跡上 史郎
跡上 史郎
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由来、科学の研究は厚顔無恥、無礼無作法を以て本領とする。──正木敬之
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すごい!故天野天街が脚本演出を手掛けたITOプロジェクト糸あやつり人形芝居『高丘親王航海記』がYoutubeで無料で見られるんやって!
澁澤龍彦の幻想小説を見事に舞台化した夢のような公演。高丘親王の人形の顔が劇団維新派の故松本雄吉そっくりだったのも切ない…アングラ好きは必見ですぜ!

ITOプロジェクト
糸あやつり人形芝居『高丘親王航海記』
youtu.be/uw9N2az_93M?...
脚本・演出=天野 天街(少年王者舘)
原作=澁澤 龍彦
ナレーション=知久 寿焼
ITO Project Marionette play "The Voyages of Prince Takaoka''【SUB】
YouTube video by Japan Foundation国際交流基金
youtu.be
February 9, 2026 at 1:16 PM
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同好の士の皆様お待ちかね。
2026年3月6日発売予定 マルセル・シュオッブ『黄金仮面の王』書影ができました。

刊行発表以来ご期待を激しく、責任重大に感じていましたが、これは、お応えできたのでは…!!?(自社自賛)
内容も、文庫にも関わらず、新 訳 5 編 収 録 と豪華!!

ご入手には予約が確実です▼
www.kawade.co.jp/np/isbn/9784...
February 6, 2026 at 1:58 AM
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1月の河出書房新社に起きた事件をまとめました。

【月間まとめ】芥川賞の熱狂、ドラマの奇跡、「澁澤龍彦アクスタ」再臨|Web河出
web.kawade.co.jp/column/181761/
【月間まとめ】芥川賞の熱狂、ドラマの奇跡、「澁澤龍彦アクスタ」再臨|Web河出
こんにちは、河出書房新社です。あっという間に一月が終わろうとしておりますが、今月小社ではどんな本が話題になったのかをまとめてお届けします。①デビュー作にして異例の快進撃『BOXBOXBOXBOX』惜しくも受賞は逃したものの、第172回芥川賞候補となり、デビュー作にもかかわらず各所で大きな話題となった
web.kawade.co.jp
February 6, 2026 at 2:05 AM
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「人文的、あまりに人文的」第251回では、吉川浩満くんと「注目の新刊」についてお話ししました。以下の本を紹介しています。

★礒崎純一『幻想文学怪人偉人列伝──国書刊行会編集長の回想』筑摩書房

★アドリアン・ダウブ『「キャンセル・カルチャー」パニック』藤﨑剛人訳、青土社

★絶対に終電を逃さない女『虚弱に生きる』扶桑社

★大野ロベルト『「もののあはれ」の訳し方』文学通信

★畑仲哲雄『増補改訂版 ジャーナリズムの道徳的ジレンマ』勁草書房

★Addy Osmani『バイブコーディングを超えて』佐藤直生訳、オライリー・ジャパン

www.youtube.com/watch?v=YSAq...
#251 注目の新刊/『幻想文学怪人偉人列伝 』『「キャンセル・カルチャー」パニック』『虚弱に生きる』 『「もののあはれ」の訳し方』 『ジャーナリズムの道徳的ジレンマ』 『バイブコーディングを超えて』
YouTube video by 哲学の劇場
www.youtube.com
January 28, 2026 at 12:40 PM
「表象」は擦り切れた「推論」である。
January 31, 2026 at 10:54 AM
ルイ十四世の治下に続けることを余儀なくされた数々の大戦争は、国家の財政と国民の資力とを甚しく疲弊せしめはしたものの、世の災害に乗じて一儲けしてやろうと待ち構えている、あの蛭のような人物たちの、私腹を肥えしめるというふしぎな結果を生じた。こういう人物は、世の災害を鎮めようとするどころか、逆にこれを煽り立てて、そこから多大の利益をむさぼり取ろうとさえするのである。

(マルキ・ド・サド『ソドム百二十日』澁澤龍彥訳)
January 29, 2026 at 4:55 AM
ムッソリーニは、ニーチェは「力への意志」では捉えられないと喝破しているので、やっぱり頭はいいなと思う。
January 18, 2026 at 12:42 PM
デリダもフロイトもなかなか良い漂白剤だと思うが、両者を混ぜて使うと変なものが出てきて気持ち悪くなる。なんなら死ぬ。これは、東浩紀のデビュー作の後半あたりから感じている。
January 14, 2026 at 12:31 PM
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 サド侯爵といえば澁澤龍彦
 澁澤龍彦といえばサド侯爵


