鈴木康史, Koshi SUZUKI
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kosuzu67.bsky.social
鈴木康史, Koshi SUZUKI
@kosuzu67.bsky.social
大学教員。身体文化学/大衆文化論。明治/大正の社会史+精神史的な。バンカラとか天狗倶楽部とか春浪とか野球とか冒険とか探検とか旧制高校とか学生文化とか武士道とか。昔はオリエンテーリングを少々。音楽マニア。ゼミ生のテーマは鴨居羊子/パンパン/バンカラ/星野源と細野晴臣/もののけ姫の動物表象/神社空間/ジェンダーと労働
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ラストライブのラスト曲。何回聞いても体が揺れる。歌詞もアングラ。

youtu.be/i1_V8rN1dCY?...
少女の夢
YouTube video by ローザ・ルクセンブルグ - Topic
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んー後半の真っ暗なところ、それ言っちゃおしまいだしいろいろあった結果そんな結論かよってのと、今さら(orまだ)そんなこと言ってんのかよという気持ちと、どっちもあるな
でも、分かるよってのもあるんだけど。そりゃ分かるよ、でもそこだけは言わない約束じゃんみたいな気持ち。もうBIGになったことについては覚悟して諦めてほしいという気持ち
www.gqjapan.jp/article/2025...
星野源、孤独と創造の6年半を語る
約6年半ぶりとなる新作アルバム『Gen』を完成させた星野源。コロナ禍での創作、海外アーティストとのコラボレーション、そして深まる孤独。そのすべてを語った。
www.gqjapan.jp
May 24, 2025 at 3:08 PM
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軍需工場で隙間バイトをしたら1万円分のボーナスがマイナポイントとしてもらえる、とかそんな感じになるのかな。ドローンで敵を倒したらランクがあがってさらにボーナス獲得チャンスが上がるとか。ゲーミフィケーション慣れをした人たちをポイントの撒き餌で操るのはたやすい。
April 23, 2025 at 12:31 AM
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憲法や実際の軍備は別にして、この国の非常に低い民度を考えると、国民を戦争のプレイヤーに仕立てるという点で、現代の日本は間違いなく戦争を遂行しやすい国。
統一教会の信者である私の生みの親は、いまも見えない戦争をつづけている。組織に命じられるままに人からお金をとるか命をとるかの違い。
April 23, 2025 at 12:19 AM
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プラットフォームによって、書くこと、読むことへと掻きたてられるというファシズム。戦争へ駆りだされるためのいい準備体操にもなる。
煽り耐性。熱狂にのらずに孤立する勇気。そういう技術を人が共存するための知恵としてどこかで(まちがいなく義務教育の外で)身につけていかなければいけない。
April 23, 2025 at 12:08 AM
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教団2世の氏名変更、家裁認めず 原告男性「怒りに震える」、東京
教団2世の氏名変更、家裁認めず 原告男性「怒りに震える」、東京
 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の信者を両親に持つ30代男性が、教団側から与えられた本名で生きるのは苦痛だとして求めていた氏名変更の申し立てについて、東京家裁が退ける決定をしたことが3日、関係者 ...
www.47news.jp
March 3, 2025 at 7:14 AM
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“統一教会”宗教2世の男性、教団につけられた氏名の変更認められず「底知れない怒りを感じる」 東京家裁
news.ntv.co.jp/category/soc...
“統一教会”宗教2世の男性、教団につけられた氏名の変更認められず「底知れない怒りを感じる」 東京家裁|日テレNEWS NNN
世界平和統一家庭連合いわゆる“統一教会”の「宗教2世」の男性が、教団に付けられた名前は精神的に苦痛だとして申し立てた氏名の変更について、東京家裁は男性の申し立てを退けました。
news.ntv.co.jp
March 3, 2025 at 11:07 AM
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hosting という言葉のことを考えているうちに目が覚めてしまう。
たとえば、Elon Musk が 自分の箱庭経営をするのも一種の hosting 行為。それとは語源の同じ言葉に hostage というものもある。人質の意。
おもしろいのは、二つの語源があるということ。hospes(主人 / 客人)とhostis(敵)。hospitality(歓待)とhostility(敵意)があるように。
プラットフォームはつねにユーザーへの潜在的な悪意を抱えている。招き入れることは陥れることでもある。90年代のインターネットにはもともとそういう緊張感があった。それがあらためて回帰しつつあるような。
February 24, 2025 at 11:17 PM
准教授でいいから行きたいが、英語が・・・
February 19, 2025 at 4:01 PM
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jrecin.jst.go.jp/seek/Hunter/...
大阪公立大学の専任教員(文学研究科表現文化学分野)准教授・講師公募です。うちの専修で比較表現論として舞台芸術・ゲーム・マンガ・文学などについて領域横断的あるいは比較文化的な研究をされてて、かつ英語が教えられる方を公募してます。もちろんガチ公募です。4/30〆切
JREC-IN Portal
イノベーション創出を担う研究人材のためのキャリア支援ポータルサイト
https://jrecin.jst.go.jp/seek/Hunter/Jo…
February 19, 2025 at 10:50 AM
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“米国の提案にはウクライナの安全保障が確約されていなかったために、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領はこれを拒んだ”
“ウクライナ側にその提案文書が届いたのは会談のわずか4時間前。ゼレンスキーが目を通す時間は数分しかなかった。にもかかわらず、ベッセントはゼレンスキーにその場で文書に署名するよう強く求めたという。”
“ニューヨーク・タイムズによれば、トランプ政権はそうした希少鉱物だけでなく、石油やガスなどの天然資源も要求してきたという。”
「かつてヨーロッパ列強がアフリカの資源を狙って同大陸を分割し、植民地化したのと変わらないではないか」
courrier.jp/news/archive...
「ウクライナ鉱物資源の5割をよこせ」トランプが迫ったディールの中身 | ゼレンスキーはその一方的な要求を突き返した
ドナルド・トランプ米大統領がウクライナへの軍事支援継続の見返りとして、同国のレアアース(希土類)を要求していると先日報じられたが、その詳細が明らかに…
courrier.jp
February 18, 2025 at 12:35 AM
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自分自身も含めて、世のなか全体が「さびしさ」に耐えられなくなってきている感じが、非常にイヤである。
February 18, 2025 at 8:35 AM
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84年生まれの自分は、後追いで見た歴史のなかにあった激しさやアイロニーにももちろん惹かれつつ、しかしその流れのなかで顔を出してくる「優しさ」について、強く考えるようになったのだった。この「優しさ」はどこから来たものなのか? 60年代生まれのプレイヤーたちは、なぜそれを表現し得たのか?
February 15, 2025 at 8:56 AM
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その脱社会的感覚には「68年」的な叛乱の記憶からの水脈があったと思う。そこにはやはり極めて強い激しさがあって、東京ロッカーズなり、関西NO WAVEなり、吉祥寺マイナーなり、坂本龍一「Riot In Lagos」なりに、そういうものを感じる。先述したような「優しさ」とそれらとの間には、やはり距離がある。

