アイコンはショーン・タン『内なる町から来た話』より、バナーはジョージア・オキーフ。
『侍女の物語』が発表される八年前に世に出たアトウッド初の短編集です。
翻訳した当時(1989年)は日本での訳書がまだ一冊もなく、アトウッドの知名度も低かったのですが、いま読み返しても、まさにアトウッドの真髄が詰まった、少しも古びていない作品だと感じます。
今週なかばあたりから店頭に並ぶ予定です。見かけたら、ぜひお手にとってみてください📚
新年一発目の映画は「サブスタンス」でした!
想像の百倍えぐかったです‼︎!‼︎
新年一発目の映画は「サブスタンス」でした!
想像の百倍えぐかったです‼︎!‼︎
ヴクサヴィッチの作風、好きだなぁ バーバ・ヤーガ好きだから大いに反応
写真左の「変愛小説集」も同じく岸本さん編訳、“恋と愛”ならぬ“変な愛”が綴られた、現実をぐんにゃり歪めてしまう奇妙な短編集
「コドモノセカイ」に同じくアリ・スミス、レイ・ヴクサヴィッチ、そして先に紹介した「中二階」ニコルソン・ベイカーの作品が読める
非日常に迷ってしまいたい人にはこちらもおすすめ
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写真左の「変愛小説集」も同じく岸本さん編訳、“恋と愛”ならぬ“変な愛”が綴られた、現実をぐんにゃり歪めてしまう奇妙な短編集
「コドモノセカイ」に同じくアリ・スミス、レイ・ヴクサヴィッチ、そして先に紹介した「中二階」ニコルソン・ベイカーの作品が読める
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コドモノセカイ/岸本佐知子 編訳
子ども時代のあの感覚が甦る、不思議と奇異のアンソロジー
全体に肌がそわりとする全12話
一話目R・デュコーネイ「まじない」は特定のものへの恐怖にブレーキが効かなくなった子の話
油断するまいと思って読んだ二話目K・J・ファウラー「王様ネズミ」は打って変わってかつての子どもから大人へ捧げる純粋な誓いに胸を衝かれ、三話目A・スミス「子供」で再び悪夢に突き落とされる
薄ら寒いままたどり着く最後のE・クレイジャズ「七人の司書の館」は本が好きな人なら完全ノックアウトされる、魔法のような愛の話
心地よすぎて時間よ止まれと願いながら読んだ
#読書メモ
コドモノセカイ/岸本佐知子 編訳
子ども時代のあの感覚が甦る、不思議と奇異のアンソロジー
全体に肌がそわりとする全12話
一話目R・デュコーネイ「まじない」は特定のものへの恐怖にブレーキが効かなくなった子の話
油断するまいと思って読んだ二話目K・J・ファウラー「王様ネズミ」は打って変わってかつての子どもから大人へ捧げる純粋な誓いに胸を衝かれ、三話目A・スミス「子供」で再び悪夢に突き落とされる
薄ら寒いままたどり着く最後のE・クレイジャズ「七人の司書の館」は本が好きな人なら完全ノックアウトされる、魔法のような愛の話
心地よすぎて時間よ止まれと願いながら読んだ
#読書メモ
そしてそれらは、労働法制を労働者に不利に変えてきた小泉政権のせいだったり、女性の労働進出による経済力の獲得、社会の意思決定層への進出などを「伝統的日本文化の保護」を標榜して阻んだ安倍政権に責任のある没落であって、いま成長する他国を尊敬して、良いところを盗むくらいの気概もなく「日本は素晴らしい」と思い続けましょうというマインドでは、もっと没落するしかない。
そしてそれらは、労働法制を労働者に不利に変えてきた小泉政権のせいだったり、女性の労働進出による経済力の獲得、社会の意思決定層への進出などを「伝統的日本文化の保護」を標榜して阻んだ安倍政権に責任のある没落であって、いま成長する他国を尊敬して、良いところを盗むくらいの気概もなく「日本は素晴らしい」と思い続けましょうというマインドでは、もっと没落するしかない。
東京・丸善丸の内本店では在庫僅少本フェア開始。かなりヤバ目書籍も散見されますので、元旦以外は皆様東京駅にご参集ください。良いお年を。
東京・丸善丸の内本店では在庫僅少本フェア開始。かなりヤバ目書籍も散見されますので、元旦以外は皆様東京駅にご参集ください。良いお年を。
〝永遠に謎なのは、この世のベティたちなのだ。〟
原著の残りの短編が刊行されることを祈ります。
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原著の残りの短編が刊行されることを祈ります。
情報課 第22回 今月気になる話題。
#シラス
shirasu.io/t/Buncho/c/B...
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#シラス
shirasu.io/t/Buncho/c/B...
spur.hpplus.jp/sdgs/watashi...
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随分前に買って、何話か読んで、読み切るのが勿体なくてしまい込んでいた
なにこの面白い本
汗、涙、鼻水、精液、血
ありとあらゆる体液の熱さをイメージさせられた
文章がいい
ドラマチックで言葉が楽しい
随分前に買って、何話か読んで、読み切るのが勿体なくてしまい込んでいた
なにこの面白い本
汗、涙、鼻水、精液、血
ありとあらゆる体液の熱さをイメージさせられた
文章がいい
ドラマチックで言葉が楽しい
その後モームリがこんなに有名になり、そしてあんなことになるとは、この時はまだ知らず。
その後モームリがこんなに有名になり、そしてあんなことになるとは、この時はまだ知らず。
アトウッドは『侍女の物語』しか読んだことがなかったのだけど、目に映る現実の背景には、そこに生きる人の内部にある広大ななにかがあって、それはときにグロテスクだったりする…という視点の雰囲気はしっかり繋がっているんだなと思った。
特に「旅行記者」や「訓練」は、SNSで表層を見せ続ける生活に多くの人が慣れてるいまだからこそ読み応えもあると思った。面白かったです。
www.hakusuisha.co.jp/smp/book/b66...
