山本貴光
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山本貴光
@yakumoizuru.bsky.social
文筆家・ゲーム作家・大学教員
果報は寝て待て/逍遥派

プロフィール(ウェブサイト)
https://yakumoizuru.notion.site/
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毎日なにかを読んでいます。

半分は仕事のために、残りの半分は楽しみのために。

というのが理想なのですが、なかなかそうもゆかず、目下は9割くらいが仕事のための読書になっているところ。

よくものを読む場所はいくつかあります。

・家で机に向かって
・ソファにもたれて
・電車の中で
・大学の研究室で
・立ち寄ったカフェで
・公園のベンチで
・お風呂で
・ベッドで

最後の二つは、できれば楽しみのための読書専用にしたいと思いつつ、お風呂で書評のための本を読むこともあっていけません。

(1/n)

*写真は書棚のボルヘス・コーナーです。

#読書の背景
Reposted by 山本貴光
採取したキノコを撮影してAI判定 AIは“食べられる”と回答も… 実際は「毒キノコ」 和歌山市の70代男性が嘔吐の症状で一時入院(MBSニュース)
news.yahoo.co.jp/articles/da8...

「AIに判定させたらパクリと言われた」と全然関係ないイラストをパクリ告発して所属事務所から契約解除されたVTuberとか、海岸に流れ着いた中国軍のICBMのフェアリングを「AIに判定させたらHⅡロケットだと言われた」とJAXAに回収を要求して困惑された石垣市議とか、それはAIに聞いても分らんよということを質問してトラブル起こす人がめちゃくちゃ増えてる印象
採取したキノコを撮影してAI判定 AIは“食べられる”と回答も… 実際は「毒キノコ」 和歌山市の70代男性が嘔吐の症状で一時入院 「AIや図鑑で自己判断するのは危険」市が注意呼びかけ(MBSニュース) - Yahoo!ニュース
和歌山市で発生した毒キノコによる食中毒事案。被害男性が毒キノコを食べてしまった背景には、AI判定がありました。
news.yahoo.co.jp
November 21, 2025 at 11:05 AM
Reposted by 山本貴光
これすごい。CD衝動買いしてしまった…。第4変奏、めちゃいいわー。4とか7とかの舞曲系の曲はギターとの相性抜群だな…。
www.youtube.com/watch?v=mxqN...
J.S. Bach: Goldberg Variations (Two Guitars) - Thibaut Garcia & Antoine Morinière - Complete Album
YouTube video by Warner Classics
www.youtube.com
November 22, 2025 at 7:25 AM
Reposted by 山本貴光
gmail使っている人、デフォルトでメールの中身吸い上げられるそうだからオプトアウトしておくといいよ〜。やり方は英語だけど以下に。チッめんどくさいな、もうほとんど使ってないけど、と思いつつ重い腰を上げて設定を見てみたらすでにオプトアウトしていた。えらいなー、過去の私。というかもうほんと完全に使うのやめなきゃな。
www.huffpost.com/entry/opt-ou...
If You Use Gmail, You're Going To Want To Turn Off This 1 Automatic Setting ASAP
Plus: a quick guide to the two-step process for opting out.
www.huffpost.com
November 22, 2025 at 6:03 AM
散歩の道すがら、小さな仕事をしています。
November 22, 2025 at 5:55 AM
2025年11月の岩波文庫の新刊です。

『アメリカ大統領演説集』(古矢旬、三浦俊章編訳)は、ジョージ・ワシントンからバラク・H・オバマまで、17名のアメリカ歴代大統領の演説を選び訳したもの。

フロイト『続・精神分析入門講義』(道籏泰三訳)は、

『日常生活の精神病理』
『精神分析入門講義』(上下)

に続いて『フロイト全集』(全22巻+別巻)を元に改訂が施された文庫版。

莫言『赤い高梁』(井口晃訳)は岩波現代文庫からの移籍。

伊藤左千夫『野菊の墓 他七篇』は同名書の改版ではなく新編。塩野加織氏の解説つき。

www.iwanami.co.jp/bun/

#学術系文庫
November 22, 2025 at 5:25 AM
Reposted by 山本貴光
#文学フリマ東京
Kaguya Books 📍あ-51,52

『Kaguya Planet ホープパンク』
抵抗としての希望を語ろう

オカワダアキナ、水町綜、カロリン・リューダース、齋藤隼飛、堀川夢 ほか
長谷川愛『Parallel Tummy Clinic』や『船はついに安らぎぬ』のレビュー、「SFは科学を民主化することができるのか」
November 22, 2025 at 3:41 AM
今週もおつかれさまでした。

