Utako Kikutani
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Utako Kikutani
@pirika-nupuri.bsky.social
Scientific illustrator, MSc, graduate of Science Communication Program, UCSC /神奈川生まれの東アフリカ育ち。生物系の博士課程を中退後、サイエンスイラストレーターに。
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軽井沢町のクマ対策を委託されているNPO法人ピッキオの活動
を5年間取材し完成した絵本、たくさんのふしぎ2024年11月号『となりにすんでるクマのこと』(福音館書店)では、発信器をつけたクマを長期に渡って追うことで見えてくるクマたちの「個性」に迫りました。
ツキノワグマとはどんな生き物なのか、何故人里に降りてくるのか、そんな彼らに対して我々人間はどうしたらいいのか考えるきっかけになれば幸いです。

たくさんのふしぎのバックナンバーを置いている大型書店やヨドバシ.comで購入可能です。

www.yodobashi.com/product/1000...
電気柵なしと電気柵あり
November 21, 2025 at 1:29 PM
Reposted by Utako Kikutani
『月刊たくさんのふしぎ となりにすんでるクマのこと』(菊谷詩子 文・絵)、いま一番読まれるべき本かも知れない。「人もクマも守る」ために軽井沢町で行われているクマ対策。ベアドッグを活用してクマに犬や人間を警戒すべき存在だと学んでもらうというのは初めて知ったし、クマチームの人々が個別のクマの特性を把握して対応方法を柔軟に変えていくさまはプロフェッショナルの方々への敬意を改めて強くした。とくに一冊の中でその成長が語られる「人間になれているけれどおくびょうで、ちょっとぼんやりしているけれど賢い」コノカのエピソードは印象的だった。

www.fukuinkan.co.jp/book?id=7408
となりにすんでるクマのこと|福音館書店
となりにすんでるクマのこと。子どもたちに長く読み継がれる絵本・童話・科学書を作り続けている福音館書店の公式サイト。
www.fukuinkan.co.jp
November 16, 2025 at 1:39 PM
エホンゴホン堂さんのサイン本通販、再開しました!

ehongohondou.stores.jp/items/679eb2...
November 18, 2025 at 11:40 AM
Reposted by Utako Kikutani
このインタビュー記事、すごく良かった。インタビューを受けたのは農工大の小池先生。JBNが「見解」を発表することを通して、クマ専門家たちの意見もほぼ固まってきたような気がする。

www.yomiuri.co.jp/bosai-nippon...
www.yomiuri.co.jp
November 17, 2025 at 6:43 AM
子ども時代を過ごしたタンザニアでは水道水は紅茶色で雨が降ると泥水になり、1週間の断水もザラだった。飲料水は家に濾過装置を設置して煮沸して作っていた。
水道をひねれば透明で清潔な水が出て温かいお湯のお風呂に入れることに、今だにありがたいという感謝の気持ちと一抹の罪悪感といつか失うのではないかという不安を何十年も持ち続けている。
November 17, 2025 at 8:59 AM
別荘の庭先に作られた立派なクマ棚。
November 17, 2025 at 6:01 AM
🍎
November 16, 2025 at 4:28 AM
Reposted by Utako Kikutani
子供の寝かしつけに 「となりにすんでるクマのこと」 www.fukuinkan.co.jp/book?id=7408 を読んだ。この熊チームは夏場は毎日夜に熊の追い出し隊を出動させるとのこと。すごいコストかかってそう。軽井沢だから成り立つんだろうか。観光地だから死活問題ではあるんだけど。

熊チームの所属はここかな。 npo.picchio.jp
となりにすんでるクマのこと|福音館書店
となりにすんでるクマのこと。子どもたちに長く読み継がれる絵本・童話・科学書を作り続けている福音館書店の公式サイト。
www.fukuinkan.co.jp
November 12, 2025 at 3:10 AM
ヨドバシさんの在庫、復活しました🙌

www.yodobashi.com/product/1000...
November 14, 2025 at 4:20 AM
クマの絵本の最終ページのモデルの木に、2年ぶりにクマ棚が作られていました。
November 13, 2025 at 1:00 AM
犬の散歩のお供。
モンベルのクマ鈴は高音で音が綺麗なので気に入っています。
クマスプレーは安心のカウンターアソールトだけどちょっと期限切れ。買い替えないと。
November 13, 2025 at 12:55 AM
ここのところ英語でめんどくさい電話をしているのですが、NATOフォネティックコード、便利ですね。もっと早く知っておけば良かったです。

