岸本佐知子
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岸本佐知子
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翻訳業。家から出ません。
アイコンはショーン・タン『内なる町から来た話』より、バナーはジョージア・オキーフ。
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このたび、マーガレット・アトウッドの『ダンシング・ガールズ』が復刊されることになりました。

『侍女の物語』が発表される八年前に世に出たアトウッド初の短編集です。
翻訳した当時(1989年)は日本での訳書がまだ一冊もなく、アトウッドの知名度も低かったのですが、いま読み返しても、まさにアトウッドの真髄が詰まった、少しも古びていない作品だと感じます。

今週なかばあたりから店頭に並ぶ予定です。見かけたら、ぜひお手にとってみてください📚
あけましておめでとうございます🌅
新年一発目の映画は「サブスタンス」でした!
想像の百倍えぐかったです‼︎!‼︎
January 2, 2026 at 9:47 AM
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4話目と10話目はエトガル・ケレット…エトガル…?と思っていたら「突然ノックの音が」の作者!
ヴクサヴィッチの作風、好きだなぁ バーバ・ヤーガ好きだから大いに反応

写真左の「変愛小説集」も同じく岸本さん編訳、“恋と愛”ならぬ“変な愛”が綴られた、現実をぐんにゃり歪めてしまう奇妙な短編集
「コドモノセカイ」に同じくアリ・スミス、レイ・ヴクサヴィッチ、そして先に紹介した「中二階」ニコルソン・ベイカーの作品が読める
非日常に迷ってしまいたい人にはこちらもおすすめ
December 30, 2025 at 1:04 AM
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最近読んだ本
コドモノセカイ/岸本佐知子 編訳

子ども時代のあの感覚が甦る、不思議と奇異のアンソロジー

全体に肌がそわりとする全12話
一話目R・デュコーネイ「まじない」は特定のものへの恐怖にブレーキが効かなくなった子の話
油断するまいと思って読んだ二話目K・J・ファウラー「王様ネズミ」は打って変わってかつての子どもから大人へ捧げる純粋な誓いに胸を衝かれ、三話目A・スミス「子供」で再び悪夢に突き落とされる
薄ら寒いままたどり着く最後のE・クレイジャズ「七人の司書の館」は本が好きな人なら完全ノックアウトされる、魔法のような愛の話
心地よすぎて時間よ止まれと願いながら読んだ

#読書メモ
December 30, 2025 at 12:57 AM
Reposted by 岸本佐知子
どんなに「日本人として誇りが持てる」政権が繰り返されても、相変わらず日本に誇りが持てないのは、日本の景気が悪くて、中国に追い抜かれて、韓国にも個人収入で追い抜かれて、少子化で経済的に衰退し続けているからじゃないの? と、私は思います。
そしてそれらは、労働法制を労働者に不利に変えてきた小泉政権のせいだったり、女性の労働進出による経済力の獲得、社会の意思決定層への進出などを「伝統的日本文化の保護」を標榜して阻んだ安倍政権に責任のある没落であって、いま成長する他国を尊敬して、良いところを盗むくらいの気概もなく「日本は素晴らしい」と思い続けましょうというマインドでは、もっと没落するしかない。
December 28, 2025 at 3:27 AM
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【御礼】本年も弊社書籍をご愛顧いただき、まことにありがとうございました。明日より冬季休業、明年は1月5日より通常営業致します。
東京・丸善丸の内本店では在庫僅少本フェア開始。かなりヤバ目書籍も散見されますので、元旦以外は皆様東京駅にご参集ください。良いお年を。
December 26, 2025 at 8:18 AM
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次から次とろくでもないことを

高市総理 個人情報保護法の見直しを指示 来年の通常国会提出へ
newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2...
高市総理 個人情報保護法の見直しを指示 来年の通常国会提出へ  | TBS NEWS DIG (1ページ)
高市総理は、国が持つ個人情報などを民間事業者が使えるよう、個人情報保護法を見直すとともに、新たな制度のための法案の検討を進めるよう関係閣僚に指示しました。高市総理「来年の通常国会への法案提出を念頭に… (1ページ)
newsdig.tbs.co.jp
December 26, 2025 at 2:53 AM
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再読したのですが、東洋人留学生に道を訊かれて答えただけで、あなたは友達、とつきまとわれ始める「火星から来た男」の気味の悪さと物悲しさはやはり凄いし、戦争による破滅の予兆に怯える「キッチン・ドア」はさらにリアリティが増し――そして今回すごく好きなことに気付かされたのは、誰にも優しいけど、つまらないお喋りばかりをする近所の退屈な主婦を描く「ベティ」でした。
〝永遠に謎なのは、この世のベティたちなのだ。〟

