こまちゃん
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"他人を変えるには相手にとって重要な人間になる必要があるので、まずは信頼関係から構築しなければならないが、ネットだけでは無理だろう。だから、ネットの「自己啓発」は正論でも本当に聴くべき人には届きにくい。他方で同調する外野には受ける。受け手として想定しているのは最初から後者だと思う。"
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DUK on X: "他人を変えるには相手にとって重要な人間になる必要があるので、まずは信頼関係から構築しなければならないが、ネットだけでは無理だろう。だから、ネットの「自己啓発」は正論でも本当に聴くべき人には届きにくい。他方で同調する外野には受ける。受け手として想定しているのは最初から後者だと思う。" / X
他人を変えるには相手にとって重要な人間になる必要があるので、まずは信頼関係から構築しなければならないが、ネットだけでは無理だろう。だから、ネットの「自己啓発」は正論でも本当に聴くべき人には届きにくい。他方で同調する外野には受ける。受け手として想定しているのは最初から後者だと思う。
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November 8, 2025 at 12:01 PM
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筆者が本当はカードゲーマーではなかったりカードゲーマーに詳しくないのでは…とは思いませんが、自分がだめに思えて自分のような人間が属する集団にコンプレックスがあり、そこから脱却するために努力して一定の成果をあげた自負のある人間ほど、「俺は努力して成功した、あいつらは努力もしないでダメなままだ」と、元いた集団に対して侮蔑の念を抱いてしまったりするものですしね
November 7, 2025 at 11:32 AM
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リスク社会のなかで人びとが自らの主体性の感覚を手に入れられないのであれば、何らかのターゲットを見つけ出し、排除することで「安心/安全」を手に入れようとするモラル・パニックは何度でも起きる。

もちろん、だからといってモラル・パニックをそのまま肯定することはできない。結局のところそれは、社会的に弱い立場にある人びとの抑圧、排除へと帰結してしまう。

したがって、それとは違う方向で人びとの不安を軽減し、主体性の感覚を回復できるような問題提起を行っていくべきだというのがその論文の結論だったのだが、15年経ったいまでもそれがどのようなものなのか、わからないままだ。おわり
August 19, 2025 at 10:51 AM
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現代社会はさまざまなリスクに取り囲まれている。われわれがまさにその真っ只中にいる気候変動や、海外での戦争などに起因するインフレ、はたまた新型コロナのような感染症など、自分たちの力ではどうしようもないリスクに振り回されている。

それに対して、犯罪リスクであれば、ある程度まで自力での対処が可能であるように思える。厳罰化を行ったり、自警団を組織したり、犯罪者予備軍と思しき人々を追い出したりすれば、リスクを軽減できるように思える。

その意味で、モラル・パニックは、制御不能なリスクに取り囲まれた人びとの主体性回復(自分たちの手で社会は変えられるという感覚)のための一手段として解釈できるのではないか。
August 19, 2025 at 10:51 AM
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もし、人々が「果てしなき企業価値の増加」という選択肢しか許されないのなら、それは発想の硬直化といえる。

アメリカのテック富豪たちは、企業の成長、経済成長の持続性への疑問——つまり地球の有限性への疑問を振り払うために、AGI(人工超知能)、宇宙への植民、ポストヒューマン(意識のAIへのアップロード、あるいは医療の発達による不死化)といったアイデアを早口で語っている。

しかしSFの読み手なら、これらが100年ぐらい前からある陳腐化したアイデアであることに気がつくはずだ。

テック富豪たちは「有限の地球の上で持続的に生きる」発想を持てない。認めると企業価値のバブルが崩壊するからだ。
August 2, 2025 at 7:37 AM
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アメリカもヨーロッパも風向きが変わってみんな次々とガザの飢餓を救え、パレスチナを国家承認せよと言っているけれど、ここまで人が死んで飢餓で苦しまないと言えなかったのか?誰の目にも明らかな状態を通り過ぎて取り返しがつかないほど悪化するまでなぜ総意への道筋すら形成できなかったのか?後々これは検証されるべきだと思う
July 31, 2025 at 4:34 AM