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M36戦車駆逐車の仕様をまとめました。
m4sherman.ari-jigoku.com/m36.htm
M36戦車駆逐車の仕様
m4sherman.ari-jigoku.com
M24は合計4731輌(キャデラックで1944年4月~1945年8月に3592輌、マッセイ・ハリスで1944年7月~1945年8月に1139輌)を生産。

M24は一般的に車体下部前面及び後面の浮航装置取付用アダプターの有無によって初期生産車と後期生産車に区分されています。結局、浮航装置は試作のみに終わりましたが、キャデラックでは1944年10月に後部用、11月に前部用、マッセイ・ハリスでは1945年1月に前後両方のアダプターを導入したと云われています。

タミヤの新キットには前部アダプターが付いていません。生産時期的に大戦中に実戦参加した車輛の大部分にはアダプターが付いていないようです。
February 1, 2026 at 2:19 AM
車体下部に浮航装置取付用アダプター無し、主砲はカラー付きの航空機用T13E1/M5砲。後部収納箱はパンチングメッシュ製の一般的なもの。イタレリよりも初期の仕様ですが、ついにM24の決定版が来たという印象。ヨーロッパ戦線仕様ということは戦後仕様も期待出来そうですね。
35391、そうですかそう来ましたか🥹
January 27, 2026 at 10:42 AM
朝鮮戦争時のモントリオール・ロコモーティブ製M36(E9仕様)。M36B2と記載している資料もありますが、前照灯基部が裾の広い鋳造品なので、フォード製M10A1車体です。M36B2はフィッシャー製M10車体なので、前照灯基部は単純な円筒型です。フォード製M10A1の車体前面アンテナブラケットは右前照灯の真上(初期位置)に付いているのが一般的ですが、この個体は右上部の角(後期位置)に付いています。これはMLWで後付けされたためと推察します。1945年にはM10A1の在庫が枯渇したため、MLWには従来M36への改修に回されていなかった車体前面アンテナブラケット未装備の初期生産車も供給されています。
January 27, 2026 at 7:06 AM
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【戦域拡大か?】
ドイツ軍戦車の写真集から始まったPanzerwrecksでしたが、とうとう、連合軍車両に取り組み始めましたね。
28が英軍。チャーチルとクロムウェル、シャーマンICからVCまでほぼ網羅する感じ。
www.panzerwrecks.com/product/panz...
29が米軍。共著者にDavid Doyleが名を連ねてるので推して知るべしな内容。
www.panzerwrecks.com/product/panz...
期待したいですねぇ。
January 22, 2026 at 10:29 AM
1984年夏にザルツブルクのヴォルフガング湖から引き揚げられたT71/M36。元第776戦車駆逐大隊所属車輛で、1945年9月18日、移動中に急勾配の狭い道で履帯が破損し、湖に転落。水深約60mの湖底に沈んでいた個体。1979年11月に米軍潜水士が車内から操縦手の遺骨を発見。主砲はバート・テルツの米第10特殊部隊グループが水中で切断したと伝えられていますが、失われた部分は行方不明(湖底に沈んだまま?)。復元された砲身は途中から継ぎ足されており、ネジ山保護リングも含め、模造品のようです。1945年にオーストリアで撮影された同大隊のT71/M36は極初期のストレート型砲身を装備しています。
January 18, 2026 at 11:14 PM
M4A1(76)Wの生産4号車(1944年1月生産車)。実際の登録番号は3070500。ユニオン・スチール・キャスティング製D82081砲塔側面のシリアル番号も34という非常に若い数字で、後部ベンチレーターは未装備。ゼネラル・スチール・キャスティング製鋳造車体の側面には乾式弾庫車体のような増厚部(増加装甲を一体鋳造にしたもの)の痕跡が残っています。これは大型ハッチM4A1(75)で使用した鋳型を改修した跡と推察します。タミヤにはこの車輛を取材して欲しいです。
January 18, 2026 at 9:59 AM
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1日1ミリ。昨日のM10のアナザーカット。遺棄されたM10後期型をドイツ兵が物色しているところに部隊の指揮車両Sdkfz.251/3が通りがかった..そんなシーンになる。時系列的にはこれが最初になるのか。
January 16, 2026 at 9:50 PM
第二次世界大戦中の写真と表示されていますが、実際には現代の写真です。手前の車輛は1944年生産のM36で、大戦後に装甲屋根を追加し、主砲をボア・エバキュエーター用ガスポート付きのM3A1又はM3A2砲に換装したものと推察します。M36系用の装甲屋根は1945年5月生産車から導入されたため、大戦中の戦場写真では見られません(現地製作の屋根を追加している例は有り)。ガスポート付きの主砲は1950年代初頭に導入されました。
January 15, 2026 at 11:25 PM
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MSmodelsさん取扱
MASTER[GM-35-100]1/35 WWII アメリカ M36ジャクソン駆逐戦車 90mm M3砲身(タミヤ用) [ご注文締切日 2月6日(金)4月入荷予定]

