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The Raid. Photo from my collection, no date/info.
September 19, 2025 at 11:48 PM
インスタで新しくイラストアカウント作った
インスタ使い慣れない💧
July 24, 2025 at 1:48 AM
こっちずっと放置💧
May 30, 2025 at 12:31 PM
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600年以上経った現代でも多くの人を魅了する中世フランスの連作タペストリー『貴婦人と一角獣』。学生の頃、教科書で初めて見た時に驚いたのが、貴婦人の周りに描かれた花々の描写でした。

大地を覆う、色鮮やかな野花の光景。これから訪れる春の時期、どこかで似たような花畑を見かけると、かのタペストリーに織られた美しい花々と重なって見えるような気がします。

過去に一度、東京の特別展示で実物を見たことがあります。作品の保護にために照明を落としてはいたものの、身震いがするような美しさだったことを覚えています。それだけ、このタペストリーには惹きつけられる力があるのかなと思います。
March 8, 2025 at 10:20 AM
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中世ヨーロッパでは復活祭前の断食期間にあたる四旬節(レント)で、「魚の日」と呼ばれる日がありました。地域によって異なりますが、おおむね毎週金曜日に制定していたようです。

この魚の日ですが、昔は必ず魚を食べる必要はなく、果物や野菜の構成にしてもよいとされていました。実際に、中世の主たる料理指南書には四旬節に適した料理レシピがいくつか残っており、いわゆる豆や野菜、りんごなどの果物を用いた料理が見受けられます。

四旬節中は基本的に肉類や乳製品、卵などの摂取を禁じられています。油脂もこの期間は植物性のみが許されます。使えない食材がある分、時の料理人たちはいろいろと工夫していたことがうかがえます。
March 7, 2025 at 1:46 PM
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中世ヨーロッパの写本といえば、色鮮やかな挿絵が描かれた時祷書(じとうしょ)などが挙げられる一方、当時の料理指南書は文字と少々の赤字が入っただけの質素な作りでした。
どの時代でも美しい方に目が惹かれてしまうものですが、たった数行の文字の記録が現在の料理の礎になるという事実に、大きな感銘を受けております。

当時の料理の記録を記した書物は、製作されたその多くが消失・略奪・本そのものの分解だったりと、現代では考えられない扱いを受けていたこともあり、「完本」という形で残っているのはとても貴重です。

これらを守りぬいてくれた先人の方々や現代の研究者の皆様に、深い感謝を捧げたい次第です。
March 3, 2025 at 1:07 PM
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イギリスにある修道院の周りで、春の到来を告げる花々が咲き始めたという便りが多く届くようになりました。昔から自生しているものもありますが、時の修道士たちが自分たちの手で植えて育てた花もあります。

その中でも春のクロッカスは目を見張る美しさを保ちます。原産は地中海沿岸などですが、寒さに強い品種もあるので北方のイングランドなどでも育てることができます。

かなり昔からあったので、おそらく中世ヨーロッパでも見ることはできたでしょう。このクロッカスと大変似ている花が食材の香辛料でも特段高価な「サフラン」です。一部の商人たちはクロッカスをサフランと伝えて高額で売っていた、ということもあったようです。
March 1, 2025 at 2:52 PM
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#ちょこっと妖精学

妖精たちの音楽は哀調に満ちていて聞く者の心を奪い、壊すそう。

ある少女は妖精の歌に心を奪われたために一切の感情が失われたそう。

また人魚の歌はひとつの村に呪いをかけ廃村にまでおいこんだそう。

オークニー諸島に伝わるお話です。
March 1, 2025 at 8:30 AM
今日は春の陽気🌸
3月入ると雪予報?☃️
季節が逆行してる😱
February 28, 2025 at 9:55 AM
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#ちょこっと妖精学

昨日の続きのような話しですが、妖精たちはやはりお花が大好きなようです。

こんな話が有ります。
老婦人が丹精していた庭は、季節を問わず花が咲き乱れていました。それもそのはず、咲き誇る花を小妖精たちが寝床にしていたのです。妖精たちが来るから素敵な庭なのか、庭が素敵だから妖精が来るのかは分かりませんが。

老婦人が亡くなった後、相続した息子夫婦は花をすべて撤去し野菜を植えました。もちろん妖精たちは寝床をなくしたので去ったのですが、以降、その庭はまったくの荒れ地になってしまったそう。

イギリスに伝わるお話です。
February 28, 2025 at 3:02 AM
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[本日発売]
『ミスター・ミー』アンドルー・クルミー、青木純子 訳( #創元ライブラリ
謎の『百科全書』探究のため、ネットの海に乗り出した書痴老人が、思いも寄らない世界の波に揺られることになる。物語は捻れ、結ぼれ、エッシャー的円環がそこに生まれる!
www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784...
February 28, 2025 at 3:32 AM
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斧ガールズ
February 28, 2025 at 3:27 AM
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Openしてるよー
ツイステの出典元関連の本、たくさん入荷したよー🦊
February 28, 2025 at 5:19 AM
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黄色い太陽のような形のタンポポはとても身近な春の野花の代表格。花本体や葉はサラダやお酒の材料に使うことができます。

