#シム・ウンギョン
観終わってから暫く経った今、熟成して異様に良くなってきた。シム・ウンギョンが言った「才能ない」が凄く響いてきたわー
#旅と日々
November 18, 2025 at 9:17 AM
映画「旅と日々」。つげ義春の漫画2作品が原作、監督が自分の好きな「夜明けのすべて」の人だということで昨夜観てきた。劇中、特別大きな事件が起きる類の映画ではない。雪深い田舎の山奥にある宿での淡々とした会話のやりとりと静かな風景が印象的な映画で人によっては観ていて眠くなるかも。でも終わった後、この映画いいな、と思ったし、ずっと心に残るのはこういうのだと思う。主演の朴訥とした脚本家シム・ウンギョンも、世捨て人みたいな宿の主人の堤真一も良かったけど、劇中の映画に出てくる河合優実が特に印象的。 #映画 #旅と日々 #つげ義春 #movie
November 18, 2025 at 3:53 AM
ヒューマントラストシネマ渋谷にて三宅唱『旅と日々』。脚本家の李が書いた劇中映画に『海辺の叙景』、後半、形見のカメラを得た彼女の旅先の挿話に『ほんやら洞のべんさん』と夏冬のつげ義春を結んだ(土砂降りの中の荒れる海の泳ぎのシーンのあとにトンネルを抜けた先の雪国の絵が出てくるとは何て贅沢なんだ)中にはどうやって撮ったんだと思わせる映画らしい拘りの絵作り満載のオフビートなロードムービー(ちなみに『海辺の叙景』はかなり原作に忠実だ)。シム・ウンギョンの配役の妙だったり(彼女の独白は韓国語で字幕付だし、彼女の手書き文字はハングルだ)、べん造を演じる堤真一の新境地だったり、掘れば掘る程金脈が見つかる映画だ。
November 17, 2025 at 2:43 PM
旅と日々 監督:三宅唱
#シネマクレール にて好評公開中!
bitters.co.jp/tabitohibi/

今日の1曲は、この映画で主演のシム・ウンギョンが出演した連続ドラマ『七人の秘書』の主題歌でmiletの『Who I Am』です。
open.spotify.com/intl-ja/trac...
#パワプレシネマ #Spotify
Who I Am
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November 16, 2025 at 11:35 AM
旅と日々 監督:三宅唱
主演の脚本家・李を演じるシム・ウンギョンは、韓国で子役時代から活動しており、『怪しい彼女』や『新聞記者』、『七人の秘書』などの作品に日本と韓国の両国で活躍しています。
#シネマクレール にて好評公開中!
bitters.co.jp/tabitohibi/
#パワプレシネマ
映画『旅と日々』公式サイト
三宅唱監督(『夜明けのすべて』『ケイコ 目を澄ませて』)最新作。11月7日(金)TOHOシネマズ シャンテ、テアトル新宿ほか全国ロードショー!《毎日が旅の途中だ》行き詰った脚本家が旅先での出会いをきっかけに、人生と向き合っていく――。
bitters.co.jp
November 15, 2025 at 1:28 PM
シム・ウンギョン特集で「怪しい彼女」「新聞記者」「ブルーアワーにぶっ飛ばす」一挙上映
https://natalie.mu/eiga/news/647592?utm_source=bluesky&utm_medium=social

#シム・ウンギョン
November 13, 2025 at 6:00 AM
旅と日々 監督:三宅唱
#シネマクレール にて好評公開中!
bitters.co.jp/tabitohibi/