本日の「デジタル・ゲーム学」(和洋女子大学)の講義で、Nintendo Switchをプロジェクターに繋いだところ、うんともすんとも言わず、ぬぬぬというので怪しいところを一つずつチェックしていったら、最後の最後でACアダプターを差し込んでいなかったことに気づいてくず折れるところでしたが私はげんきです(ロスタイム1分)。

おいしいお水をいただいています。
November 21, 2025 at 9:32 AM
「大規模言語モデルへの攻撃において「詩」が有効であるとの研究結果」(Gigazine、2025/11/21)

「研究チームの仮説は、「詩的表現が汎用的なジェイルブレイクの演算子として機能するのではないか」というものです。つまり、大規模言語モデルに対する有害な指示を詩的表現に変換することで、有害な動作を防ぐために実装された制約を回避できるのではないかと考えたわけです。」

円城塔さんの新作紹介かと思ったよ。

gigazine.net/news/2025112...
大規模言語モデルへの攻撃において「詩」が有効であるとの研究結果
詩は文芸の一種であり、言葉の表面的な意味だけでなく語感やリズム、美的性質などを用いてさまざまな表現を行います。時には難解でわかりにくいこともある詩を使うことで、大規模言語モデルへの攻撃が成功しやすくなるとの研究結果が、プレプリントサーバーのarXivで発表されました。
gigazine.net
November 21, 2025 at 6:05 AM
先日たらば書房で出会った本たちです。

春秋社の「アジア文芸ライブラリー」も着実に巻を重ねていますね。

自分ではなかなか目に入らない方面の本が多く、ありがたい叢書です。

www.shunjusha.co.jp/news/n56478....
November 21, 2025 at 5:35 AM
本日の「メディアデザイン論」(多摩美術大学、オンデマンド)は第11回で「「ウェブ」を触るとき、なにが起きているのか」というテーマです。

CERNの最初のウェブページを使って基本構成とユーザー体験を検討したあと、新聞社のウェブサイト(毎日新聞、New York Times、Le Mondeなど)を見比べながら、あれこれ述べました。

かつてはウェブサイトを作る際、HTMLを直打ちしていましたと説明してはみたものの、どこまで伝わるかしらん。

冒頭では、前回の「「映像」を観るとき、なにが起きているのか」への補足として、ニナ・メンケス『ブレインウォッシュ』をご紹介。

講義は残すところあと4回。
November 21, 2025 at 5:26 AM
ジュリー・フィリップス『男たちの知らない女 ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアの二つの生涯』(全2巻、北川依子訳、国書刊行会、2025/12)

「『愛はさだめ、さだめは死』『たったひとつの冴えたやりかた』などの名作で知られる伝説のSF作家ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア、初の決定版伝記がついに登場。波乱に満ちたドラマチックな生涯を追った傑作ノンフィクション!」

www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784...
男たちの知らない女 Ⅰ|国書刊行会
男たちの知らない女 Ⅰ 『愛はさだめ、さだめは死』『たったひとつの冴えたやりかた』などの名作で知られる伝説のSF作家ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア、初の決定版伝記がついに登場。波乱に満ちたドラマチックな生涯を追った傑作ノンフィクション!
www.kokusho.co.jp
November 21, 2025 at 5:13 AM
教材用に Nintendo Switch用のゲームを購入しました。

「ナムコ・ミュージアム」やこの類のクラシック・ゲーム集、ハードが変わるたび買っている気がします。
November 21, 2025 at 3:35 AM
『図書』2025年12月号(岩波書店)に「岩波文庫百話」第8回を書きました。

次の2話分です。

第15話:人間を探究する十八世紀
第16話:ドイツ哲学の十九世紀

岩波文庫の青帯600番台は「哲学」方面の本が入っており、そこにどんな哲学者たちがいるかを眺めているのでした。

19世紀にドイツ哲学が多いのは、実際に重要な本が多く書かれたという事情もありますが、同時に日本に大学が創設された明治期に欧米から招いた御雇外国人の教師たちが哲学の講義でなにを教えたかにも左右されていると思われます。

といったことも少し書いてみました。
近々ウェブでもご覧いただけるようになる予定です。
November 21, 2025 at 2:36 AM
『BRAIN and NERVE』2025年11月号(医学書院)

特集は「シャルコーを讃えて Hommage à Charcot」。

2025年11月で生誕200年を迎えるシャルコー(1825-1893)を特集した号です。

タイトルに惹かれて、福武敏夫「シャルコーとシャーロック・ホームズーー神経診断学と探偵学の同時代的勃興とその意義」を真っ先に読みました。

神経学の父と称されるシャルコーと元眼科医のコナン・ドイルの同時代人としての背景や共通点を探る論考でした。

www.igaku-shoin.co.jp/journal/416
November 20, 2025 at 9:36 AM
ブックファースト新宿店で恒例の「名著百選2025」が始まったようです。

