Tatsuya T.
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Tatsuya T.
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晴耕雨読の栗鼠/最近はGeminiに提案させた参考図書をたどりつつ、ニーチェを理解しようとしてます。でも寄り道したカントが面白い。
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インターネットやめろ
"のがれよ、わたしの友よ、君の孤独のなかへ。強壮な風の吹くところへ。蠅たたきになることは君の運命でない。── ツァラトゥストラはこう語った。" - "ツァラトゥストラ" 著者: ニーチェ 訳: 手塚富雄 a.co/6RhkqpH
ツァラトゥストラ(合本) (中公クラシックス) (Japanese Edition)
Quote shared via Kindle: "のがれよ、わたしの友よ、君の孤独のなかへ。強壮な風の吹くところへ。蠅たたきになることは君の運命でない。── ツァラトゥストラはこう語った。"
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渦中の民進党が火中の栗を。というか公党がネットミーム使うんだね……。どうかと思いますよ……
x.com/DPPonline/st...
民主進步黨 Democratic Progressive Party on X: "https://t.co/FTWchznSe0" / X
https://t.co/FTWchznSe0
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November 19, 2025 at 6:50 AM
ま、まあまだ殆どの施策が準備段階で、選択支持バイアス期間なので……。
(保守復古主義層は、女性総理を切り捨てる時は未練なく切るだろうと思いますね。ほんとにそうなったらそれはそれで虫酸が走る振る舞いでしょうけど。)
November 19, 2025 at 6:46 AM
Reposted by Tatsuya T.
しかし経済界や直接関係のある業界の方々は分からないが、さほど政治や安全保障に関心のない層からの支持率が落ちないというのは本当にげんなりする話で。
私個人としては年初のトランプ就任以降、アメリカがMAGAを掲げて同盟国や国際社会における立場をかなぐり捨ててアメリカオンリーの道をひた走り、決して少なくないアメリカ国民がその長期的には自滅の道をいいぞもっとやれ的な気持ちで応援していたのを「あーあ」という思いで見ていたのだが、年末になったら我が国も似たようなことになっているというどうしようもなさ。
November 19, 2025 at 6:17 AM
Reposted by Tatsuya T.
19世紀、イギリスでは「ポリッジ(オート麦のお粥)に砂糖入り紅茶」という朝食スタイル(いわゆる「イギリス風朝食」)が都市労働者の間で定着しましたが、これは産業革命の進展にともない始業開始時刻が厳格化されてゆっくりと朝食を取る時間が無くなった結果、手軽にカロリーとカフェインを取れ、都市の狭い住宅に住む労働者でも、お湯さえ沸かせればなんとかなる食事が好まれるようになったことが原因でした。
産業革命でイギリス都市部の家庭料理が途絶えたという説よくわかる。
日本も結構そういう感じになっていると思うよ。今はまだ専業主婦に育てられた子供が親やってる率が高いから「理想はわかってて仕方なく崩してる」状態だけど、今の共働き家庭が子供にどの程度食文化を継承できてるかはかなり謎だと思う。こういうのは一世代遅れて顕在化するので。
November 19, 2025 at 3:28 AM
「これは、もとよりどこにも証拠のない話である。しかしながら、一案として提起しておく意義はあるものと考え、あえて筆を執ることにした」から始まる伊勢物語四五段の古態を検討する小論。いい。
“『伊勢物語』第四十五段考 : その〈原形〉に関する億説 | Collections | Kyushu University Library” htn.to/T4YdErAdVE
『伊勢物語』第四十五段考 : その〈原形〉に関する億説 | Collections | Kyushu University Library
Online Public Access Catalog
htn.to
November 19, 2025 at 3:03 AM
これは完全に同感。インドの自然由来ヒ素汚染地帯とか、ようそんなところで人間が住めるものだな、という例はよくあります。
www.asia-arsenic.jp/activity/ove...
インドの砒素汚染|特定非営利活動法人アジア砒素ネットワーク
インドは、世界第2位の人口を持つ大国であり、多様な民族、言語、宗教の人々で構成されています。近年の経済成長により都市部では目覚ましい発展がみられますが、人口の70%以上を占める村落部では貧困に苦しむ人が多い国でもあります。 インド北部のヒン
www.asia-arsenic.jp
November 19, 2025 at 2:44 AM
Reposted by Tatsuya T.
そして過去の「飲み水の飲める・飲めない」の評価も水質検査や公衆衛生管理のなんらかの基準をもとにしてるわけではなく「おいしい・おいしくない」でしかないから、上流階級が茶を飲むのもステータスではあるけど根本が「おいしくないから」なんだよな、みたいなアレになる。(そもそも論外の水しか存在しないから悩ましい)
November 19, 2025 at 2:32 AM
Reposted by Tatsuya T.
>RT
ただこの場合の「致命的ではない」という概念は曲者で、「富士山山嶺の雪解け水」などと言ってる湧水なんかは現代水道管理においては「論外」(水質検査も消毒もしてない)で普通に死人が出ても不思議じゃない(医療が祈祷レベルだと他の病死と区別がつかない)ので、時代を超えて現代表現で揃えると致命的ではない水って沸かしたお茶か酒かフルーツしかねえな...となる
November 19, 2025 at 2:29 AM
Reposted by Tatsuya T.