タンポポは「フェアリー・クロック」という別名をもちます。太陽の光に当たると花開き、陽が落ちるとつぼみを閉ざす。まさに春の時間を告げる花という理由からなのでしょう。

中世ヨーロッパでは11世紀頃に中東(アラビア)方面で薬として使った説、14世紀頃のウェールズ地方で薬用として煎じて使った説などがあるようです。
他のハーブと同様、当時も薬草として使われていた可能性は十分にあるかと思います。
February 28, 2025 at 7:46 AM
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【本日発売】私たちを不意打ちしたパンデミックに対して、人文学は無力だったのでしょうか。そうではありません。私たちは過去の歴史に、あるいは人類の英知に学ぶことができます。同じ過ちと苦しみを繰り返さないために──一三人の執筆者が、コロナ禍によってもたらされた傷を書きとめ、未来へ紡ぐ。暗中模索する人文学の、いまひとたびの挑戦。

藤原辰史・香西豊子 編『疫病と人文学 あらがい、書きとめ、待ちうける』☞ iwnm.jp/022318
February 27, 2025 at 5:45 AM
おやすみ
February 25, 2025 at 2:55 PM
February 24, 2025 at 8:56 AM
こっちに書くの数ヶ月ぶりだわ
体調悪すぎでX疲れて告知せず発作的に削除しちゃったが(2回目)
Xだけで繋がってたフォロワーさんどうしよ😰
その内復活させるか…

冷蔵庫の中身がヤバくなってきてしんどいけど買物出なきゃ、と思ってたらタイミングよく連絡くれた友達
前回もそうだった
後でご飯届けてくれる
ありがたや🙏
February 24, 2025 at 8:46 AM
あけおめ
December 31, 2024 at 5:47 PM
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古来から多くの国や地域で重宝されているチーズ。現在は実にたくさんの種類があり、料理の種類に合わせたチョイスも幅広くなりました。

中世ヨーロッパでもチーズはよく用いられたのですが、記録として残る料理指南書の中には、現在のように固有名詞のついたチーズ名ではなく「秋口にふさわしいチーズ」といった、だいぶ曖昧な書き方となっていたものもあります。
そのため、比較検証する際は該当となる料理指南集の地域で作られた(または使われた)と思われる種類をいくつかピックアップして、それぞれの味はどのようなものかを試しています。

それまではチーズの種類も正直疎かったのですが、今ではいい勉強になっています。
December 13, 2024 at 9:30 AM
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【読み物コラム情報】
過去掲載分になりますが、寒波が到来するこの時期にぴったり(だと思う)なほっこりスープの紹介です。

西洋ファンタジー世界でも人気の高いスープですが、実際の中世ヨーロッパでも大変重宝された料理でした。その地域毎のご当地スープがあるため、中流階級以下の人々が食したとされるスープのレシピは記録して残されず、代々口伝(くでん)で伝え続けられたと個人的に考えています。#note

note.com/moyan_recipe...
【中世欧州料理試作】(3)名もなき農民のスープ|繻 鳳花
このコラムでは、過去試作してご紹介した中世ヨーロッパのアレンジ料理についてちまちまご紹介します。 全部実試作つき&単純に自分の感想や所感なども書きなぐってます。基本的に全部美味しいんですけど、一部「?!!?(なんともいえない味)」ってものもありますので、そのあたりも正直に書いときます。 何気に人気な「農民のスープ」 普段試作研究している中世欧州系料理は「文字」として残っている料理指南集から...
note.com
December 13, 2024 at 10:02 AM
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こちらも、https://www.britishmuseum.org/collection から検索すると(Turckesのキーワードで)、アルバム全体が見られます。全ての画像が非商業利用可です。CC BY-NC-SA 4.0
bsky.app/profile/jun-...
これも17世紀オスマン帝国の人物画アルバム A briefe relation of the Turckes, their kings, Emperors, or Grandsigneurs, their conquests, religion, customes, habbits, etc から、モッラー(ウラマー)。
www.britishmuseum.org/collection/o...
album; painting; papercut | British Museum
Painting of a Mulla; painting mounted onto an album folio, B side. The leader of public worship holds a book and wears a dark slate-blue kaftan with pink lining over a light blue robe. Large round ...
www.britishmuseum.org
December 8, 2024 at 12:46 PM
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この投稿の後にポストしたこちらもご覧ください。
bsky.app/profile/jun-...
オスマン帝国17世紀の人物画アルバム
英国博物館のサイトから、The Habits of the Grand Signor's Courtのうち、荷担ぎ人hammal
www.britishmuseum.org/collection のキーワード検索で、"The Habits of the Grand Signor's Court"と検索すればアルバム中の全画像が閲覧できる。
www.britishmuseum.org/collection/o...
album; painting | British Museum
A hammal; single-page painting mounted on album folio. A palace porter wearing large brown trousers to the ankle, green short-sleeved jacket over a black tunic, pale blue sash, black ankle boots and ...
www.britishmuseum.org
December 8, 2024 at 12:42 PM