#音楽の感想
柴田治三郎編訳『モーツァルトの手紙』岩波文庫

ぼくは詩のようには書けません、詩人ではないから。文句を巧く配置して、影と光が生じるようにはできません、画家ではないから。手振りや身振りで、気持や考えを現わすことさえできません、舞踏家ではないから。でもぼくは、音をもってなら、それができます。ぼくは音楽家です。
上巻P86

たぶん手紙や日記としてはベートーヴェンやメンデルスゾーンやリストの方が面白い
モーツァルト、ほんと大したこと書いてないし😂
でもたまに読み返してしまう💦
#読書感想文
December 16, 2025 at 1:38 PM
アルカディアネタバレ無し感想
・しぇるくろの影モードみたいなやつが出てきて笑う
・ストーリーよかった
・音楽よかった
・満足
December 16, 2025 at 4:19 PM
『日本人のための台湾学入門』

「台湾入門」ではなく「台湾“学”入門」という部分が肝で、単なる歴史解説ではなく、「台湾(らしさ)とは何か」を、かつて支配していた側の日本人がどう考えるのかを丁寧に掘り下げた一冊。

著者は在台日本人としてそのテーマをじっくり考え抜いていて、私自身も台湾にまつわる“もやもや”を感じることはあったけど、ここまで深く考えてなかったと反省しました。

台湾の政治史は多少知ってるつもりだったけど、文学や音楽の領域で「台湾」をどう捉えてきたのかという流れはほとんど知らず、勉強になりました
新書なので読みやすいけど、内容はかなり深い。何度か読み返した方が良さそう。

#本感想
December 12, 2025 at 4:41 PM
ほぼミリしらで観戦したけど楽しめたポイントめも。
基本的なスポーツ観戦の楽しさに加えて、この辺りの工夫がうまいなぁ……ってなった(感想)

・初心者でも分かりやすいようにリーフレットに選手の顔と名前(相手の分も)記載あり
・基本的なルールもリーフレット並びにサイトにまとまってる
・なんなら試合中にこのファウルはこういう意味だよ、の解説モニターが入る
・チアは定番だけど可愛いしDJと音楽演出(こっちは知ってる人だった)がある
・マスコットキャラやグッズのデザインが良い
・室内はやはり快適☺️

定期的に陽キャの遊びするんだけどグッズ買ったのは初なので……良かったな……
December 13, 2025 at 2:20 PM
大学生の頃、美術部のBoxにノートが置いてあって、映画や音楽の感想とか、制作の悩みとか、パーティーの告知とか、誰でもほぼなんでも自由に書き込めて、いつもそれを読むのが楽しかった。誰かの書き込みにコメントを付ける人もいたりして。勉強にもなってたと思う。
今思えば、あのノートが自分にとってインターネット的なものとの出会いだったなー。いま、そういうのをネット上でやろうとすると何になるのかな?クローズドなメンバーだけでの共有掲示板的なもの?
December 15, 2025 at 1:00 PM
・音楽に対しての感想が出てこない
・これ分からないなら分からないやつが悪いに決まってる
・迂闊に聞けないね
・死ぬ
・全部
・説明書つけといて欲しい
・他の人の音楽もこうだったら世の中すごいことになってる
・正しく聞いたら音楽じゃないって分かる
・静寂より静かなのつくれるってどういうこと?
・これよりすごいものはこの世にない
・これ本当に音だけ?
・トゥールみたいなバンドがあるなら教えて欲しい、本当に
・他のバンドは音楽を目的にしてるけど彼らは違って明らかに手段
・他の音楽はトゥールの凄さを伝えるためにあると言っても過言ではない
・普通に音楽やろうと思ったらこうなるはずない
December 12, 2025 at 1:09 AM
Behind the Frame 〜とっておきの景色を〜 感想

