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来年１月からの、ヴァーチャル塾「ほんわか」のプログラムおよびプロブレム関係のイベントのお知らせです。ヴァーチャル塾では、すべての講座を日曜日の午後に開催しており、参加無料です。いつからでも入会できますし、参加資格もありません。それぞれの会は、毎回、だいたい５人から２０人くらいの参加者があります。参加希望の方は、このツイートにリプライを付けていただければ、DMで直接にご連絡をさしあげます。新規のご参加をお待ちしています。↓
Ｘ民の1/3くらいを強制的にBlueskyに移住させれば、日本もだいぶましになるのではないか。
December 28, 2025 at 4:34 PM
Ｘ民の1/3くらいを強制的にBlueskyに移住させれば、日本もだいぶましになるのではないか。
なんでこんなに多くの読書会を同時に走らせてるかというと、理由はいろいろあるが、やはり最大の理由は、自分が勉強したいから。大学に勤めてたときには、授業の予習に大きな時間を割いていたが、それと似たようなことを続けるのが自分にとっていちばん足しになるという判断。そういう縛りを設けないとなかなか勉強する気になれないし（すぐ寝転んで本を読んだりしてしまう）、そもそも、自分の人生にとって最大の収穫は、文学部でテクストを精読するというトレーニングを受けたことだと思っているので。↓
December 28, 2025 at 3:11 PM
なんでこんなに多くの読書会を同時に走らせてるかというと、理由はいろいろあるが、やはり最大の理由は、自分が勉強したいから。大学に勤めてたときには、授業の予習に大きな時間を割いていたが、それと似たようなことを続けるのが自分にとっていちばん足しになるという判断。そういう縛りを設けないとなかなか勉強する気になれないし（すぐ寝転んで本を読んだりしてしまう）、そもそも、自分の人生にとって最大の収穫は、文学部でテクストを精読するというトレーニングを受けたことだと思っているので。↓
来年１月からの、ヴァーチャル塾「ほんわか」のプログラムおよびプロブレム関係のイベントのお知らせです。ヴァーチャル塾では、すべての講座を日曜日の午後に開催しており、参加無料です。いつからでも入会できますし、参加資格もありません。それぞれの会は、毎回、だいたい５人から２０人くらいの参加者があります。参加希望の方は、このツイートにリプライを付けていただければ、DMで直接にご連絡をさしあげます。新規のご参加をお待ちしています。↓
December 28, 2025 at 1:46 PM
来年１月からの、ヴァーチャル塾「ほんわか」のプログラムおよびプロブレム関係のイベントのお知らせです。ヴァーチャル塾では、すべての講座を日曜日の午後に開催しており、参加無料です。いつからでも入会できますし、参加資格もありません。それぞれの会は、毎回、だいたい５人から２０人くらいの参加者があります。参加希望の方は、このツイートにリプライを付けていただければ、DMで直接にご連絡をさしあげます。新規のご参加をお待ちしています。↓
本日の「海外SF短篇読書会」と「Crowley読書会」の録画をファイル置き場にアップしました。
December 28, 2025 at 1:00 PM
本日の「海外SF短篇読書会」と「Crowley読書会」の録画をファイル置き場にアップしました。
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今日の読書会で、スタージョンとブラッドベリの話が出て、ブラッドベリは本来が詩人だけど、スタージョンは散文の人なのに書いた文章が詩に見えてしまうというのが、なるほどと思った。
December 28, 2025 at 10:52 AM
今日の読書会で、スタージョンとブラッドベリの話が出て、ブラッドベリは本来が詩人だけど、スタージョンは散文の人なのに書いた文章が詩に見えてしまうというのが、なるほどと思った。
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ちなみに今日は娘の誕生日なので読書会は欠席しましたが予習はちゃんとしております（偉い！）。スタージョンは「死ね、名演奏家、死ね」もそうだが、ほんとなんで音楽ネタで小説書かせるとこんなにうまいんだろう、と。
December 28, 2025 at 12:18 PM
ちなみに今日は娘の誕生日なので読書会は欠席しましたが予習はちゃんとしております（偉い！）。スタージョンは「死ね、名演奏家、死ね」もそうだが、ほんとなんで音楽ネタで小説書かせるとこんなにうまいんだろう、と。
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ケイトリン・R・キアナンをSF短篇読書会で読むのだが、作品選定が悩ましい。まず、良作は長めのものが多い。作品はいろんなジャンルにまたがるが、SFは難解、というか凝ったプロットで何が起こっているのか判然としなかったりするので、読者に苦行を強いりかねない。（邦訳のある「縫い針の道」とか。面白いんだけどね）ジャンルSFよりは、幻想系の話のほうが本領発揮してる感はある。やっぱり、どうせ読むならば、長め（30ページくらい）だけど、構成が比較的読みやすい傑作「Onion」かなあ。アブサン小説「La Peau Verte」も捨てがたいが。