今日の1曲は、この映画で主演のシム・ウンギョンが出演した連続ドラマ『七人の秘書』の主題歌でmiletの『Who I Am』です。
open.spotify.com/intl-ja/trac...
#パワプレシネマ #Spotify
Who I Am
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November 12, 2025 at 1:20 PM
三宅唱『旅と日々』、知らない土地で暮らしてもいつの間にか言葉に追いつかれて捕まってしまうっていうシム・ウンギョンの韓国語の独白部分がめちゃよかった。
旅先で警察官に「美術館行った?人気あるみたいだけど。温泉は?じゃあ毎日何してんの?どこ行ったの?」って言われて「いや…川を眺めたり…」って答えるシーンがあるんだけど、人気の観光地に行かなくても、知らない土地の旅館でボーッとして、ちょっとその土地の輪郭が見えてきたかも〜くらいでなんとなく回復することってあるよなーと思った。
スクリーンが正方形で字幕も最下部に出るから、前方の真ん中寄りの席がおすすめ。
November 12, 2025 at 11:20 AM
●イオンシネマシアタス心斎橋で三宅唱『旅と日々』(2025)。ホントに題名通り(笑)だが、そこはかとなくシミジミと面白い。シム・ウンギョンを主人公という発想には驚いたが、見ると実に味わい深い。こういう映画が商業作品としてちゃんと作られ公開されることに、ちょっと感動。これは再見せねば。
November 12, 2025 at 1:37 AM
「旅と日々」
静謐な画面が、心地よい眠気を誘うが、不思議と本当には寝ない。もしかしたら、ものすごく緻密な計算で、ギリギリ寝ないようなラインを編集で攻めているのかも。序盤の見せ場であるセクシーすぎる河合優実もいいが、後半のコミカルロールを一手に担う堤真一が良すぎる。そして、この心地よさの中心に居る、いつも場違いなところにいるような、そして時折内に抑えようのない好奇心を覗かせる、シム・ウンギョンの佇まいが本当に素敵だ。面白い話に出会えた高揚感の中、えっちらほっちら下山する姿の、何て愛おしいこと。
November 11, 2025 at 12:20 PM
午後休取り『旅と日々』をキノシネマ天神で観た。仕事を抜け出し平日の真っ昼間に観るという状況を含めてたまらなく良かった。疲弊感を連れ添いながら、溢れ出る詩情でエスケープさせてしまう。シム・ウンギョンと堤真一の噛み合ってるようでずれてる会話で生じるとぼけた笑いも含めて、言葉に尽くせないものを映し出す映画だった。

劇中劇の使い方がすごく面白かった。主人公の閉塞感が固着してしまったもの、という、少し寂しげなあの映画。とはいえ画と芝居の存在感は圧倒的で、河合優実をあの場に置く必然性がある。これにて2025年の河合優実出演映画をコンプできたわけですが、最も幻惑的かつリリカルで素晴らしかった。 #旅と日々
November 11, 2025 at 12:10 PM
やっとビッグイシューの編む人たち特集を買えたよ!特集記事どれもおもしろかった。
November 11, 2025 at 11:37 AM
何年も前に山形県の温泉地を真冬に旅して、特に観光するところもなく、雪の中を歩き回った記憶がよみがえる。シム・ウンギョンさんが演じる李の、素直な反応や自然体な言葉がとても心地よくてほっこりと癒された。
「あなたも旅にでも出るといいですよ」と言われているみたいな感覚になれる作品でした。
November 11, 2025 at 10:03 AM
シム・ウンギョンのありがとうございま〜す、がふわふわした言い方でほっこりした
November 10, 2025 at 1:45 PM
そういえば『旅と日々』のシム・ウンギョンの衣装がどれも身体の線を拾わないだぼっとしたパンツとジャケット、大きめのコートで、すごく似合っててよかったなあ
November 10, 2025 at 12:32 PM
「旅と日々」鑑賞。
つげ義春の短編漫画2本を三宅唱監督が映画化。スランプの女性脚本家が体験する不思議な出来事を描く。
ドラマは2部構成。前半は主人公が脚本を担当した映画のパート。後半は、「自分には才能がないと思った」と語った主人公が旅に出て、風変わりな宿に泊まり、そこの主人と交流する。
つげ義春作品らしいシュールで哀愁漂う雰囲気はそのままに、弱った女性が自分を見つめ直し再生するドラマの側面を押し出している。ユーモアも満点。前半の夏の海や山、後半の雪の風景など映像も美しい。シム・ウンギョン、堤真一がいい味を出している。河合優実はいかにもつげ作品にふさわしい佇まい。地味ではあるが味わい深い一作。
November 10, 2025 at 9:03 AM
三宅唱監督×シム・ウンギョン×河合優実、心のつかえを溶かし流してくれる“旅路”について【「旅と日々」インタビュー】

