さっと吹くだけでガシガシのつや消しに。吹き付け乾燥後にお湯にドブ漬けしてわざとカブらせるって荒っぽい裏ワザもあった。成功するかしないかは運まかせ。
さっと吹くだけでガシガシのつや消しに。吹き付け乾燥後にお湯にドブ漬けしてわざとカブらせるって荒っぽい裏ワザもあった。成功するかしないかは運まかせ。
もちろん、趣味の世界の話なので、好きなようにやれば良いのですが、カラーモジュレーション塗装なる技法が、リアリズムに基づくモノでは無くて、作品としての見栄えと言う側面に加え、白黒写真から引き出される「擬似」明るめの色調と言う不正確な事実に裏打ちされたモノであるような気がしてきました。
シェップやバーリンデンのバフによるドライブラシ技法は、本来、白黒写真で埃っぽく見える光の反射部分を、微かな塗料で再現することで甘いディテールの引き出しに成功していた訳だけど、ある意味理に適っていたのか?
もちろん、趣味の世界の話なので、好きなようにやれば良いのですが、カラーモジュレーション塗装なる技法が、リアリズムに基づくモノでは無くて、作品としての見栄えと言う側面に加え、白黒写真から引き出される「擬似」明るめの色調と言う不正確な事実に裏打ちされたモノであるような気がしてきました。
シェップやバーリンデンのバフによるドライブラシ技法は、本来、白黒写真で埃っぽく見える光の反射部分を、微かな塗料で再現することで甘いディテールの引き出しに成功していた訳だけど、ある意味理に適っていたのか?
現在のように艶消しクリアを仕上げに吹く習慣がなかった頃は、その柔らかい光沢が却って本物の装甲板らしく見えてたこともあったように記憶しています。
現在のように艶消しクリアを仕上げに吹く習慣がなかった頃は、その柔らかい光沢が却って本物の装甲板らしく見えてたこともあったように記憶しています。
しかしながら、世に出て来た時のブランドはトミー、更に回り回ってイタレリブランドで現在に至るという数奇な運命のキットでした。
そして、更に更にややこしいことに、同じイタリアブランドではエッシーの砲兵付きNebelwerferセットもリリースされてましたね。これ、全く別物のキットでした。
えぇ、えぇ、もちろん、このキットのボックスアートに踊らされて、泣けなしのお小遣いを投じて通販で買った中学の夏の思い出ですよ。
開けてランナー見て、フィギュアの有り様に…😢
しかしながら、世に出て来た時のブランドはトミー、更に回り回ってイタレリブランドで現在に至るという数奇な運命のキットでした。
そして、更に更にややこしいことに、同じイタリアブランドではエッシーの砲兵付きNebelwerferセットもリリースされてましたね。これ、全く別物のキットでした。
えぇ、えぇ、もちろん、このキットのボックスアートに踊らされて、泣けなしのお小遣いを投じて通販で買った中学の夏の思い出ですよ。
開けてランナー見て、フィギュアの有り様に…😢
1/35でやるか1/25でやるか
考えてんのが楽しいの
…駆動はどうやってんだ?
1/35でやるか1/25でやるか
考えてんのが楽しいの
…駆動はどうやってんだ?