アトウッドは『侍女の物語』しか読んだことがなかったのだけど、目に映る現実の背景には、そこに生きる人の内部にある広大ななにかがあって、それはときにグロテスクだったりする…という視点の雰囲気はしっかり繋がっているんだなと思った。
特に「旅行記者」や「訓練」は、SNSで表層を見せ続ける生活に多くの人が慣れてるいまだからこそ読み応えもあると思った。面白かったです。
www.hakusuisha.co.jp/smp/book/b66...
粗暴なのに繊細な11編。
死と隣り合わせの身体、狂気一歩手前の精神、なのにそこには静かな救い。表題作と「黒い光」が好き。
「怖がらせてくれてありがとう。死ぬほど殴ってくれてありがとう」
粗暴なのに繊細な11編。
死と隣り合わせの身体、狂気一歩手前の精神、なのにそこには静かな救い。表題作と「黒い光」が好き。
「怖がらせてくれてありがとう。死ぬほど殴ってくれてありがとう」
最後の表題作は排外主義や生活保護差別などが蔓延する現実社会を彷彿するし、ラストのすでに失われた楽園への夢想に泣きたくなった。数十年前の刊行時の訳者あとがき における「肌触りのいい人工の現実をつくりあげ、その上にあぐらをかいている」の前後の文章が古びるどころかますます身に染みる一冊だったと思う。自分が信じたい現実(ニュース)しか見たくないという欲求を周囲から常に感じるので「旅行記事」もだいぶ身につまされる内容でだった。「キッチン・ドア」を思い出すとこの"現実"は"生活"に置き換えられるかもしれない。現実が侵食されていく予感…
最後の表題作は排外主義や生活保護差別などが蔓延する現実社会を彷彿するし、ラストのすでに失われた楽園への夢想に泣きたくなった。数十年前の刊行時の訳者あとがき における「肌触りのいい人工の現実をつくりあげ、その上にあぐらをかいている」の前後の文章が古びるどころかますます身に染みる一冊だったと思う。自分が信じたい現実(ニュース)しか見たくないという欲求を周囲から常に感じるので「旅行記事」もだいぶ身につまされる内容でだった。「キッチン・ドア」を思い出すとこの"現実"は"生活"に置き換えられるかもしれない。現実が侵食されていく予感…
『侍女の物語』前のアトウッド短編集。 1989年刊の復刊。最初の「火星からきた男」と最後の「ダンシング・ガールズ」が素晴らしかった。ゼノフォビアについての物語。他者へのまなざしは、常に非対称な...
bookmeter.com/reviews/1313...
『侍女の物語』前のアトウッド短編集。 1989年刊の復刊。最初の「火星からきた男」と最後の「ダンシング・ガールズ」が素晴らしかった。ゼノフォビアについての物語。他者へのまなざしは、常に非対称な...
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コミカルな文章だけど権力を持った人間の暴走を描いていて怖かった。今の日本にも通じる内容だと思った。この本は物語なので最後に神の救いがあったけれども、現実は上位存在の救いなどなく、横暴な権力者が跋扈し続けるので現実よりは救いのある話だとは思った。今の日本も他人事ではない物語だから読んでて怖かった。日本人必読。
コミカルな文章だけど権力を持った人間の暴走を描いていて怖かった。今の日本にも通じる内容だと思った。この本は物語なので最後に神の救いがあったけれども、現実は上位存在の救いなどなく、横暴な権力者が跋扈し続けるので現実よりは救いのある話だとは思った。今の日本も他人事ではない物語だから読んでて怖かった。日本人必読。
現在、Instagramに私のなりすましアカウントが複数できています。間違ってフォローしないでくださいね。
そして良かったら通報してください。
www.instagram.com/oieytheseamo...
www.instagram.com/tgedg9?igsh=...
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何本かは立派な桜の木だったと思うが??
何本かは立派な桜の木だったと思うが??
マーガレット・アトウッド
岸本佐知子 訳
『ダンシング・ガールズ』
1977年に発表された7つの短編。
どれも不穏。心がざわざわするというか、肝が冷えるというか。
読んでいて緊張を強いられる。
特に「キッチン・ドア」は、これは現実にそうなりつつあって、そうなるんではないか?と思わせられる。ひたすらに怖かった。
「ダンシング・ガールズ」は現在の話としか思えず。
まだ紹介されていない短編があるそうなので、読める日がくるといいなぁと思っています。怖いけれど。
マーガレット・アトウッド
岸本佐知子 訳
『ダンシング・ガールズ』
1977年に発表された7つの短編。
どれも不穏。心がざわざわするというか、肝が冷えるというか。
読んでいて緊張を強いられる。
特に「キッチン・ドア」は、これは現実にそうなりつつあって、そうなるんではないか?と思わせられる。ひたすらに怖かった。
「ダンシング・ガールズ」は現在の話としか思えず。
まだ紹介されていない短編があるそうなので、読める日がくるといいなぁと思っています。怖いけれど。