#軽やかに生きる
生殖記/朝井リョウ

想像より軽やかな内容で楽しく読めた。
尚成は、生き方について真面目に考えすぎているのだが、私が何も気にせず生きていけているのは、世界から否定された経験がないからなのだと気付けた。
彼は上手く生きていてそこそこ幸せに見える。一般的な物語では己を出せる相手と出会い深い仲となることが成長であり幸せであるとされるので、ラストは肩透かしに感じてしまった。しかし、多数派から押し付けられることを否定する話なので、そうならなかったのは当然だ。
私も、押し付けられるのは嫌とは思いつつも、人は成長を目指すべきだし、人同士が結ばれることを期待する感性を内面化している。

#読了
November 15, 2025 at 1:23 PM
ねーーーーわかる"ーーーー、
ストーリーちゃんと重いけどなんていうか…濁って無くて清流の流れのような軽やかさがあり…

最後の回想シーン、傷を抱えて生きるってきっとこうゆうことなんだな…て考えさせられちゃった…
November 14, 2025 at 3:44 AM
モヤモヤ心の独り言は先週に置いて今週を軽やかに自由に生きよう!米津さんの音楽のように
November 9, 2025 at 10:12 PM
やりなおし世界文学 
津村記久子
新潮文庫

もういいかげん、ギャツビーのことを知る潮時が来たようだ――。

いつかは読みたい、けれどなんだか敷居が高い古典名作の数々。国も時代も文化も違うそれらの世界は、自分と同じような悩みや、新しい友達のような登場人物や、生きるうえで勇気が持てる姿勢に満ち満ちていた! 『灯台へ』『ペスト』『カラマーゾフの兄弟』など、全92作の魅力をふだん使いの言葉で綴る、軽やかで愉快な文学案内。

(新潮社紹介文より)

tohon.shop-pro.jp?pid=189320110

自分目線で語る文章が読みやすくて分かりやすくて、世界文学の入門書に最適な1冊です。
November 11, 2025 at 4:26 AM
私は軽やかに生きたいと思っているのに、本当に簡単に激重感情を抱えてしまう、なんでどうして、というのが近年の悩み
November 10, 2025 at 4:14 AM
『毎日酒を飲みながらゲーム実況してたら膵臓が爆発して何度も死にかけた話』読了。闘病記としては壮絶でよくぞ生きて帰って来てくれました…の一言なんだけど、それを柔らかく軽やかな文章で描いているのでとても読みやすかった。妻さんのシゴデキっぷりが凄まじくて友人等が入院した時などの参考にできそう…。
普段の配信などでもこれほどあけすけに話して大丈夫なのかなと思ったりもするけど、真面目で繊細がゆえに器用に生きられない人間の悲哀とそのおかしみを愛しく思っている著者本人の人間性そのものが現れているような御本だな〜と思いました。
酒好きの友達何人かいるけど大丈夫かな…と思いを馳せるなどした。 #感想
November 4, 2025 at 8:53 AM
星野源のツアーファイナルのライブビューイングを見た。デススト2クリア後からずっと『GEN』聴いててこの人本当に絶望とか怒りや悲しみとかネガティブな感情を軽やかに歌う人だなと思ってたけど、最後の最後に本人の口から「ウンザリだ」という言葉がでてドキッとした。「あなたがどん底のときそこに僕は居ます」と言ってたけど、あの絶望の中の光なんだろうな。だからMAD HOPEなのか。希望とか生きる意味とかそんなもんは無い、それでいいって今まで言われなかったな。ライブビューイング行って良かった
October 19, 2025 at 10:55 AM
大変さやつらさを感じたら、
まずは「軽くなること」を意識してみよう。
いらないもの、背負いすぎた想いを少しずつ手放して。軽やかなあなたに戻れるように
#手放す
#軽やかに生きる
#心のデトックス
October 10, 2025 at 10:33 PM
ノナってかなり考え方が重たいほうだけど、今の状態がどうであれ自分が生まれてきたのは”手違い”だったっていう事実をなんとなく知った上で生きていかなきゃならないとしたらそうそう軽やかではいられなくても別におかしくはないとも思うんですよ。生きている実感が得られる瞬間に対して貪欲というかね
September 26, 2025 at 7:39 AM
日が落ちるころ、娘と再びsilent music『oratio』展へ。
美しい作品たちの祈りの声、ひかり、まなざしを感じながら。
Hinoさんから作品についてのお話を伺えてとても嬉しかったです。

