田仲真記子
banner
tanakamakiko.bsky.social
田仲真記子
@tanakamakiko.bsky.social
しばらく積んであった『見ることの塩』を一月ほどかけてこつこつ読みました。そうか、これは紀行文学なのか。
河出書房新社さん、文庫化してくれてありがとう。文庫化にあたって書かれた二章もすばらしい。
October 25, 2025 at 11:43 AM
持ってた。
仕事ばっかりしてないで、そろそろきちんと本を読まないと。秋だし。
#クラスナホルカイ・ラースロー
October 9, 2025 at 12:33 PM
Reposted by 田仲真記子
ロッキング・オン・グループ代表 渋谷陽一逝去のお知らせ
ロッキング・オン・グループ代表 渋谷陽一逝去のお知らせ-rockinon.com|https://rockinon.com/news/detail/212733
ロッキング・オン・グループ(株式会社ロッキング・オン・ホールディングス、株式会社ロッキング・オン…
rockinon.com
July 22, 2025 at 5:23 AM
Reposted by 田仲真記子
リチャード・パワーズ『オーバーストーリー』3刷見本出来。ご好評(高評)いただきありがとうございます! 年内にはパワーズ最新刊『プレイグラウンド(仮)』の邦訳もお届けできるはず。乞うご期待。
June 19, 2025 at 10:54 PM
Reposted by 田仲真記子
本日付の日経新聞に書評を寄せました。小さな心臓百科全書。よければご覧ください。ウェブ版は会員登録で月1本まで無料で閲覧できます。

書評『心臓とこころ』ヴィンセント・M・フィゲレド著 - 日本経済新聞 www.nikkei.com/article/DGXZ...
書評『心臓とこころ』ヴィンセント・M・フィゲレド著 - 日本経済新聞
長年にわたり医療と研究に従事してきた心臓専門医が書き上げたスケールの大きな著作である。著者の視野は広大だ。本書の記述は心臓に関する科学的・医学的な説明にとどまらない。古今東西の文物を紹介しつつ、古代から現代にいたるまで人間が心臓をどのように認識してきたのかを一大パノラマにして展開してみせる。そこに描き出されるのは、心臓がたどる数奇な運命である。心臓が重要な器官であることは明らかだ。各地に残
www.nikkei.com
June 7, 2025 at 4:37 AM
Reposted by 田仲真記子
リチャード・パワーズ『オーバーストーリー』はおかげさまでご好評いただいて少しの間品切れしていたようですが、三刷が決定! ありがとうございます! もうしばらくすれば流通が再開すると思います。しばしお待ちくださいませ。(パワーズ最新作『プレイグラウンド(仮)』の邦訳は年内に刊行予定。そちらもどうぞよろしくお願いいたします。)
June 2, 2025 at 10:32 PM
どーん📕
閻連科❤️❤️❤️
May 31, 2025 at 4:55 AM
Reposted by 田仲真記子
閻連科 谷川毅訳『聊斎本紀』発売。

古典『聊斎志異』を巨匠が再創作。絵画の中で生を得る絵師、人間の心臓を食べて転生する妖女など、世にも不思議な36の物語。
www.kawade.co.jp/np/isbn/9784...
May 29, 2025 at 9:12 AM
久しぶりにたらば書房に行きました。鎌倉は人が多くて騒々しかったけれど、たらば書房はいつも通り静かで落ち着く場所でした。
April 29, 2025 at 11:24 AM
今NHKで再放送中の『皇居』は、『天使も踏むを畏れるところ』を読んだ人、これから読む人必見です。
録画してあとでじっくり見ます。
April 27, 2025 at 7:39 AM
中国の同僚が和花ちゃんグッズをくれました🐼
April 2, 2025 at 11:26 AM
Reposted by 田仲真記子
どうぞよろしくお願いします!
"ピュリツァー賞最終候補、モロッコ出身作家の長篇"

"スペインの「フロリダ探検隊」は黒人奴隷を連れ、黄金を求めて探索、メキシコを目指す… 実在の報告書を元に実在した奴隷の視点から再構築"

レイラ・ララミ/ 木原善彦 訳 『ムーア人による報告書 〈エクス・リブリス〉 』
www.hakusuisha.co.jp/book/b661548...
ムーア人による報告書 - 白水社
ピュリツァー賞最終候補、モロッコ出身作家の長篇スペインの「フロリダ探検隊」は黒人奴隷を連れ、黄金を求めて探索、メキシコを目指す…実在の報告書を元に実在した奴隷の視点から再構築。
www.hakusuisha.co.jp
March 31, 2025 at 12:05 PM
Reposted by 田仲真記子
シェハン・カルナティラカ著 山北めぐみ訳『マーリ・アルメイダの七つの月』が第十一回日本翻訳大賞最終選考の5作に残りました…!!!
ここまで来たら受賞したい…!!!
大賞発表は4〜5月の予定とのことです。

