UEDA, Sayuri
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UEDA, Sayuri
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作家。SFと歴史小説を書いています。各種のお問い合わせは、出版社宛てにお願いいたします。
Official Web Site : https://www.ueda222.com
上田作品が初めて Amazonのオーディオブック(audible) で配信となります。
来年(2026年) 1月16日『上海灯蛾』(双葉社) がリリースされる予定。お楽しみに。
www.audible.co.jp/pd/B0FNDTB7YK
上海灯蛾
1934年上海。「魔都」と呼ばれるほど繁栄と悪徳を誇るこの地に成功を夢見て渡ってきた日本人の青年・吾郷次郎。租界で商売をする彼のもとへ、原田ユキヱという謎めいた女から極上の阿片と芥子の種が持ち込まれる。次郎は上海の裏社会を支配する青幇の一員・楊直に渡りをつけるが、これをきっかけに、阿片ビジネスへ引き摺り込まれてしまう。 やがて、上海では第二次上海事変が勃発。関東軍と青幇との間で、阿片をめぐって暗闘...
www.audible.co.jp
November 23, 2025 at 11:05 AM
「WEB 小説推理」12月号(双葉社) が公開されました。
kindle版もあります (Unlimitedにも対応)
歴史×冒険エンターテインメント小説『炎陽を撃て』は、連載第13回。
colorful.futabanet.jp/list/suiri
小説推理 2025年12月号|COLORFUL
小説推理 2025年12月号|小説、エッセイ、コミックなど豪華執筆陣による連載のほか、著者インタビューや話題作の書評、試し読みやリリース情報など多彩なコンテンツが満載! 大沢在昌、垣谷美雨、湊かなえ、住野よる各氏を輩出した双葉社の文芸をお楽しみください。
colorful.futabanet.jp
November 10, 2025 at 11:40 AM
韓松さんの『紅色海洋』上下巻、ついに出ますよ!
www.shinkigensha.co.jp/book/978-4-7...
紅色海洋 上 - Shinkigensha Web
中国SF四天王のひとり、韓松(ハン・ソン/かんしょう)の長編SF。 人類が地上に住めなくなった未来、遺伝子工学
www.shinkigensha.co.jp
November 1, 2025 at 11:19 AM
Reposted by UEDA, Sayuri
『紅色海洋 上下』韓松/上巻第1部林久之,第2部上原かおり,下巻第3部立原透耶,第4部大恵和実訳、立原透耶監修(新紀元社11/10発売)を編集部より献本いただきました。ありがとうございます。下巻に解説:上原かおり,監修者あとがき:立原透耶。装画:鈴木康士、装幀:坂野公一(welle design)。編集協力:牧原勝志(パン・トラダクティア)。
昨年『無限病院』で話題席巻した韓松の代表的SF長篇。
www.shinkigensha.co.jp/book/978-4-7...
紅色海洋 上 - Shinkigensha Web
中国SF四天王のひとり、韓松(ハン・ソン/かんしょう)の長編SF。 人類が地上に住めなくなった未来、遺伝子工学
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November 1, 2025 at 1:37 AM
武田一義(原作・共同脚本)登壇!第38回東京国際映画祭アニメーション部門 シンポジウム イベントレポート(2025.10.30)

"本作を史実に基づきながらもフィクションとして描くという判断に至った経緯について問われると、実在の人物をモデルにしたドキュメンタリーとフィクションのどちらにするか悩んだことを明かしつつ、最終的にフィクションを選んだのは平塚氏に「ドキュメンタリーでは名誉を守るためにあえて書かないこともあるが、フィクションであれば、架空のキャラクターとして書けるかもしれない」と助言されたことが大きいと語ります。"
peleliu-movie.jp/news/event/1...
映画『ペリリュー -楽園のゲルニカ-』公式サイト
終戦80年、超大作アニメーション。映画『ペリリュー -楽園のゲルニカ-』12月5日公開
peleliu-movie.jp
November 1, 2025 at 8:07 AM
そういえば、私が住んでいる地方の近辺には、「明石のタコは立って歩く」という言葉が昔からありましてな。大昔には「海からあがってきたタコが畑に入って芋を獲っていくのを見た」とか「大ダコが道を横切ったので、荷車を牽いていた馬がびっくりして前脚を持ちあげて立ち往生した」とか、そういった噂話が、まことしやかに語られていた時代がありました(本当かどうかは知らない)
October 20, 2025 at 2:46 PM
何度でもRPしますが、このウナギの話、面白すぎ。
これ、絶対、ネタにして何か書けるでしょ。いま、SF作家は、皆、作品に応用する算段を考えているはず。
October 20, 2025 at 2:35 PM
Reposted by UEDA, Sayuri
大げさって思われるかもしれないけど、
ウナギが陸に上がって狩りしているのを知る前と後では、ちょっと世界が変わるくらいのインパクトがあった。
この人たち深海で生まれて、大洋を漂って、今、夜の渓流で森に上陸してるんですよ。
すごいよ
これすごい。野生での観察(胃内容物)と、実験でオオウナギの陸上での狩りを確認している。河口から離れると、胃内容物が全部陸域の生きものだった個体もいる。ムカデとか、ゴキブリとか、写真ではかなり大きなカニさんを食べてる。

