今日発売の『ビッグイシュー日本版』最新号の特集は「平和への準備をしよう』。私も「仲介者として米中対立を克服する道を」というテーマで寄稿しました。川崎哲さん、秋林こずえさんの記事も必読です。ぜひ路上でお買い求め下さい！

80年経ってナチがイスラエルを支援して米国の覇権を握ってるって何かのSFみたいだな

「今の感覚で昔のことを裁くのはよくない」と擁護されるものごとの、「いや、こっちは当時からドン引きしてたのに、お前らが好き勝手してただけだよな…？」と言いたくなる率の高さ

言葉の暴力やネット上のリンチなどに対する、刑事罰の議論も重要ですが、日本政府はそもそも、国際基準に基く、政府から独立した人権救済機関設立について、何度も勧告されながら、動いてきませんでした。これ、急務だと思う。 d4p.world/19210/ #D4P

ネットに記事をポストする全ての日本メディアにお願いしたいのは、記事のサムネイルにトランプの顔を使わないで欲しい。
あの顔見るだけで、記事を開いて読む気が失せる。開いた先にいるのは仕方ないけど、TLを流し見してる時にあの顔が出てくると、一気に気分がネガティブな方向にガクンと落ち込む。
トランプ関連の記事は、一律ホワイトハウスの建物写真でお願いしたい。ほら、男の犯罪者の記事の時にやってるみたいに。

カナダとかグリーンランドを領有するとかパナマ運河の管理権を手に入れるとかの露骨な国土拡大への欲望のむき出しっぷりにはもちろん驚愕するのだけれど、武力行使なりその脅しなりを伴って独善的に強権を振るう側面を持ちつつ、それに抵抗し押し返す勢力が必ず国内から出てくるのもまたアメリカの特徴である、というように何となく感じてきた世代（？世代関係ないかしら？）なので、巨大オンラインプラットフォーム（旧鳥は言うまでもなく、でもそれだけではなくメタにせよamazonにせよ）がこぞってトランプに追随していく現状が今後の抵抗言説の形成や拡散にどう影響するのか、かなり暗い気持ちで見ている。

ツイッターに沸いてくる「社会保障」が何か分からない人たちって若者なのかなぁ。分からない。でも私も２０２０年に政治の本を作り始めるまで、社会保障なんて言われても？？？？だったから同じだ。私たち、たいせつなことは何も教わってきてないと思う。こんなたいせつなこと教えないから、かんたんに自己責任にはまっちゃうんだよなぁ、みんなして。

日本の社会保障は「困っている人のための制度」だという残余主義だと言われる。逆に言えば、普通に暮らしている分には、関係ないものとみなされる。

だからこそ、社会保障を受ける人に対して「本当にその資格があるのか」「本当は必要ないんじゃないか」という疑念を向けられやすいし、すぐに削減すべきという話になってしまう。

社会保障とはその社会に生きる全員のためのものだという通念がもう少し広がれば事態は変わるかもしれないが、なかなかそうは行かない。

猛威をふるった「自己責任論」の傷跡は深い。雨宮処凛氏も自己責任論に潰されたかけた一人だ。

この方の右翼パンクバンド時代を描いた「新しい神様」という映画を観たことがある。とても痛々しかった。しかし抗議は伝わった。いまの雨宮処凛氏は左派言論人として、一貫して貧しい人々に目線を向けている。

私たちは自己責任論を反省し、自己責任論の新種の台頭に警戒する必要がある。

1月5日 13:08まで全文閲読可能
「正社員だけ救う」左翼へ絶望、オウムに羨望　雨宮処凛の1995年：朝日新聞デジタル digital.asahi.com/articles/ASS...

テクノ封建領主たちに生活の首根っこを掴まれてるのが非常に厳しい。市民の立場から（まあまあ最悪のシステムであるところの）国家をベターな方向にハンドリングしようとすることぐらいしか、対抗の方法がわからん。

［社説］沖縄予算４年連続減　国会で「なぜ」の検証を

先日行われた早稲田大学での
岩川ありささんとの対談イベントが期間限定で公開中です。
こちら前編です。
www.youtube.com/watch?v=hWZX...

ふるさと納税、黙って居住地に収入に応じた税金を払うのは大損だというメッセージを強烈に植え付けてくるので、本当に不愉快…。

モノ言う学者を「抹殺」可能なカラクリ　首相の会員任命権が消えても、怪しい「新組織」が　学術会議の改革案：東京新聞デジタル www.tokyo-np.co.jp/article/375949
「報告書を読む限り、現会員を次期会員の選考から遠ざけようとしているように見える。時の政権に物言いしてきたのが現会員。後継選びをさせたくない理由でもあるのか。」

電子処方箋のトラブル（逢坂誠二の徒然日記）

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『親切で世界を救えるか ぼんやり者のケア・カルチャー入門』堀越英美
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なぜ鬼の頸を斬れない剣士・胡蝶しのぶが、子供たちの人気者になったのか？『鬼滅の刃』から『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』『すずめの戸締まり』『平家物語』『ミッドサマー』『コンビニ人間』『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』まで―。「ケア」が抑圧的で退屈でダサかった冷笑の時代を終わらせ、「ケア」できる人＝かっこいい！へ。