ja.wikipedia.org/wiki/NATO%E3...
NATOフォネティックコード - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/NATOフォネティックコード
November 12, 2025 at 12:53 AM
この写真の中に鳥が10羽以上います。
アトリの群れに会いました。去年はとても少なかったのですが、今年は大きな群れで来てくれて嬉しいです。
November 11, 2025 at 10:48 AM
こちらのサイトから絵本の12ページまで試し読みできます。
見返しの「クマに出会わないためにどうしたらいい?」「クマに出会ったらどうする?」は軽井沢のクマ学習で小学1年生が習う内容の要約です。
4-5ページの「森のクマ、ツキノワグマ」でツキノワグマについて説明しています。
8-9ページの「軽井沢のクマチーム」では軽井沢で行われている対策の数々を紹介しています。

こちらを読んでいただくだけでもご参考になるかと思います。

www.fukuinkan.co.jp/book?id=7408
November 10, 2025 at 10:56 PM
🍁
November 10, 2025 at 8:16 AM
惨劇の現場に残されていたもの。
November 10, 2025 at 12:52 AM
うみねこ博物堂さんと未来屋書店さんの在庫が切れたと思ったら、ヨドバシさんの在庫が復活❗️

www.yodobashi.com/product/1000...
November 9, 2025 at 11:36 AM
Reposted by Utako Kikutani
早速、菊谷さんの本をうみねこ博物堂さんから購入した。クマの恐ろしさを煽るのでなく、共生のしかたを描くところがとてもいい。菊谷さんは、こちらを覚えていないだろうが、彼女がNYにいたときにお家にお邪魔させてもらったことがある。小川沿いの美しい家には明るいサンルームがあって、そこで虫の細密画を書かれていたのが印象に残っている。
November 9, 2025 at 2:51 AM
Reposted by Utako Kikutani
こういう風に紹介してもらえると分かりやすくて助かります。自分の住んでるところは(多分)クマでないけど県内なら可能性はあるし、自治体や政府がとる対応について判断つかない状態でいることは危ういですものね。
軽井沢で行われているクマ対策については絵本の8-9ページで紹介しています。
発信機をつけての個体管理とベアドッグの導入はハードルが高いですが、他の対策はそこまでではありません。初期に行われた対策で大きな成果をあげたのは、“クマに開けられないゴミ箱の設置”です。
November 8, 2025 at 10:12 AM
久しぶりに庭の防犯カメラに反応が。
ご近所さんがこの前クマを見たと言っていたので、もしかしてと確認したら、こちらの方した。
November 8, 2025 at 9:50 PM
軽井沢で行われているクマ対策については絵本の8-9ページで紹介しています。
発信機をつけての個体管理とベアドッグの導入はハードルが高いですが、他の対策はそこまでではありません。初期に行われた対策で大きな成果をあげたのは、“クマに開けられないゴミ箱の設置”です。
November 8, 2025 at 7:18 AM
誰の巣かなぁ。
November 8, 2025 at 6:58 AM
カラマツの上で休息中のリス。iPhone 13 だとこれが限界。どこにいるか分かりますか?
November 8, 2025 at 1:42 AM
Reposted by Utako Kikutani
軽井沢出身の知人に何気なく「地元は熊、大丈夫ですか」って聞いたら、知らない情報がたくさん出てきて面白かった。
・軽井沢では昔から熊は出るものなので、何を今さらな感じ
・軽井沢町はほぼすべての熊にGPSがついているので安心(なにそれ!)
・麻酔銃みたいな感じでGPSを打ち込める
・それを元に、里のほうに降りてきそうな時には嫌いな匂いなどで防御し、うまいこと山に返す
・里に落ちているどんぐりを小学生が拾い集め、ピッキオ(熊との共存を目指すNPO)がエサとして山に戻すというどんぐり運動?がある
・そもそもピッキオという組織があってその働きにより熊被害が激減
などなど
November 7, 2025 at 1:27 AM
Reposted by Utako Kikutani
菊谷詩子『となりにすんでるクマのこと』(たくさんのふしぎ 2024年11月号 福音館書店)読了。軽井沢ではクマと人の共存が(比較的)うまくいってるのか。かなりの人手と知識と労力と費用をかけて対策しないとできないというのもよくわかる(そしてそれでもなお駆除する必要があるというのも)。でもテレビでは(見てないから偏見ではあるけれど)被害の出ているところばかりを大きく扇情的に取り上げて、こういう対策を取ってるところの話はあんまりしないんだろうなあ。そしてしばらくするとみんな忘れる。
November 4, 2025 at 12:36 PM