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中高の国語科教員
読書/音楽/その他諸々
夫と息子(2歳)と猫2匹と共に暮らしています
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レイモンド・ブリッグズがサンタやスノーマンを描く時はほわほわ線なのに、“鉄の女”を描くのはガッチガチでいくの画風の違いがすごい。

「The Tin-Pot Foreign General and the Old Iron Woman」はこの後もっと怖くゲスになっていく。
November 16, 2025 at 8:00 AM
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1982年、私が十代の時にフォークランド紛争(アルゼンチン側ではマルビナス戦争)が起こって同世代の新兵が戦場に送られるの本当に怖かった。年取った今見るとみんな子供でさらにしんどい。

鉄の女サッチャーに憧れてるらしいが。

コステロの「シップビルディング」に当時の報道写真を合わせた映像
スペイン語字幕付き

Elvis Costello - Shipbuilding Subtitulado youtu.be/8qRAiJk6vDo?...
Elvis Costello - Shipbuilding Subtitulado
YouTube video by yolateng0
youtu.be
November 16, 2025 at 3:18 AM
高校生の研究活動 不正行為など防ぐ「研究倫理教育」に課題 | NHKニュース | サイエンス、教育
news.web.nhk/newsweb/na/n...
高校生の研究活動 不正行為など防ぐ「研究倫理教育」に課題 | NHKニュース
【NHK】高校生が本格的な研究活動を行う機会が増える中、不正行為などを防ぐための研究倫理教育の実施に課題があることが、理数教育に力
news.web.nhk
November 16, 2025 at 1:14 AM
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岩波少年文庫ホラー短篇集1〜4読了。
珠玉の名作揃いで読み終えるのが名残惜しいほどでした...!

♡お気に入り
谷の幽霊 ダンセイニ
ハリー ティンパリ
エミリーにバラを一輪 フォークナー
隣の男の子 エレン・エマーソン・ホワイト
沖の少女 シュペルヴィエル
子どもたち キプリング
November 16, 2025 at 12:53 AM
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佐倉の国立歴史民俗博物館で開催中の「野村正治郎とジャポニスムの時代―着物を世界に広げた人物」 www.rekihaku.ac.jp/event/2025_e... ジャポニスムの中でつくられた作品ではなく、「仕掛けた側」視点の展示であるところが面白いのだけど、とりあえず着物の紹介だけ。

80年以上所在不明だった《女郎花模様振袖》(江戸時代後期、鼠絽地に友禅染、刺繍)の粋なことといったら(ため息)。裾、袖だけに女郎花と芒を表しているのだけど、刺繍は平金糸の芥子縫いをほんのわずかに加えるだけ。画像中に光を受けてチラチラ輝く光の点がそれ。おわかりいただけるだろうか。
November 16, 2025 at 12:20 AM
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ブログにまとめました。はーステキだった!ぜひまだあまり混まないうちにいらしてください!

『アール・デコとモード』展@三菱一号舘美術館(2025年11月14日) operaandarts.seesaa.net/article/5189...
『アール・デコとモード』展@三菱一号舘美術館(2025年11月14日)
池袋で小川絵梨子演出、ジャック・ソーン翻案の『ヴォイツェック』を観てから、丸ノ内線で懸案の三菱一号館美術館の『アール・デコとモード』展へ。金曜夜間開館はやっぱりすいていて快適だった!そして、とてもていねいな組み立てで歴史的な流れがわかりやすくできていた。これはおすすめ! 公式サイト https://mimt.jp/ex/artdeco2025/
operaandarts.seesaa.net
November 15, 2025 at 2:46 AM
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Discover DNP:なぜ証明写真が“綺麗に”撮れなきゃいけないの? 「盛り」の研究者と一緒に考えた
www.dnp.co.jp/media/detail...

証明写真機「Ki-Re-i」の開発者落合俊彦氏と、技術やカルチャーの側面から「盛り」の概念を研究するメディア環境学者・久保友香氏の対談。

本人確認用の証明写真における画像補正について、各種公的書類には共通の規定がないため、メーカーが自己規定しているという話題から、「自然に盛れて奥が深い」証明写真機を使い倒す若者たちの「独自の使い方」まで。

