんじゃないかと思った。元は「2」をミステリー作品にする構想だった(!)名残りなんだろうが、いわゆる「アクション」はないのに、なぜこんなに躍動感があるのだろうと見惚れる。
観たら食べたくなるだろうと事前に予測して買っておいた中華料理を深夜に食べるのだった
November 11, 2025 at 2:01 AM
昨夜はレイトショーで『羅小黒戦記2』3回目(字幕)。
やはりこんなアニメがあっていいのかと思うほどの凄まじい作品だ。いわゆるアクションシーンの凄さは誰が観ても明らかだが、もはやアクションしてないシーンの「アクション」の凄みにこそ目がいく。
特に前半のノワールっぽい部分というか、シャオヘイとルーイエが二人でうろうろ調査するパートは地味に本作の白眉なんじゃないかと思った。元は「2」をミステリー作品にする構想だった(!)名残りなんだろうが、いわゆる「アクション」はないのに、なぜこんなに躍動感があるのだろうと見惚れる。
観たら食べたくなるだろうと事前に予測して買っておいた中華料理を深夜に食べるのだった
やはりこんなアニメがあっていいのかと思うほどの凄まじい作品だ。いわゆるアクションシーンの凄さは誰が観ても明らかだが、もはやアクションしてないシーンの「アクション」の凄みにこそ目がいく。
特に前半のノワールっぽい部分というか、シャオヘイとルーイエが二人でうろうろ調査するパートは地味に本作の白眉なんじゃないかと思った。元は「2」をミステリー作品にする構想だった(!)名残りなんだろうが、いわゆる「アクション」はないのに、なぜこんなに躍動感があるのだろうと見惚れる。
観たら食べたくなるだろうと事前に予測して買っておいた中華料理を深夜に食べるのだった
そして『旅と日々』。これまでの三宅唱作品とは(ライティングや音響は相変わらず素晴らしいけど)一味違う不思議作。つげ義春の原作があること、そして堤真一の存在が大きいか。堤真一の存在、というのは必ずしもいい意味ではなく、彼は何を演じても隠しきれない堤真一感がモザイク貫通してくるので(伝わります?)、後半はそれに持っていかれる感じがあり、その引力と映画本体が綱引きをしあっている感じ。ただ言葉と旅の関係という主題には感じ入るものがありました。
November 11, 2025 at 12:16 AM
そして『旅と日々』。これまでの三宅唱作品とは(ライティングや音響は相変わらず素晴らしいけど)一味違う不思議作。つげ義春の原作があること、そして堤真一の存在が大きいか。堤真一の存在、というのは必ずしもいい意味ではなく、彼は何を演じても隠しきれない堤真一感がモザイク貫通してくるので(伝わります?)、後半はそれに持っていかれる感じがあり、その引力と映画本体が綱引きをしあっている感じ。ただ言葉と旅の関係という主題には感じ入るものがありました。
『羅小黒戦記2』素晴らしすぎる。これは2だけでは観られないのと(前作は観ないと設定の意味が分からないと思います)、他の場合にありがちな「飲み込みやすい邦題」にしていないのでだいぶ損しているような気がしますが、全員観てほしいなあ。これだけ速くて複雑なアクションシーンで、何が起きているのか誤魔化しなく分かるのはどういう仕組みなんだろう。主題的にも、排外主義が暴力と戦争にまでエスカレートしている現代に刺さります。吹替版も観に行くこと確定。
November 11, 2025 at 12:08 AM
『羅小黒戦記2』素晴らしすぎる。これは2だけでは観られないのと(前作は観ないと設定の意味が分からないと思います)、他の場合にありがちな「飲み込みやすい邦題」にしていないのでだいぶ損しているような気がしますが、全員観てほしいなあ。これだけ速くて複雑なアクションシーンで、何が起きているのか誤魔化しなく分かるのはどういう仕組みなんだろう。主題的にも、排外主義が暴力と戦争にまでエスカレートしている現代に刺さります。吹替版も観に行くこと確定。
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【拡散希望】政治哲学者Nancy Fraserをお招きしての京都プログラムその2はガザがテーマです。「世界的出来事としてのガザ〜ナンシー・フレイザー教授を迎えて〜」11/14(金)18時30分~ 於:京都大学芝蘭会館稲盛ホール 要申込み(200名まで)配信なし。
docs.google.com/forms/d/e/1F...
docs.google.com/forms/d/e/1F...
