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歴史本レビュー誌『ぱん歴』(けいこう舎) 、いよいよ創刊されました。
充実した内容、じっくりと拝読しています。
私も、歴史への関心が培われてきた暗渠を、三歳児の経験(?)から辿る文章を寄稿させていただきました。
飯田朔さんによる拙著『幕末的思考』(みすず書房)への鮮やかな書評に感謝します。
December 17, 2025 at 12:47 PM
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【イベント】「日本とは何か?」を、列島哲学史から考える 
2025年12月26日(金) 19:30〜21:30@Zoom 
desilo.substack.com/p/academic-i...

『列島哲学史』著者の野口良平さんによるレクチャー、お申込み受付中です。
【12/26開催】「日本とは何か?」を、列島哲学史から考える──哲学/精神史研究者・野口良平【Academic Insights #22】
レクチャーシリーズ「Academic Insights」の最新回、申し込み受付中。12/26(金)19時30分より開催の第22回は、哲学/精神史研究者の野口良平さんが登壇。
desilo.substack.com
December 19, 2025 at 7:23 AM
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弊社・三月社から本を何冊も刊行している英語圏文学研究者の著者も「研究者にきく──わたしの勉強本ことはじめ」で寄稿してまして、また「いろいろなアメリカ」では、弊社刊『隣人を愛するということ』の書評もあり、ありがたやまの空遠く「幸い」住むと人のいふ(カール・ブッセ、上田敏訳をだいぶ誤用)気持ちでございます。みんなで読んでね。
December 20, 2025 at 2:25 PM
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けいこう舎さんから『いっぱん人のいっぱん人によるいっぱん人のための歴史お勉強本レビュー誌 ぱん歴 創刊・第1号』をご恵投いただきました。ありがたや。
僭越ながら私もいっぱん人なので「わたしのこの1冊」で『かもしかみち』にて寄稿しちゃいました、いいのか。文章がギッシリ詰まった、本読みと歴史の辛くて苦くて甘くて酸っぱいパウンドケーキの冊子、一切れひときれ、味わってみてくださいませませ。
www.keikousyaweb.com/%E5%88%8A%E8...
December 20, 2025 at 2:11 PM
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イベントのお知らせです。
【「日本とは何か?」を、列島哲学史から考える】

『列島哲学史』(みすず書房)の内容を踏まえながら、

(1)孤立性/辺境性/鎖国性
(2)ユートピア的構想力の弱さ
(3)理不尽の感覚/危機感覚
(4)上からの普遍性/下からの普遍性

などについてお話しするつもりです。
年の瀬でお忙しい折とは存じますが、ご参加いただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。

12月26日(金)19:30〜21:30@Zoom
下記サイト(一般社団法人デサイロさん)よりお申込み受付中です。
desilo.substack.com/p/academic-i...
desilo.substack.com
December 19, 2025 at 12:39 PM
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ちょっとだけ参加している『ぱん歴 創刊第1号』(けいこう舎)を頂きました。
December 16, 2025 at 12:43 PM
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けいこう舎様から『ぱん歴』をご恵贈賜りました。ありがとうございます。
早速数冊分のレビューを読みましたが、これは歴史本に興味のある人にとって良い道標になると思います。
May 2, 2024 at 1:21 PM
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今年は結構、読書会や本に関するトークイベントを頑張りました。
なかでも歴史書の読書会をやるとき、私は出来るだけその本の著者の方にも参加いただきたいと思っています。まあ、自社の本の場合は著者にお願いしやすいのですが、他社の本の著者の場合はなかなかそうもいきませんが。

また、今までの読書会を見ていると、著者(研究者)にとっても、その本をきちんと読んできた一般読者(自分が教えている学生ではない人)のナマの声を聴けるという機会はそうはないし、「この概念が専門的で難しくて分からない」「ここをもう少し説明してほしい」「ここはこういう理解で合っていますか」
December 12, 2025 at 4:25 AM
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すみません、下記リンク先を貼り直します。
こちらです。

note.com/torabuta/n/n...
December 15, 2025 at 1:56 PM
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今朝のしんぶん赤旗の「きょうの潮流」で、べらぼう最終回に触れながら、同時代に文筆で世に出ようとした女性もいたとして、只野真葛をとりあげ、拙著に言及して下さいました。

「野口良平著『列島哲学史』によると、彼女は幕府の昌平坂学問所の門戸を武士以外にも開放し、全身分に開かれた意見箱を置いて国益を論じるべきだと提案しました。今年は没後200年。この国のジェンダー平等の先駆者として思い起こしたい」。