今回は301名の選者がそれぞれ1冊ずつ選んでいます。私もコメントを寄せました。

小冊子は、来店での購入や通信販売での購入でももらえるとのこと。

詳しくは下記、ブックファーストのページをご覧あれ。

www.book1st.net/fair/2025/11...
November 20, 2025 at 9:17 AM
Reposted by 山本貴光
現在、総合月刊誌『地平』はリベラルな言論拠点として発信力を強化中。

Web版では最新号・バックナンバーの記事を順次公開。サブスクor記事別でご購入いただけます。

『地平』ウェブ版▶︎ chihei.net
地平社サイト▶︎ chiheisha.co.jp

ぜひご利用ください!
November 15, 2025 at 3:03 AM
Reposted by 山本貴光
こういう遺跡を見ると心が潤いますね………
November 20, 2025 at 8:13 AM
少し一段落して、小さな仕事をしております。

お医者から、相変わらず血圧が低めですね、食べたり寝たりしてらっしゃいますかと助言を頂戴したのでなんとかしたいな、そういえばこの季節は手足も冷えるのでこれもなんとかしたいわんと念じつつ……
November 20, 2025 at 8:11 AM
藤井翔太「哲学のプラクティス」第2回(講談社、2025.11.14)

「プラトンが「レスリング」を推奨したのはなぜか…哲学が格闘技でもある理由」

プラトンがレスリング選手だったかもしれないという、「こうした事実にもインスパイアされつつ、さらに踏み込んで、プラトン哲学そのものが「レスリング的」なものだったという解釈が近年提出されていることもまた、注目に値する。」

今回も面白かった。

枕話で私たちが作っている同人誌『人文的、あまりに人文的』第2号のアンケート特集「はじめての哲学書」くださっていました。

gendai.media/articles/-/1...
プラトンが「レスリング」を推奨したのはなぜか…哲学が格闘技でもある理由
哲学は本当に私たちの生活「実践」と無縁なのだろうか? 応用哲学者・藤井翔太さんが、哲学史の「別の顔」に光をあてる。
gendai.media
November 20, 2025 at 7:48 AM
信号待ちをしていたら、乗りたかったバス(1時間に2本)が目の前を通り過ぎてゆく(-3点)。

さて、歩きますか。というので、落ち葉が点々とする道を歩いてゆくと、立ち止まってスマホを覗き込んでいる人がいる。足元には小さなわんこが1匹。

犬は退屈していたのか、早々にこちらを見るので見つめ返す。君も散歩かい、よかったね。

距離が詰まるあいだも犬はこちらを見ている。

人と犬の横を通り過ぎようかというところで、犬がわうわういいながらジャレついてくる。やっぱりそう来たかよーしよーし(+5万点)。

というわけで、合計5万点でゴールです。
(-3点は誤差の範囲)
November 20, 2025 at 6:27 AM
江野朱美『アフターゴッド』(マンガワンコミックス、小学館)

第10巻が出たので読み始めようとしたら、「これはどういう状況だっけ…」となったので第1巻からもう一度読んでます。

これまたマンガの楽しみですわん。

manga-one.com/manga/1755/c...
November 20, 2025 at 5:21 AM
« Blaise Pascal et sa pascaline doivent demeurer au cœur des collections publiques » (Le Monde, 2025.11.01)

パスカルが発明した計算機(通称「パスカリーヌ」」)がクリスティーズに出品されたのですね。8台あるうちの1台で、個人蔵だったものだとか。

記事では、クリスティーズに国外持ち出し許可を出した政府を批判しています。

(画像はWikipediaから拝借)

www.lemonde.fr/idees/articl...
November 19, 2025 at 5:47 PM
Reposted by 山本貴光
Today's scenery
November 17, 2025 at 9:46 AM
「文学フリマ東京41」(2025.11.23)

今回も吉川浩満くんと「文学フリマ東京」に出店します。

新刊『人文的、あまりに人文的 同人版』第5号とバックナンバーを販売します。今回は「インタビュー特集 新しい哲学史」と題して、山口尚さん、小村優太さん、槇野沙央理さんにお話を伺いました。

また、Naomi Toshishigeさんの焼物写し絵シリーズ最新作『朝鮮半島の焼物』も出品される予定です。

お隣では平山亜佐子さんと吉川くんの『あれはなんだったんだろう』第5弾も。

哲学の劇場【K-47~48】

どうぞよろしくお願いします。

bunfree.net/event/tokyo41/
November 19, 2025 at 3:36 PM
Reposted by 山本貴光
私たちは日曜の東京文フリではこの辺りにおります〜!
November 19, 2025 at 1:43 PM