アニメーションも背景も美しく、絵の中を見回せるような操作感が楽しい。音楽も美しい。ストーリーはちょっぴりミステリーで、いったいどういう事なんだろう?とドキドキしつつも優しい物語。物語のキーとなる絵を描く操作も面白い。色を塗るだけではなくて、スケッチを描いたり、絵に描き足して物語を進めていくのが良かった。

store.steampowered.com/app/1634150/...
Save 45% on Behind the Frame: The Finest Scenery on Steam
Guide brush strokes and solve a variety of puzzles to help an aspiring artist complete her masterpiece amid her brusque neighbor’s gaze and his pesky cat. As her painting starts to take shape, uncover...
store.steampowered.com
December 10, 2025 at 4:26 AM
[映画]
リンクレイター新作(の一本)『Blue Moon』感想。
これ結構好きです。日本では公開決まってないのかな?
オクラホマ!の初日の打ち上げパーティーでひとり敗北感を抱えるリチャード・ロジャースのかつての相方、といってもロレンツ・ハートも結構有名曲があるんだよね。舞台か?と思うようなしつらえでイーサン・ホークがとにかくすごい。ミュージカルや映画好きへの(史実は歪めているものの)目配せもいい感じ。最近はレイヴェイも売れてるのでこの時代の音楽がかかる作品はうまく宣伝すれば売れそうだけど
picolin.tumblr.com/post/8020206...
Blue Moon
written by Robert Kaplow dir. Richard Linklater 2025年12月4日 Vue West End 1943年の3月31日、売れっ子作曲家のリチャード・ロジャース (アンドリュー・スコット) が作詞家のオスカー・ハマースタイン二世(サイモン・デラーネイ)と組んだ新作ミュージカル 『オクラホマ!』...
picolin.tumblr.com
December 4, 2025 at 10:10 PM
以下デレアニ16話のネタバレ含む感想っぽいもの

多田李衣菜のロック好きはあくまで音楽のジャンルとしてでしか描かれていなかったけど、考えとしてロックというか、自分の好きを追求することがアイドルとしての自分に1番大切なことだって既に自然と理解できてて
みくも、猫アイドルをやっていく中で自分の核を確かに持ってはいて、ロックの潮流は静かに流れていたはずなんだけど、うさみん降板騒動で自身の考えに自信が持てなくなっていた
そんなみくに言葉をかけるプロデューサーが、本当に凄いんだ
December 4, 2025 at 6:20 PM
まさかチェンバロでクープランの墓を弾くことになるとは…若き日のデュラン版の楽譜が再び陽の目を浴びています(本棚の奥の奥から引っ張り出してきた)。しかし、さすがTombeauを書くだけあり、チェンバリストの目から見ても納得がいく音楽です。むろん決してチェンバロで弾くべき作品ではありませんし、チェンバロでは「無理だな」というところばかりですが、なかなかチェンバロの音でも面白いです。
耳の感覚はCorretteの一連のnoël作品と通ずるものがあって興味深い。
(⚠️個人の感想です)
December 2, 2025 at 12:25 PM
🎶 今週の1曲 🎶
第14回は 吉田美奈子の『恋は流星』(1979)です。
山下達郎との楽曲群でも知られる、AOR/フュージョンと日本ポップスの橋渡しをした歴史的マスターピース。
軽やかさの中に都会の夜風が混ざるようなメロウが魅力ですね。

Facebookでは音楽の背景や感想をシェアしながら楽しめますので、気軽に交流の場としてご活用いただければ嬉しいです。
グループはこちらから 👉 facebook.com/groups/citypopuniverse

#今週の1曲 #CityPopUniverse #CityPop #NeoCityPop #WeeklyCityPop
facebook.com
December 2, 2025 at 8:34 AM
今日は船岡の支援学校さんでvivo2音楽プログラム「アフリカの世界」の実施。見てもらうとこと全員のとこ回って体験や参加してもらうものと。
ジャンベやカホンを叩いたり触ってもらったり、一緒に踊ったり体を揺らしたり手を叩いたり、休みつつ聴いて貰ったり。
各々のスタイルで参加してくれました!
終わってからも話しかけてきてくれたり、ピアノをのぞきに来たり、打楽器をもう一回叩きに来たり。好奇心溢れる皆さんでした😊
見たことのないお子さん達の表情や様子があったみたい。
先生から沢山ご感想をいただきました!
December 2, 2025 at 2:12 PM
『成功したオタク』感想