澁澤龍彦アクスタ顕在が話題、澁澤復刊企画。
大反響にお応えし第2弾が決定しました。

次に現世に現れる澁澤はどんなお姿か(写真は第1弾)。
ドラコニアン同志による顕現、きっとご満足いただけます🐉

アクスタに関しては待て続報! ですが、もうご予約は可能です。

詳細▼
shosen.tokyo/apps/note/?e...
January 13, 2026 at 10:34 AM
山田美年子は澁澤を振って砂澤ビッキを選んだ。それが澁澤にとってショックだったのは、「撲滅の賦」を読めば分かる。
それでも澁澤龍彦は、砂澤ビッキとの間で友情を育んだのである。
澁澤龍彦が砂澤ビッキに宛てた手紙が、何とも良い。友人であり先輩であり、と言ったおもむきで、肩肘を張らずに書いているように感じる。
#砂澤ビッキの生きた時代
January 6, 2026 at 6:52 AM
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澁澤龍彦が砂澤ビッキに宛てた手紙が、何とも良い。友人であり先輩であり、と言ったおもむきで、肩肘を張らずに書いているように感じる。
#砂澤ビッキの生きた時代
January 4, 2026 at 1:38 AM
澁澤龍彦の上級者になるには、澁澤への嫌悪と好意を同時に最大化するメタ認知能力が必要です。
澁澤龍彦アクリルスタンドを「欲しい」「でも悔しい」と思えるのは、上級者への正しい道のりを歩んでいる証拠と言えます。
December 25, 2025 at 12:38 PM
澁澤龍彥「コクトーの入会演説」(1956年)と、渋沢孝輔「澁澤龍彥氏を悼む」(1987年)。

倉方健作編『「ふらんす」100年の回想』には、この二篇が収録されているとのことです。
"わたしたちは、フランスに何を見てきたのか"

"創刊100年を迎えた雑誌『ふらんす』の歴史をたどるべく、過去の記事から精選したアンソロジー。10年ごとに詳細な解説を付す"

倉方健作 編著 『「ふらんす」100年の回想』
www.hakusuisha.co.jp/book/b671424...
「ふらんす」100年の回想 - 白水社
わたしたちは、フランスに何を見てきたのか創刊100年を迎えた雑誌『ふらんす』の歴史をたどるべく、過去の記事から精選したアンソロジー。10年ごとに詳細な解説を付す。
www.hakusuisha.co.jp
December 9, 2025 at 3:33 AM
澁澤龍彥「反対日の丸」より

反対日の丸というのは、私の発明した概念で、要するに「白地に赤く」の反対、「赤地に白く」である。アンティ日の丸である。
小学校にあがるようになって、最初の図画の時間に、クレヨンで日の丸の旗を描くことを教師に命ぜられた。私は画用紙の一方の側に、普通の日の丸を描き、もう一方の側に、反対日の丸を描いた。左右対称で、絶妙のアイデアだと自分では思っていた。
December 8, 2025 at 9:26 AM
若手の研究者にすすめられて、二階堂奥歯『八本脚の蝶』を読む。

思うに、二階堂奥歯・三島由紀夫・ニーチェの系譜は、
「自己破壊に向かう精密機械」という点で、たしかに一つの棚に並ぶ。

ただ、澁澤龍彥はこの棚に置くと少し違和感がある。

苦痛を味わい尽くす二階堂とは対照的に、
彼には“苦痛が少ないほど幸福”というショーペンハウアー寄りの静けさがある。
なんならストア派と言ってもいい。

にもかかわらず、澁澤はニーチェも三島もこよなく愛する。
方向が180度違う者同士が並び、しばしば同類とみなされるのは不思議である。

いや、自明の理である。
December 8, 2025 at 7:48 AM
「裁判ももう今日で三日目だぞ、いい加減になかなおりをしたらどうだ。」山ねこが、すこし心配そうに、それでもむりに威張って言いますと、どんぐりどもは口々に叫びました。
「いえいえ、だめです、なんといったってアダプテーションがいちばんえらいんです。そしてわたしがいちばんアダプテーションしています。」
「いいえ、ちがいます。ケアがえらいのです。いちばんケアなのはわたしです。」
「自らの権力性を自覚していることだよ。自らの権力性を自覚しているのがいちばんえらいんだよ。わたしがいちばん自らの権力性を自覚しているからわたしがえらいんだよ。」
December 2, 2025 at 5:44 AM
【漸層法の学習】
 たんじろうが、きぶつじむざんを うえました。
「つよい つよい おにに なれ。
 おおきな おおきな おにに なれ。」
 つよい、げんきの よい、
とてつもなく おおきな きぶじつむざんが できました。

