ごんてん(三月社)
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ごんてん(三月社)
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Hello world! 私は出版する人、山と本とネットが好きな人。
日本で出版社の三月社 https://sangatsusha.jp/ を運営。
取次は地方・小、直でトランスビュー。
請負にて他社の書籍企画・編集・DTP制作。
ウェブ制作・管理更新も(電気通信事業者)。
好き→シュティフター、ボトムズ、ナウシカ、テグジュペリ、ル=グウィン、レヴィナス、など。
http://yakedake.jp (日本の焼岳のファンサイト)
なお、投稿は三月社の公的なお知らせを含みますが、個人的な思いを綴るものです。
自分とパートナーが学校で選択した同じ授業があって、いきなりレヴィ=ストロースの交差イトコ婚だとか、近親婚と王の権威の誕生だとか、理解不能な授業が続いて人が減り、最後は先生と二人みたいになって、その「文化人類学特講」の先生に結婚式のスピーチをしてもらって、彼が言うには「分けて食べる、共に食べる、それが人間です。そのように生きてください」と。
November 11, 2025 at 5:44 PM
録画を始めた #ひらやすみ を見る。原作は知りません。ヒロト、決してグズでズボラではなく、毎日、早起きして同居する姪のために朝ご飯を作り、一日、彼なりに働いて生活費は稼いでいる。そんな生活はいつまでも続かない、なんて外野から言うのは野暮だよね。だって、彼は阿佐ヶ谷の平屋(!)を身内以外から譲り受けたようで、そもそもあり得ない話しなんだけど、それは幸運、僥倖なんかではなくて、それは彼の才能によるものだと思う。
November 11, 2025 at 4:24 PM
[黒目日記20251111]
朝にパートナーが作ってくれたお弁当を冷蔵庫から取り出しレンチンして温めて食べて、それから書類の受け取りと出庫作業で事務所に出て、戻る。最寄り駅のスーパーで総菜のカツを買う。時間ないし卵とじのカツ煮にしよう、玉ネギあるし。夕飯の準備をして、夜に走りに出る。風が冷たい、夜はもう冬だ。いつも背負っているデイパックから手袋を出してはめる。薄いネックウォーマーを取り出して首にまく。そうしないと喉を冷やして風邪をひく。9㎞。秋の終わりに走るとき、自分は防風と細かい体温調節が必要なんだけど、すれ違う若い衆はこの気温を待っていたとばかりに、短パンTシャツで疾走していくのでした。
November 11, 2025 at 4:15 PM
Reposted by ごんてん(三月社)
片岡先生がオーロラ警報出されていたので宇宙天気予報見たら明日からすごいことに...。日本の北の方はオーロラ見れそうです。熊にはお気をつけください。
swc.nict.go.jp
November 11, 2025 at 2:31 PM
今回の三陸沖の地震、スロースリップを伴いM6が頻発した1992年の群発地震と同じような振る舞いを見せているもよう。京大防災研究所の先生がメディアの質問に答えていたけれど、三陸沖の北、青森沖に連なるプレート境界は3.11のときに動かなかった、いわば「割れ残り」があって、今回の継続している地震が北側に遷移しないか、注視していると。今のところは、そのような顕著な動きはなさそう。
November 10, 2025 at 3:30 PM
録画した月曜 #ばけばけ を見る。いや、いたたまれなくて見たくなくなってくる、そういう体験を視聴者に見せている。背の高いヘブンから見下ろす視線、腕を見せろ、足を見せろと、家畜か奴隷か、条件に叶えば金を払う、買う者と買われた者の圧倒的な違い。育ての母は救った、次に実母を救うため、得た金を一部を三之丞に渡す、新札を敢えてくしゃくしゃにして渡す、それが、金と交換された私、新品の私がくしゃくしゃになってしまった私なのだと、三之丞に理解できるはずもなく。人柱、人身御供、私は守りたい者たちのために私を売って私を失った、河岸を歩くその虚ろな眼は次第に眦(まなじり)を決する、その演技。