おしゃべりや贈り物も、ありがとうございます✨️

軽やかに生きるひとたちの、自分への誠実さについて改めて考えたひとときでした🪽
September 26, 2025 at 12:08 PM
多くのタスクを短時間で軽やかにこなせる人、会社にゴロゴロいるのでついつい比較して落ち込んじゃう日もあるけれど、それでもできることをやって生きていくぜ(…と思えない日もあるぜ)
September 23, 2025 at 9:29 AM
これめちゃくちゃ楽で美味しいです。
さんまを真っ二つにするだけ。

x.com/akari_hasega...
さんまのフライパン酒蒸し。下処理は特に必要ありません。季節のものを食べる幸せをもっと気楽に、軽やかに…!ほんの少しお酢を加えて蒸すと香りよく仕上がりますよ。白いごはんと一緒にどうぞ。明日からもちゃんと生きられそう

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ふっかふか。
オレもこれはビールよりご飯。

引用で「ごま油をオリーブオイルに、小ネギをディルに、で洋風」というアレンジをしている人も。
September 23, 2025 at 8:51 AM
"もういいかげん、ギャツビーのことを知る潮時が来たようだ――"

"いつかは読みたい、けれどなんだか敷居が高い古典名作の数々。国も時代も文化も違うそれらの世界は、自分と同じような悩みや、新しい友達のような登場人物や、生きるうえで勇気が持てる姿勢に満ち満ちていた!"

" 『灯台へ』 『ペスト』 『カラマーゾフの兄弟』など、全92作の魅力をふだん使いの言葉で綴る、軽やかで愉快な文学案内"

津村記久子 『やりなおし世界文学』
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『やりなおし世界文学』
もういいかげん、ギャツビーのことを知る潮時が来たようだ――。いつかは読みたい、けれどなんだか敷居が...
comingbook.honzuki.jp
September 18, 2025 at 6:13 PM
西村作品の女性は、「強い女」ではなく「強かな女」という意味で、昭和生まれの私たち世代の価値観ぶち抜いていて、バブル期を軽やかに駆け抜けるカッコイイ女だった。私たちもこのまま大人になればそうなると(勿論現実と漫画が違うのはわかっていた)思っていたのに、現実の方がそれを許してくれなかった。
何百社に応募しても書類選考さえ通らない。圧迫面接。やっと就職できたらダーク企業で心身がボロボロ。とてもではないが西村作品のような女性にはなれなかったし、フリーターでいることも世間的には許されない。そんな時代に生きた人にとって、もはや「逆の意味で刺さる」作品になったのだろうなと思う。
September 19, 2025 at 2:30 AM
20240728「お母さんが一緒」鑑賞。橋口監督の過去作「ぐるりのこと。」「恋人たち」も「自分にはどうにもならないこと」に対する向き合い方を描いた名作。ひとつの回答として「自分にはどうにもならないことはどうにもしないまま生きていく」という姿勢はとても誠実だと思った。今作は「自分にはどうにもならないこと」の極致としての「家族」がテーマだけど、ユーモアと毒と少しの優しさがスパイスになった、軽やかで楽しい映画だった。
July 28, 2024 at 12:36 PM
軽やかな精神と余裕の表情の裏で500kg近く己に圧をかけてると思うとウケるな。生きづらいね🪦
February 7, 2024 at 1:39 AM
『女経』見終わった。現代(制作当時)を生きる3人の女性を描いた1960年のオムニバス映画で、監督は増村保造、市川崑、吉村公三郎。1話目は増村+若尾文子。貧しい出自で男を騙して金銭を貢がせている小悪魔系ホステスには、1人だけ真剣に愛している客がいて…という、このコンビらしい上出来な内容。
2話目は市川+山本富士子。失踪中の自殺も考えている流行作家が、海辺の街で謎の美しい未亡人と出会い…という話。鏡花風の幽玄譚のように始まりながら、一転して生臭い話となり、そして最後にもう一転、思わず見ていて笑顔になる結末に。ガラリと変わる雰囲気の巧みさと、軽やかなユーモアで見せる。
July 21, 2025 at 4:26 PM
15.マルディさんについて