感謝です。

きょうの潮流 2025年12月16日(火)|しんぶん赤旗|日本共産党 www.jcp.or.jp/akahata/aik2...
きょうの潮流 2025年12月16日(火) | しんぶん赤旗|日本共産党
大河ドラマ「べらぼう」が最終回を迎えました。江戸の町人文化を描いた群像劇でしたが、時代背景もあってか戯作者も絵師も学者も男性がずらり。しかし、同じ時世に文筆で世に出ようとした女性もいたのです▼仙台藩医の家に生まれた只野真葛(ただの・まくず)です。幼少から聡明でしたが、父に「女に
www.jcp.or.jp
December 16, 2025 at 3:13 AM
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没後200年の只野真葛については、『列島哲学史』に加え、WEB連載中の『幕末人物列伝』(けいこう舎マガジン、下掲)でも取り上げています。真葛の認知度が今以上に高まることを願っています。

note.com/torabuta/n/n...
December 16, 2025 at 2:02 PM
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昨年刊行の創刊準備0号の主旨に賛同して読書を進めていたところ、縁あって「いっぱん人」枠でレビューを書かせていただきました!
もうすぐ出来ます!
『ぱん歴 
 ─いっぱん人のいっぱん人によるいっぱん人のための歴史お勉強本レビュー誌』創刊・第1号

AIの時代だからこそ、本を読んで書評を書こう!

3人の個性派研究者様はじめ、21人の読書人による熱いレビューをどうぞ!

版元ドットコムから、各種ネット書店へアクセスしていただけます!
目次も載っています! ね、ね、おもしろそうでしょ!
hanmoto.com/bd/isbn/9784...
December 11, 2025 at 12:43 PM
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私も、歴史の本の事始めについて書かせていただきました。
飯田朔さんによる拙著『幕末的思考』(みすず書房)への書評も収録されているとか。
これはぎっしりとすごい本のようで、本当に楽しみです!
もうすぐ出来ます!
『ぱん歴 
 ─いっぱん人のいっぱん人によるいっぱん人のための歴史お勉強本レビュー誌』創刊・第1号

AIの時代だからこそ、本を読んで書評を書こう!

3人の個性派研究者様はじめ、21人の読書人による熱いレビューをどうぞ!

版元ドットコムから、各種ネット書店へアクセスしていただけます!
目次も載っています! ね、ね、おもしろそうでしょ!
hanmoto.com/bd/isbn/9784...
December 11, 2025 at 4:01 PM
もうすぐ出来ます!
『ぱん歴 
 ─いっぱん人のいっぱん人によるいっぱん人のための歴史お勉強本レビュー誌』創刊・第1号

AIの時代だからこそ、本を読んで書評を書こう!

3人の個性派研究者様はじめ、21人の読書人による熱いレビューをどうぞ!

版元ドットコムから、各種ネット書店へアクセスしていただけます!
目次も載っています! ね、ね、おもしろそうでしょ!
hanmoto.com/bd/isbn/9784...
December 10, 2025 at 3:08 PM
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書評家の長瀬海さんが、拙著『列島哲学史』(みすず書房)への書評を、『WEBみすず』に書いてくださいました。

「・・・「外」との対話、そして、反応の遅滞によって育まれた思想を取り戻すことは単なる復古ではなく、未来を作る営為なのだと本書は示している」。

深く感謝します。

(リンク先を示し直して再投稿しました。)

magazine.msz.co.jp
WEBみすず(ウェブみすず):みすず書房のオンラインマガジン
WEB「みすず」はみすず書房のオンラインマガジンです。連載(月初更新)および単独記事、新刊紹介、話題の本、コラムなどを掲載します。
magazine.msz.co.jp
December 1, 2025 at 5:13 AM
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2025年12月26日 『ぱん歴(創刊・第1号)』 栗林佐知/栂正行/五聖子聖子/野口良平/石井裕一/林浩治 (けいこう舎) [Book] https://sinkan.net/?ean=9784991438004&action_item=true #新刊情報 #sinkan
2025/12/26 ぱん歴(創刊・第1号) 栗林佐知/栂正行/五聖... [その他] - 新刊.net - 書籍やCD、DVD、ゲームの新刊発売日を自動チェック
2025年12月26日 金曜日 発売 ぱん歴(創刊・第1号) 栗林佐知/栂正行/五聖子聖子/野口良平/石井裕一/林浩治 けいこう舎 その他
sinkan.net
December 2, 2025 at 11:23 AM
あああああ。
お礼言わないといけないんだけど……
しかしこの「書評」は……もしかして読まないで書いてくださった?
2作を混同してるような

いや、私が一番大事なところにメリハリをつけられなかったのだろうか。

最初の作品から7年の間にいろんなことがかわってしまい、左翼文学陣営の人間関係のなかで、片方は(したことはよくなかったとはいえ)不遇と無理解のうちになくなり、片方は成功。
不遇な片方の個人責任にされて、解決の可能性は消え、二人は文学をひっぱたきあいの道具にしてしまった。

