#キム·チョヨプ
『惑星語書店』 キム・チョヨプ カン・バンファ www.reads.jp/posts/660224 #Reads
りなっこ "惑星語書店" on 2025年12月12日 - Reads
惑星語書店 "
www.reads.jp
December 12, 2025 at 6:56 AM
「……でも、わたしたちが光の速さで進めないのなら、同じ宇宙にいるということにいったいなんの意味があるだろう? わたしたちがいくら宇宙を開拓して、人類の外延を押し広げていったとしても、そこにいつも、こうして取り残される人々が新たに生まれるのだとしたら……」

「わたしたちが光の速さで進めないなら」キム・チョヨプ

#読了
December 7, 2025 at 12:17 PM
キム・チョヨプの「この世界からは出ていくけれど」を読んでいますが「わたしたちが光の速さで進めないなら」に続いてめちゃくちゃいい短編集でもう著作全部買うか…のラインに来ている 話の内容もさることながら翻訳がものすごく好みだ うれしい
December 12, 2025 at 1:18 AM
キム・チョヨプさんの本は並べたくなりますよね とか言ってまだ2冊しか持ってないから少しずつ他のも集めたい
November 21, 2025 at 5:52 AM
最近お昼休憩時にキム・チョヨプさんの本を少しずつ読んでいる。冬の早朝みたいなきれいで冷たいけれど乾いた寂しさを感じて心地良い。
November 21, 2025 at 3:54 AM
●キム・チョヨプ『わたしたちが光の速さで進めないなら (ハヤカワ文庫NV)』
今、注目の韓国SF作家のデビュー作品集です。表題作など、7つの短編から成っています。著者は名門の浦項(ポハン)工科大学で学び、修士号まで取得した人であり、どれも科学的な骨子がしっかりした作品です。→
bookmeter.com/reviews/1316...
わたしたちが光の速さで進めないなら 仲見満月@cafe bar冥「お目が高い」11.16〜30さんの感想 - 読書メーター
わたしたちが光の速さで進めないなら。今、注目の韓国SF作家のデビュー作品集です。表題作など、7つの短編から成っています。著者は名門の浦項(ポハン)工科大学で学び、修士号まで取得した人であり、どれも科学的な骨子がしっかりした作品です。 まず、私が気に入った前半の作品は、「スペクトラム」。孫の立場から、祖母で生物学者で宇宙飛行士のヒジンが事故に遭い、宇...
bookmeter.com
November 21, 2025 at 2:16 AM
カシワイさんって、キム・チョヨプの表紙を描いてる方か。
November 19, 2025 at 5:36 AM
本を買ってきた
梨本さんの翻訳に酒井駒子さんの装画なら、たぶん好きな話なんだと思う
November 18, 2025 at 7:16 AM
わたしたちが光の速さで進めないなら
キム・チョヨプ
#読了
著者の作品は[この世界からは出ていくけれど]に続き2作目
今作は科学技術が遥かに進み豊かさが人を包む近未来が舞台の人間物語7篇
そんな中でも達することはおろか近付くことさえ困難な最も深遠な地にある心という名の宇宙が描かれる
短篇のうちでは幼児と共生し成長を見届け静かに消えゆく未知の何かが主題の[共生仮説]が最も心に
幼い頃の多病だった自分を見守り、「もう大丈夫だね」と静かに旅立っていった猫たちをふと思い出す
November 13, 2025 at 9:28 PM
『サイボーグになる』と『ハンチバック』について思いを馳せていたら、廣岡孝弥さんが『ハンチバック』は韓国ではSF出版社のハッブルから出ていて、キム・チョヨプが推薦文を寄せていることを教えてくれました。「온몸으로 돌진하는 소설(全身で突進する小説)」。
product.kyobobook.co.kr/detail/S0002...
product.kyobobook.co.kr
November 8, 2025 at 2:41 AM
キム・チョヨプ『わたしたちが光の速さで進めないなら』(ハヤカワ文庫NV)読了。93年生まれ、生化学の修士号を持つ女性作家の初のSF短編集だそうで、すごくよかったです。フツーにフェミニズムSFなんですよね、出てくる女性キャラクターが物語のためのものになってないというか。フツーにあたりまえに存在していて、そこでSFが語られるの。だから帯の惹句はちょっとエモ寄りすぎるというか、女性だからこういうものを描くよね、という発想に寄りすぎだと思う。タイトル含めて詩的で、でもちゃんとSF。そこを評価したい。
#青空読書部
November 6, 2025 at 4:42 AM
『わたしたちが光の速さで進めないなら (ハヤカワ文庫NV)』 キム・チョヨプ #ブクログ
booklog.jp/item/1/41504...
SFに苦手意識のあった自分が爆速で読み終えてびっくりしてる 表題作が特に好きかも
わたしたちが光の速さで進めないなら | キム・チョヨプのあらすじ・感想 - ブクログ
わたしたちが光の速さで進めないなら | キム・チョヨプのあらすじ紹介と本好きな方々による感想・レビューです(本棚登録数: 3125/レビュー数: 148)。廃止予定の宇宙停留所には家族の星へ帰るため長年出航を待つ老婆がいた……少数者に寄り添う心温まる未来を描く短篇集…
booklog.jp
November 2, 2025 at 8:18 AM
10月に買った本。季節の変わり目で体調も気力も絶不調だったけれど、その反動で本はたくさん読めた。

