1946年創業。ロングセラーの『夜と霧』をはじめ、人文学・社会科学・文芸・自然科学・芸術・歴史・医学に至るまでほぼ文化の全領域にわたり出版を続けています。毎月初旬更新オンラインマガジンWEB「みすず」、無料メール配信のニュースレターもあります。
【WEBみすず】WEBマガジン「みすず」11月号を公開いたしました。連載および単独記事は毎月初旬更新です。今後とも、ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
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100点を超える図版で、《物見の塔》《滝》などだまし絵5作の制作過程を分解する。エッシャーが制作中に何に悩み、何を大切にしていたかにまで踏み込んでいく。謎解きの楽しさに満ちた1冊。11/19配信開始。
www.msz.co.jp/book/detail/...
100点を超える図版で、《物見の塔》《滝》などだまし絵5作の制作過程を分解する。エッシャーが制作中に何に悩み、何を大切にしていたかにまで踏み込んでいく。謎解きの楽しさに満ちた1冊。11/19配信開始。
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こちらは更に著者の私的な日常が入り込んで微笑ましかったり時に真顔になったりする、食にまつわるエッセイに近くなってる。
味やシチュエーションを思い描くだけで楽しいぞ!
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こちらは更に著者の私的な日常が入り込んで微笑ましかったり時に真顔になったりする、食にまつわるエッセイに近くなってる。
味やシチュエーションを思い描くだけで楽しいぞ!
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X(旧Twitter)も落ちてることだし藪から棒に好きな本の話をしないか!
私は「中国くいしんぼう事典」!
知識と味わう姿勢に大陸の文人の気風が満ちている。
精密なレシピではなく大まかにどんな料理かを食べる側から語るのだけど、その一つ一つに風土と歴史、文化があると示してくれるし、味わいの描写も「うわー、この人は絶対に食べるのが大好きな人だー!」と思わせる。その料理が供されるシチュエーションや逸話、地域別の傾向も添えられてて実に面白い。
細いペンで描かれた挿絵もよい。さりさりした線で湯気まで描かれてて、饅頭の丸さや粽の角まで絶妙な表情がある。
X(旧Twitter)も落ちてることだし藪から棒に好きな本の話をしないか!
私は「中国くいしんぼう事典」!
知識と味わう姿勢に大陸の文人の気風が満ちている。
精密なレシピではなく大まかにどんな料理かを食べる側から語るのだけど、その一つ一つに風土と歴史、文化があると示してくれるし、味わいの描写も「うわー、この人は絶対に食べるのが大好きな人だー!」と思わせる。その料理が供されるシチュエーションや逸話、地域別の傾向も添えられてて実に面白い。
細いペンで描かれた挿絵もよい。さりさりした線で湯気まで描かれてて、饅頭の丸さや粽の角まで絶妙な表情がある。
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bookcafemori.thebase.in/items/122964...
ジェンダーに違和感を感じる作者が56人にインタビューし10年をかけて完成させたマンガ。人も時系列もバラバラに再編集していて、回答もさまざまなので決して明快な結論を導き出すタイプではなく、わかりやすい作品とは言えない。でもジェンダーってそういうものなんだろう。性とジェンダーの違いは何かと何度も問いを重ね、作者自身の戸惑いや悩みを交えて語られていく。帰属の問題だと言うのが興味深かった。
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ジェンダーに違和感を感じる作者が56人にインタビューし10年をかけて完成させたマンガ。人も時系列もバラバラに再編集していて、回答もさまざまなので決して明快な結論を導き出すタイプではなく、わかりやすい作品とは言えない。でもジェンダーってそういうものなんだろう。性とジェンダーの違いは何かと何度も問いを重ね、作者自身の戸惑いや悩みを交えて語られていく。帰属の問題だと言うのが興味深かった。
深く感謝します。
www.nikkei.com/article/DGXZ...