世界的出来事としてのガザ〜ナンシー・フレイザー教授を迎えて〜
2025年11月14日(金曜日)18時30分~20時30分(予定) (18:00開場)
場所: 京都大学吉田キャンパス医学部構内 芝蘭会館 稲盛ホール
https://www.med.kyoto-u.ac.jp/facilities/shiran/access/
・講演 岡真理(早稲田大学) Holocide in Gaza
・講演 ナンシー・フレイザー(The New School for S...
docs.google.com
October 22, 2025 at 12:40 PM
【拡散希望】政治哲学者Nancy Fraserをお招きしての京都プログラムその2はガザがテーマです。「世界的出来事としてのガザ〜ナンシー・フレイザー教授を迎えて〜」11/14(金)18時30分~ 於:京都大学芝蘭会館稲盛ホール 要申込み(200名まで)配信なし。
docs.google.com/forms/d/e/1F...
docs.google.com/forms/d/e/1F...
押井守作品をいいと思えたことが一度もないんですよね、と、言わなくてもいいことを言ってみる。嫌いというのではなく、良さが分からない。
November 10, 2025 at 2:05 AM
押井守作品をいいと思えたことが一度もないんですよね、と、言わなくてもいいことを言ってみる。嫌いというのではなく、良さが分からない。
当たり前の正義がなされるのがこんなにうれしいのは、ヤバい時代だなと思う。宮城県知事選挙についても告発した方がいいのでは。
NHK党の立花孝志容疑者を逮捕 兵庫県警、元県議への名誉毀損容疑 [兵庫県]:朝日新聞 digital.asahi.com/articles/AST...
NHK党の立花孝志容疑者を逮捕 兵庫県警、元県議への名誉毀損容疑 [兵庫県]:朝日新聞 digital.asahi.com/articles/AST...
NHK党の立花孝志容疑者を逮捕 兵庫県警、元県議への名誉毀損容疑:朝日新聞
兵庫県の内部告発文書問題にからみ、今年1月に死去した竹内英明・元県議(当時50)に関するデマをSNSで拡散して名誉を傷つけたなどとして、県警は9日、政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志容…
digital.asahi.com
November 9, 2025 at 2:31 AM
当たり前の正義がなされるのがこんなにうれしいのは、ヤバい時代だなと思う。宮城県知事選挙についても告発した方がいいのでは。
NHK党の立花孝志容疑者を逮捕 兵庫県警、元県議への名誉毀損容疑 [兵庫県]:朝日新聞 digital.asahi.com/articles/AST...
NHK党の立花孝志容疑者を逮捕 兵庫県警、元県議への名誉毀損容疑 [兵庫県]:朝日新聞 digital.asahi.com/articles/AST...
Reposted by 河野真太郎/Shintaro Kono
コメントしました。参議院の自民党会派には「NHKから国民を守る党」の議員が加わっています。「数」のためならどんな不公正でも見過ごすのか、自民党にも厳しく問われるべきでしょう。
NHK党の立花孝志容疑者を逮捕 兵庫県警、元県議への名誉毀損容疑
digital.asahi.com/articles/AST...
NHK党の立花孝志容疑者を逮捕 兵庫県警、元県議への名誉毀損容疑
digital.asahi.com/articles/AST...
NHK党の立花孝志容疑者を逮捕 兵庫県警、元県議への名誉毀損容疑:朝日新聞
兵庫県の内部告発文書問題にからみ、今年1月に死去した竹内英明・元県議(当時50)に関するデマをSNSで拡散して名誉を傷つけたなどとして、県警は9日、政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志容…
digital.asahi.com
November 9, 2025 at 2:23 AM
コメントしました。参議院の自民党会派には「NHKから国民を守る党」の議員が加わっています。「数」のためならどんな不公正でも見過ごすのか、自民党にも厳しく問われるべきでしょう。
NHK党の立花孝志容疑者を逮捕 兵庫県警、元県議への名誉毀損容疑
digital.asahi.com/articles/AST...
NHK党の立花孝志容疑者を逮捕 兵庫県警、元県議への名誉毀損容疑
digital.asahi.com/articles/AST...
何度でも言いますが、
encounter【他動詞】〜に出くわす
ですので!
(encountという言葉は存在しません。)
encounter【他動詞】〜に出くわす
ですので!
(encountという言葉は存在しません。)
November 8, 2025 at 12:15 PM
何度でも言いますが、
encounter【他動詞】〜に出くわす
ですので!
(encountという言葉は存在しません。)
encounter【他動詞】〜に出くわす
ですので!
