岩波書店
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岩波書店
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1913年創業の総合出版社です。2023年5月開始。
Iwanami Shoten, Publishers.
【本日発売】「桃太郎」「瓜姫」「かさじぞう」「大仏さんの食いにげ」「おととい食った骨だ」……。どんでん返しに目を丸くし、突拍子もない話にお腹を抱えて笑っちゃう。福の神や貧乏神、鬼や山姥やかっぱ、天狗、天女、乙姫さまたちとの大活劇。ほっこりしたり、つい涙したりもありの91話。シリーズ「語り聞かせたい 日本の昔ばなし」第3弾。

小澤俊夫 監修/小澤昔ばなし研究所 編/小澤昔ばなし大学再話研究会 再話
『神さまや鬼とのふしぎな話』☞ iwnm.jp/027210
December 25, 2025 at 5:19 AM
【本日発売】「国際ニュースの疑問から国際法を学べるユニークな入門書」として好評を博した初版を9年ぶりに改訂。今回はウクライナとガザでの戦闘、トランプ関税、ビジネスと人権など新たなテーマを取り上げ、背景にある国際法の問題を解説。楽しみながら国際法の基礎知識が身につき、激動の国際社会を見通す確かな視点が得られる本。

北村朋史、田中佐代子、若狭彰室、藤澤巌、森肇志 編『国際法で世界がわかる 新版──ニュースを読み解く33講』☞ iwnm.jp/022985
December 23, 2025 at 1:26 AM
【本日発売】知的な障害のある人や音楽家などからなるアーティスト大集団、音遊びの会。即興演奏を中心としたかつてないパフォーマンスが大きな反響を呼んでいる。予定調和を吹き飛ばし、互いの音を真剣に楽しむことで生まれる自由でスリリングな表現からは、来たるべき社会のあり方も見えてきます。20年の軌跡を詰め込んだ一冊。

音遊びの会『即興がつなぐ未来 音楽と社会の狭間でおっとっと』☞ iwnm.jp/023750
December 23, 2025 at 1:09 AM
【好評新刊】岩波新書、12月の新刊です。

三谷博『明治維新10講』☞ iwnm.jp/432091
今井照『自治体は何のためにあるのか──〈地域活性化〉を問い直す』☞ iwnm.jp/432092
和田靜香『中高年シングル女性──ひとりで暮らすわたしたちのこと』☞ iwnm.jp/432093
岩渕功一『多様性とどう向き合うか──違和感から考える』☞ iwnm.jp/432094
December 22, 2025 at 4:24 AM
今日は #日韓国交正常化60周年 。「日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約」が批准された記念日です。条約締結に至るまでの過程を辿り、なぜ韓国併合の正当性をめぐる認識の相違が生まれたかを考えます。

和田春樹『日韓条約 60年後の真実 韓国併合とは何だったのか』☞ iwnm.jp/271113
December 18, 2025 at 4:00 AM
【本日発売】谷川俊太郎が、詩について、歌について、朗読について、絵本について、翻訳についてどう考えたか。第三巻の対話者は、木島始、R.パルバース、大岡信、高橋源一郎、吉本隆明、佐野洋子、和合亮一、伊藤比呂美の各氏。「ひらがなによる詩作は高級である」「詩の翻訳は可能か」「意味以前のことば」「はじめから詩を自己表現として書いていなかった」など、詩をめぐる根本問題を熱く語り合う、精選対話最終巻。

谷川俊太郎『本当のことを言おうか 谷川俊太郎 精選対話 3』☞ iwnm.jp/061722
December 16, 2025 at 4:32 AM
【本日発売】働きアリは子をもたずに女王を助ける──自己犠牲的な利他行動はなぜ進化しえたのでしょうか。ヒトに限らず様々な生物で見られる利他行動の謎はダーウィンを悩ませました。本書は生物界の多様な利他行動を紹介しつつ、血縁度と遺伝子プール概念により統一的な理解へと導きます。進化とは何かから血縁選択の公式の導出まで丁寧に解説。

辻和希『利他と血縁 社会生物学入門』☞ iwnm.jp/006152
December 16, 2025 at 1:05 AM
【新聞広告】
12/13朝日新聞

アントニー・ローウェンスティン/河野純治 訳『パレスチナ実験場』
青木健太・笠井亮平・中東調査会 編『中東ユーラシアから世界を読む』
マイケル・D.ゴーディン/隠岐さや香 監訳/平井正人、住田朋久、黒川尚子 訳『疑似科学から科学をみる』
佐藤雅彦、大島遼、廣瀬隼也『新・解きたくなる数学』