これ良さそうですね どうでしょう?

www.msmodelswebshop.jp/product/52322
January 15, 2026 at 10:03 AM
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1日1ミリ。ドイツ軍第116装甲師団”Windhunde(グレイハウンド)のマーキングをつけたsdkfz.251/3 (D 型)と後方には遺棄されたアメリカ軍の M10(後期型)。
アルデンヌ攻勢のザンクト・フィート(Sankt Vith)とキャプションがつく写真だが、同師団16装甲連隊はザンクト・フィートの南側のルートで12月21日にオットン(Hotton)まで進出していることから、その近郊ということになるのだろうか。
M10はエンジンデッキには荷物ラックが増設、車体側面にワイヤーを貼ってカムフラージュ用の小枝を引っ掛けている。
January 15, 2026 at 9:24 PM
ウィーン軍事史博物館に現存するT71/M36。

1945年9月11日、移動中に左側履帯が破損し、ザルツブルクのヴォルフガング湖に転落。操縦手は死亡。1983年にオーストリア軍によって湖から引き揚げられた車輛とのこと。引き揚げ時の写真から主砲が途中で切断されていることが判ります。主砲トラベルロック本体は失われていますが、車体後面に取付基部は残っています。M36は大戦後に西側諸国に供与されたため、現存車輛の殆どが戦後改修を施されており、大戦当時のままの仕様を留めている個体は極めて貴重です。初期仕様のシャープノーズや斜めに持ち上がった後期型のリターンローラーアームを装備していることも興味深いです。
January 15, 2026 at 7:11 AM
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1日1ミリ。1945年1月20日というとバルジの戦いもほぼ趨勢が決まった頃、場所はクルティル(Courtil)。バストーニュとザンクトヴィートの間の国境の森林地帯になる。会敵の心配もないのか森の中で(おそらく)食事をとる兵士たち、傍にCレーションと思われる空き箱。M10は砲塔後部が切り立ってカウンターウェイトの下部がえぐれていることから後期型と判断できる。オープントップの砲塔上部に周囲が少し立ち上がってみえるのは、なにか仮設の天蓋でも作ってあるのだろうか。
January 14, 2026 at 9:33 PM
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1日1ミリ。 ”Destroyed_M10_Tank_Destroyer” 1945年1月6日
昨日の写真と同じく、バストーニュ南郊リヴァールシャン(Livarchamps)付近にて地雷を踏んだ第654戦車駆逐大隊所属のM10。砲塔後部カウンターウェイトの形状から中期型車両になる。

パットン将軍の第 3 軍、第 35 歩兵師団「サンタフェ」がバストーニュ救出で街道を北上する途中で12月30日に側面よりドイツ軍1SSより攻撃を受けている。エンジンルーム周りに積もった雪は車両が放棄されて車体が冷えた後のものと思われ、年末から年明けにかけてバストーニュ一帯に雪が降ったことが想像される。
January 13, 2026 at 9:51 PM
1945年3月15日、ドイツ・シリンゲンでのM36(フォード製M10A1車体)。第774戦車駆逐大隊所属車輛。タミヤの箱絵の元になった個体。