これから語られますが、彼女は人生を軽やかに生きられそうでよいなあとなります。
October 5, 2025 at 1:01 AM
懐かしいアーティストの話をしたもので昨日からアルバム引っ張り出して聞いてます💿
当時まだ10代で、狭い世界の中だけで過ごしてた毎日に、知らない世界を見せてくれたのが佐野元春だったなあと
大人になるのも結構不自由だけど、そんな中でも軽やかに生きてる感じがかっこよかったなあ
youtu.be/p1SKrvzdxcY?...
「WILD HEARTS -冒険者たち」佐野元春 WITH THE HEARTLAND 横浜スタジアム「LAND HO!」
YouTube video by 佐野元春 - DaisyMusic
youtu.be
October 11, 2025 at 2:00 AM
矢井田瞳、「死ぬまで好きと言って 一度も休まず愛して」とか平然と言ってるのに、別の曲では「私はいつでも誰かの通りすがり そう思えたら強くなれそうよ」とか言ってるのめちゃくちゃカッコいいんだよなぁ。生きてる……って感じがある。自分の愚かさを、露悪的に演出したりいい子ぶって隠したりせずに、どんな時も自分の感情に真摯で真剣でめちゃくちゃ強い。それでいて軽やかなんだよなぁ。
July 13, 2024 at 3:26 PM
夫は
あるドラマをみると
苦しくなってしまうそうだ。

子が
小1の時
○さんはバカなの?と聞かれたことが
今も
夫の胸に刺さって抜けない棘になっている。

言っていいこと悪いことの
範疇ではないことは
夫も理解しているけど
辛いらしい。

子の障碍は
私と夫を苦しめる。

だが
本人は実に軽やかに生きている。
もちろんわかることも増えて
何であんなに同じことを間違っちゃうんだろうと
泣く日もあるけど
私とお寿司を食べると天上の
幸せと笑うし
夫のこともこの世でいちばん
好きとよく言う。

夫には内緒だが
本当にこの世でいちばん好きなのは
亡くなったひいじいなのだそう。
October 23, 2024 at 2:44 PM
「君たちはどう生きるか」鑑賞。宮崎駿の私小説的物語を骨格に、作家の内的イメージが総括的に投影された生と死のあわいのファンタジー、という感じ。個人的に高いエンターテイメント性と骨太なメッセージ性が両立したファンタジー作家としての宮崎駿が好きなので、今作はいまいち。

ストーリーを単純化すると「少年が継母をお母さんと呼べるようになる物語」。今流行りの「考察」が捗りそうなイメージや隠喩に満ちた絵作りは相変わらず魅力的。動と静のメリハリある展開の減退、主人公の魅力の薄さ、父性パートの教条的な感じが目立った。アオサギ役の菅田将暉は素晴らしい。

全体的に軽やかさに欠け、個人的には疲れる映画でした。
September 11, 2023 at 2:12 AM
オンラインストアを開設しようかと思案中💭オンライン限定の作品のみで描きたい時に、作品を送り出したい時に存在するスペースみたいな。展示に向けてふつふつと描きためるのも好きだけれど、展示だけでなくその他の場所もありながら軽やかに生きるのも良いかもしれないと最近思ってます🧚‍♀️
April 2, 2024 at 7:01 AM
そうですいいことも!忘れちゃいたい!それくらいじゃないと軽やかに生きられはしない
December 22, 2024 at 3:57 AM