実験では10匹のオオウナギ(各個体で191~238時間の実験を実施)で、「計3,713回の上陸行動が観察され、うち42回で実際に陸上捕食が成功」だって。餌はコオロギ。

ウナギは陸でも狩りをする―魚類の陸上進出に関する新たな発見― | 東京大学 先端科学技術研究センター www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/news/rele...
ウナギは陸でも狩りをする―魚類の陸上進出に関する新たな発見― | 東京大学 先端科学技術研究センター
www.rcast.u-tokyo.ac.jp
October 20, 2025 at 1:23 PM
Reposted by UEDA, Sayuri
これすごい。野生での観察(胃内容物)と、実験でオオウナギの陸上での狩りを確認している。河口から離れると、胃内容物が全部陸域の生きものだった個体もいる。ムカデとか、ゴキブリとか、写真ではかなり大きなカニさんを食べてる。

実験では10匹のオオウナギ(各個体で191~238時間の実験を実施)で、「計3,713回の上陸行動が観察され、うち42回で実際に陸上捕食が成功」だって。餌はコオロギ。

ウナギは陸でも狩りをする―魚類の陸上進出に関する新たな発見― | 東京大学 先端科学技術研究センター www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/news/rele...
ウナギは陸でも狩りをする―魚類の陸上進出に関する新たな発見― | 東京大学 先端科学技術研究センター
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October 18, 2025 at 3:46 PM
毎年恒例の「神保町ブックフェスティバル」が、10月25日(土)と26(日) に開催されます。
早川書房さまのブースで、今年も自分のサイン本が少し並びます。
他にも、たくさんの作家さんのサイン本が並びます。詳細はリンク先をご参照ください。
www.hayakawabooks.com/n/n21f178ae2...
第33回神保町ブックフェスティバルに早川書房が参加します!! 小川哲さんのサイン会も!|Hayakawa Books & Magazines(β)
今年も早川書房は10月25日(土)・26日(日)の両日、第33回神保町ブックフェスティバルへ参加します! 例年通りたくさんの作家のみなさまのサイン本を取り揃えました! HAYAKAWA FACTORYのグッズ販売も行います。 おかげさまで創立80周年を迎えた記念に、税込み5,000円以上お買い上げのお客様先着200名様に記念キャラ「めくるふ」のマスキングテープ or クリアしおりをプレゼント! ...
www.hayakawabooks.com
October 18, 2025 at 3:42 AM
「WEB 小説推理」11月号(双葉社) が公開されました。
kindle版もあります (Unlimitedにも対応)
歴史×冒険エンターテインメント小説『炎陽を撃て』は、連載第12回。
colorful.futabanet.jp/list/suiri
小説推理 2025年11月号|COLORFUL
小説推理 2025年11月号|小説、エッセイ、コミックなど豪華執筆陣による連載のほか、著者インタビューや話題作の書評、試し読みやリリース情報など多彩なコンテンツが満載! 大沢在昌、垣谷美雨、湊かなえ、住野よる各氏を輩出した双葉社の文芸をお楽しみください。
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October 10, 2025 at 11:10 AM
『上海灯蛾』のカバー表紙画にいるやつ。
(ヤママユガ。実に美しい)
September 19, 2025 at 8:00 AM
「WEB 小説推理」10月号(双葉社) が公開されました。
kindle版もあります (Unlimitedにも対応)
歴史×冒険エンターテインメント小説『炎陽を撃て』は、連載第11回。
colorful.futabanet.jp/list/suiri
小説推理 2025年10月号|COLORFUL
小説推理 2025年10月号|小説、エッセイ、コミックなど豪華執筆陣による連載のほか、著者インタビューや話題作の書評、試し読みやリリース情報など多彩なコンテンツが満載! 大沢在昌、垣谷美雨、湊かなえ、住野よる各氏を輩出した双葉社の文芸をお楽しみください。
colorful.futabanet.jp
September 11, 2025 at 8:21 AM
ちょっと、これまで見たことのない「漫画家マンガ(本格サスペンス要素あり)」が始まったぞ。これは期待。
 