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社会学者ディディエ・エリボンは、フランス北東部で最底辺労働者階級の家庭に生まれた。学業優秀なために家族で唯一高等教育を受ける機会を得て、大学では哲学の勉強に励み、アグレガシオン(最難関の教員資格試験)を目指すも、結局試験には2度も失敗する。そもそも彼は、この試験を突破するための王道であるグランゼコールの存在さえ知らなかったのだ。なんという酷い経緯。(続く→)
社会学者ディディエ・エリボンは、フランス北東部で最底辺労働者階級の家庭に生まれた。学業優秀なために家族で唯一高等教育を受ける機会を得て、大学では哲学の勉強に励み、アグレガシオン(最難関の教員資格試験)を目指すも、結局試験には2度も失敗する。そもそも彼は、この試験を突破するための王道であるグランゼコールの存在さえ知らなかったのだ。なんという酷い経緯。(続く→)
『物と経験のあいだ』で述べた空間のしくみ/建築空間の定義/3つの空間図式 —「まわり」・「なか」・「むこう」/「こんな単純なわけがない」/なぜ「むこう」がセットになるのか?/同じものが異なるものになる
平井靖史著『世界は時間でできている——ベルクソン時間哲学入門』(青土社、2022)と拙著『物と経験のあいだ——カルロ・スカルパの建築空間から』(みすず書房、2024)を思い切って接続します。
少し具体的に想像しながら読んでいただけると幸いです。
note.com/dsdsa/n/n8a7...
『物と経験のあいだ』で述べた空間のしくみ/建築空間の定義/3つの空間図式 —「まわり」・「なか」・「むこう」/「こんな単純なわけがない」/なぜ「むこう」がセットになるのか?/同じものが異なるものになる
平井靖史著『世界は時間でできている——ベルクソン時間哲学入門』(青土社、2022)と拙著『物と経験のあいだ——カルロ・スカルパの建築空間から』(みすず書房、2024)を思い切って接続します。
少し具体的に想像しながら読んでいただけると幸いです。
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◆100年前の恐怖政治について、あえて執筆した理由は? 検閲や反対派の投獄に使われ、現代でも有効な法律とは?
◆当時と比べても深刻な、現代アメリカの問題点。
◆抑圧的な権力者が生まれたとき、市民が果たすべき役割。
電子版や図書館などで、ぜひお確かめください。
www.asahi.com/articles/AST...
◆100年前の恐怖政治について、あえて執筆した理由は? 検閲や反対派の投獄に使われ、現代でも有効な法律とは?
◆当時と比べても深刻な、現代アメリカの問題点。
◆抑圧的な権力者が生まれたとき、市民が果たすべき役割。
電子版や図書館などで、ぜひお確かめください。
www.asahi.com/articles/AST...
*****
著者は、むしろ今問うべきは「なぜ言語はここまで多様なのか」だと語る。少数話者言語の消滅が進行する中で届けられた、言語と認知の可能性についての書。
『無数の言語、無数の世界
言葉に織り込まれた世界像を読み解く』
ケイレブ・エヴェレット
www.msz.co.jp/book/detail/...
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著者は、むしろ今問うべきは「なぜ言語はここまで多様なのか」だと語る。少数話者言語の消滅が進行する中で届けられた、言語と認知の可能性についての書。
『無数の言語、無数の世界
言葉に織り込まれた世界像を読み解く』
ケイレブ・エヴェレット
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magazine.msz.co.jp/column/bookl...
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私は安藤忠雄が設計した建造物が好きで、東大阪の司馬遼太郎記念館、姫路文学館、松山市の「坂の上の雲ミュージアム」を観ています。建造物もすそうですが、本書を読み生き方にもひかれました(写真は遠野市にある「こども本の森 遠野」)。 #三宅理一 #安藤忠雄 #みすず書房 #ボクサー #遠野 #姫路文学館 #司馬遼太郎記念館
この本を読んできっと次なる福田さんが現れるはず。誰かの極まった「好き」にはすごい力があると思うんです。
この本では福田さんのワニ専門家になるまでの経緯や、普段のワニに関わる職務など、ワニの研究保護を取り巻く世界についても知れる一冊になっております。
2024年にダーウィンで行われたワニ学会の様子も載っていて、私についてもそこでちょろっと触れて頂いてます。
帯や中の紙も🐊っぽくて良い…是非多くの方に読んでいただきたいです!!
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この本を読んできっと次なる福田さんが現れるはず。誰かの極まった「好き」にはすごい力があると思うんです。
この本では福田さんのワニ専門家になるまでの経緯や、普段のワニに関わる職務など、ワニの研究保護を取り巻く世界についても知れる一冊になっております。
2024年にダーウィンで行われたワニ学会の様子も載っていて、私についてもそこでちょろっと触れて頂いてます。
帯や中の紙も🐊っぽくて良い…是非多くの方に読んでいただきたいです!!
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co-trip.jp/article/702910
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