年末の音楽番組が目立つ今の時期こそ…。オタク語りの延長のような一作ですが、同時に非常に自己批判的あり、また業界批評性を有している…全オタク必見のドキュメンタリー。とくに推しが「犯罪者」だったと知ったときに観ると、乱れた心を落ち着かせることができる…かもしれません。いつ何時も二次加害するオタクにならないためにも… #映画

ネタバレあり↓
cinemandrake.com/seikoushitao...
『成功したオタク』感想(ネタバレ)…推しが犯罪者だったと知ったときに観るドキュメンタリー
それはいつあなたの身に起きるかもわからない…ドキュメンタリー映画『成功したオタク』の感想&考察です。前半パートはネタバレなし、後半パートからネタバレありの構成です。原題:Fanatic製作国:韓国(2021年)日本公開日:2024年3月30...
cinemandrake.com
November 30, 2025 at 12:06 AM
つきかけ姉妹、2〜3話まとめて読了です。
進みが週刊って感じする(ナニソレ
漫画は音楽(演奏)に似てて波っぽいって話を少し前にしたんだけど、波長が合ってる気がする。相変わらず抽象的な感想ですがぜひ読んで?

Dモーニング 第52号 無料版 つきかけ姉妹がおすすめ!
morning.kodansha.co.jp/dmorning/
Dモーニング
morning.kodansha.co.jp
November 28, 2025 at 9:17 AM
まだ一日しかやってない感想なんですけど、りゅうみこ個人的一番良い所は音楽ですね🙆‍♀️いやさすがコエさんですわ。古き良きネオロマの良さを踏襲しつつ、現代で好まれてる楽曲にブラッシュアップされてるのでとても耳馴染みが良いです。
二番目は男たちかな。いや男たちと言うよりも和の男たちと言うべきか。とにかく言葉遣いとか諸々がとても良いので、ネオロマの気品の良さが細部まで溢れ出ている🙆‍♀️あとたぶん、メインヒーローっぽい立ち位置の清盛嫌いな人居ないと思う。上手いなと思った。戸谷くんを個人的にも好きだからかもしれんが。なお桂小五郎が気になってるのは変わりありません😊✋体力存在しないからいけるところまで物語読めちゃう
November 29, 2025 at 4:27 AM
昼間に回ってきた感想ポストで上映を知り、何年ぶり?てくらいに、初めてデカいスクリーンで観てきたけれど最高だった 音楽でファシズムに抵抗する話だったし、ザルツブルクの山並みと歌うマリアと修道院の流れで大泣きしてしまった
名曲尽くしなのも素晴らしいけれど映像も美しいんだよね マリアと子どもたちのわちゃわちゃのシーンはいくつか「死んだあとに見る景色?」て思うようなのもあり よかったな〜
November 27, 2025 at 3:37 PM
楽器やってなかった・音楽やってなかった頃の自分には戻れないからこそ楽器やってない人の感想ってめちゃ大事なんだよな ありがとうございます
November 24, 2025 at 2:05 PM
行ったライブの感想を検索しようと久しぶりにXを開き、つい魔が差しておすすめ欄やトレンドを見てしまったのだが、元々おかしかったのが何というかここ数ヶ月でより一層ヤバい空間になってないか…?一番衝撃的だったのが流れてきた音楽ライターの方のちょっとした政権批判的なポストに対して、特にフォロワーでも無さそうなアカウントから数百のクソリプを付けられていたことで、たまたまかもしれないが余りにも異常でゾッとした。
あの空気を普段から眺めてるXの皆ってメンタル大丈夫なんだろうか…?真面目にそろそろ一定の距離を取るべきタイミングでは…。
November 23, 2025 at 4:47 PM
#果てしなきスカーレット
観た。以下、ネタバレ無しの感想。