しかしそうした類の激しさを、80年代消費社会は消費財として残酷に捕捉していくわけである。「自主制作盤」は「インディーズ」に変わっていく。その出口の無さを突破するためには、アイロニーやシニカルな笑いが必要だった、という側面は確実にあるはずだ。2025年からは極めて掴みづらい文脈だが。
February 15, 2025 at 8:56 AM
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ナゴム関係のプレイヤーの方々自身はこう言われるのを嫌がると思うけど、そのような作家的資質とはつまり、「優しさ」という言葉で表現できるような資質である。それをアイロニーで包むか否かで、ナゴム的方向とYMOチルドレン的方向が分岐するようなイメージ。ここには世代的共通体験の問題もあるはず。

ではそれより上の世代、50年代生まれのプレイヤーたち(年少時にサイケデリックを体験し、パンク・ニューウェーブ期にはプレイヤーになっていたような世代)が共有し得たものとはなにか。それは脱社会的な感覚だったのではないかと思う。既存システムからの、(ときにはエクストリームな形での)離脱。
February 15, 2025 at 8:55 AM
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第二回ナゴム総決起集会のチラシに「俺たちの街(ロック)、日本語のロック&フォーク」というコピーが書かれている。このギャグ感覚(とぼくは捉えてる)は、例えば東京ロッカーズの頃にはあり得なかったはず。60年代対抗文化的な文脈をも脱臼させようとする意欲があったということだと、自分は考える。