▼インタビュー記事はこちら
https://eiga.com/l/I9XP9

##映画旅と日々
三宅唱監督×シム・ウンギョン×河合優実、心のつかえを溶かし流してくれる“旅路”について【「旅と日々」インタビュー】 : 映画ニュース - 映画.com
「ケイコ目を澄ませて」(22)、「夜明けのすべて」(24)の三宅唱監督が、つげ義春の原作に挑んだ「旅と日々」(公開中)。台詞を抑えた作品ながら、多くの物語への旅に誘ってくれる作品となった。主演はシム・ウンギョン、共演に河合優実。シム・ウンギ
eiga.com
November 10, 2025 at 9:00 AM
羅2やプレデターなど味が濃いのばかり見ていたが「旅と日々」もよかった。全体静かなトーン、一度警察沙汰もあるがそれで何か大きく変わるではない。シム・ウンギョン氏の日本語がほぼネイティブなので劇中誰も彼女を韓国人と指摘しないのが不思議な感じ(モノローグとかはハングルになる)
November 10, 2025 at 1:51 AM
三宅唱監督『旅と日々』見てきた〜もう、すっごくよかった!映画館で見るといちばんいいやつ!ファーストショットの単なる東京遠景からすでに画面が良すぎる(林立したビルに外壁工事のブルーシートの青さ!その青が海、河合優実の上着につながるっていく)そして役者もみんなよい。シム・ウンギョンの清廉さよ〜ステキ大好き。「さようでございますか」がアドリブなの驚きだよ!優れた役者は母語以外で演技してもシーンに的確な表現をつかんでしまうものなのか。
November 9, 2025 at 1:21 PM
「旅と日々」(三宅唄)。途中で、あ、そうなのか、つげ義春原作なのか、となる。それはそれとして、映画として素晴らしかった。言葉から離れるために旅に出るというのは、そのまま、この言葉や物語に頼らない、映っているものの良さをただ感じられる映画のことだとも思った。河合優実さんもシム・ウンギョンさんも良いし、音楽も大好きだった。三宅監督はPlaybackの音楽も良かったのを思い出した。
November 9, 2025 at 11:52 AM
観ました。
『旅と日々』

脚本家としての仕事に行き詰まった李は旅に出る。
トンネルを抜けると雪景色が広がる場所に。
良い意味で驚きに満ちあふれた映画でした。また観に行きたい。
やはり三宅唱監督の映画は良い。
何がどうと説明はできないけれど、観たあとにとても良い気分になる。
シム・ウンギョンさんと河合優美さんが本当に素敵でした。
そして、帰宅後はうどんを作って食べました。
November 9, 2025 at 10:33 AM
シム・ウンギョンという俳優を使うことによって「日本で生きる外国人の作家」の自己存在の不安さも描かれていた。日々を生きることも自答することも底知れぬ闇へと繋がりうる。そこからのひと時の跳躍としての旅。物を書く/作ろということもまた旅であろう。>RP「旅と日々」
November 9, 2025 at 6:56 AM
>「旅と日々」、虚構パートは「海辺のポーリーヌ」よろしくにロメール作品のようなショットの連続。存在の虚ろなように歩く河合優実を撮るだけで、映画としての豊かな画が生まれていた。真正面のショットでは北野武作品のようになっており、後半のシム・ウンギョンのパートの可笑しさと軽犯罪さのスリルとコーエン兄弟作品のようなところもあった。
November 9, 2025 at 6:56 AM