そのほか紹介書目はこちら
www.iwanami.co.jp/news/n118069...
December 15, 2025 at 8:16 AM
【本日発売】岩波文庫、12月の新刊です。

ヴァッサーマン/酒寄進一 訳『カスパー・ハウザー あるいは怠惰』☞ iwnm.jp/324751
スーザン・ソンタグ/富山太佳夫 訳『隠喩としての病い・エイズとその隠喩』☞ iwnm.jp/323491
莫言/井口晃 訳『赤い高粱(下)』☞ iwnm.jp/320472
ポパー/蔭山泰之 訳『出発点 私の知的発展』☞ iwnm.jp/386048
December 12, 2025 at 5:31 AM
【本日発売】回し車の中で走るハムスターを見てこんなことを思ったことはありませんか。「めっちゃ上手に走るなぁ」「走っていて楽しいのかしら」「なんで走っているの?」──。でも回し車で走るのはハムスターだけではありません。ラットもマウスもニワトリも走っています。なぜ走るのか、その素朴な疑問に真正面から挑みます。

中島定彦『ネズミはなぜ回し車で走るのか』☞ iwnm.jp/029740
December 12, 2025 at 12:55 AM
【新聞広告】
12/8朝日新聞

『世界』1月号
梶原健嗣『大水害時代の防災』
岩波書店編集部 編『私の戦後80年、そしてこれからのために』
益田肇『人びとの社会戦争』
ナオミ・クライン/幾島幸子 訳『ドッペルゲンガー』

そのほか紹介書目はこちら
www.iwanami.co.jp/news/n118069...
December 8, 2025 at 7:35 AM
【本日発売】気候変動の下、私たちは未曽有の水害が日常化する時代を生きています。能登半島豪雨、熱海の土石流災害、そして都会を襲うゲリラ豪雨……。近年、毎年のように大規模な水害に見舞われているにもかかわらず、日本の治水は未だにダム中心の発想に囚われたままです。いま求められる治水のあり方とは? 命を守る視点からの提言。

梶原健嗣『大水害時代の防災──命を守る「治水」へ』☞ iwnm.jp/271116
December 5, 2025 at 7:03 AM
【本日発売】1945年生まれが総人口の約12%となった2025年は第二次大戦で時代を分ける意識が共有され、生身の戦後として括りうる最後の節目です。戦争体験者の声、そしてそれぞれの世代が自らの生の時間との重なり合い、さらに未来への思いを語る、約40名によるアンソロジー。

岩波書店編集部 編『私の戦後80年、そしてこれからのために』☞ iwnm.jp/061737
December 5, 2025 at 7:00 AM
【本日発売】ある日、七歳の男の子リッレブロールのうちにやってきたのは、やねの上に住む、くいしんぼうの小さなおじさんカールソン。おなかのボタンをひねると、背中のプロペラで空を飛べるんです! 一緒におねえちゃんのデートをじゃましたり、どろぼうをやりこめたり……。はちゃめちゃドキドキ、ゆかいなおはなしシリーズ、第一作。

アストリッド・リンドグレーン/イロン・ヴィークランド 絵/石井登志子 訳
『やねの上のカールソン』〈リンドグレーン・コレクション〉☞ iwnm.jp/115741
December 4, 2025 at 5:51 AM
【本日発売】あろうことか極右の陰謀論者と間違われた著者。左派フェミニスト論客が変節したこの「わがドッペルゲンガー(分身)」を巡って、“敵“の「トンデモワールド」にあえて分け入って見えたものは? 社会の分断、世界の不安定化の奥底にあり、私たち全員がはまりこんでいる危険な力学を鋭く抉り出すまでのスリリングな探究と思索の旅。

ナオミ・クライン/幾島幸子 訳『ドッペルゲンガー──鏡の世界への旅』☞ iwnm.jp/061734
December 4, 2025 at 5:32 AM
【本日発売】「『紅の豚』は理想主義者としての宮さんの思想が反映された作品です」(本書巻末掲載、鈴木敏夫インタビューより)。好きな飛行機を描こうと、長編大作の息抜きとして始まった「紅の豚」(1992年)。魅力的な実寸大のエンディング・イラスト等、未発表15点含む85点を完全収録。「魔女の宅急便」ラフスケッチ3点も掲載。

宮﨑駿/スタジオジブリ 編『紅の豚』〈宮﨑駿イメージボード全集5〉☞ iwnm.jp/028835
December 4, 2025 at 5:30 AM
【新聞広告】11/25 神戸新聞ほか

