自分の知らない本の話でも楽しいし、
自分の不得手なことをしている人はすごいと思うし、
自分の知らない映画の話は何それ面白そうだし、
人の家のご飯は目に美味しいし、
人の家のわんにゃんでもみんなとびきり可愛いし、
東西南北今日もつつがなく暮らしている情景は等しく愛しいからです
愛想でもなんでもなく、いいね、と思うから押してる次第です
たまにタイミング逃すけどな!
本日実家でお迎えしました
名前…元気な毛玉、略して元気玉でもよかったかもしれない
本日実家でお迎えしました
名前…元気な毛玉、略して元気玉でもよかったかもしれない
日蔭の村/石川達三
山深い奥多摩の農村が都会の犠牲となり光を奪われていく、実際に起きた問題を描く社会派小説
初代芥川賞作家ということで興味津々、軽い気持ちで手に取ったら怒り心頭
実在した村(小河内村)が、散々苦しめられ絞り取られ、ろくな補償もないままダム湖に沈められるまでの悲劇
小説としては実直な表現で、ノンフィクションをフィクションにしたときに生じる思想の傾倒や危うさがなくてどっしりしてる
貧困に落とされ働く気力さえなくし、反対の声も挙げられなくなった村民の姿を描いた一文が印象的
―不安にも馴れたし貧乏にも馴れた、その生活の底に泥のような平和があった。
#読書メモ
日蔭の村/石川達三
山深い奥多摩の農村が都会の犠牲となり光を奪われていく、実際に起きた問題を描く社会派小説
初代芥川賞作家ということで興味津々、軽い気持ちで手に取ったら怒り心頭
実在した村(小河内村)が、散々苦しめられ絞り取られ、ろくな補償もないままダム湖に沈められるまでの悲劇
小説としては実直な表現で、ノンフィクションをフィクションにしたときに生じる思想の傾倒や危うさがなくてどっしりしてる
貧困に落とされ働く気力さえなくし、反対の声も挙げられなくなった村民の姿を描いた一文が印象的
―不安にも馴れたし貧乏にも馴れた、その生活の底に泥のような平和があった。
#読書メモ
英語力0なのに海外営業部です/竹内絢香 著、高橋基治 監修
・漫画で学ぶビジネス英会話の本
英語云々より竹内さんが良い仲間に囲まれて成長していく過程そのものが読み物としてすごく面白くて年に数回読み返してる
ノスタルジア食堂/イスクラ
旧社会主義国で忙しい労働者たちが食べていた料理のレシピ集(簡単手軽な料理を求めていたらここにたどり着いた)
食を通して知る文化、東欧食器と各国独自の文字が好きなので眺めるだけでも楽しい普段は我が家の台所にいる本
#好きな本
英語力0なのに海外営業部です/竹内絢香 著、高橋基治 監修
・漫画で学ぶビジネス英会話の本
英語云々より竹内さんが良い仲間に囲まれて成長していく過程そのものが読み物としてすごく面白くて年に数回読み返してる
ノスタルジア食堂/イスクラ
旧社会主義国で忙しい労働者たちが食べていた料理のレシピ集(簡単手軽な料理を求めていたらここにたどり着いた)
食を通して知る文化、東欧食器と各国独自の文字が好きなので眺めるだけでも楽しい普段は我が家の台所にいる本
#好きな本
国内小説、海外小説、旅、生物、そして特に好きな著者という具合に分けてるけどそうすると梨木香歩さんがあちこちに散逸するんだよな…
国内小説、海外小説、旅、生物、そして特に好きな著者という具合に分けてるけどそうすると梨木香歩さんがあちこちに散逸するんだよな…
で、すごーく好きだけど寡筆ゆえ紹介することがない湯本香樹実さんと昨日読み終えた小沼丹のエッセイにチラと登場した平出隆さんの好きな一冊を引っ張り出して記念撮影
で、すごーく好きだけど寡筆ゆえ紹介することがない湯本香樹実さんと昨日読み終えた小沼丹のエッセイにチラと登場した平出隆さんの好きな一冊を引っ張り出して記念撮影
縁結びの神様にお礼参りせねばならぬ件があったので
初日の出どころか雪もりもり
縁結びの神様にお礼参りせねばならぬ件があったので
初日の出どころか雪もりもり
で、今年こそ君たちのお家を何とかしようねごめんねぇ…
読書家たちの呆れ声が聞こえて来ますが今年もよろしくお願いします
で、今年こそ君たちのお家を何とかしようねごめんねぇ…
読書家たちの呆れ声が聞こえて来ますが今年もよろしくお願いします
その中でも2025年に読んで特に衝撃が強かった本たち
緑の天幕/リュドミラ・ウリツカヤ
泥流地帯/三浦綾子
エドウィン・マルハウス/スティーヴン・ミルハウザー
海と毒薬/遠藤周作
蠅の王/ウィリアム・ゴールディング
その中でも2025年に読んで特に衝撃が強かった本たち
緑の天幕/リュドミラ・ウリツカヤ
泥流地帯/三浦綾子
エドウィン・マルハウス/スティーヴン・ミルハウザー
海と毒薬/遠藤周作
蠅の王/ウィリアム・ゴールディング
お気持ちはもちろん、(夢袋氏を添えてくるあたり)本好きの方から本を買ったんだなぁ、という気がしてとてもうれしい
年内最後にいい買い物ができて万歳 読むぞ~来年は浴びるぞ~!
