中国は貿易戦争でトランプを跳ねのけたところ、トランプは無理な圧力を加え(られ)なくなった。
結局はトランプもプーチンと同じで力による対話しか理解しないという事。
お土産や商談で一時的に繋ぎとめたと思っても根本的な所でトランプの人種差別(反移民)や反民主主義的なイデオロギーは変えられないので、お土産を受け取って暫くすればまた当初の思考と価値観に立ち返ってしまう。
中国は貿易戦争でトランプを跳ねのけたところ、トランプは無理な圧力を加え(られ)なくなった。
結局はトランプもプーチンと同じで力による対話しか理解しないという事。
お土産や商談で一時的に繋ぎとめたと思っても根本的な所でトランプの人種差別(反移民)や反民主主義的なイデオロギーは変えられないので、お土産を受け取って暫くすればまた当初の思考と価値観に立ち返ってしまう。
積極財政派が期待する「政府債務残高の対国内総生産比率が下がっていく」状態というのは、具体的には、名目成長率が長期金利を上回っている=ドーマー条件を満たしている状態でしょ。つまり「長期金利が上がり続ける」という事態は、そのドーマー条件の成立自体を危うくするわけだよね。
互いに独立事象ではなく、因果的に結びつく関係にある2つの節を「〜というようなことよりも」と接続すること自体がおかしいと思う。
積極財政派が期待する「政府債務残高の対国内総生産比率が下がっていく」状態というのは、具体的には、名目成長率が長期金利を上回っている=ドーマー条件を満たしている状態でしょ。つまり「長期金利が上がり続ける」という事態は、そのドーマー条件の成立自体を危うくするわけだよね。
互いに独立事象ではなく、因果的に結びつく関係にある2つの節を「〜というようなことよりも」と接続すること自体がおかしいと思う。
中国は既に貿易交渉で米国を抑えて成功体験を得てしまったし、上手くやっていけるつもりなのはアメリカだけではないかと言う気がする。
アメリカは分割したつもりでも、気付けば中露に食い込まれて弱体化していたという事になるのでは。
このデモクラシー無視の利益とイデオロギーのみの世界というのは、日本のような外交的にナイーブな国には非常に不利な環境としか思えないので、現政権と今後の政権にはどうかホイホイ乗らないでほしいと祈っている。
中国は既に貿易交渉で米国を抑えて成功体験を得てしまったし、上手くやっていけるつもりなのはアメリカだけではないかと言う気がする。
アメリカは分割したつもりでも、気付けば中露に食い込まれて弱体化していたという事になるのでは。
このデモクラシー無視の利益とイデオロギーのみの世界というのは、日本のような外交的にナイーブな国には非常に不利な環境としか思えないので、現政権と今後の政権にはどうかホイホイ乗らないでほしいと祈っている。
また未公開版の文書には冷戦後のアメリカはソフトパワーによって世界の主導権を握ろうとしてきたが、覇権は達成し得るものではなくそもそも望むべきではなかったとの内容が含まれる。
現政権はこれを世界の警察としての役割から離脱して西半球に専念する根拠として挙げているようだが、アメリカ一国が全てを担うべきではないと述べると同時に中国やロシアがアメリカのリーダーシップに取って替わるべきではないとも言っている。 3/3
また未公開版の文書には冷戦後のアメリカはソフトパワーによって世界の主導権を握ろうとしてきたが、覇権は達成し得るものではなくそもそも望むべきではなかったとの内容が含まれる。
現政権はこれを世界の警察としての役割から離脱して西半球に専念する根拠として挙げているようだが、アメリカ一国が全てを担うべきではないと述べると同時に中国やロシアがアメリカのリーダーシップに取って替わるべきではないとも言っている。 3/3
2.C5
トランプはかねてからG8からのロシア追放は間違いだったと話しており、時には中国も加えてG9にすべきとすら言っていたが、文書内ではこの理念を更に昇華させた「C5」(コア5)の創設を提案している。
C5の定義は人口1億人以上の米国、中国、ロシア、インドと日本で、G7の「経済的に豊か及び民主主義的な統治」の規定に縛られないものとなる。 2/3
2.C5
トランプはかねてからG8からのロシア追放は間違いだったと話しており、時には中国も加えてG9にすべきとすら言っていたが、文書内ではこの理念を更に昇華させた「C5」(コア5)の創設を提案している。
C5の定義は人口1億人以上の米国、中国、ロシア、インドと日本で、G7の「経済的に豊か及び民主主義的な統治」の規定に縛られないものとなる。 2/3