佐藤雅彦、大島遼、廣瀬隼也『新・解きたくなる数学』☞ iwnm.jp/005475


📣15万部突破!✨

佐藤雅彦、大島遼、廣瀬隼也『解きたくなる数学』☞ iwnm.jp/006339
December 1, 2025 at 4:58 AM
【好評発売中】古今東西の古典を集めた岩波文庫から選りすぐりの名著を、内容はそのまま、大きなサイズでお届けする「大活字版岩波文庫」。今月刊行の第2弾は、以下の3冊です。

・『老子』蜂屋邦夫 訳注
・『ブッダのことば』中村元 訳
・『夜叉ヶ池 天守物語』泉鏡花

「大活字版岩波文庫」全体のラインナップ☞ www.iwanami.co.jp/news/n115881...
November 28, 2025 at 1:32 AM
【本日発売】運命の1945年8月15日。終戦の詔勅の放送を阻止せんとする反乱軍に占拠された放送局で、銃を突き付けられた報道責任者の目に映っていたのは何だったのでしょうか。戦前~戦後を生き抜いたジャーナリスト柳澤恭雄(1909-2007)の苦悩や逡巡、決断をたどり、「報道の自由」が、どのような顛末でもたらされたのかを詳らかにします。

上田未生『玉音放送を命にかえても──日本のいちばん長い日 外伝』☞ iwnm.jp/061733
November 27, 2025 at 6:58 AM
先日、三鷹の書店「UNITÉ(ユニテ)」で開催した #戦後80年 企画、『体験者「ゼロ」時代の戦争責任論』刊行記念トークイベント「今の戦争に向き合い、次の戦争を起こさないために」の一部を公開しました。
登壇者は著者の宇田川幸大さんと金ヨンロンさん、ゲストとしてお越しいただいた永井玲衣さんです。ぜひご覧ください。

視聴はこちらから☞ youtu.be/v9-MgHcu5-8
November 27, 2025 at 5:35 AM
【本日発売】捨て猫から生物多様性まで、動物と人との関係性をすべてカバーする学問、それが法獣医学です。動物虐待、福祉に反する家畜飼育、乱立するアニマルカフェ、野生動物とのつきあい方……。私たちの暮らしのすぐそばで起きている様々な“動物の事件”を、法獣医学の視点で解き明かします。命と社会のつながりを考え直す一冊。

田中亜紀『法獣医学者が解き明かす 動物の事件簿』☞ iwnm.jp/061729
November 27, 2025 at 5:33 AM
【本日発売】「守破離」という言葉は知られている。型を守り、破り、離れる。しかしその内側は謎である。無数の仕掛けを秘めている。初心から成就に至り、また初心に戻る。師匠と弟子の関係も変化する。逆転を促す教えである。武道や芸道に限らない。「自己」を磨き、「学び」を問い直すための、仕掛けに満ちた知恵である。

西平直『守破離の思想』☞ iwnm.jp/061731
November 26, 2025 at 2:08 AM
【本日発売】ノーバート・ウィーナーから始まったサイバネティックスは、認知科学、政治学、哲学などを巻き込んで世代を超え展開し、「情報」という視点から世界を書き換えていきました。生成AIに至るコンピュータの進化を用意するとともに、生命とは何かという問いに答えようとした巨大な思想運動──その全容をあますところなく描き出します。

大黒岳彦『サイバネティックス運動 〈情報的世界観〉成立の理路』☞ iwnm.jp/061732
November 26, 2025 at 12:36 AM
【新聞広告】
11/15毎日新聞

谷川俊太郎『本当のことを言おうか 谷川俊太郎 精選対話1』
ユク・ホイ/原島大輔 訳『ポストヨーロッパ』
渡辺浩『たとえば「自由」はリバティか』
赤坂憲雄『いくつもの武蔵野へ 郊外の記憶と物語』

そのほか紹介書目はこちら
www.iwanami.co.jp/news/n117731...
November 21, 2025 at 6:22 AM
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『数学を生み出す脳』(中井智也 著、岩波科学ライブラリー) iwnm.jp/029732 の書評が人工知能学会誌40巻5号に掲載されました。評者は松井孝太先生です。
www.jstage.jst.go.jp/article/jjsa...
数学を生み出す脳/中井 智也|自然科学書 - 岩波書店
数学の能力のうち、他の動物と何が共通で、何がヒト独自なのか。数学的思考の起源は言語にあるのか。ヒトにとって数学とは何か。 中井 智也 著
iwnm.jp
November 19, 2025 at 11:50 AM