トラスを組んだ送電用の鉄塔は現在もこのスタイルものが付近に点在する。建物は手前を増築したのか壁の仕上げが違っている。簡易なハーフティンバーとレンガ積みを組み合わせた工法がドイツとオランダの折衷様式になっているところに地域性が出ている。
その向こうに先日の写真に写っていたESSOのガスステーションがある。
トラスを組んだ送電用の鉄塔は現在もこのスタイルものが付近に点在する。建物は手前を増築したのか壁の仕上げが違っている。簡易なハーフティンバーとレンガ積みを組み合わせた工法がドイツとオランダの折衷様式になっているところに地域性が出ている。
その向こうに先日の写真に写っていたESSOのガスステーションがある。
2枚目の写真のM36もほぼ同じ仕様だろうか。砲塔後部のバッスルにはフックに角材を通して、そこにリュックなど装備品をかけているのは戦場の知恵。
タミヤから新しくでたM36のキットを作る時の参考になりそうな写真だ。
2枚目の写真のM36もほぼ同じ仕様だろうか。砲塔後部のバッスルにはフックに角材を通して、そこにリュックなど装備品をかけているのは戦場の知恵。
タミヤから新しくでたM36のキットを作る時の参考になりそうな写真だ。
背景に「FORD」の看板を掲げた5本の煙突が立っています。これはかつて工場の電力を自給していた発電所の煙突です。1926年頃に新しいリバー・ルージュ工場から電力供給を受けるようになったために発電所は稼働を終了し、1956年に解体されました。
背景に「FORD」の看板を掲げた5本の煙突が立っています。これはかつて工場の電力を自給していた発電所の煙突です。1926年頃に新しいリバー・ルージュ工場から電力供給を受けるようになったために発電所は稼働を終了し、1956年に解体されました。
イギリス第4機甲師団のシャーマンIII(M4A2)はM3サスペンション、ワンピースデフカバー、U字型のアンテナブラケット、直視バイザー付きのFTA車体だろうか。ライトカバーにはヘルメットを被せている。
街道の曲がり角なのか、電柱には道標が見られる。シチリア南部では針葉樹が少なく通直な材木が少ないのか電柱はヨレヨレとして、支柱はフランスで使われるような連結金具もなく、かなり素朴な造り。
IWM (NA 4709)
イギリス第4機甲師団のシャーマンIII(M4A2)はM3サスペンション、ワンピースデフカバー、U字型のアンテナブラケット、直視バイザー付きのFTA車体だろうか。ライトカバーにはヘルメットを被せている。
街道の曲がり角なのか、電柱には道標が見られる。シチリア南部では針葉樹が少なく通直な材木が少ないのか電柱はヨレヨレとして、支柱はフランスで使われるような連結金具もなく、かなり素朴な造り。
IWM (NA 4709)
『IMAGES OF WAR M36/M36B1』に同仕様の砲身を持つM36の内部写真が掲載されています。フィッシャー製M10A1車体なので、初期に改修された300輌の内の1輌である可能性が高いと思います。主砲はガスポート付きのM3A1又はM3A2ですが、砲架は初期のM4のままで、平衡装置も装備していません。リコイルガードの内側にはカウンターウェイトが取り付けられていますが、これは生産時からのものなのか、後付けされたものなのかは不明です。
『IMAGES OF WAR M36/M36B1』に同仕様の砲身を持つM36の内部写真が掲載されています。フィッシャー製M10A1車体なので、初期に改修された300輌の内の1輌である可能性が高いと思います。主砲はガスポート付きのM3A1又はM3A2ですが、砲架は初期のM4のままで、平衡装置も装備していません。リコイルガードの内側にはカウンターウェイトが取り付けられていますが、これは生産時からのものなのか、後付けされたものなのかは不明です。
以上のことから、M4砲架を搭載していたM36は、大戦後もM4A1砲架に交換されることは無かったことが示唆されます。そのため、主砲にエバキュエーターを装備したM36は、M4A1砲架を搭載していた後期生産車に限定されていたのでは無いかと思います。
以上のことから、M4砲架を搭載していたM36は、大戦後もM4A1砲架に交換されることは無かったことが示唆されます。そのため、主砲にエバキュエーターを装備したM36は、M4A1砲架を搭載していた後期生産車に限定されていたのでは無いかと思います。
リコイルガードの内側にはカウンターウェイトが追加され、ロッドが無くなっています。砲塔側面上端部にはパッドを追加。
1945年生産のM36/M36B2にはようやくマズルブレーキが導入され、平衡装置が砲架に接続されました(2枚目)。
リコイルガードの内側にはカウンターウェイトが追加され、ロッドが無くなっています。砲塔側面上端部にはパッドを追加。
1945年生産のM36/M36B2にはようやくマズルブレーキが導入され、平衡装置が砲架に接続されました(2枚目)。
タミヤのM36(3枚目)はM4砲架を再現しています(足場は無し)。
タミヤのM36(3枚目)はM4砲架を再現しています(足場は無し)。