いわゆるYMOチルドレンのなかには戦後民主主義的なものを最良の形で表現した作家が多くいる、と書いたけど(高野寛やTHE BOOMらを想定している)、アイロニカルな表現を多用したナゴム関係のプレイヤーたちにも、核の部分では実は同じような作家的資質を抱えた人たちが多くいると、自分は考えている。
February 15, 2025 at 8:55 AM
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50年代生まれのプレイヤーたちが中心になった80年前後のニューウェーブのムーブメントには、いろんな意味で「68年」なり対抗文化なりの記憶がかなり反映されていて。そこから数年後、60年代生まれのプレイヤーたちが中心になったナゴムには、上の世代とはまた異なる独特のアイロニー感覚があったと思う。
YMOとYMOチルドレン(のなかには、戦後民主主義的なものを最良の形で表現した作家が多くいると思う)の距離感にも近い。鈴木慶一氏がかつて、サイケデリックとニューウェーブを両方体験できた幸運、みたいな話をインタビューでしていたと思うんだけど、それはある世代までしか体感し得ない話なわけで。
February 13, 2025 at 12:00 PM
A better world is possible.
February 8, 2025 at 4:04 PM
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トランプが日々見せつける「恥知らずなサディズム」は、女性やマイノリティに恨みを募らせる彼の支持者たちの嗜虐心を繰り返し刺激する。それは「彼ら」にとっての復讐であり解放なのだろう。トランプが何かを宣言するたびに、彼らはますます焚き付けられ、その熱狂は、攻撃される側を萎縮させ、抵抗の力を奪い、思考を麻痺させていく。

そうなってしまっては彼の思うツボ。トランプのサディズムへの怒りに囚われることなく、それがどう機能するかを見極め、私たち自身の「情熱」を見出そうという、正気を呼び起こしてくれるJ.バトラーのメッセージ。

www.theguardian.com/commentisfre...
Trump is unleashing sadism upon the world. But we cannot get overwhelmed | Judith Butler
Those who celebrate his defiance and sadism are as claimed by his logic as those who are paralyzed with outrage
www.theguardian.com
February 7, 2025 at 4:57 PM
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そういう自立性についてこそよく考えておかないと、既存の最悪な権力構造や暴力装置が、また別の最悪な権力・暴力装置にすげ替えられるだけで終わる歴史が生まれかねない。自由にものが言えない状況を作らないようにするのが、本当に大切。
February 1, 2025 at 5:46 AM
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演芸や興業の世界、芸能界なんて、最悪の権力関係や暴力の遍在を前提に成立してきたものだっていうスーパー当たり前の話を、いつのまにかなんかみんな忘れているっていう。
なので、インディであろうとすることは、そういう理屈から独立しようとすることでもあるわけで。これもスーパー当たり前の話。
February 1, 2025 at 5:42 AM
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近年の日本のポップカルチャー語りや批評のなかで、いわゆる芸能なり興業なりの世界にずっと介入していた/している、非合法な暴力装置についての歴史が無視されがちだったというのは、正直あるよな。表層についてだけ論じられがちというか。大衆芸能がどのように成立してきたかが、漂白された形でしか理解されなくなってきたというか……。なので、「だからこそインディーズであること」の大切さもまた、理解され難くなっていく。
February 1, 2025 at 5:36 AM
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徹底的に焼き尽くし灰になるまで崩壊させて、焼け野原にしてから、アメリカを理想国家に作り直すんだそうです。いまアチコチに放火中のトランプ。(これ、ジョークじゃないです。Project2025の著者が、自著にそう書いてるんです。そして、そのアタオカ本の前書きを担当したのがヴァンスなんですよ。本気で何もかもぶっ壊す気なんだよ。)
前回のトランプ政権も相当にアレでしたけど、今回は何というかもう本気で国家存続の危機に見えます。しかもアメリカが壊れると世界全体への影響も巨大なので本当にマズい。
January 26, 2025 at 1:12 AM
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現在の「推し」概念はAKB48の「総選挙」を端緒に日本社会に膾炙した。それを踏まえると日本における政治的委任の形態と「推し」への主体性委任が遊戯的な体裁をとりつつも類似するのは必然かもしれない。投票したらあとはお任せ、自分の責任ではない、だが自分の一票への批判は許さない、というわけだ
January 24, 2025 at 3:35 AM