窓際のはいおくたん
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首長選挙を廃止しよう!
全ての選挙を拘束名簿式比例代表制に。
絶対、選挙ゴロを許さないアカウントです。
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オランダの農業は効率と収益性にかけては世界でも屈指だが、土壌の疲弊や健康被害などの副作用が付いて回ることはあまり大きな声では言われない。
こういう負の側面までも科学技術力で解決しようとするところは凄いかもしれないけれど、そもそもそんなに大量の花や味の薄いトマトやパプリカが人間にとって必要なのか?と思ってしまう。
November 11, 2025 at 11:15 AM
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…むしろかれ個人の怒りはかれの痛みを取り除いてくれない医療そのものに向けられていて、その関係から医療業界を攻撃する反ワクチン論者のロバート・ケネディ・ジュニア(現・保健福祉長官)を応援していた時期もあるほど。マンジョーネはかれの支持者が求めていたような民衆の英雄ではないようだが、現代の白人男性性の混迷を象徴する、裏のトランプ現象・裏のイーロン・マスク現象のようなものだと感じた。
November 11, 2025 at 6:14 PM
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…わたし自身、もちろん殺人は悪いことだというのを前提としたうえで、何万人という人を殺し続けている保険会社のCEOが射殺されたことに喝采を送りたい気持ちは抑えられなかったし、保険会社の非人道的な決定によって実際に家族や友人を失った人たちが涙ながらにマンジョーネに感謝し称えるのも理解できる。しかしマンジョーネ自身は保険会社によって愛する人を殺されたわけでもないし、かれ自身も強い痛みを伴う持病に苦しんでいるとはいえ保険会社によって不利な決定をされたというわけでもない。…
November 11, 2025 at 6:14 PM
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…マンジョーネはエンジニアとして人工知能の発達に期待を抱きながら、同時にそれに脅威を抱き、効果的利他主義に近寄るなど、テクノロジストとしてどうテクノロジーと接するか悩んでいた。ほかにもマーク・アンドリーセンやピーター・ティールらシリコンバレーの極右的なテック富豪たちや、「ウォーク」を叩く右派メディアらの影響も受けつつ、テッド・カジンスキーの産業社会否定論にものめり込んだマンジョーネは、右翼や左翼という括りでなく迷走する男性性に突き動かされ、その結果として暴力に訴えるしか出口を見いだせなかったのかもしれない。…
November 11, 2025 at 6:14 PM
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…本書はなかでもマンジョーネの行動に直接影響を与えた存在として、連続爆破犯ユナボマーとして知られるテッド・カジンスキーが若い世代のラディアルな男性たちに与えた影響に注目する。ユナボマー逮捕のきっかけとなったカジンスキーの論文『産業社会とその未来』はテクノロジーによる人間の自由と尊厳への侵害に警鐘を鳴らす内容だったが、本書ではそれに影響された若いラディカルな活動家たち(産業文明を否定する環境団体ディープ・グリーン・レジスタンス books.macska.org/87vd の人を含む)が複数紹介され、かれらとマンジョーネの類似性が示される。…
Derrick Jensen, Lierre Keith & Max Wilbert著「Bright Green Lies: How the Environmental Movement Lost Its Way and What We Can Do About It」
Derrick Jensen, Lierre Keith & Max Wilbert著「Bright Green Lies: How the Environmental Movement Lost Its Way and What We Can Do About It」 地球と生命に対する本質的な危険として産業文明を否定する環境団体ディープ・グリーン・レジスタンスの創始者及び中心メ…
books.macska.org
November 11, 2025 at 6:14 PM
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…犯行から数日後に容疑者として逮捕されたマンジョーネはまだ20代の若い男性。裕福な家庭出身のエリートで、コンピュータエンジニアとして働いていたかれは、テクノロジーに管理され主体性を奪われた生活と環境の行き詰まりに息苦しさを感じ、またビデオゲームへの依存を自覚していた、そしてジョー・ローガンやイーロン・マスクら覇権的男性性を押し出すインフルエンサーらに魅力を感じ、白人や男性が「ウォーク」によって迫害されているという意見にも影響された、この世代の白人男性としてはごくありふれた存在でもあった。…
November 11, 2025 at 6:14 PM
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もともと政治的立場が分極化していた社会で、非常戒厳を契機に多くの市民が「どっちにつくのか」の決断や表明を迫られ

政治的スペクトルの右側にいたデポちゃんときばるんも見解と発信が先鋭化してゆき

フォロワー数と情報の非対称性を武器にしながら日本語圏で「われわれ」側の味方を増やそうとしていた

ということなんですかねえ。動機が政治的意図であれ金銭目的であれ、デマの流布は1mmも擁護できないけど。
November 7, 2025 at 11:48 PM
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ブティジェッジや、あるいはマムダニさんみたいな清新な新顔が、あくまで包摂的なメッセージを貫きながらみんなに経済的社会的安定の提供をコミットして、それがトランピズムに疲弊した人々の間でbipartisan的な支持を広げていくような流れが来たらいいなと、個人的には思うけど…。
November 8, 2025 at 5:32 AM
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2025年後半にハリスとブティジェッジが何してるのかって、民主党支持者含めみんなに全然見えてないと思うんですよ。良くも悪くもトランピズムには圧倒的なメディア占有力があり、そういう穏健な民主党中道政治家は存在感が消し飛んでいる。

ニューサムは少なくともファイティグポーズを取ってて、物議を醸すSNS戦略によって人々のアテンションを積極的に取りに行ってる。バズ狙いのパロディと茶化しとdisりに交えて「自分ならこうする」という本当に伝えるべきメッセージも入れてる。

人品に疑問があっても、リングに上がれそうなやつが1人しかいないならそいつを推すしかないよねえ。
November 8, 2025 at 5:28 AM
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トランスジェンダーをスケープゴートにしても、有権者の抱える本当の問題は何一つ解決されていないため「共和党の戦略は裏目に出た」と。さらに「民主党が勝つためにはLGBTQ+の権利について態度を軟化させるか、沈黙を守る必要があるという考えは否定された」とも指摘。
November 6, 2025 at 3:03 AM