原著の残りの短編が刊行されることを祈ります。
December 22, 2025 at 3:17 AM
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1989年刊行のマーガレット・アトウッドの初期短編集『ダンシング・ガールズ』(岸本佐知子訳 白水社)が今年復刊されたのは、ご存知です? 『侍女の物語』以前に書かれた凄い短編集で、私は4年ほど前に読んで、ユーモラスで不穏なストーリーや心理描写の巧みさにどはまりしたのですが、今回は「ケツァール」という短編が加えられており、これが夫婦間の心理のずれを空恐ろしいほどに描いた傑作短編なんですよ…。
December 22, 2025 at 3:15 AM
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本日18:00より #速水健朗 さんと気になる話題について喋ります!今回はNewman高輪の文喫の会議室からお届けします。どんな空間か今からドキドキ!

情報課 第22回 今月気になる話題。
#シラス
shirasu.io/t/Buncho/c/B...
情報課 第22回 今月気になる話題。 平山亜佐子のこちら文献調査局 | シラス
ライターの速水健朗さんと平山亜佐子が今月気になったニュースや話題、近況、個人的ブームなどについて話す「文献調査局 情報課」の第21回。 今月の話題は何かな? 速水健朗さん X https://twitter.com/gotanda6 ポッドキャスト「これはニュースではない」  https://tbsradio.jp/notunusual/ 新刊『世界は団地でできている 映画のなかの集合住宅70...
shirasu.io
December 7, 2025 at 2:18 AM
Reposted by 岸本佐知子
下半期の今のところの面白本→アレステア・レナルズ「反転領域」 バリー・ユアグロー「松明のあかり」 伊藤典夫「伊藤典夫評論集成」 マーガレット・アトウッド「ダンシング・ガールズ」 エトガル・ケレット「オートコレクト」 レイ・ネイラー「絶滅の牙」 ジェイムズ・モロウ「ヒロシマめざしてのそのそと」 アグスティナ・バステリカ「肉は美(うま)し」 サラ・ピンスカー「いつかどこかにあった場所」 リチャード・パワーズ「プレイグラウンド」
November 25, 2025 at 11:22 AM
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マーガレット・アトウッドの『ダンシング・ガールズ』読んだ。復刊ありがたい。その後の長編に繋がるような短編で、根底には同じメッセージが流れてるんだと興奮した。長編もすごいけど短編もキリッとして目が覚めるような思いで読んだ。マッドアダム三部作の最初のも復刊しないかな
November 27, 2025 at 3:54 PM
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岸本佐知子さん、山崎まどかさんと、原作と翻訳の関係性について考える
spur.hpplus.jp/sdgs/watashi...
岸本佐知子さん、山崎まどかさんと、原作と翻訳の関係性について考える - ワタシつづけるSPUR | SPUR
近年、注目されている翻訳作品。文学を異なる言語で再生させる翻訳家の情熱と知性と技術に迫る
spur.hpplus.jp
November 24, 2025 at 11:06 PM
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ルシア・ベルリン「掃除婦のための手引き書」読了   
随分前に買って、何話か読んで、読み切るのが勿体なくてしまい込んでいた

なにこの面白い本

汗、涙、鼻水、精液、血
ありとあらゆる体液の熱さをイメージさせられた

文章がいい
ドラマチックで言葉が楽しい
November 21, 2025 at 9:18 AM
一年前の今日。
その後モームリがこんなに有名になり、そしてあんなことになるとは、この時はまだ知らず。
November 26, 2025 at 12:37 AM
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マーガレット・アトウッドの短編集『ダンシング・ガールズ』を読んだ。
アトウッドは『侍女の物語』しか読んだことがなかったのだけど、目に映る現実の背景には、そこに生きる人の内部にある広大ななにかがあって、それはときにグロテスクだったりする…という視点の雰囲気はしっかり繋がっているんだなと思った。
特に「旅行記者」や「訓練」は、SNSで表層を見せ続ける生活に多くの人が慣れてるいまだからこそ読み応えもあると思った。面白かったです。

www.hakusuisha.co.jp/smp/book/b66...
ダンシング・ガールズ - 白水社
(別ウィンドウが開きます) 本書収録の短編「キッチン・ドア」を1編すべて試し読みできます 『侍女の物語』前夜のアトウッド 世界的作家アトウッドの初期短編集が待望の復刊。キャンパスで繰り広げられる奇妙
www.hakusuisha.co.jp
November 22, 2025 at 12:34 AM
ツイッター君が死んでも俺にはブルスカさんがいる(みんなもね)
November 18, 2025 at 1:39 PM
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『拳闘士の休息』(トム・ジョーンズ、訳:岸本佐知子さん)#読了

