Yuki Akimoto 秋元由紀
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Yuki Akimoto 秋元由紀
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Translator of books 翻訳家/米NY・DC弁護士資格 NY/DC bar 近刊:アダム・ホックシールド『暗黒のアメリカ』(みすず書房)、ダリア・リスウィック『レイディ・ジャスティス』(勁草書房)Latest: AMERICAN MIDNIGHT by Adam Hochschild
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まさに! そしてアメリカにはそんな暗黒時代を乗り越えた経験がある、ということを伝えている点で、希望に満ちた作品でもあります
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【書評】11/22毎日新聞に『暗黒のアメリカ』評が掲載されました(「「欧州移民」の国 いびつな「平等」」)。評者は飯島洋一さん。
「彼らは暗黒に吞み込まれ、アメリカは現在もなお、その暗闇の中でもがき続けている」
mainichi.jp/articles/202...
今週の本棚:飯島洋一・評 『暗黒のアメリカ 第一次世界大戦と追い詰められる民主主義』=アダム・ホックシールド著… | 毎日新聞
◆『暗黒のアメリカ 第一次世界大戦と追い詰められる民主主義』=アダム・ホックシールド著、秋元由紀・訳  (みすず書房・4950円) 「欧州移民」の国 いびつな「平等」
mainichi.jp
November 25, 2025 at 3:26 AM
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【話題】小社刊『暗黒のアメリカ』著者、アダム・ホックシールド氏へのインタビューが朝日新聞に掲載(11/8朝刊)。King Leopold's Ghostなど、数々のベストセラーの書き手ですが、邦字メディアにここまで大きく紹介されるのは始めてではないでしょうか。

◆100年前の恐怖政治について、あえて執筆した理由は? 検閲や反対派の投獄に使われ、現代でも有効な法律とは?
◆当時と比べても深刻な、現代アメリカの問題点。
◆抑圧的な権力者が生まれたとき、市民が果たすべき役割。

電子版や図書館などで、ぜひお確かめください。
www.asahi.com/articles/AST...
100年前の米国にあった「暗黒の時代」 私たちは今何を学ぶべきか:朝日新聞
「米国の市民的自由に対し、彼は過去150年間で最大のものとなる攻撃を指揮した」。歴史家でジャーナリストのアダム・ホックシールドさんは、近著「暗黒のアメリカ」で、第1次世界大戦参戦後の米ウィルソン政権…
www.asahi.com
November 14, 2025 at 4:40 AM
まさに! そしてアメリカにはそんな暗黒時代を乗り越えた経験がある、ということを伝えている点で、希望に満ちた作品でもあります
November 14, 2025 at 5:37 AM
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アダム・ホックシールドさんの初邦訳著作、『暗黒のアメリカ――第一次世界大戦と追い詰められる民主主義』(秋元由紀訳)の詳細はこちら。「暗い時代」を扱っていますが、それにあらがった人々も丹念に描く、明るい本でもあります。
www.msz.co.jp/book/detail/...
暗黒のアメリカ | 第一次世界大戦と追い詰められる民主主義 | みすず書房
〈敵意も、利己的な目標もなく戦い、自らのためには何も求めません〉。1917年4月の米連邦議会、その後1世紀にわたって踏襲される調子で、ウィルソン大統領は第一次世界大戦参戦への理解を求めた。 輝かしい大義とは裏腹に、国内では権力者が移民への敵意を煽り、出版物を検閲し、兵役を拒む人...
www.msz.co.jp
November 14, 2025 at 4:40 AM
特大(!)インタビューも本そのものも、読みごたえたっぷりです。ぜひどうぞ!
【話題書】小社刊『暗黒のアメリカ』著者、アダム・ホックシールド氏の(特大)インタビューが朝日新聞(11/8)オピニオン面に掲載。米国の高校教科書にも記載されない100年前の負の歴史について執筆したきっかけ、今日への示唆、「暗い流れ」に抗った人々などなど、語りつくしています!
www.asahi.com/articles/AST...
November 10, 2025 at 5:55 AM
Reposted by Yuki Akimoto 秋元由紀
【話題書】小社刊『暗黒のアメリカ』著者、アダム・ホックシールド氏の(特大)インタビューが朝日新聞(11/8)オピニオン面に掲載。米国の高校教科書にも記載されない100年前の負の歴史について執筆したきっかけ、今日への示唆、「暗い流れ」に抗った人々などなど、語りつくしています!
www.asahi.com/articles/AST...
November 10, 2025 at 4:51 AM
本日2025年11月8日の朝日新聞に、『暗黒のアメリカ』(秋元由紀訳、みすず書房)の著者アダム・ホックシールドさんのロングインタビューが掲載されています。