お気持ちはもちろん、(夢袋氏を添えてくるあたり)本好きの方から本を買ったんだなぁ、という気がしてとてもうれしい
年内最後にいい買い物ができて万歳 読むぞ~来年は浴びるぞ~!
催事で手に入れた英国Rodda'sのショートブレッドと夜のドラッグストアで買った果物の缶詰
パインの輪切り缶って子どものとき憧れたわ、パイナップル嫌いなのに
果物はアレルギーでほぼ食べられず、今のところシロップ漬けになっていれば、まぁ多分、何とか(といいつつ蜜柑缶食べて口の中がピリピリしてる)
果物そのものの甘さが恋しい
#読書のお供
催事で手に入れた英国Rodda'sのショートブレッドと夜のドラッグストアで買った果物の缶詰
パインの輪切り缶って子どものとき憧れたわ、パイナップル嫌いなのに
果物はアレルギーでほぼ食べられず、今のところシロップ漬けになっていれば、まぁ多分、何とか(といいつつ蜜柑缶食べて口の中がピリピリしてる)
果物そのものの甘さが恋しい
#読書のお供
置き場に困ってニコニコしながらじっとしてる
置き場に困ってニコニコしながらじっとしてる
コドモノセカイ/岸本佐知子 編訳
子ども時代のあの感覚が甦る、不思議と奇異のアンソロジー
全体に肌がそわりとする全12話
一話目R・デュコーネイ「まじない」は特定のものへの恐怖にブレーキが効かなくなった子の話
油断するまいと思って読んだ二話目K・J・ファウラー「王様ネズミ」は打って変わってかつての子どもから大人へ捧げる純粋な誓いに胸を衝かれ、三話目A・スミス「子供」で再び悪夢に突き落とされる
薄ら寒いままたどり着く最後のE・クレイジャズ「七人の司書の館」は本が好きな人なら完全ノックアウトされる、魔法のような愛の話
心地よすぎて時間よ止まれと願いながら読んだ
#読書メモ
コドモノセカイ/岸本佐知子 編訳
子ども時代のあの感覚が甦る、不思議と奇異のアンソロジー
全体に肌がそわりとする全12話
一話目R・デュコーネイ「まじない」は特定のものへの恐怖にブレーキが効かなくなった子の話
油断するまいと思って読んだ二話目K・J・ファウラー「王様ネズミ」は打って変わってかつての子どもから大人へ捧げる純粋な誓いに胸を衝かれ、三話目A・スミス「子供」で再び悪夢に突き落とされる
薄ら寒いままたどり着く最後のE・クレイジャズ「七人の司書の館」は本が好きな人なら完全ノックアウトされる、魔法のような愛の話
心地よすぎて時間よ止まれと願いながら読んだ
#読書メモ
中二階/ニコルソン・ベイカー(岸本佐知子 訳)
『中二階』は、一人の男がエスカレーターを上っていくという、ただそれだけの小説である(訳者エッセイ集「気になる部分」より)
昼の麗しき光射すエスカレーター/紙袋/ストロー/靴紐 etc.
エスカレーターで移動するたった数秒間の、記憶と思考の連鎖が凄まじくも爽快な一冊
頭の中身をできうる限り書き写そうという小説はあれど、本作はニューロンがシナプスで繋がっていく細胞レベルの細かさ
読み始めて四頁目でもう笑っちゃう怒涛の注釈に、物語って何だろう?本文って何だろう?と振り回されるもそれがまた楽しいニュータイプの読書体験
#読書メモ
中二階/ニコルソン・ベイカー(岸本佐知子 訳)
『中二階』は、一人の男がエスカレーターを上っていくという、ただそれだけの小説である(訳者エッセイ集「気になる部分」より)
昼の麗しき光射すエスカレーター/紙袋/ストロー/靴紐 etc.