ネタ的に、自分の世代がターゲットなのかなあとも思ったり。若い読者はどう読むのだろう。
shonenjumpplus.com/episode/1710...
[第1話]来見沢善彦の愚行 - ときわ四葩 | 少年ジャンプ+
<毎週土曜更新>舞台は昭和の少年漫画界――かつてヒット作を生み人気漫画家として名を馳せる来見沢は、新作の構想がうまくいかず追い詰められていた。そんなある日、若き漫画家志望の畑と出会う。畑の素晴らしい作品を前に、来見沢は無謀な考えを思いつき…
shonenjumpplus.com
September 6, 2025 at 2:59 AM
買いました。
『人工知能』誌は前から時々買っていましたが、いよいよ、必読の時代になってきたなという印象が強い号です。
 
CGエージェントに関しては、非ヒト型の可能性に言及される機会が訪れることを期待したい。日本だけの特徴ではないと思うのですが、動物系デザインも強いのではないか。
『人口知能知能学会誌』の特集「対話エージェントとステレオタイプ」に論文「SFと考える、ステレオタイプとAIとケア労働」を寄稿しました!!!!!

正井「優しい女」、『ミーガン』、間宮改衣『ここはすべての夜明けまえ』、ドラマ『カサンドラ』などなどを話をしつつ、
September 3, 2025 at 11:44 AM
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『翠雨の人』は、ビキニ水爆実験の放射能測定などに携わった地球科学者・猿橋勝子の生涯を描いた評伝小説です。
確かな理解と熱のこもった筆致は、自身も地球科学を学んだ作者ならではでしょう。SF的な飛躍はありませんが優れた科学者小説であり、SF読者にもおすすめです。
www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
翠雨の人 伊与原 新(著) - 新潮社
私はあきらめない。科学が導いてくれるたったひとつの真実を見つけるまで――。「雨は、なぜ降るのだろう」。少女時代に雨の原理に素朴な疑問を抱いて、戦前、女性が理系の教育を受ける機会に恵まれな… - 引用:版元ドットコム
www.hanmoto.com
September 1, 2025 at 1:32 PM
すごい本が刊行されたなあ。読まねば。
伊与原新『翠雨の人』(新潮社)は昭和の戦前から戦後数十年にかけての、日本の女性地球科学者のパイオニアが主人公。評伝小説が対象になるかはわからないけど直木賞はこちらで取ってもよかったのではと思えるし、本屋大賞で評価されてほしい。史実からの飛躍はないけど、コワル『宇宙(そら)へ』や牧野圭祐〈月とライカと吸血姫〉と通ずる面白さや感動があるのでSF読者にも強くお薦め(あと科学者小説として連想した作品があったんだけど読んでひと月したら思いだせない…)。
『翠雨の人』は、ビキニ水爆実験の放射能測定などに携わった地球科学者・猿橋勝子の生涯を描いた評伝小説です。
確かな理解と熱のこもった筆致は、自身も地球科学を学んだ作者ならではでしょう。SF的な飛躍はありませんが優れた科学者小説であり、SF読者にもおすすめです。
www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
September 1, 2025 at 3:22 PM
自分が本格的に海外SFにはまったきっかけは、リアルタイムで読んだギブスンの『ニューロマンサー』が面白かったからで、ギブスンの次はクラークまで遡ってしばらくハードSFを楽しんでいた(クラークでハードSFの面白さを知ったので、バクスター → イーガンに至る時代的な流れは、リアルタイムで追いかけることができた。ソウヤーの初期作品群も実によかった)ので、後追いでジャンルを楽しむときには、個人で好きに方向性を選べばいいのでは……とも思ったり。嗜好は人それぞれなので、(→続く)
September 1, 2025 at 3:36 AM
Reposted by UEDA, Sayuri
グレッグ・イーガン最初の1冊には短篇集『祈りの海』か『しあわせの理由』が最大公約数として訳者のお薦めです。
SFに抵抗のない方なら長篇『宇宙消失』『万物理論』、短篇集『ビット・プレイヤー』も。ほかの短篇集も、この作家をもっと読んでみようとしたときの2冊目むきだと思います。
コンピュータ/AI/ネットなどに関心があったり仕事にしている方がイーガンは面白いぞといわれた場合は、『順列都市』『ディアスポラ』のことだと思われます。あくまでも1990年代発表のSFで未来予測の書ではありませんが、これが30年前に書かれていたとは!といまも驚きの声があがる作品です。
February 13, 2025 at 12:46 PM
Reposted by UEDA, Sayuri
SF大会例のパネル、最初は皆さん「心の一冊」を語っていたのですが、そこからファシリテーターがシームレスに「若い人にお勧めするなら?」と質問し、臨機応変に答えられた人と、「心の一冊がお勧めの一冊」だった人に分かれた、というのが真相なのです。
September 1, 2025 at 1:54 AM
8月が終了。少し仕事を積み残したので、また明日。
August 31, 2025 at 3:09 PM