雨里(あめさと)/ombria
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雨里(あめさと)/ombria
@lunaplena55.bsky.social
*本業は文芸中心の校正者*ごくたまにフランス語翻訳も*幻想文学/フランス文学/美術史・図像学/歴史・民俗学/刀剣などに興味あります。本業の話含め読書ネタ多し。新刊のRPは仕事で読んだ本だったり、単に興味あるものだったり。
※審神者兼特務司書🦀🚲️
プロフ https://fearless-echium-7fa.notion.site/ombria-1ff0967df3ba8039a20fe1d52e80e00f?pvs=149
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美の救い 柳宗悦傑作選集 (角川ソフィア文庫) が、紀伊國屋電子書籍ストアで予約開始されました。木曜配信。
5leaf.jp/kinokuniya/dsg-08-EK...
美の救い 柳宗悦傑作選集 角川ソフィア文庫
著者:柳宗悦(著者)/若松英輔(編) 出版:KADOKAWA 2025/12/25(木)配信
5leaf.jp
December 19, 2025 at 10:41 PM
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足立区立図書館の募集。かなり勝負をかけてる気がする(条件が決していいとは思わないけど)。条件あう方はご検討を

www.city.adachi.tokyo.jp/toshokan/202...
【令和8年4月1日付採用】中央図書館「図書館ナビゲーター」の募集|足立区
www.city.adachi.tokyo.jp
December 19, 2025 at 2:43 AM
ちまちまちょっとずつ読んでる『ブリタニア列王史』に、今度はキンベリヌス(シンベリン)が出てきたので借りてきた。アーサー王やマーリンが登場するのはまだ先のようだ
December 19, 2025 at 4:37 AM
今年最後の通院終了。通院といっても、hôpitalじゃなくてcliniqueのほうだけど。どうにか年を越せそうなみこみ。来年の入院に備えないとな…

写真は枯葉のうえに落ちた影
December 19, 2025 at 4:27 AM
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12月19日はジャン・ジュネの誕生日(1910)。『花のノートルダム』『泥棒日記』等、純文学がメイン。しかし超絶的な技巧と文体で平凡の枠を越えて物語は超現実の様相を帯びる。これがジュネが現代もなお出版され、敬愛される理由だろう。故に作家ほど彼を深く愛する。

新潮社の『ジャン・ジュネ全集』の月報。戸板康二、堀口大學、三島由紀夫、大江健三郎等といった当時の文壇の寵児が寄稿している。解説は澁澤龍彦。熱狂ぶりがうかがえる。現在、様々な出版社から出版されている。超技巧で最底辺の人々を描き悪を聖に変えた怪物の作品を読んで欲しい。
December 18, 2025 at 11:04 PM
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Barack Obama posted his annual book list on Instagram today: "As 2025 comes to a close, I’m continuing a tradition that I started during my time in the White House: sharing my annual lists of favorite books, movies, and music. See the lists here: www.instagram.com/p/DSaxSRjjxd...
Come buy from us!
December 18, 2025 at 11:51 PM
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厚労省が高額療養費の改悪を決めようとしています

拡散にご協力ください

厚労省は、多くの患者・国民の反対を受けて高額療養費の限度額引き上げを今年3月から9か月凍結していましたが、12月15日に来夏から全世代に負担増となる高額療養費の限度額引き上げを強行に決定しようとしています。引き上げられる額は12月20日前後に固まります。命を守る最後の砦! 高額療養費の改悪を阻止するためオンライン署名をぜひとも広げてください。
2025/12/16

#高額療養費の限度額引き上げを撤回してください
www.change.org/p/%E9%AB%98%...
あなたの声がチカラになります
#高額療養費の限度額引き上げを撤回してください
www.change.org
December 16, 2025 at 2:34 PM
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"『簠簋内伝金烏玉兎集』は安倍晴明撰に仮託され、中世から近世にかけて広く流通した暦書であるが、従来その成立背景は不明のままであった。本書は多彩な史料と詳細なテキスト分析をもとに、天台顕密仏教圏で仏教・牛頭天王信仰と暦が結びつき、『簠簋』が成立したこと、それと共に、その狙いが各地で普及し始めた中世仮名暦を通した、仏教教化の拡大にあったことを指摘"