「可能性」は、つかの間のメーデーの盛り上がりと一緒に消えてしまった……

と、自分で解説してどうするんだ

忘れよう
December 4, 2025 at 1:07 PM
怒濤の落ち葉の季節。朝1時間仕事が増えちゃいます。しかしみごとな色で、何だかもったいないですね。
みごとな緋色のスモモの葉がおちて、からんだツタの葉がまたまっ赤。
もうこれも落ちてしまいました。

しかし、きのうまで夏だった気がするのですが……5月頃から時間がすっとんでおります。
December 4, 2025 at 12:56 PM
December 4, 2025 at 12:48 PM
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11/23に、京大地塩寮YMCA会館で開催されたシンポジウム「加藤典洋をどう考えるか」(編集グループSURE主催)で、基調講演「加藤典洋をどう考えるか――窮境とキャッチボール」を行いました。スクショで申しわけないのですが、その時のレジュメを公開します。
ご関心を寄せていただけましたら幸いです。
November 26, 2025 at 12:52 PM
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11月23日(日)13時半より、京大地塩寮(YMCA青年会館)2Fホールで行われるシンポジウム「加藤典洋をどう考えるか」で、基調講演をつとめます。(司会黒川創、コメンテーター鶴見太郎)

秋の半日、お近くのかた、ご都合がおつきになるかた、ご参加いただけると嬉しく存じます。

※ご参加の申し込みは、主催の編集グループ〈SURE〉にお願いします(下記)。
www.groupsure.net/post_item.ph...
講演と討議 「加藤典洋をどう考えるか」|編集グループ〈SURE〉
www.groupsure.net
November 19, 2025 at 2:14 AM
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ランサムウェアの被害が拡大しているみたいですね。
それで思うのは、

・五徳ナイフくらいならまだわかるけれど、256徳とか、1024徳とか、使いづらいというか、使えないです
・スイスのマッターホルンに初登頂した英の登山家ウィンパーを含む7人はロープで身体を結んでいましたが、下山中に一人が滑落して全員を巻き込んでしまい、ウィンパー含む3人だけロープが切れて助かりました
・インターネットのなかに青空があるとホッとします。その青空がTruth Social と繋がって勝手に王様の投稿が流れてきたら嫌ですよね
October 19, 2025 at 3:42 PM
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拙著『列島哲学史』(9月刊行、みすず書房)の目次は、次の通りです。

序説

1 太夫・才蔵モデル
2 孤立性と辺境性
3 「日本人」になるということ
4 記紀の世界像
5 遅れ反応の回路
6 「あはれ」から「無常」へ――「下からの普遍性」の発見
7 「日本語」の生成

8 応仁の乱前後
9 西欧の衝撃と第二の鎖国
10 近世のほころび
11 ユートピア的構想力の探求

12 内在と関係の対話
13 つくられた制度と制度をつくるもの
14 追い越さないという選択肢
15 戦時下のせめぎあい
16 戦中と戦後のあいだ
17 イソップの寓話のように
おわりに


あとがき
索引
August 7, 2025 at 3:12 PM
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2027年のNHK大河ドラマが、小栗忠順を主人公にした『逆賊の幕臣』(松坂桃李主演)に決まったことを知りました。

マイケル・ワート『明治維新の敗者たち』(みすず書房)。米国の小栗研究者が、記憶研究の成果を踏まえて書いた、前例のない画期的な本です。この機会にお読みいただけると、訳者として嬉しい限りです。

www.msz.co.jp/book/detail/...
明治維新の敗者たち | 小栗上野介をめぐる記憶と歴史 | みすず書房
小栗上野介忠順(1827-68)は万延元年の使節団員として渡米し、勘定奉行や外国奉行を歴任、崩壊しつつある幕政を中枢で支えた人物だが、後世の評価は二分した。一方に、横須賀造船所を建設し、最初の株式会社「兵庫商社」を構想した合理主義者で、近代化の立役者という評価があり、もう一方に...
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March 3, 2025 at 10:02 AM
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小栗については、私の書いた『幕末的思考』の「残された亀裂」という章でも取り上げています。
合わせてぜひに。

www.msz.co.jp/book/detail/...
幕末的思考 | みすず書房
[書評]本間伸一郎「荒天に走る稲妻をとらえて」幕末から明治への列島の歩みは、暗から明への昇華ではない。それは、列強による開国への圧力を前に、尊皇攘夷から尊皇開国への転向とその隠蔽、新政府の正統性の急造を伴いながら、慌しい近代国家建設を余儀なくされる過程であった。しかしそこでは、...
www.msz.co.jp
March 3, 2025 at 10:06 AM