「当時と今に共通するのは…自分の政策の正当性に最高の自信を持ち、反対する人々の市民的自由をまったく尊重しない大統領がいるということです」

オンラインでもお読みいただけます(有料)
www.asahi.com/articles/AST...
100年前の米国にあった「暗黒の時代」 私たちは今何を学ぶべきか:朝日新聞
「米国の市民的自由に対し、彼は過去150年間で最大のものとなる攻撃を指揮した」。歴史家でジャーナリストのアダム・ホックシールドさんは、近著「暗黒のアメリカ」で、第1次世界大戦参戦後の米ウィルソン政権…
www.asahi.com
November 8, 2025 at 5:39 AM
「精神の息吹が通ってこそ『翻訳』を創造することができる。さもなければそれはAI翻訳にすぎない。そう自分を励まして、次の仕事に向かうとしよう。」

野崎歓「サン=テグジュペリ翻訳余滴」(岩波書店『図書』2025年9月号)
November 5, 2025 at 6:51 AM
Happy Halloween!

Strands #607
“Good bones”
🦴🦴💀🦴
🦴🦴🦴🦴
October 31, 2025 at 12:56 AM
2025年10月25日の日本経済新聞で『暗黒のアメリカ』を書評に取り上げていただきました。評者は西山隆行さん(成蹊大学教授)。

「様々な社会不安に対して、邪悪な陰謀論に基づく排除や投獄など、単純な解決方法と思われるものを採用すべしとする煽動行為が発生している点も[100年前と]同じだ」
書評『暗黒のアメリカ』アダム・ホックシールド著 - 日本経済新聞
民主主義のために世界を平和にすると宣言して第1次世界大戦への参戦を決定したウィルソン大統領は、米国の国際連盟への加盟を実現できなかったばかりか、国内で民主主義が攻撃されるのを容認してしまった。排外主義の高まった米国の暗黒時代(1917〜21年)を吟味することが、将来に対する防御につながると著者は指摘する。改革派と自らを位置付けていたウィルソンが大統領を務める時代、移民への敵意を煽(あお)る言説
www.nikkei.com
October 25, 2025 at 3:00 PM
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【書評】10月18日(土)朝日新聞にて、ホックシールド『暗黒のアメリカ』(秋元由紀訳)を評していただきました。評者は高谷幸さん。「熟練した書き手によって活写された群像劇は、この時代の雰囲気や人物を立体的に描き出す」
book.asahi.com/article/1609...
「暗黒のアメリカ」書評 また起こり得る危機 響く警鐘|好書好日
好書好日(こうしょこうじつ)は、ライフ&カルチャーを貪欲に楽しみたい人におくる、 人生を豊かにする本の情報サイトです。映画や美術、食などをもっと楽しむための本の紹介から、朝日新聞の読書面に掲載された書評まで、あなたと本の出会いをお手伝いします。
book.asahi.com
October 23, 2025 at 2:44 AM
高谷さんによる書評、こことても好き。
読み取ってくださりありがとうございます!

「熟練した書き手によって活写された群像劇は、この時代の雰囲気や人物を立体的に描き出す」

www.asahi.com/articles/DA3...
(書評)『暗黒のアメリカ 第一次世界大戦と追い詰められる民主主義』 アダム・ホックシールド〈著〉:朝日新聞
■また起こり得る危機、響く警鐘 ウッドロウ・ウィルソン米大統領は、第一次大戦に参戦し、「十四カ条の平和原則」を発表、国際連盟の創設に尽力したことで知られている。民主主義を擁護し、国際協調を主導した理…
www.asahi.com
October 22, 2025 at 1:11 AM
Reposted by Yuki Akimoto 秋元由紀
アダム・ホックシールド『暗黒のアメリカ』の書評が10/18朝日新聞に掲載されました。評者:高谷幸。「本書は、第一次トランプ政権を経た二〇二二年に出版された。著者がいうように、アメリカの民主主義は幾度も危機に陥ってきた。暗黒の力に圧倒されないためには歴史を知ることが必要だ。それは日本でも同様だろう」
book.asahi.com/article/1609...
「暗黒のアメリカ」書評 また起こり得る危機 響く警鐘|好書好日
好書好日(こうしょこうじつ)は、ライフ&カルチャーを貪欲に楽しみたい人におくる、 人生を豊かにする本の情報サイトです。映画や美術、食などをもっと楽しむための本の紹介から、朝日新聞の読書面に掲載された書評まで、あなたと本の出会いをお手伝いします。
book.asahi.com
October 20, 2025 at 1:47 AM
Reposted by Yuki Akimoto 秋元由紀
9/16刊、アダム・ホックシールド『暗黒のアメリカ』(秋元由紀訳)。「何か問題が起きたらそれは外国人か移民によって引き起こされたに違いない」という考えを露骨に反映し、陸軍が作成した「ニューヨーク市を11の地区に色別で分けた」地図、とは? 現代人に(も日本人にも)切実な1冊です。

