文学少女
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文学少女
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文学少女(文学青年)
だましてください言葉やさしく
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#名刺代わりの小説10選

冬の蠅/梶井基次郎
女生徒/太宰治
春琴抄/谷崎潤一郎
銀河鉄道の夜/宮沢賢治
眠れる美女/川端康成
城の崎にて/志賀直哉
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない/桜庭一樹
ティファニーで朝食を/カポーティ
ライ麦畑でつかまえて/サリンジャー
ロリータ/ナボコフ
ルマンドって、うますぎる
November 18, 2025 at 1:59 PM
ルイス・キャロルのナンセンス詩、言語遊戯は中々興味深い。
November 18, 2025 at 6:45 AM
最近、睡眠がとにかく浅く、うつらうつらして変な夢を見て疲弊するし、ずっと眠いみたいな状態になってしまう。そういえば、カフカの日記にある睡眠の記述が、こんな感じだったなとか、思ったり(『つぎつぎに夢と格闘しなければならない』)。
November 18, 2025 at 3:06 AM
目次が面白すぎる本(ニーチェ「この人を見よ」)を読むか......
November 16, 2025 at 10:46 AM
#読了 種村季弘「ある迷宮物語」

主に迷宮に関するエッセイが集められている。著者はあとがきで『迷宮としての書物を書こうとすれば、人はたちまち書物の迷宮に閉じ込められる』『迷宮物語は不可能だとしても、(中略)断片の集積のまま提出することはさし当たり可能かもしれない』と述べているように、この本は、様々な視点による世界の断片の集積であって、一つ一つの断片が繋がり、ミクロからマクロへと、迷宮としての書物が構築されていく。本書に収録されている『断片からの世界』にある、ノヴァーリスの『断章』を評した次の文章が、この書物の最も優れた説明であるように感じた。

(1/n)
November 16, 2025 at 5:10 AM
買いました
November 14, 2025 at 1:58 PM
これ本屋で見つけてすごく気になった。買おうかな......

『母なる色』志村ふくみ | 文春文庫 share.google/ZcuAN4wSwD55...
『母なる色』志村ふくみ | 文春文庫
101歳。人間国宝にして随筆の名手が紡ぐ、色彩と言葉の織物 専門的知識も無い主婦が染織の道へ入ってから糸に美しい色を与え続けてくれた植物。この母なる色への想いを綴った名随筆。『母なる色』志村ふくみ
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November 13, 2025 at 1:24 PM
楽譜?が挟まってました
November 13, 2025 at 12:35 PM
買いました
November 13, 2025 at 11:58 AM
気になる。2巻の方は電磁場とか散乱も扱っているみたい。

量子力学 Ⅰ - 東京大学出版会 www.utp.or.jp/book/b101519...
量子力学 Ⅰ - 東京大学出版会
量子力学 Ⅰ詳細をご覧いただけます。
www.utp.or.jp
November 12, 2025 at 3:13 PM
#読了 寺山修司「私という謎」

寺山修司のエッセイ集。芸術論から自叙伝、競馬に関するものまで幅広く収録されている。『にせ絵葉書』や『童謡』にある「贋作づくり」といった過去に虚構を加えて物語にしていく様や、『かくれんぼ』など、寺山修司の重要なモチーフが散見される。中でも僕が興味深かったのは『机の物語』である。寺山は机を持たず、喫茶店や中華料理屋を転々としていたという。

『机という「ものを書くための台」が製作販売されるようになってから文学者は書斎という座敷牢に自己監禁するマゾヒスティックな快楽の虜になり、街のダイナミズムから遠ざかってしまった』『机とは「在る」ものではなく「成る」ものなのだ』
November 12, 2025 at 3:19 AM
#読了 シオラン「崩壊概論」

危険な書物であり、僕は完全に毒されてしまった。僕はとても嬉しい。読書は毒されるに限る。シオラン自身の言葉を借りるなら、シオランは「発作的な思想家」だ。断章によってシオランの思想は紡がれる。懐疑主義や悲観主義というには乾いているというか、透明であると感じた。無味乾燥や純粋さということではなく、何も信じず、「全てのものは崩壊する」という事実をただ見つめている。シオランの文章には強烈な何かが宿っている。詩的と表現したくなるが、少し違うように思う。透明な詩情と言えばいいのだろうか。数多くの、思わず立ち止まりたくなる文章に出会うことになる。いくつか紹介しようと思う。
November 11, 2025 at 5:27 PM
最近はずっと種村季弘の本を読んでる。「ナンセンス詩人の肖像」とか「ある迷宮物語」とか。
November 11, 2025 at 4:23 AM
きれいな星と月
November 10, 2025 at 1:50 PM
迷宮の詩|文学少女
1字 · 1枚の画像
sizu.me
November 9, 2025 at 2:22 PM
ほしがきれい
November 7, 2025 at 3:35 PM
ロートレアモンの「マルドロールの歌」は、寺山修司が最も衝撃を受けた文学作品らしい
November 6, 2025 at 1:33 PM
ダリの「天才の日記」が面白すぎる。自分の日記にこのタイトルつける時点でかなり面白いけど、文章がとても魅力的。画家としては有名すぎるぐらい有名だけど、文章もこんなに素晴らしい人なのは驚き。
November 6, 2025 at 11:28 AM
届いた
November 6, 2025 at 3:28 AM
買いました
November 5, 2025 at 5:16 AM
部誌とか、売ってます
November 1, 2025 at 1:18 AM
昔の部誌の展示とか、してます
November 1, 2025 at 1:17 AM
Reposted by 文学少女
お知らせです。三島由紀夫が創刊した「赤繪」は約40年間その歩みを止めていたのですが、この度発刊する運びとなりました。学習院の学園祭(11/1~3)で文芸部の模擬店にて販売致します。良かったらいらしてください。お待ちしております。

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学習院大学文芸部 on X: "本年度の桜凛祭では、同人雑誌『赤繪』も発刊・販売いたします。 『赤繪』は三島由紀夫らにより手がけられたもので、約40年の時を経て復活させることができました。 厳選された6作品が収録されています。当日はぜひお手に取ってみてください。📕 #学習院大学文芸部 #桜凛祭 #学習院 https://t.co/dRLYZ0W1q0" / X
本年度の桜凛祭では、同人雑誌『赤繪』も発刊・販売いたします。 『赤繪』は三島由紀夫らにより手がけられたもので、約40年の時を経て復活させることができました。 厳選された6作品が収録されています。当日はぜひお手に取ってみてください。📕 #学習院大学文芸部 #桜凛祭 #学習院 https://t.co/dRLYZ0W1q0
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October 22, 2025 at 2:29 PM
ヒグチユウコさんカバー、欲しかった2冊(ボルヘス「幻獣辞典」、「澁澤龍彦 映画論集成」)を買いました!素晴らしい装丁の、素晴らしい本で、うれしい......
October 30, 2025 at 9:10 AM