山下克明 『『簠簋内伝金烏玉兎集』の研究 その成立と中世仮名暦の展開』
www.shibunkaku.co.jp/publishing/l...
『簠簋内伝金烏玉兎集』の研究|出版|思文閣 美術品・古書古典籍の販売・買取、学術出版
『簠簋内伝金烏玉兎集』は安倍晴明撰に仮託され、中世から近世にかけて広く流通した暦書であるが、従来その成立背景は不明のままであった。本書は多彩な史料と詳細なテキスト分析をもとに、天台顕密仏教圏で仏教・牛...
www.shibunkaku.co.jp
December 15, 2025 at 9:42 AM
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余談だけど入院中ベッドの横に大量の少女まんがを積み上げてるのを見た孫の、「おじいちゃん、こんなに少女まんがばっかり読んでどうするのの問いに、大岡昇平は蒲団を被りながら、「じいちゃん、少女まんが家になるんでぇ」と答えたとのこと。
大岡昇平作少女まんが、読みたかったな。
ここだけど取りあげると大家がよく知らぬジャンルに的外れなことをに見えるかもだけど、大岡昇平のまんが論、高野文子から『北斗の拳』の幅でまんがを博捜した、現在でも日本語で書かれたものとして優れたものであり続けている
『成城だより』のまんが論での『北斗の拳』への言及に、「主人公は鉄人にして美少年なり」とあって、そうか大岡昇平(1909生)くらいにはケンシロウも美少年の部類に入るのかと感心したのだった。
December 13, 2025 at 2:56 AM
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三井記念美術館で開催中の「国宝 熊野御幸記と藤原定家の書 ―茶道具・かるた・歌仙絵とともに―」
www.mitsui-museum.jp/exhibition/i...

定家による熊野御幸記、ひさしぶりの全巻展示(!)でたいへんよかった。館蔵品の定家の書をまとめた蔵品図録も必携です。そして個人的にその可愛さに悶絶した「百人一首かるた 胡粉置上千鳥文箱入」(絵 山口素絢・文字 鈴木内匠)。本作や熊野御幸記を展示する第4室のみ撮影可。
December 12, 2025 at 11:41 PM
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麒麟便り|小野不由美「十二国記」新潮社公式サイト | 7年ぶりの新刊刊行決定!
www.shinchosha.co.jp/12kokuki/log...
新作オリジナル短編集2026年9月17日(木)発売!!
7年ぶりの新刊刊行決定!
今日、十二月十二日「十二国記の日」に、うれしいお知らせがあります。大変長らくお待たせしました。2019年の『白銀の墟玄の月』の発売時に予告しておりま
www.shinchosha.co.jp
December 12, 2025 at 3:22 AM
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【本日発売】岩波文庫、12月の新刊です。

ヴァッサーマン/酒寄進一 訳『カスパー・ハウザー あるいは怠惰』☞ iwnm.jp/324751
スーザン・ソンタグ/富山太佳夫 訳『隠喩としての病い・エイズとその隠喩』☞ iwnm.jp/323491
莫言/井口晃 訳『赤い高粱(下)』☞ iwnm.jp/320472
ポパー/蔭山泰之 訳『出発点 私の知的発展』☞ iwnm.jp/386048
December 12, 2025 at 5:31 AM
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journals.plos.org/plosone/arti...

 犬を飼育していると地域への所属感覚が高まるけれども、実はそれは友人が増えるよりも、親しくはないけれど公園なんかで繰り返し会う人(anchored personal relationships)が多くなるからという報告が出ました。
 これまでの研究では犬の飼育が生み出すのは通りすがりとの偶発的な相互作用と友人関係というモデルが使われていましたが、都市公共空間に関わる研究から、その中間的な関係性についての議論を援用しました。少なくとも日本では、有益なアイディアだと思っています。
Dog ownership enhances anchored personal relationships and sense of community: A comparison with incidental interactions and friendships
Dogs are known to be catalysts for human-human relationships. However, there is insufficient quantitative research that directly compares dog owners’ human-human relationships with those of non-owners...
journals.plos.org
December 10, 2025 at 11:16 PM
ヤベエ本を入手したぞ!
『呪術と科学の有職故実図鑑』(八條忠基/平凡社)
『文豪のことば探し辞典』(三省堂)