試し読みはこちら「宣伝によってクリームや石鹼が売れるなら、戦争も売れるはずではないか?」
magazine.msz.co.jp/new/09804/
『暗黒のアメリカ 第一次世界大戦と追い詰められる民主主義[9月16日刊]
アダム・ホックシールド『暗黒のアメリカ』秋元由紀訳 試し読み[16日刊] 『レオポルド王の霊(King Leopold's Ghost)』など、歴史ノンフィクションの傑作を著してきたジャーナリスト・歴史家であるアダム・ホックシールド。その最新作『暗黒のアメリカ――第一次世界大戦...
magazine.msz.co.jp
October 10, 2025 at 6:49 AM
『暗黒のアメリカ』著者のアダム・ホックシールドさんと話をする機会に恵まれた。気が滅入るような人の振る舞いや出来事などの描写が多いのに、話の運び方が見事で、文章に humanity があふれていて、訳すのが本当に楽しかったと、ずっと伝えたかったことが伝えられてよかった。

本を読み終わりたくなかったのと同じように、ずっと会話を続けていたかった。
October 16, 2025 at 10:49 AM
ここのところの過労で久しぶりに結膜下出血中。自分でも鏡を見てぎょっとする…👁️ ハロウィーンにぴったりだ
October 16, 2025 at 10:48 AM
ジョナサン・ノット指揮、東京交響楽団のマタイ受難曲。いろいろすばらしかった。聖書で読むと数分で終わってしまうところ(それでも十分悲しいし問いもわいてくるけれども)、会場ではその言葉を熟考する時間が与えられるうえ、音楽と歌まで重なるので、全身運動のよう。

聖書ではつい復活のところまで読んでしまうけれど、マタイ…はその前に終わってしまうからつらい。これはやはり聖金曜日に聴くものだ(いったん絶望して、復活祭で自分もよみがえるという過程をたどるべきものだ)と思った。

本当は歌詞と英訳を見ながら聴きたかったけど、どう印刷しても一枚には収まらず、紙をめくる音がうるさいかと思って断念。次回までの課題
September 28, 2025 at 4:07 AM
快晴の発売日
Superb weather on release day
September 16, 2025 at 4:05 AM
Reposted by Yuki Akimoto 秋元由紀
【新刊】アダム・ホックシールド『暗黒のアメリカ――第一次世界大戦と追い詰められる民主主義』(秋元由紀訳)「…世界の歴史上、皆さん、つまり人民が、宣戦布告の是非に意見できたことは一度もありません」(本書登場人物)9/16配本
www.msz.co.jp/book/detail/...
September 16, 2025 at 3:05 AM
本日発売の『暗黒のアメリカ』、「訳者あとがき」に入れようと思って準備していたものの一部をもとに、本書の紹介を書いてみました。
どんな本であるかが少しでも伝われば。

『暗黒のアメリカ』と世界
www.tubuyuki.com/20250916/
『暗黒のアメリカ』と世界
『暗黒のアメリカ』の「訳者あとがき」に入れようと思って準備していたものの一部をもとに、本書の紹介をしてみます。どんな本であるかが少しでも伝われば。 * * * * * 「暗黒のアメリカ」というタイトルから、今のアメリカの話かと思うかもしれません。実際、今のアメリカでは連邦議会がまともに機能せず、連邦最高裁は法に基づく判断をするのを放棄したようで、権力が大統領に集中していて、民主主義という観点に立て...
www.tubuyuki.com
September 16, 2025 at 2:20 AM
Reposted by Yuki Akimoto 秋元由紀
【新刊】9/16刊『暗黒のアメリカ』の試し読みを発売前にご紹介。全米ベストセラーとなったのも頷ける筆致をご堪能ください。「宣伝によってクリームや石鹼が売れるなら、戦争も売れるはずではないか?」
magazine.msz.co.jp/new/09804/
September 12, 2025 at 3:01 AM
Reposted by Yuki Akimoto 秋元由紀
【近刊】アダム・ホックシールド『暗黒のアメリカ――第一次世界大戦と追い詰められる民主主義』秋元由紀訳
見本が出来上がりました。9月16日刊行予定です。
www.msz.co.jp/book/detail/...
September 5, 2025 at 6:02 AM
Reposted by Yuki Akimoto 秋元由紀
【近刊】アダム・ホックシールド『暗黒のアメリカ――第一次世界大戦と追い詰められる民主主義』(秋元由紀訳)表紙公開。原書American Midnightは第一次トランプ政権後ベストセラーに。同政権を踏まえても暗黒と評される時代とは?戦争熱や排外主義を煽った権力者から、それに抗った人々まで活写。「踊ってはいけないなら…あなたの革命になんて行かないから」(p.90)。9/16刊予定。
www.msz.co.jp/book/detail/...
August 29, 2025 at 4:12 AM
見本が届いた!と喜んで開いてみたら、原注の書式がずれていたり、ゲラに赤を入れたのがそのまま印刷されていたりしていて、絶望で涙も出ない😱

・・・見本が出る頃になるとよく見る夢、今回も見たー
寝ていても心臓に悪いからやめて
August 31, 2025 at 12:26 AM
August 27, 2025 at 8:16 AM