December 28, 2025 at 12:47 PM
ケイトリン・R・キアナンをSF短篇読書会で読むのだが、作品選定が悩ましい。まず、良作は長めのものが多い。作品はいろんなジャンルにまたがるが、SFは難解、というか凝ったプロットで何が起こっているのか判然としなかったりするので、読者に苦行を強いりかねない。（邦訳のある「縫い針の道」とか。面白いんだけどね）ジャンルSFよりは、幻想系の話のほうが本領発揮してる感はある。やっぱり、どうせ読むならば、長め（30ページくらい）だけど、構成が比較的読みやすい傑作「Onion」かなあ。アブサン小説「La Peau Verte」も捨てがたいが。
ヴァーチャル塾「ほんわか」を立ち上げて２年ちょっとになる。何事も５年は続けないと、と思っているので、折り返し地点が見えてきた感じ。ゴールしたらどうするかはまだ決めていないが、ぜんぶおしまいにするのは寂しい気もする。まあ、そのときになったらまた考えてみますか（Crowley読書会は始まったばかりで、まだ当分は先が見えません）。
December 28, 2025 at 10:59 AM
ヴァーチャル塾「ほんわか」を立ち上げて２年ちょっとになる。何事も５年は続けないと、と思っているので、折り返し地点が見えてきた感じ。ゴールしたらどうするかはまだ決めていないが、ぜんぶおしまいにするのは寂しい気もする。まあ、そのときになったらまた考えてみますか（Crowley読書会は始まったばかりで、まだ当分は先が見えません）。
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SF短篇読書会終了。本日はスタージョン「Largo」未訳だが、スタージョンらしい作品なんだなあ。次回は1月休会で、2月はケイトリン・R・キアナン。『溺れる少女』併せで。何を読むにせよ、ほぼほぼ未訳な作家なのだが。SFっぽい話より、幻想譚っぽいのがいいかなあとも思うが、どれもけっこう長いんだよなあ。
December 28, 2025 at 5:55 AM
SF短篇読書会終了。本日はスタージョン「Largo」未訳だが、スタージョンらしい作品なんだなあ。次回は1月休会で、2月はケイトリン・R・キアナン。『溺れる少女』併せで。何を読むにせよ、ほぼほぼ未訳な作家なのだが。SFっぽい話より、幻想譚っぽいのがいいかなあとも思うが、どれもけっこう長いんだよなあ。
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SF短篇読書会終了。今回はシオドア・スタージョン"Largo"。音楽小説でもあり犯罪小説でもあり、ちょっと怪しいけど恋愛小説の側面もあるぞ（でもSFではない）。今回当番で色々調べたし、英語のわからないところ（間違ったところも）教えてもらえたので、訳してみますかね。
December 28, 2025 at 5:59 AM
SF短篇読書会終了。今回はシオドア・スタージョン"Largo"。音楽小説でもあり犯罪小説でもあり、ちょっと怪しいけど恋愛小説の側面もあるぞ（でもSFではない）。今回当番で色々調べたし、英語のわからないところ（間違ったところも）教えてもらえたので、訳してみますかね。
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Problem Paradiseでできそうな企画について考えてみる。
・一部の海外誌にあるような、国際トーナメントでの自国作家の作品紹介があっても面白いかもしれない。国際トーナメントに発表するモチベーションにもなると思う
・日本チェス連盟マガジンとの相互交流。
・リレーエッセイの復活。
・その他
・一部の海外誌にあるような、国際トーナメントでの自国作家の作品紹介があっても面白いかもしれない。国際トーナメントに発表するモチベーションにもなると思う
・日本チェス連盟マガジンとの相互交流。
・リレーエッセイの復活。
・その他
December 27, 2025 at 3:24 PM
Problem Paradiseでできそうな企画について考えてみる。
・一部の海外誌にあるような、国際トーナメントでの自国作家の作品紹介があっても面白いかもしれない。国際トーナメントに発表するモチベーションにもなると思う
・日本チェス連盟マガジンとの相互交流。
・リレーエッセイの復活。
・その他
・一部の海外誌にあるような、国際トーナメントでの自国作家の作品紹介があっても面白いかもしれない。国際トーナメントに発表するモチベーションにもなると思う
・日本チェス連盟マガジンとの相互交流。
・リレーエッセイの復活。
・その他
ミステリ論をまとめたものを準備中。来年か再来年に出せれば。
December 27, 2025 at 5:16 AM
ミステリ論をまとめたものを準備中。来年か再来年に出せれば。
ちょっと感動しました。
www.youtube.com/watch?v=oZlp...