開発者→「もはや開発者が想定もしないような立ち位置で受け入れられているんですね…。」
なぜ証明写真が“綺麗に”撮れなきゃいけないの? 「盛り」の研究者と一緒に考えた | Discover DNP | DNP 大日本印刷
なぜ証明写真機は「綺麗に撮れる技術」を発展させたのか、そして綺麗に撮るために開発者はどんな試行錯誤を重ねているのか。技術やカルチャーの側面から「盛り」の概念を研究するメディア環境学者・久保友香さんと、証明写真機「Ki-Re-i」の開発者が、その秘密に迫ります!
www.dnp.co.jp
November 15, 2025 at 1:09 PM
息子の七五三詣で恙無く終了。
頑張ったので息子はのりもの絵本、私はこちらを買う。正岡子規『歌よみに与ふる書』の現代語訳。表紙のイメージ通りの文章。キレより重さを感じるパンチです。
November 15, 2025 at 5:48 AM
息子七五三。
衣装合わせのとき、息子に似合いそうなブルーやシルバーの着物があったものの、それら全てに龍の刺繍があり「こわい!やだ!」とひっくり返ってベソっかき。結局、唯一龍の刺繍についていない地味な茶色い着物を選ぶ。まあでも龍の刺繍が怖くて泣いちゃってたのだって、後々考えればかわいい思い出だし、見返すたびにそれを思い出せるのだから、かえって良かったかもしれない。とまれ晴れて良かった。
November 14, 2025 at 11:15 PM
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『きっとあなたはあの本が好き。』(都甲幸治さん他)

作家や翻訳家たちが、ある作家を取り上げ、「この作家が好きならこれも!」とオススメを語り合う。
起点となる作家は8人(村上春樹、ルイス・キャロル、大島弓子、谷崎、ドイル、トールキン、伊坂幸太郎、太宰)。

大島弓子さん大好きなので、積読してたミランダ・ジュライが俄然読みたくなっている。
November 14, 2025 at 1:05 PM
『平家物語』「扇の的」の予習の過程で出会った研究。
題して「扇の的は射抜けるか」
磐田市の中学3年生が、「扇の的」を読み「いくら弓の名手とはいえ、平家方が座興として挑戦してくるほど遠く離れた扇の的を射落とせるものなのか、そもそも届くものなのかを疑問に思い、どのような条件ならば射落とすことが可能なのか調べてみたくなった」ということで弓矢と発射機を自作し実験をしたというレポート。
めちゃくちゃ面白い。まさに文理融合。理系の人のこういう「本当にやってくれるところ」は尊敬してしまう。
授業でも紹介予定。刺激になるといいな

112131.pdf share.google/fFSLd8tUWsMg...
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November 13, 2025 at 8:42 PM
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【予約開始】刊行前から様々な話題となっております『ルー・リード 俺の太極拳』(ルー・リード著/ローリー・アンダーソン編/吉田俊太郎訳)ですが、一部書店で予約可能となりました。どうぞよろしくお願いします。
www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784...
ルー・リード 俺の太極拳|国書刊行会
ルー・リード 俺の太極拳 「何を創り、どう生きるか。太極拳が俺に教えてくれた」――ルー・リード 伝説的バンド「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド」でデビュー、半世紀にわたり偉大なキャリアを築いたロック界の巨星、ルー・リード。
www.kokusho.co.jp
November 13, 2025 at 6:20 AM
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リポストした『ルー・リード 俺の太極拳』(吉田俊太郎訳、国書刊行会)

またまたそんな原題より面白いほうに振った邦題タイトルをつけちゃってからにー(このこのー)

と思ったら、原題も

The Art of the Straight Line: My Tai Chi

でした。

疑ってごめんよ。

www.harpercollins.com/pages/artoft...
The Art of the Straight Line by Lou Reed
The Art of the Straight Line captures the energy of Lou Reed’s worlds of Tai Chi, music, and meditation. It was edited by his wife, the artist Laurie Anderson, with Stephan Berwick, Bob Currie, and Sc...
www.harpercollins.com
November 13, 2025 at 6:32 AM
息子がフェイスラインマッサージに使うコロコロ↓を、おのが頭髪マッサージに使っている。そのうえで「どらいばー!」と言ってドライヤーの風を所望する。一切合切まちがっていてかわいい。