(encountという言葉は存在しません。)
今年は単著は出なさそうです……なんて、ちょっとおかしい文字列ですね。はい。でも来年は何冊か出せるかと。
November 8, 2025 at 7:30 AM
今年は単著は出なさそうです……なんて、ちょっとおかしい文字列ですね。はい。でも来年は何冊か出せるかと。
バーとか居酒屋で看板に「No charge!」と書いてあるのを散見するのですが、信用していいのでしょうか。(Suicaに「チャージする」といい、chargeは要注意ですね。)
November 8, 2025 at 3:53 AM
バーとか居酒屋で看板に「No charge!」と書いてあるのを散見するのですが、信用していいのでしょうか。(Suicaに「チャージする」といい、chargeは要注意ですね。)
2本まとめて。なんというか、(制作はもっと前だとはいえ)第二期トランプ政権時代だなあと。
現代アメリカのシニシズム〜『ワン・バトル・アフター・アナザー』(2025)/『エディントンへようこそ』(試写、2025) - 今日から四百 shintak.hatenadiary.jp/entry/2025/1...
現代アメリカのシニシズム〜『ワン・バトル・アフター・アナザー』(2025)/『エディントンへようこそ』(試写、2025) - 今日から四百 shintak.hatenadiary.jp/entry/2025/1...
現代アメリカのシニシズム〜『ワン・バトル・アフター・アナザー』(2025)/『エディントンへようこそ』(試写、2025) - 今日から四百
続けて観た2本の映画、どうもアメリカ(映画)の進む方向に暗雲を示唆しているような気がして、ちょっと気が重い。 www.youtube.com 1本目は評判のよい(よい評判しか聞かない)『ワン・バトル・アフター・アナザー』。確かに映画的なつくりとか、何もできないディカプリオ、それと対照的なチェイス・インフィニティとかすばらしいんですが、一見非常に政治的に見えつつ、シニシズムに満ちた映画である点が非常...
shintak.hatenadiary.jp
November 8, 2025 at 12:10 AM
2本まとめて。なんというか、(制作はもっと前だとはいえ)第二期トランプ政権時代だなあと。
現代アメリカのシニシズム〜『ワン・バトル・アフター・アナザー』(2025)/『エディントンへようこそ』(試写、2025) - 今日から四百 shintak.hatenadiary.jp/entry/2025/1...
現代アメリカのシニシズム〜『ワン・バトル・アフター・アナザー』(2025)/『エディントンへようこそ』(試写、2025) - 今日から四百 shintak.hatenadiary.jp/entry/2025/1...
自分の欲望や情報を自分のものにできていると言う人ほど今は危ない。どれだけそれらが奪われてしまっているか、それらがどれだけ不可知であり意識では統御できないという強い意識が必要。と、いう意味では無意識を問う精神分析、社会的無意識を問うマルクス主義は重要なんですがいずれも不人気(なのか?)。
November 7, 2025 at 11:15 PM
自分の欲望や情報を自分のものにできていると言う人ほど今は危ない。どれだけそれらが奪われてしまっているか、それらがどれだけ不可知であり意識では統御できないという強い意識が必要。と、いう意味では無意識を問う精神分析、社会的無意識を問うマルクス主義は重要なんですがいずれも不人気(なのか?)。
この前の「聡子の部屋」で、高市はフェミニズムという言葉は使わずに、それっぽい領域を簒奪していくだろうという話をしましたが、こういうことです。(「それっぽい」というだけで、これがフェミニズムだという話では全くありません。)
www.asahi.com/sp/articles/...
www.asahi.com/sp/articles/...
高市首相が「女性特有の悩み」の体験談 「大変しんどい」と国会答弁:朝日新聞
高市早苗首相は6日の参院本会議の代表質問で、女性の働き方や健康をめぐり、更年期障害などの自身の経験をもとに「女性特有の悩みへの社会の理解を深めるための取り組みを加速する」などと訴えた。 立憲民主党の…
www.asahi.com
November 7, 2025 at 4:32 AM
この前の「聡子の部屋」で、高市はフェミニズムという言葉は使わずに、それっぽい領域を簒奪していくだろうという話をしましたが、こういうことです。(「それっぽい」というだけで、これがフェミニズムだという話では全くありません。)
www.asahi.com/sp/articles/...