www.youtube.com/watch?v=oZlp...
Jamie Lee Curtis's Closet Picks
YouTube video by CRITERION
www.youtube.com
December 27, 2025 at 3:55 AM
ちょっと感動しました。
www.youtube.com/watch?v=oZlp...
www.youtube.com/watch?v=oZlp...
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明日の「SF短篇読書会」のお題、スタージョンの”Largo”もSFかどうかと言われると全然SFじゃない（SFっぽい道具立てがあるにはあるけど）。スタージョンも一人一ジャンル的なところのある作家だから。
December 27, 2025 at 12:15 AM
明日の「SF短篇読書会」のお題、スタージョンの”Largo”もSFかどうかと言われると全然SFじゃない（SFっぽい道具立てがあるにはあるけど）。スタージョンも一人一ジャンル的なところのある作家だから。
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シオドア・スタージョン「Largo」偏執狂的な天才ヴァイオリニストが自作の「ラルゴ」を奏でるためだけに特別な音楽堂を建てたのだが…。クラークならさらっと白鹿亭奇譚の一挿話として描くようなサイエンティフィックなアイデアが、スタージョンだとこんなにも美しくも狂った物語になってしまうのだなあ。
December 27, 2025 at 1:33 AM
シオドア・スタージョン「Largo」偏執狂的な天才ヴァイオリニストが自作の「ラルゴ」を奏でるためだけに特別な音楽堂を建てたのだが…。クラークならさらっと白鹿亭奇譚の一挿話として描くようなサイエンティフィックなアイデアが、スタージョンだとこんなにも美しくも狂った物語になってしまうのだなあ。
年内締切だった論文をようやく投稿。これで今年の仕事はぜんぶ終わりました（あ、まだProblem Paradiseの発行が残ってた……）。積み残しがだいぶ片付いたので、ぼちぼち他の仕事にまわります。
December 26, 2025 at 1:11 PM
年内締切だった論文をようやく投稿。これで今年の仕事はぜんぶ終わりました（あ、まだProblem Paradiseの発行が残ってた……）。積み残しがだいぶ片付いたので、ぼちぼち他の仕事にまわります。
もうひとつVanity Fairで記憶が鮮明なのは、Donna TarttがThe Secret Historyでデビューしたのと同時に出た、1992年9月号の記事。実は、わたしはこの記事を書いたJames Kaplan（彼は小説も書いている）のファンだったので、彼が書いているなら…というきっかけでこれを読んで、Donna Tarttを初めて知ったのだった。
archive.vanityfair.com/article/1992...
archive.vanityfair.com/article/1992...
SMART TARTT | Vanity Fair
archive.vanityfair.com
December 24, 2025 at 2:03 PM
もうひとつVanity Fairで記憶が鮮明なのは、Donna TarttがThe Secret Historyでデビューしたのと同時に出た、1992年9月号の記事。実は、わたしはこの記事を書いたJames Kaplan（彼は小説も書いている）のファンだったので、彼が書いているなら…というきっかけでこれを読んで、Donna Tarttを初めて知ったのだった。
archive.vanityfair.com/article/1992...
archive.vanityfair.com/article/1992...