 たんじろうは、
きぶじつむざんびのくびを きろうと しました。
「うんとこしょ、
 どっこいしょ。」
 ところが、くびは きれません。

 たんじろうは、
れんごくさんを よんで きました。
 れんごくさんが、ぜんしゅうちゅうで、
たんじろうが、ぜんしゅうちゅうで、
「うんとこしょ、
 どっこいしょ。」
 それでも、くびは きれません。

 れんごくさんは、しにました。
November 30, 2025 at 7:08 AM
『Zガンダム』(1985)の主人公、カミーユの名前は、カミーユ・クローデルに由来するという話をけっこう前にネットで目にした。監督の富野由悠季本人談(LD版)だそうで、ラストでの精神崩壊は、最初から決まっていたのだなと、ちょっと驚いた。

40年ぶりくらいで見返してみると、カミーユは宇宙空間で息苦しいと言ってヘルメットのバイザーを開けてしまうし、モビルスーツの中から「出してくださいよー」と言って終わるのである。これは、やっぱり富野由悠季本人だよなあと思う。
November 25, 2025 at 5:44 AM
ナウカに注文すると3ヶ月で入荷するとのことです。
なんと!『高丘親王航海記』、ロシア語訳も刊行されたようです。
澁澤龍彥『高丘親王航海記』の中国語訳、伊語訳、仏語訳に続いて英訳(2024)が出たのは記憶に新しいが、この度、露語訳も出た。
polyandria.ru/noage/catalo...
仏語訳が出たときには、「ドラゴンボールっぽい」という評価があって、フランス人は『ドラゴンボール』好きすぎだと思ったが、『タンクタンクロー』っぽいのは確かなので、当たらずとも遠からずかもしれない。
ロシアではどのように受け止められるのだろう?
November 21, 2025 at 12:43 PM
「ふつうの言葉を使って、非凡なことを語りなさい」というショーペンハウアーに、もっとも澁澤龍彥らしさを感じる。
November 14, 2025 at 1:36 PM
澁澤龍彥『高丘親王航海記』の中国語訳、伊語訳、仏語訳に続いて英訳(2024)が出たのは記憶に新しいが、この度、露語訳も出た。
polyandria.ru/noage/catalo...
仏語訳が出たときには、「ドラゴンボールっぽい」という評価があって、フランス人は『ドラゴンボール』好きすぎだと思ったが、『タンクタンクロー』っぽいのは確かなので、当たらずとも遠からずかもしれない。
ロシアではどのように受け止められるのだろう?
Издательство современной художественной литературы "NoAge"
Издательство современной художественной литературы
polyandria.ru
November 7, 2025 at 8:16 AM
くまもと文学・歴史館で、企画展「起爆する運動体 没後30年 谷川雁のものがたり」開催中。

澁澤龍彥のもとを離れた矢川澄子が向かった先が谷川雁だった。

そういえば、谷川はファイナル・ファンタジーの主題歌の作詞をしていたこともあった。
www2.library.pref.kumamoto.jp/bunreki/cat3...
現在の展示会 - 熊本県立図書館 くまもと文学・歴史館
熊本県立図書館のホームページです。
www2.library.pref.kumamoto.jp
August 19, 2025 at 6:47 AM
昔、羽生善治が、過度の楽観主義は、悲観主義と区別がつかないと言っていたが、将棋が強くなる秘訣に関係あるのだろう。
同じように、過度の自己擁護も、自虐と区別がつかない。将棋が強くなれない人の典型のような気がする。
August 9, 2025 at 7:29 AM
スージィ甘金『郵便ポスト・モダン』(1986)という本の表紙で、少年が「ポストは便利だね」と言っていた。
時は流れて、今でもポストは便利であり、他にもトランス〜とか、ネオ〜とか便利なものが各種ある。
しかし、だんだん不便なものの方がありがたいような気がしてきた。
August 9, 2025 at 7:05 AM
今日はドラコニア忌です。澁澤龍彥没後38年となりました。

『jem』は「創刊号と2号だけで4人も澁澤龍彦を単著のかたちで訳している方が参加」とのこと。ゆっくりと時間をかけながら、世界は澁澤龍彥を発見しつつあるのかもしれません。
\拡散希望🌈/
文芸誌『jem』日本文学の海外受容の状況を大特集した号を刊行したい!

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August 5, 2025 at 3:11 AM