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いやこの写真はすごいよ、すごい。
今日、オーヴァルオフィスで記者会見中に参加してた1人が失神したんだけど、その直後にRFKジュニアとJDヴァンスがそそくさとオーヴァルから逃げ出た(多分、危険を感じてw)のに対し、ひっくり返ってる当人に気遣うでもなくただ立ち尽くすトランプ、という瞬間の写真。
アメリカという国の現状を見事に一枚で表現できてしまっている。すごい。歴史に残る一枚(笑)
今日、オーヴァルオフィスで記者会見中に参加してた1人が失神したんだけど、その直後にRFKジュニアとJDヴァンスがそそくさとオーヴァルから逃げ出た(多分、危険を感じてw)のに対し、ひっくり返ってる当人に気遣うでもなくただ立ち尽くすトランプ、という瞬間の写真。
アメリカという国の現状を見事に一枚で表現できてしまっている。すごい。歴史に残る一枚(笑)
November 6, 2025 at 11:32 PM
いやこの写真はすごいよ、すごい。
今日、オーヴァルオフィスで記者会見中に参加してた1人が失神したんだけど、その直後にRFKジュニアとJDヴァンスがそそくさとオーヴァルから逃げ出た(多分、危険を感じてw)のに対し、ひっくり返ってる当人に気遣うでもなくただ立ち尽くすトランプ、という瞬間の写真。
アメリカという国の現状を見事に一枚で表現できてしまっている。すごい。歴史に残る一枚(笑)
今日、オーヴァルオフィスで記者会見中に参加してた1人が失神したんだけど、その直後にRFKジュニアとJDヴァンスがそそくさとオーヴァルから逃げ出た(多分、危険を感じてw)のに対し、ひっくり返ってる当人に気遣うでもなくただ立ち尽くすトランプ、という瞬間の写真。
アメリカという国の現状を見事に一枚で表現できてしまっている。すごい。歴史に残る一枚(笑)
しかし、写真撮影をともなう取材の場合、写真は先に撮ってほしいかも。喋り終わった後だと明らかにボロボロになってる…
November 6, 2025 at 5:59 AM
しかし、写真撮影をともなう取材の場合、写真は先に撮ってほしいかも。喋り終わった後だと明らかにボロボロになってる…
本日はミソジニーについての取材で2時間たっぷり喋り倒した後は、『女性の休日』を鑑賞。充実すぎる。
November 6, 2025 at 5:45 AM
本日はミソジニーについての取材で2時間たっぷり喋り倒した後は、『女性の休日』を鑑賞。充実すぎる。
Turn the volume up!
「耳をかっぽじってよく聞け!」
って訳はどうだろう。
「耳をかっぽじってよく聞け!」
って訳はどうだろう。
November 6, 2025 at 5:26 AM
Turn the volume up!
「耳をかっぽじってよく聞け!」
って訳はどうだろう。
「耳をかっぽじってよく聞け!」
って訳はどうだろう。
Reposted by 河野真太郎/Shintaro Kono
翻訳のお仕事をしました。アドリアン・ダウプ『キャンセル・カルチャー「パニック」』(藤崎剛人訳)が青土社様より12/26に出ます。乱暴に要約すれば、キャンセル・カルチャー「現象」は存在しないことを言説分析によって明らかにする画期的な本。年末年始の読書のお供に。
www.seidosha.co.jp/book/index.p...
www.seidosha.co.jp/book/index.p...
青土社 ||神話/民俗/伝説:「キャンセル・カルチャー」パニック
www.seidosha.co.jp
November 5, 2025 at 12:11 PM
翻訳のお仕事をしました。アドリアン・ダウプ『キャンセル・カルチャー「パニック」』(藤崎剛人訳)が青土社様より12/26に出ます。乱暴に要約すれば、キャンセル・カルチャー「現象」は存在しないことを言説分析によって明らかにする画期的な本。年末年始の読書のお供に。
www.seidosha.co.jp/book/index.p...
www.seidosha.co.jp/book/index.p...
リアリティ番組研究をしたいのだけど、いかんせん番組を観るのが難しい。全然配信もないし。トランプの『アプレンティス』も現在観る方法ないですよね。難しいところ。
November 5, 2025 at 11:41 AM
リアリティ番組研究をしたいのだけど、いかんせん番組を観るのが難しい。全然配信もないし。トランプの『アプレンティス』も現在観る方法ないですよね。難しいところ。
Reposted by 河野真太郎/Shintaro Kono
野間文芸賞に村田沙耶香さん 出版文化賞は吉田修一さんら
野間文芸賞に村田沙耶香さん 出版文化賞は吉田修一さんら
野間文化財団は5日、主催する4賞の受賞者を発表した。第78回野間文芸賞には村田沙耶香さん(46)の「世界99」(上下巻・集英社)、第7回野間出版文化賞には社会現象になった映画「国宝」の李相日監督(5 ...
www.47news.jp
November 5, 2025 at 11:37 AM
野間文芸賞に村田沙耶香さん 出版文化賞は吉田修一さんら