しかしなんと言っても、わたしが定期購読していた頃のVanity Fairでいちばん驚いたのは、TinaがThe New Yorkerに移ってからの、1993年6月号に載った"Masako's Sacrifice"という記事。日本のメディアで、ここまで突っ込んだ取材と報道をしたところがあったのだろうか？ とにかく、ぶったまげました。
archive.vanityfair.com/article/1993...
archive.vanityfair.com/article/1993...
MASAKO'S SACRIFICE | Vanity Fair
This month, Harvard-educated, fast-track diplomat Masako Owada marries Japan's Crown Prince Naruhito—and loses the freedom for which she fought so long
archive.vanityfair.com
December 24, 2025 at 1:53 PM
しかしなんと言っても、わたしが定期購読していた頃のVanity Fairでいちばん驚いたのは、TinaがThe New Yorkerに移ってからの、1993年6月号に載った"Masako's Sacrifice"という記事。日本のメディアで、ここまで突っ込んだ取材と報道をしたところがあったのだろうか？ とにかく、ぶったまげました。
archive.vanityfair.com/article/1993...
archive.vanityfair.com/article/1993...
Vanity Fairのこの号、憶えてる！ 雑誌類は引っ越すときにぜんぶ処分してしまったのが残念。
www.youtube.com/watch?v=KNKy...
www.youtube.com/watch?v=KNKy...
Tina Brown on Princess Diana
YouTube video by CBS Sunday Morning
www.youtube.com
December 24, 2025 at 1:42 PM
Vanity Fairのこの号、憶えてる！ 雑誌類は引っ越すときにぜんぶ処分してしまったのが残念。
www.youtube.com/watch?v=KNKy...
www.youtube.com/watch?v=KNKy...
クリスマス・ストーリーというと、たくさんありすぎてどれを選べばいいか困るが、20歳くらいのときに何かのペーパーバックで読み、今ではすっかり忘れてしまったので、もう一度読んでみたいのがSeabury QuinnのRoads。やはりArkham Houseのを買わないと。Quinnはたいした作家ではなく、Jules de Grandin物も結構読んだがどれもつまらなくて、唯一Roadsだけはよかったというぼんやりした記憶だけが残っている。
December 24, 2025 at 12:31 PM
クリスマス・ストーリーというと、たくさんありすぎてどれを選べばいいか困るが、20歳くらいのときに何かのペーパーバックで読み、今ではすっかり忘れてしまったので、もう一度読んでみたいのがSeabury QuinnのRoads。やはりArkham Houseのを買わないと。Quinnはたいした作家ではなく、Jules de Grandin物も結構読んだがどれもつまらなくて、唯一Roadsだけはよかったというぼんやりした記憶だけが残っている。
わあ、久しぶりに見たTina Brown！ わたしと１つしか違わない、ほとんど同世代なのだが、うらやましいほどの美しい歳の取り方だなあ。
www.youtube.com/watch?v=bbQE...
www.youtube.com/watch?v=bbQE...
Tina Brown: The Epstein Files and breaking the MAGA spell | Christiane Amanpour Presents
YouTube video by Christiane Amanpour Presents: The Ex Files
www.youtube.com
December 24, 2025 at 12:06 PM
わあ、久しぶりに見たTina Brown！ わたしと１つしか違わない、ほとんど同世代なのだが、うらやましいほどの美しい歳の取り方だなあ。
www.youtube.com/watch?v=bbQE...
www.youtube.com/watch?v=bbQE...
クリスマスと言えば、まあ定番ですが、Bob Clarkのこれですかね。
www.youtube.com/watch?v=aomA...
www.youtube.com/watch?v=aomA...
Black Christmas - Bob Clark (1974) [Full Movie HD]
YouTube video by joaonvno2009
www.youtube.com
December 24, 2025 at 12:00 PM
クリスマスと言えば、まあ定番ですが、Bob Clarkのこれですかね。
www.youtube.com/watch?v=aomA...
www.youtube.com/watch?v=aomA...