エスカレーターで移動するたった数秒間の、記憶と思考の連鎖が凄まじくも爽快な一冊
頭の中身をできうる限り書き写そうという小説はあれど、本作はニューロンがシナプスで繋がっていく細胞レベルの細かさ
読み始めて四頁目でもう笑っちゃう怒涛の注釈に、物語って何だろう?本文って何だろう?と振り回されるもそれがまた楽しいニュータイプの読書体験
#読書メモ
積読メーター3桁に迫る
積読メーター3桁に迫る
通院ついでに古本屋さん覗いたらまあ買うよね買っちゃうよね
本の手帖、存在を知らず…手作り感溢れる冊子だけど稲垣足穂が連載してたり結構面白そう
通院ついでに古本屋さん覗いたらまあ買うよね買っちゃうよね
本の手帖、存在を知らず…手作り感溢れる冊子だけど稲垣足穂が連載してたり結構面白そう
マカン・マラン最終話を飾ったガレット・デ・ロワを初めて食べる(本来は1月6日の公現祭に食べるのだそうで盛大にフライング)
見た目ほど重くなく、アーモンドクリームの甘すぎない複雑な滋味がおいしい
ひとりで食べたのと自分で選んだのでフェーヴは埋め込まず お守りにでもしようかね
自分の人生の王は自分であることを忘れずに
マカン・マラン最終話を飾ったガレット・デ・ロワを初めて食べる(本来は1月6日の公現祭に食べるのだそうで盛大にフライング)
見た目ほど重くなく、アーモンドクリームの甘すぎない複雑な滋味がおいしい
ひとりで食べたのと自分で選んだのでフェーヴは埋め込まず お守りにでもしようかね
自分の人生の王は自分であることを忘れずに
夜の声/ウィリアム・ホープ・ホジスン(井辻朱美 訳)
大海原の凪いだ夜、誰もいないはずの闇から誰かが呼ばう声がする
水の世界で起こる奇怪で恐ろしい短編集
これは…SAN値を削ってくる本
表題作、おやと思い調べたら映画マタンゴの原案(この時点で不気味さ・毒々しさはお察し)
おっかないのがこの本、どの話も怖がらせてやろう、気持ち悪がらせてやろうという意地の悪さが感じられない
故に悪趣味とは突き放せないところがある
真顔で気色の悪いことを物語り、そして妙に「あり得るかも…」と思わせ、高みの見物もさせてくれない
中毒しそうなのがまた怖い
#読書メモ
夜の声/ウィリアム・ホープ・ホジスン(井辻朱美 訳)
大海原の凪いだ夜、誰もいないはずの闇から誰かが呼ばう声がする
水の世界で起こる奇怪で恐ろしい短編集
これは…SAN値を削ってくる本
表題作、おやと思い調べたら映画マタンゴの原案(この時点で不気味さ・毒々しさはお察し)
おっかないのがこの本、どの話も怖がらせてやろう、気持ち悪がらせてやろうという意地の悪さが感じられない
故に悪趣味とは突き放せないところがある
真顔で気色の悪いことを物語り、そして妙に「あり得るかも…」と思わせ、高みの見物もさせてくれない
中毒しそうなのがまた怖い
#読書メモ
鶴/長谷川四郎(堀江敏幸 編)
戦時下の満州・ソ連国境近郊に生きる日本人、中国人、ロシア人それぞれの運命を静かに揺るがす或る日の情景
表題作他短編とエッセイからなる一冊
著者の常に静かで新鮮な眼差し、飄々と何処までも流れて行けそうなところが本当に好きだ
この本はその良さが出ている反面、それが許されず逃げても逃げても搦め捕られていく様がユーモラスに、或いは日常を突き破る無情をもって描かれる
表題作では忍び寄る戦火の気配と、望遠鏡から覗く一羽の鶴の清廉な姿のコントラストが不穏に美しい
感情を強調しないからこそ強く叩き付けられる何かを、ただそっと受け止めたい
#読書メモ
鶴/長谷川四郎(堀江敏幸 編)
戦時下の満州・ソ連国境近郊に生きる日本人、中国人、ロシア人それぞれの運命を静かに揺るがす或る日の情景
表題作他短編とエッセイからなる一冊
著者の常に静かで新鮮な眼差し、飄々と何処までも流れて行けそうなところが本当に好きだ
この本はその良さが出ている反面、それが許されず逃げても逃げても搦め捕られていく様がユーモラスに、或いは日常を突き破る無情をもって描かれる
表題作では忍び寄る戦火の気配と、望遠鏡から覗く一羽の鶴の清廉な姿のコントラストが不穏に美しい
感情を強調しないからこそ強く叩き付けられる何かを、ただそっと受け止めたい
#読書メモ
どちらでもいい/アゴタ・クリストフ(堀茂樹 訳)
「悪童日記」の下敷きともいえる作品を含む様々な形の孤独を描く掌編集
話として成立しているものもあれば、切り取りのような文章もあり、創作ノートを覗いているよう