November 10, 2025 at 3:09 PM
左胸の肋骨、あるいはその周りの胸筋を痛めて二週間経って、だいぶ痛みは引いてきたけれど、まだ咳をすると痛む。ランニングはできるので足のトレはいいとして、問題は腕のトレ、懸垂ができないこと。腕力が衰えると山の急峻なルート、岩や氷雪壁のあるところを狙えなくなる。とはいえ治らないうちに無理な懸垂トレをやって腱や筋をさらに痛めると、ジジイなのでもう治らない可能性もあり、今月はおとなしくしておこう。
November 10, 2025 at 2:39 PM
どうも請負の単行本の編集DTPでもう1点、年内に入稿したいと連絡が。11月10日の時点でまだ原稿も来ておらず。DTPはともかく、原稿の校閲と校正に時間をかけないと。なんというか、リニア新幹線のトンネル掘りながらレール敷いて新幹線をすぐに走らせるみたいな。掘ってレール敷いて走らせて脱線、は防がないと。ドクターイエローが必要。
November 10, 2025 at 2:27 PM
児童書の請負DTP、巻末の著者による「物語のその後」のページの初校を出して送る。写真や地図もあって時間はかかったけれど、ともあれ、これで初校はすべて出せた。その後のスケジュールはイラストレーターさん次第だろう。たいへんだと思う。来春までかかるはず。
November 10, 2025 at 2:12 PM
パートナーが近所のお婆ちゃんから大量の柿をもらう。お婆ちゃんの隣家に小さな柿の木があって、毎年20個くらい柿がなるんだけど、なんと今年は100個もあって、隣から大量にもらい、一人ではどうにも食べきれないから、近所に配っていると。なるほど、それでクマは里の大豊作の柿を食べに降りてきているんだ。山にいてもドングリまったくないし、だから冬眠できないし、里の柿を求めて降りてくるしかない。隣の客はよく柿食う客。
November 10, 2025 at 2:04 PM
M6.7の地震の余震なら次第に減衰するはずなんですが、どうもそういうわけではないらしい。要注意継続。
参考:
typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/e...
地震の履歴一覧(震源地:三陸沖) - Yahoo!天気・災害
2004年以降に発生した三陸沖を震源とする地震の一覧。発生時刻・マグニチュード・最大震度で並べ替えができます。
typhoon.yahoo.co.jp
November 9, 2025 at 3:51 PM
[黒目日記20251109]
教会の会議で夕方に戻ったパートナー、夜には別件で仕事のビデオ会議があると。たいへん。その合間で食べられる夕食を作って、会議の間に自分は外に走りに出る。雨は止んでいる。風もない。昨日の疲労が残り、ペースを落とした摺り足走法で淡々と走る。会議予定は1時間と聞いたけど、1時間半はかかると思い距離を調整して戻る。11㎞。まだ会議は終わらず、自分は風呂ったあと別室で、松虫あられ『林檎の国のジョナ』を読みながらジュースで水分補給。
November 9, 2025 at 3:45 PM
宮﨑駿もアニメ雑誌『アニメージュ』で「ナウシカ」の漫画を連載してて、連載途中で自分でアニメにした人ですね。当時は雑誌を買って読んでたし。映画公開後しばらく経って、書店に貼られていたナウシカの大きなポスターがどうしても欲しくて、頼み込んでもらった覚えがあります。浪人2年目で何やってんだか。
November 9, 2025 at 3:00 PM
NHK・おとなのEテレタイムマシン「ETV特集 手塚治虫の遺産 アトムとAKIRA〜大友克洋が語る手塚治虫〜」を見た。どちらも漫画とそのアニメを自分で作った人。大友氏はその表現世界に力が失われているのでは、と危惧しており他の巨匠に問いかけていた。放映されたのは1995年で、おそらく秋に始まる『新世紀エヴァンゲリオン』の前に放映されたのだろう。
tezukaosamu.net/jp/mushi/ent...