share.google/PSxlVDiS95FG...
リファカラット - ReFa CARAT | 商品情報 | ReFa(リファ)公式ブランドサイト
ReFa(リファ)公式ブランドサイト。深く、つまみ流す。顔立ちから全身まで、艶やかに美しく。リファカラットの公式販売店、使い方をご紹介しています。
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November 12, 2025 at 9:05 PM
小学生の頃、ジュニア向け向けリライト版でポワロシリーズに出会い、なんて面白いんだ!と夢中になって読んでいたのだけれど、傑作『アクロイド殺し』のタイトルが『いったい誰が犯人だ?!』で、横で見ていた母に「それ大抵の推理ものに当てはまるタイトルじゃない」と大笑いされたことなどをふと思い出した。
それでも初めて触れた叙述トリックものだったのもありもう大感動。
中高生になると「こんなの子供っぽくて嫌だ」と読まなくなってしまったけれど、後々考えると、読書歴の中でリライト版含むジュニア向け書籍は自分の興味関心を方向づけてくれた重要なシリーズだったと思う。
amzn.asia/d/hJa0p0s
名探偵ポワロいったい誰が犯人だ: アクロイド殺人事件 (ポプラ社文庫 113 怪奇・推理シリーズ)
Amazon.co.jp: 名探偵ポワロいったい誰が犯人だ: アクロイド殺人事件 (ポプラ社文庫 113 怪奇・推理シリーズ) : クリスティ, 新井 真弓: Japanese Books
amzn.asia
November 10, 2025 at 8:43 PM
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半世紀くらい昔には、海外作品を年少者向けにリライトしたシリーズを、多くの出版社が出していた。ミステリもSFもそれで知ったものだったが、今はあまり見なくなった。こういう仕事はぜひやってみたい。企画も用意しているので、これを御覧の出版社の方、お気軽に御連絡ください。
菊地秀行『吸血鬼ドラキュラ』(講談社 痛快 世界の冒険文学)は、ジュニア向け翻訳というよりは、菊地版『ドラキュラ』で、実に面白い。脇役のアメリカ男児クインシー・モリスが西部劇ばりの活躍を見せるあたりなど、全編にわたって菊地さん乗りに乗っています。
November 10, 2025 at 3:13 PM
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うちの子が今学年で高校卒業予定なんですが、ラテン語の卒業試験は今年度はキケローの『友情について』から出題されるって、もう予め決まっているそう。
それで今『友情について』を学校で勉強しているので、習ったところを日本語で説明してもらったんだけど、

友達自体はもちろん大事ではあるけど、むしろ大事なのは友達を作るというその行為

みたいなことが書いてある、って教えてもらって、私はカミナリに打たれましたね⚡
年を取っていくにつれて、これから親友と呼べる友達が一人欠け二人欠けしていくことに寂しさを感じていたけれど、友達を作ろうとする行為ならいつでもどこでも何歳になってもできるもんね。
November 10, 2025 at 11:58 AM
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ノーベル賞の坂口志文氏と北川進氏が対談、「文系学問への関心」で科学深める
www.nikkei.com/article/DGXZQO...

化学賞の北川氏は学生時代に荘子の「無用の用」という言葉に触れ、創造的な研究につながる考え方だと評価します。

生理学・医学賞の坂口氏は、科学の面白さは「自分の発見に(他の研究との)共通項が見えた時」と話し、芸術に似ていると考えます。
ノーベル賞坂口志文氏と北川進氏が対談、「文系学問への関心」で科学深める - 日本経済新聞
2025年のノーベル賞の受賞が決まった大阪大学の坂口志文特任教授と京都大学の北川進特別教授は10日、京都市内で共同記者会見を開いた。受賞決定後、初めて対談した。両氏とも「文系学問への関心は重要だ」と語り、哲学や文学、芸術などに幅広く触れて、自身の科学研究を深められたとの見解を示した。荘子の「無用の用」、北川氏の創造的な研究に化学賞を受賞する北川氏は学生時代に中国の思想家・荘子の本を読み「無用
www.nikkei.com
November 10, 2025 at 12:01 PM
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柴崎友香「Los Angelesの2つ目の「e」」(DISTANCE. media)

「2024年の9月から12月までロサンゼルスに滞在していた。

 Los Angeles

と書類に書く、あるいはウェブサイトの登録フォームに入力するとき、Angelesの「l」のあとに「e」を書くたびに、ここはスペイン語の名前がつけられた土地なのだと意識した。」

滞在の記憶から、いつかテレビや新聞などで見聞きしたロス疑惑、ロス五輪といった言葉、映画で観た場所や人、それについて話した友人のこと――記憶の記憶をめぐる、染み入るような文章です。

distance.media/article/2025...
DISTANCE.media
distance.media
November 10, 2025 at 12:30 PM
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JRの駅で押せる「スマホスタンプ」 デジタルらしからぬ工夫、人気呼ぶ
www.nikkei.com/article/DGXZQO...

全国のJRグループ6社が、鉄道開業150年を記念して2022年に開始した「MY JAPAN RAILWAY」。

25年で4年目を迎えたこのスタンプキャンペーン、当初は22年のみの実施予定だったといいます。

「駅でスタンプを集める」というシンプルな行為が、なぜ人の心を捉えているのでしょうか。
JRの駅で押せる「スマホスタンプ」 デジタルらしからぬ工夫、人気呼ぶ - 日本経済新聞
北海道から九州まで全国のJRグループ6社が、鉄道開業150年を記念して2022年に開始した「MY JAPAN RAILWAY」。対象の駅に全地球測位システム(GPS)が設置されており、ユーザーはスマートフォンの位置情報をオンにした状態で駅の範囲内に入ると、ウェブアプリ上でその駅のデジタル版スタンプが押せるというキャンペーンだ。 実はこのキャンペーン、当初は22年のみの実施予定だったという。しか
www.nikkei.com
November 10, 2025 at 6:01 AM
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