粗暴なのに繊細な11編。
死と隣り合わせの身体、狂気一歩手前の精神、なのにそこには静かな救い。表題作と「黒い光」が好き。 

「怖がらせてくれてありがとう。死ぬほど殴ってくれてありがとう」
November 17, 2025 at 1:14 PM
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「ケツァール」は互いに鬱屈を抱えたまま膠着した夫婦関係に一瞬の波紋が起きて変化がうまれるかと思ったら、結局何も変わらないまま日常へ戻る様子に種類は違うけどクリスティの「春にして君を離れ」を思い出した。一人称の文章なのでそれぞれのかくあるべしと見る現実が確固として伝わってくる。あと自己憐憫や特権意識が浮き彫りになる「訓練」が凄まじかったな。両親に訓練された自分を客観視すると…という。漫画K2叱咤され自主退学したような医学生が回想とはいえ複数形で出てくるの、嫌すぎる
November 1, 2025 at 7:06 AM
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マーガレット・アトウッド「ダンシング・ガールズ」読んだ📚 #読了
最後の表題作は排外主義や生活保護差別などが蔓延する現実社会を彷彿するし、ラストのすでに失われた楽園への夢想に泣きたくなった。数十年前の刊行時の訳者あとがき における「肌触りのいい人工の現実をつくりあげ、その上にあぐらをかいている」の前後の文章が古びるどころかますます身に染みる一冊だったと思う。自分が信じたい現実(ニュース)しか見たくないという欲求を周囲から常に感じるので「旅行記事」もだいぶ身につまされる内容でだった。「キッチン・ドア」を思い出すとこの"現実"は"生活"に置き換えられるかもしれない。現実が侵食されていく予感…
November 1, 2025 at 6:45 AM
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『ダンシング・ガールズ:マーガレット・アトウッド短編集』
『侍女の物語』前のアトウッド短編集。 1989年刊の復刊。最初の「火星からきた男」と最後の「ダンシング・ガールズ」が素晴らしかった。ゼノフォビアについての物語。他者へのまなざしは、常に非対称な...
bookmeter.com/reviews/1313...
ダンシング・ガールズ:マーガレット・アトウッド短編集 biwacovicさんの感想 - 読書メーター
ダンシング・ガールズ:マーガレット・アトウッド短編集。『侍女の物語』前のアトウッド短編集。 1989年刊の復刊。最初の「火星からきた男」と最後の「ダンシング・ガールズ」が素晴らしかった。ゼノフォビアについての物語。他者へのまなざしは、常に非対称な関係の中で育まれている。そして悲しい無関心もしくは差別を生む。それでも彼女たちはダンシング・ガールズを想像する。遠い国の戦...
bookmeter.com
November 7, 2025 at 12:42 PM
Reposted by 岸本佐知子
ジョージ・ソーンダーズ(岸本佐知子訳)『短くて恐ろしいフィルの時代』(河出文庫)
コミカルな文章だけど権力を持った人間の暴走を描いていて怖かった。今の日本にも通じる内容だと思った。この本は物語なので最後に神の救いがあったけれども、現実は上位存在の救いなどなく、横暴な権力者が跋扈し続けるので現実よりは救いのある話だとは思った。今の日本も他人事ではない物語だから読んでて怖かった。日本人必読。
November 16, 2025 at 1:47 AM
【注意】
現在、Instagramに私のなりすましアカウントが複数できています。間違ってフォローしないでくださいね。
そして良かったら通報してください。

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November 7, 2025 at 1:44 PM
成城学園前北口のアルプス前の木がごっそり切られてる。
何本かは立派な桜の木だったと思うが??
October 30, 2025 at 7:50 AM
Reposted by 岸本佐知子
読みました。
マーガレット・アトウッド
岸本佐知子 訳
『ダンシング・ガールズ』

1977年に発表された7つの短編。
どれも不穏。心がざわざわするというか、肝が冷えるというか。
読んでいて緊張を強いられる。
特に「キッチン・ドア」は、これは現実にそうなりつつあって、そうなるんではないか?と思わせられる。ひたすらに怖かった。
「ダンシング・ガールズ」は現在の話としか思えず。
まだ紹介されていない短編があるそうなので、読める日がくるといいなぁと思っています。怖いけれど。
October 27, 2025 at 8:38 AM