牽引ラグに帯板状の足掛けを溶接した標準仕様のシャープノーズを装備。フォード製M10A1は1943年9月に生産を終了したため、大部分はダルノーズを装備していた筈です。フォードが9月15日に完成させた最後のM4A3は足掛けを一体化した初期仕様のシャープノーズを装備しており、標準仕様のシャープノーズを装備した個体は特に少なかったものと推察します。タミヤが取材したM36の内、土浦の個体は初期仕様のシャープノーズ、国内民間所有の個体はダルノーズを装備しています。
January 13, 2026 at 8:16 AM
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1日1ミリ。ホンモノのM10。1945年1月、バストーニュの南のリヴァールシャン(Livarchamps)で破壊された第454戦車駆逐大隊所属車両。砲塔後部に突出する三角形のカウンターウェイトを失って、いつもと違うシルエットになっているため、どこかドイツ軍が作った偽M10のような雰囲気を漂わせる。
January 12, 2026 at 9:02 PM
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1日1ミリ。”ErsatzM10” Panther のB-4号車。マルメディからファリーズ(Falize)に続く街道の鉄道堤を越えたところで地雷により停止。アルデンヌ攻勢のグライフ作戦では5両の偽M10 が用意されたとされるが残るもう一両の写真と消息は不明。

偽装作戦は早期に露呈したものの、米軍内で「偽のアメリカ兵」の噂が広がり友軍誤射や検問でモントゴメリーをスパイと間違え拘束するなど混乱も起きていた。米軍の制服を着て破壊活動を行い捕虜となった16名のドイツ兵は銃殺刑となる。
作戦を指揮したスコルツェニーは戦後に裁判を受けるが指示系統の証拠不全で無罪釈放されている。
January 11, 2026 at 9:30 PM
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1日1ミリ。"Ersatz M10"Panther B-5号車。マルメディの製紙工場付近で撃破される。M10にみせるためにマズルブレーキが黒く塗られている。パンターに鉄板を貼り付けたハリボテとはいえ防盾周りの3次元的な細工など現場での即興仕事ではなく加工設備をそなえた工場で周到に準備されたものであったことが伺える。
偽装(便衣兵)はスパイ行為として捕虜になれば銃殺対象になるが、この乗員達はどうだったのだろう。米兵のタンクユニフォームだったのか、その下にドイツ軍パンツァージャケットを着ていたのか。映画『鷲は舞い降りた』で自分たちの誇りとしてリスク承知で自軍の制服を下に着込んでいたことを思い出す。
January 10, 2026 at 9:27 PM
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1日1ミリ。バルジの戦いで5両作られたという偽装車両”Ersatz M10" のB-10号車は1944年12月21の戦闘中にカフェ( Café Du Rocher de Falize)に突っ込んでしまい放棄された。

アルデンヌ攻勢の後方撹乱「グライフ作戦」では特殊任務のための英語が堪能な兵士150人が集められ米軍の制服と装備が支給された。英語が話せるといっても、スラングまで理解できた兵士はわずかに10人で、英語の慣用句やアメリカ人の癖、タバコの吸い方の学習の周知が行われたが、連合軍兵士に話しかけられた場合は酒が入ってるなどうまくごまかして逃げるよう指示されていたという。
January 9, 2026 at 9:48 PM
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1日1ミリ。アルデンヌ、マルメディ付近で発見されたドイツ軍の偽装戦車”Ersatz M10 " Panther。1944年12月のアルデンヌ方面での奇襲攻撃に準備された偽装車両で、パンター戦車の周囲を鉄板(砲塔:3/22inch(3.46 mm)、車体側面:9/64inch(9.57 mm)で囲いアメリカ軍のM10戦車駆逐車に模している。このような偽M10が5両ほど制作され、B-4、B-5、B-7、B-10の4両の写真が残る。