イ・ラン『声を出して、呼びかけて、話せばいいの』と瀬戸夏子『クリスマス・イヴの聖徳太子』は、数年前の『文藝』で読んだ際の感情も蘇ってきて更にグラグラした。
小川公代『ゆっくり歩く』ではケアラーへ向けて「ケアはめぐる」との言葉に、私自身がヤングケアラーと名指されることへこれまで覚えてきた抵抗感、実際の複雑な感情が取りこぼされているような気持ちが掬われたと感じた。
November 1, 2025 at 11:15 AM
韓国のSF作家キム・チョヨプ氏の邦訳で一手にイラストを手がけてる方が気になったので調べたら、今月末に初の画集を出されるとのこと。買おうかな。
カシワイ作品集 - 株式会社玄光社
イラストレーターカシワイにとって初の本格的画集 カシワイ 著
www.genkosha.co.jp
October 26, 2025 at 4:52 AM
今日買った本。
10月はいろいろ頑張ったのでちょい奮発してしまった。
October 25, 2025 at 11:49 AM
キム・チョヨプのエッセイ集『本と偶然』カン・バンファ訳(かんき出版)、Amazonから着。装画:高橋あゆみ。巻末にある本書に出てくる本リストにはSFのタイトルやSF作家名がどっさりだし(東浩紀や伴名練の本もある)、ぱらぱらめくった感じもSFの話題がたっぷり。
ゴドウィン「冷たい方程式」に関する議論(詳細は略)のくだりでジェミシン『第五の季節』に触れたあと、「それはSFでしか語れないものではないけれど、わたしがSFで読みたい物語だった」とチョヨプは書く。ごくふつうのことをいってるだけといえばそうだけど、個人的には膝を打ちまくった(詳細は略)。
本と偶然 - かんき出版
世界が注目する作家キム・チョヨプ初のエッセイ、待望の邦訳! 「書きたい」わたしを見つける読書の旅 「わたしをとびきり奇妙で輝かしい世界へといざなってくれた。そんな偶然の瞬間を、及ばずながらここに記していこうと思う。」 本が連れていってくれた …
kanki-pub.co.jp
October 25, 2025 at 5:35 AM
今日買った本。
キム・チョヨプ『惑星語書店』、積読合宿本(?)に良さそう(今読む気はないのか)
October 19, 2025 at 7:57 AM
キム・チョヨプ『この世界からは出ていくけれど』読了

『わたしたちが光の速さで進めないのなら』ですっかり虜になったキム・チョヨプさんの短編集第二弾。表題となった作品はないのだけれど、どの作品も誰かの世界から出ていった別れがあり、“けれど”に続く感情が丁寧に描かれる。ジョアンがダンヒに言った“ここに愛着を抱かせるものが、ここへの憎しみを紛らわせてくれるわけじゃない。それは同時に存在するものなの。あらゆるものがそうであるように”という言葉が胸に迫った。戻らない日々、分かり合えない生き方はもどかしく切ない。けれど、それでも手を伸ばしたいと思い生きる姿にあたたかい読後感がある。
October 18, 2025 at 11:09 AM
大好きなチョン・セランとキム・チョヨプの新刊が9月下旬に相次いで出るんですけども。しかしこの時期… 即買いはできても、即読はできない…
September 1, 2023 at 3:30 PM
とっさの出来事で何かを憎みそうになったら急いでキム・チョヨプ著作を読む もしすぐにアクセスできなければ宇宙空間に遺棄されたがらんどうのステーションを思い浮かべる 等間隔に並んだ冷たいベンチと、埃と油で曇ったドーム状のガラス窓、動かなくなった清掃ロボット
November 14, 2024 at 11:33 AM
10月に読んだ本。読了順・敬称略。

『星系出雲の兵站ー遠征ー 3』林譲治

『夜明けのブギーポップ』上遠野浩平

『負けヒロインが多すぎる!3〜7』雨森たきび 絵:いみぎむる

『負けヒロインが多すぎる!SSS』雨森たきび 絵:いみぎむる

『星系出雲の兵站ー遠征ー 4』林譲治

『わたしたちが光の速さで進めないなら』キム・チョヨプ 訳:カン・バンファ、ユン・ジヨン(再読)

『虚構推理 スリーピング・マーダー』城平京(再読)

『星系出雲の兵站ー遠征ー 5』林譲治

『ドンキー・アーカイヴVol.1』アンソロジー 発行:V&R BOOKS
October 31, 2024 at 3:05 PM
以下はただのメモ。

キム・チョヨプ、キム・ウォニョン『サイボーグになる』
阿部大樹『翻訳目録』
和田忠彦×四元康祐「詩、小説、翻訳の向こう側」
関口涼子「詩人が翻訳家である十二の理由」
高柳聡子×アレクサンドラ・プリマック「「あなたへ」と「あなたから」のあわいで」
高田怜央『ANAMNESIAC』
小原奈実「二次胚」
エドモン・ジャベス『問いの書』
Russell Hoban『The Lion of Boaz-Jachin and Jachin-Boaz』
ヴァーリイ「残像」
August 23, 2025 at 5:41 PM
[本]『わたしたちが光の速さで進めないなら』(キム チョヨプ著)
少し前に読んだ『千個の青』(チョン ソンラン著)がすごく心に染みたので、同じ著者の方の本を探したのですが、日本語ではなさそうでした。それで、同書の翻訳者の方(カン バンファ)の名前で買ったのがこの本。こちらもよかった。韓国SF、もっと読みたいです。
November 25, 2023 at 12:13 PM