第十一回日本翻訳大賞最終選考対象作品 besttranslationaward.wordpress.com/2025/03/27/%...
第十一回日本翻訳大賞最終選考対象作品
第十一回日本翻訳大賞の最終選考対象作品が以下の5作品に決まりました。(作品名50音順) 『失われたスクラップブ…
besttranslationaward.wordpress.com
March 27, 2025 at 2:28 AM
2017年に毎日ハードカバーをかついで出勤し、その年は会う人ごとにこの本の話をし、2025年に待望の日本語訳を読み始めたら、あのときの興奮がよみがえってきました。300ページを超えたところ、今日は電車を乗り過ごしそうになるほど没頭してました。
厚さにひるまずにみんな読んでね。
#4321 #paulauster #柴田元幸
March 17, 2025 at 11:39 AM
静かになったと思ったら横浜は雪が積もり始めてます。
March 8, 2025 at 11:05 AM
Reposted by 田仲真記子
日本翻訳大賞が運営費のクラファンをしています。21年の授賞式にお招きいただいたときに、西崎さんをはじめ選考委員の先生方がまったくの手弁当で活動していらっしゃる舞台裏を拝見しました。手弁当なのは選考過程の高い透明性と独立性を担保するためです。若くはない先生方が(失礼多謝)いい意味で大学生のクラブ活動のような雰囲気で集まっていらっしゃいました。

とはいえ運営にはなにかと実費がかかります。今回中原も少額支援させていただきましたが、このような活動には多くの方の「広く、浅く、長い」支援が、その透明性と独立性を維持するのに役立つはずです。意義を認めていただける方はどうか支援にご参加ください。
日本翻訳大賞を続けよう!  翻訳家と翻訳ファンたちの祭典「日本翻訳大賞」クラウドファンディング第2弾のお願い - クラウドファンディングのMotionGallery
2014年、クラウドファンディングで誕生した日本翻訳大賞。設立から10年が過ぎ、現在、資金難によって存続が危ぶまれています。世界に誇る日本翻訳文化を言祝ぐために。本プロジェク...。クラウドファンディングのMotionGallery。
motion-gallery.net
February 1, 2025 at 7:52 AM
Reposted by 田仲真記子
日経新聞に書評を寄せました。

吉川浩満「書評|モンティ・ライマン『痛み、人間のすべてにつながる──新しい疼痛の科学を知る12章』」日本経済新聞、2025/2/1 https://buff.ly/3Qkf7nL

最後、本書でも驚くべき効能が紹介されている編みものについても触れました。おもしろい本です。ぜひ。
January 31, 2025 at 11:59 PM
Reposted by 田仲真記子
亡くなった祖母に新聞に写真載るようなことはしたらだめよ、と幼い頃によく言われましたが、今回ばかりは許してくれるでしょう。

拙著『翻訳とパラテクスト』(人文書院)で読売文学賞(評論・伝記賞)を受賞しました。

奈倉有里さん、斎藤真理子さんと同時受賞で喜びもひとしおです。
February 1, 2025 at 12:17 AM
Reposted by 田仲真記子
【拡散ご協力のお願い】

「第5回みんなのつぶやき文学賞」の投票受付がスタートしました。

書籍の奥付の初版発行日が、2024年1月1日から2024年12月31 日までの国内の新作小説、海外の初訳小説(文庫化や復刊は不可)から、もっとも面白いと思った作品を各1作挙げてください。

▼投票受付期間:2025年1月25日(土)~2月7日(金)

結果は3月開催予定のオンライン配信イベントにて発表します。

投票は下記URLにあるフォームより受け付けております。

tbaward.jp/5th_2024/

ぜひとも投票に参加いただきたいと同時に、この告知を拡散いただけると嬉しいです。
January 24, 2025 at 10:45 PM
『第十一回日本翻訳大賞』の推薦を終えました。
その勢いでクラウドファンディングも完了📕
この賞のロングリスト、ショートリストはとにかく信頼できるし、ここでなければ知ることのない本との出会いを作ってくれる。

besttranslationaward.wordpress.com
日本翻訳大賞 公式HP
詳しくは投稿をご覧ください。
besttranslationaward.wordpress.com
January 18, 2025 at 11:22 AM
Reposted by 田仲真記子
広瀬大志さんとの対談集『カッコよくなきゃ、ポエムじゃない』(思潮社)に重版出来。読んで下さった皆さん、応援して下さった皆さん、現代詩人の皆さんのおかげです。ありがとうございます。
この本に重版がかかるなんて想像をしてなかったけど、こうなったからには現代詩の熱心な読者が3000~5000人になる日は夢ではないと思えてきます。引き続き、詩壇の外から援護射撃を続ける所存。
January 11, 2025 at 6:31 AM
年末年始は山本貴光さんの書評で知った『コードブレイカー』。暗号解読者として輝かしい業績をあげた女性が淡々と仕事に取り組む様子に、ちょっと特殊な仕事をしているわたしは少しだけ共感を覚えました。ロジックと勘と経験の組み合わせで仕事が進んでいくところに。
January 4, 2025 at 11:58 AM