背後の建物にはフランス語で「CHEVROLET VOITURES CAMIONS Distributeur ..」とシボレーのディーラーの看板が描かれている。
January 8, 2026 at 9:51 PM
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1日1ミリ。バルジの戦いでアメリカ軍に鹵獲使用されるIII号突撃砲のよく知られた写真。ツィメリットコーティング、トラベルクランプ、リモコン機銃装備の44年7-8月生産車にIII号突撃砲のウィークポイントになる戦闘室上面にコンクリートを現場で盛っている。

これに全体をオリーブドラブ色に塗り替えて星のマーキングを描いたのはアメリカ軍...なのか、はたまたドイツ軍なのか?
これも”Ersatz M7/Stug”と同様の米軍部隊に偽装した車両だったのではないか。
January 7, 2026 at 8:51 PM
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メモ:カナダ軍のフォトアーカイブのアクセス方法
recherche-collection-search.bac-lac.gc.ca/eng/Home/Res...

ライブラリーのアルバムから写真のコンタクトシートをダウンロード。気になる写真の番号、たとえば右下の写真なら縁に書かれている42037という番号を”army numerical 42037”とサーチエンジンに入力する。
recherche-collection-search.bac-lac.gc.ca/eng/home/res...

デジタル化されている写真はライブラリーの一部だが、写真の前後の関係がわかると情報は奥行きが増す。
January 7, 2026 at 11:18 AM
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1日1ミリ。昨日の星のマークをつけたIII号突撃砲はドイツ軍がアルデンヌで奇襲をかけるために用意した特殊部隊の偽装戦車”Ersatz StuG/M7"だった。
グライフ作戦の偽装戦車はパンター戦車に鉄板を貼り付けてアメリカ軍のM10戦車駆逐車に模したものが有名だが、マルメディ近郊のジェロモンで発見された2両のErsatz StuG/M7は側面に鉄板を貼り付けてシルエットをわずかに変えただけの代物で、正直いってまったくM7には見えない。

偽装としては米軍が運用している車両に見えればいいので、正確に模すというよりオリーブドラブ色の車両に星のマークがついていることが重要だったのかもしれない。
January 6, 2026 at 10:07 PM
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手元に見本誌が届いたので。
アシェットさんの「チャーチルMk.Ⅶをつくる」封入パンフレットの「歩兵戦車チャーチルの世界」(奇数号掲載)の執筆担当しております。約二年の長丁場ですが頑張りますです。
January 6, 2026 at 9:12 AM
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1日1ミリ。バルジの戦いでアメリカ軍に鹵獲されたIII号突撃砲。マルメディ近郊のジェロモン(Géromont)での撮影。オリジナルキャプションでは「第30歩兵師団の工兵がドイツ軍戦車のブービートラップを撤去する」とあるが、星のマークを3ヶ所もペイントするなど、アメリカ軍で運用中の車両にも思える。
NAID: 219776880

II号突撃砲はトラベリングクランプ、円形のマズルブレーキから44年秋以降の生産車両と思われるが、この時期に一般的な輪郭の明瞭な3色迷彩ではなく、ダークイエロー単色+冬季迷彩のように見える。(という印象はおそらく写真の罠)
January 5, 2026 at 9:45 PM
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1日1ミリ。バルジの戦いでアメリカ軍に鹵獲使用されるドイツ軍のハーフトラックSdkfz.251/D。 車体側面の三角のラックに突撃橋を積む工兵用Sd.Kfz.251/7のようだ。バルジの戦いの頃、アメリカ軍が鹵獲車両に星のマークをつけて使っている事例をよく見かけるが、冬季の悪路でこの類の装軌車両が移動の足として重宝されたということかもしれない。積雪状況を見ると1945年の1月下旬。NAID:219776883

道端の電柱の(コンクリートなのかは不明だが)軽め穴の空いた形状はフランスの電柱とも共通する。ベルギーはドイツではなくフランスの電力網に入ってるのだろうか。
January 4, 2026 at 9:11 PM