・私も奥さんも高評価。細田監督の新境地。

・シェイクスピアや民族音楽やミュージカル等の知識がないと意味不明かも。

・ジョン・レノンの「イマジン」を自分の暴力性を正当化するため冷笑する人にも合わない。

・小中学生は必見。
November 24, 2025 at 8:26 AM
楽園ノイズ 4 感想をブログに投稿しました

音楽を辞めてしまう者、音楽を辞めざるを得ない者が描かれた今巻。音楽に活きることを当然としてしまう真琴が両者に対してどのように寄り添ったのか、またその結果はそれぞれどうなったのか
それらを思うと、真琴という人種は本当に音楽を世界の中心としているのだと思えましたよ

takatsutemu.hatenablog.com/entry/2025/1...
#ライトノベル #楽園ノイズ
楽園ノイズ 4 感想 - タカツテムの徒然雑記
楽園ノイズ4 (電撃文庫) 作者:杉井 光 KADOKAWA Amazon 作曲家が消えたとしても音楽は消えないと云った趣旨が描かれた前巻、続く今巻はならば残り続ける音楽に対して奏でる音楽家や演奏家はいつまで音楽に付き合い続けられるのかと云った趣旨が描かれていたような この巻において、真琴の人間性を表す言葉として、「人間やめるか音楽やめるか選ばせたらお前は一秒も迷わず人間やめるだろうな」なんて失礼...
takatsutemu.hatenablog.com
November 23, 2025 at 1:38 PM
サルデッリ『失われた手稿譜』創元ライブラリ

「いいですか。ここには二十…二十五、二十六…二十七巻のほとんど価値のない音楽ばかりが含まれています。マルチェッロの詩篇集だとか、フルラネットのミサ曲ならばまだしも、きょうび、古臭い〈赤毛の司祭〉の楽譜などに興味を示す者がいるとお思いですか?」
P145

本作にヴィヴァルディは登場しない
主役は彼の手稿譜
史実にほぼ忠実な歴史ミステリー

彼の楽曲については、まともな感性さえあれば、吉田秀和的な感想など出てくるはずもない
とはいえ、イギリス文化で育った島谷美賀子さんの演奏を聴くまで、俺もピンと来なかった💦
#読書感想文
November 22, 2025 at 6:40 AM
読者の在り方、感想を言う資格にまで言及するのは違うよ。
こうやって「フルプライスでお金を払って物を得た人以外は感想の類を一切言うな」という風潮は近頃様々な業界にあるようです。
例えば音楽業界、お金を出して聴いてくれる人以外は曲を好きだと言わないでという人もいますが、町で偶然耳にして好きになった等の切欠は感想をリスナーから取り上げる権利がどうして業界側にあると思うのでしょうか。

こういう動きは「お金を払える人だけが文化に触れて語る資格を得る」ということだから、貧富の差=文化資本の差という分断がどんどん進んで、結果的に文化に辿り着く間口がどんどん狭くなって最後は文化そのものが痩せ細って消えるよ。
November 22, 2025 at 6:59 AM
ここまで観ての感想は…音楽と映像はいいと思うけど、ちょっとあれのあーだこーだがあれしててアレ?って感じ。
November 21, 2025 at 1:23 PM
「感想は絵や音楽で表現してもいいよ」だったらウキウキで取り組めたかもしれん
November 20, 2025 at 4:35 PM
NHKBSでやっていた「惑星ソラリス」を見ていました。映像も脚本も音楽も俳優も演技も何もかもこれでいい、これが最適解なんだろうなっていう感想しか湧いてこない。
タルコフスキーは水や鏡、浮遊といったモチーフに難解な意味を持たせるけれど、それらを保留しても物語は案外にわかりやすいと思う。そこを保留しちゃったらダメでしょう、といわれたら返す言葉もありませんが(笑)。
November 19, 2025 at 7:26 AM