#今日買った・届いた本を紹介する
#今日はいい日だ
#読書
December 10, 2025 at 6:16 AM
Historia regum Britanniae(ブリタニア列王史)の仏語タイトルは、Histoire des rois de Bretagneか。しかし、ブリタニアがブルターニュって、なんか違としか😆
December 9, 2025 at 12:30 PM
amzn.to/4pPsMmg
/今度、入院の予定があるので、これを読みながら『ミステリと言う勿れ』気分に浸るのはどうだろう。もはや読書休暇気分。
電子ならいくらでも持ってけるのは、やはり心づよい
マルクス・アウレーリウス 自省録 (岩波文庫)
Amazon.co.jp: マルクス・アウレーリウス 自省録 (岩波文庫) 電子書籍: 神谷 美恵子: Kindleストア
amzn.to
December 8, 2025 at 12:34 PM
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Permettre l'accès libre à tout ce savoir va considérablement gêner le pouvoir en place. Diderot en 1750, avec son ami d'Alembert, vont devoir mener un véritable combat.
➡️ https://l.franceculture.fr/X65
December 8, 2025 at 7:00 AM
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【本日発売】1945年生まれが総人口の約12%となった2025年は第二次大戦で時代を分ける意識が共有され、生身の戦後として括りうる最後の節目です。戦争体験者の声、そしてそれぞれの世代が自らの生の時間との重なり合い、さらに未来への思いを語る、約40名によるアンソロジー。

岩波書店編集部 編『私の戦後80年、そしてこれからのために』☞ iwnm.jp/061737
December 5, 2025 at 7:00 AM
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お送りいただいた『悪夢工場』(河出書房新社)、全面赤の悪夢装丁が素晴らしすぎる…。――トマス・リゴッティ著 若島正編訳 宮脇孝雄訳 白石朗訳 装幀 水戸部功。
December 3, 2025 at 11:52 AM
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めちゃ貴重な話が聞けました🙏
今日ほど『行って良かった』『勇気を出して良かった』日はないです😭✨
November 30, 2025 at 11:06 AM
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À 86 ans, l'autrice Margaret Atwood signe ses mémoires, intitulés "Le Livre des vies". Elle y fait de sa vie un roman et nous plonge dans la fabrique de l’œuvre d’une femme de son temps.⁠
➡️ https://l.franceculture.fr/4hu
November 28, 2025 at 11:00 AM
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ルーヴル美術館、欧州以外の客45%値上げ 入館料5800円に
www.nikkei.com/article/DGXZ...

「ルーヴル美術館は27日、来年1月14日から、欧州連合(EU)加盟国にノルウェー、アイスランド、リヒテンシュタインを加えた欧州経済地域(EEA)以外からの訪問客の入館料を45%引き上げることを決めた。現在より10ユーロ高い32ユーロ(約5800円)

美術館は建物の老朽化や入館者の増加に伴う混雑が指摘されており、フランスのマクロン大統領は大幅な改修・拡張計画を推進。値上げで得た収益が計画の資金の一部に充てられる」
ルーヴル美術館、欧州以外の客45%値上げ 入館料5800円に - 日本経済新聞
【パリ=共同】パリのルーヴル美術館は27日、来年1月14日から、欧州連合(EU)加盟国にノルウェー、アイスランド、リヒテンシュタインを加えた欧州経済地域(EEA)以外からの訪問客の入館料を45%引き上げることを決めた。現在より10ユーロ高い32ユーロ(約5800円)となる。フランスメディアが伝えた。今回の値上げで1500万〜2千万ユーロ(約27億〜約36億円)の収益増を見込んでいる。ルーヴル美
www.nikkei.com
November 28, 2025 at 6:00 AM
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治安維持法に詳しい荻野富士夫先生。スパイ防止法と治安維持法の共通点。読んでほしい。

治安維持法制定後、共産主義と少しでも関わりがあったり、天皇を中心とする国家体制を否定しただけで逮捕できるように法改正され、共産党壊滅後は特高警察の人員維持のため社会民主主義や自由主義者も狙われるようになっていった経緯。

「政府は『敵』との戦いに国民を動員していくにあたって、戦争反対の意見や厭戦(えんせん)的な気分を抱く人々を洗い出し、排除していく必要があると考えたのです。当局は思想浄化と呼んでいました」

有料記事がプレゼントされました! 11月28日 10:35まで全文お読みいただけます
(インタビュー)スパイ防止法と「内なる敵」 日本近代史研究者・荻野富士夫さん:朝日新聞
戦前の思想弾圧で猛威を振るった治安維持法。制定は今から100年前だった。歴史研究者の荻野富士夫さんは、同法に基づく思想統制を約40年前から研究してきた。「内なる敵」を排除した歴史から学べることは何か…
digital.asahi.com
November 27, 2025 at 1:38 AM
あした初MRIなので、ちょっと緊張してる…
November 24, 2025 at 10:55 AM