NHK おとなのEテレタイムマシン「ETV特集 手塚治虫の遺産 アトムとAKIRA〜大友克洋が語る手塚治虫〜」放送!|虫ん坊|手塚治虫 TEZUKA OSAMU OFFICIAL
tezukaosamu.net
November 9, 2025 at 2:33 PM
500〜1000年に1回の巨大地震の大きな余震、巨大地震発生から50年くらいは起こるくらいのスケールだよねぇ、そんなときに原発再稼働、新設とか言ってるの、どうかしてる。
November 9, 2025 at 9:21 AM
1992年MJ6.9岩手県沖地震は巨大スロー・アースクエイクか?(演旨)
gbank.gsj.jp
November 9, 2025 at 9:10 AM
fmn、久しくなかった三陸沖が活発なのか。3.11後の余震が目立たなくなったと思ったけれど、忘れた頃にまたやってくる。
November 9, 2025 at 4:04 AM
今夜のETV特集『カイル博士と棚田の集落』をぼーっと見ていて、ハッと気づいた。中山間地域の棚田を維持するには地元ではない外部の人を呼び込んで耕作しないと補助金が出ないと。これって、自分が2025年5月に訪ねた、秩父・横瀬の棚田に向かう農道で出会った女性が「すいませんね、耕運機を動かすのは初めての経験で、動きが鈍くて」と言ったのは、こうした政策に合わせて募集されていたのだと。むむむ。
November 8, 2025 at 5:04 PM
Reposted by ごんてん(三月社)
【テレビ】11/08(土)Eテレ 23時
ETV特集「カイル博士と棚田の集落」
1200年の歴史を持つ美しい棚田が広がる岡山県久米南町上籾(かみもみ)。人が減り棚田の維持が困難になる限界集落の現実を一人の米国人移住者の視点から見つめた。
再水曜24時
www.nhk.jp/p/etv21c/
November 8, 2025 at 10:33 AM
長野、信州、JR松本駅。あの「まつもとぉ〜まつもとぉ〜」のアナウンスがなくなるんですってよ。東京新聞の記事の一部。
November 8, 2025 at 4:35 PM
猫の額ほどの畑の、最後に採れた小さなナスたちは糠漬けになりました。この切り口の鮮やかな紫の発色は3時間くらいしかもちませんね。
November 8, 2025 at 4:33 PM
[黒目日記20251108]
土曜午後は週一ルーチン自宅の掃除。担当は寝室、トイレ、洗面所、台所、風呂。買い出しして戻り、着替えて、借りている猫の額ほどの畑に。収穫はルッコラ、夏野菜で残ってるシシトウ、ピーマン。虫喰いだらけの大根、キャベツ、白菜、野沢菜は冬に収穫できるのか? 日暮れて暗くなる頃、畑から走る。中一日休では疲労がとれておらず怠い、ゼーハーして走っていくうちにゼーハーしなくても走れるようになる「セカンドウインド」になる距離は年々、延びていく。戻って9㎞。風呂ってご飯を食べて、夜は請負の書籍DTPの、一部初校PDFを発注元の担当に送る。写真は黒目川の暮れゆく秋の夕暮れ雲。
November 8, 2025 at 4:30 PM
[老母生活支援20251107]
先週は夜に眠れず心身ともに辛い状態でどうなるかと気を揉んだけれど、皮膚科受診の処方薬が効いたのか今週はよく眠れたそうで、気丈で頑固で口うるさい母に戻っていて辟易しつつ、今日は秋晴れで布団干し。作り置きをしても食べないので、今週から、材料を持っていき昼飯を作ってもらうスタイルにする。今回はうどん。午後は庭を潰して作った小さな畑を耕運機で耕して(写真)春菊とほうれん草の種を蒔いておく。「そんなんじゃだめだ」と様子を見に来た、おそらく父(写真)。もう11月、発芽して育つかはわからない。来年はピーマンの種も蒔いて、と窓から母。家での私の身分は小作人かしら、トホホ。
November 8, 2025 at 4:01 PM
録画していた #ばけばけ を見る。実母の雨清水タエは物乞いとなり、施しに頭を垂れてしまう。武士の身分を捨て、市井の誰かに頼って生きる実母の「捨て身」を知った主人公・トキの衝撃。三之丞は逆に、初めて身内には頼らずサバイブする「捨て身」の覚悟を見せた。考えてみれば雨清水は家を売って借金は返し終えている。このまま冬を迎え、母とのしじみ売りや内職、父の牛乳配達だけでは、家族の誰もが栄養不足で病にかかり、働けなくなり、いずれ餓死または凍死する、その現実が迫るのは、じつは松野家のほうだとトキは理解した。ならばもはや…自分も「捨て身」で生きるしかない、と覚悟を決めるのだった。
November 8, 2025 at 11:57 AM