短編の方が掴みどころがないのも珍しい
大抵の作家は短編から読み始めると馴染みやすいけど、彼女に関しては逆なのかもしれない
「マティアス、きみは何処にいるのか?」をもっと拡げて濃度を爆発的に上げたら「悪童日記」に繋がるのか
何にも縋らずしぶとさも持てず、揺られるまま揺れ続けるしかない切なさが全体を通して感じられる
「どちらでもいい」って、究極の放棄だ
#読書メモ
どちらでもいい/アゴタ・クリストフ(堀茂樹 訳)
「悪童日記」の下敷きともいえる作品を含む様々な形の孤独を描く掌編集
話として成立しているものもあれば、切り取りのような文章もあり、創作ノートを覗いているよう
短編の方が掴みどころがないのも珍しい
大抵の作家は短編から読み始めると馴染みやすいけど、彼女に関しては逆なのかもしれない
「マティアス、きみは何処にいるのか?」をもっと拡げて濃度を爆発的に上げたら「悪童日記」に繋がるのか
何にも縋らずしぶとさも持てず、揺られるまま揺れ続けるしかない切なさが全体を通して感じられる
「どちらでもいい」って、究極の放棄だ
#読書メモ
百/色川武大
親子というのは基本的に契約だろう―
老いによって纏わりつく家族の柵を色濃く投影する四話
全員の年齢が離れていることで微かに違和感のある四人家族、という少し特殊な家庭が舞台
そしてそれはまさに色川氏本人の生まれそのものだが、すべて独立した別個の作品
一番心に残ったのは「永日」
主人公は物事を理論立て自分の言動は正しいと信じ続けてきたが、それは一皮むけば父への無責任な仕打ちに過ぎなかったと気づいた時の衝撃たるや
母や弟への距離感は各話で異なるが、父への複雑な気持ちは共通していて、色々な角度からその分解を試みているように思う
#読書メモ
百/色川武大
親子というのは基本的に契約だろう―
老いによって纏わりつく家族の柵を色濃く投影する四話
全員の年齢が離れていることで微かに違和感のある四人家族、という少し特殊な家庭が舞台
そしてそれはまさに色川氏本人の生まれそのものだが、すべて独立した別個の作品
一番心に残ったのは「永日」
主人公は物事を理論立て自分の言動は正しいと信じ続けてきたが、それは一皮むけば父への無責任な仕打ちに過ぎなかったと気づいた時の衝撃たるや
母や弟への距離感は各話で異なるが、父への複雑な気持ちは共通していて、色々な角度からその分解を試みているように思う
#読書メモ
珍しいほどの大混雑、年末だから?クリスマス近くだから?
今でも休暇に本を読んだり贈ったりする人の多いことがうれしい
珍しいほどの大混雑、年末だから?クリスマス近くだから?
今でも休暇に本を読んだり贈ったりする人の多いことがうれしい
映画のなかでは一番好きな作品のひとつ アレクサンドリアのかわいさよ…
news.yahoo.co.jp/pickup/6563013
映画のなかでは一番好きな作品のひとつ アレクサンドリアのかわいさよ…
news.yahoo.co.jp/pickup/6563013
思い切り方向転換 津軽は完全にストッパー
津軽…読んだことない…よな…?
夏目芥川太宰は借りて読んだものも多いから読んだ気でいることが多くてなぁ
タイトルを覚えないとこういう弊害がある
思い切り方向転換 津軽は完全にストッパー
津軽…読んだことない…よな…?
夏目芥川太宰は借りて読んだものも多いから読んだ気でいることが多くてなぁ
タイトルを覚えないとこういう弊害がある
岡本綺堂(1872年生)
志賀直哉(1883年生)
江戸川乱歩(1894年生)
こう並べてみると文体の違い、移り変わりが面白い
露伴は圧倒的に江戸時代の空気がまだ残ってる
綺堂は江戸を恋しんでいるけど、当時としてはかなり目新しかったろうなぁ
岡本綺堂(1872年生)
志賀直哉(1883年生)
江戸川乱歩(1894年生)
こう並べてみると文体の違い、移り変わりが面白い
露伴は圧倒的に江戸時代の空気がまだ残ってる
綺堂は江戸を恋しんでいるけど、当時としてはかなり目新しかったろうなぁ
(娘さんは大好きなんです…はじめましてパッパ)
文体は全く文さんと異なるけど、スピード感というか一文における思い切りの良さみたいなのが親子だな、って勝手に思ってる
(娘さんは大好きなんです…はじめましてパッパ)
文体は全く文さんと異なるけど、スピード感というか一文における思い切りの良さみたいなのが親子だな、って勝手に思ってる