産業革命でイギリス都市部の家庭料理が途絶えたという説よくわかる。
日本も結構そういう感じになっていると思うよ。今はまだ専業主婦に育てられた子供が親やってる率が高いから「理想はわかってて仕方なく崩してる」状態だけど、今の共働き家庭が子供にどの程度食文化を継承できてるかはかなり謎だと思う。こういうのは一世代遅れて顕在化するので。
November 19, 2025 at 2:23 AM
まとめるとこんな感じ: "この意味でも、イギリスにおける世界で最初の工業化は、世界システムのうえにこそ成立したので…" - "世界システム論講義 ──…"著者: 川北稔 a.co/25Fm0ta
世界システム論講義 ──ヨーロッパと近代世界 (ちくま学芸文庫) (Japanese Edition)
Quote shared via Kindle: "この意味でも、イギリスにおける世界で最初の工業化は、世界システムのうえにこそ成立したのであって、ひとりイギリス農民の「勤勉」などから生じたわけでは毛頭ない。上流階級の女性のあいだに広がり、上品さのシンボルとなった「ハイ・ティー」の習慣は、結局、アフタヌーン・ティーのかたちに落ち着いた。これにたいして、労働者階級のあいだでは、仕事の中間の休みとして...
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November 19, 2025 at 2:23 AM
ちょっと補足したくなったので書くと、そもそも水の汚いところには本来人間は住まない。水が致命的でないところでのみ人間は生きていたので(トートロジー)。イギリスにおける茶の流行はイギリスの世界覇権の象徴としてまずは上流階級のステータスシンボルとして始まった(砂糖とともに飲むのも同様)。これと、都市化・工業化の進展で汚い水しかないところにすまないといけなくなった下層住民とがあの時代に接合され、下層民は低級茶と砂糖でカロリーとカフェインを摂取して労働する、という習慣になったという経緯です。
November 19, 2025 at 2:20 AM
Reposted by Tatsuya T.
映画で表現されてる例がBTTF3しか知らないというぐらいアレなんだけど、基本的にそこいらで汲む水というのは不衛生で美味しくない泥水なので、お茶を沸かす事で臭味を誤魔化せる。日本で麦茶が飲まれてたのも異臭味の誤魔化しと、チャノキのお茶は高いから食用にはならないハト麦なんかの有効利用。
November 19, 2025 at 2:11 AM
「世界の真ん中で咲き誇る日本外交を取り戻す」(ただし常任理事国にはなれそうもない)
November 19, 2025 at 2:06 AM
ニーチェ先生の地獄クッキングコーナー。聞いてて笑った。: "どれもこれも一粒の塩で味つけされているばかりではない。却って、塩味が利きすぎて危険な臭い…" - "善悪の彼岸 (岩波文庫)"著者: ニーチェ, 木場 深定 a.co/4jsWAm0
善悪の彼岸 (岩波文庫) (Japanese Edition)
Quote shared via Kindle: "どれもこれも一粒の塩で味つけされているばかりではない。却って、塩味が利きすぎて危険な臭いがするようになり、とりわけ「あの世へ」の臭いがするようになるときに始めて、耐えがたいものとなり、また時には魅惑的なものとさえなるのだ。"
a.co
November 19, 2025 at 2:01 AM
それにしても
"「ここでは誰を笑いものにしているのか?」という視点を持つと、文脈が少し見えやすくなります"
という言い方。そんな読書ある?あるんだよなあここに。
November 19, 2025 at 1:29 AM
ニーチェもロールズも功利主義を強く意識しているのであれば、私は次に功利主義を読む必要があるのではなかろうか?
November 19, 2025 at 1:27 AM
身も蓋もない示唆を返してくれた、という朝。
November 19, 2025 at 1:24 AM
「ポレミック(論争)」としての文脈依存性
​「知識なしで読むと疲れる」という点は、ニーチェの文章が常に**「誰か(何か)への攻撃」**として書かれていることに起因します。しかし、彼は攻撃対象を明示しないことがよくあります。
​読者は、行間にある「仮想敵」が見えていないと、彼が何に対して怒っているのか、あるいは皮肉を言っているのかが掴めません。主な「隠された文脈(敵)」は以下の通りです。
「善悪の彼岸、アフォリズムの文脈依存が強くて読んでて疲れるんですけど」とGeminiに愚痴を言ったら
November 19, 2025 at 1:24 AM
「善悪の彼岸、アフォリズムの文脈依存が強くて読んでて疲れるんですけど」とGeminiに愚痴を言ったら
November 19, 2025 at 1:23 AM
興梠先生がそういうならそうなのかな?という分析。薛剣離任で手打ちできるんじゃなかろうか、と。Persona non grataを我慢できますか?
“「中国がいちばん触れたくないのが...ここが処理されれば」 台湾有事答弁めぐるゴタゴタ解決の落としどころ(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース” htn.to/2YTfdyJSF9
「中国がいちばん触れたくないのが...ここが処理されれば」 台湾有事答弁めぐるゴタゴタ解決の落としどころ(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース
高市首相の「台湾有事発言」、それに続く中国の薛剣・大阪総領事の品のない「汚い首発言」を巡って、旅行キャンセルや日本映画封切り中止、フォーラム延期と日中の応酬がヒートアップしている。  2025年
htn.to
November 19, 2025 at 1:16 AM
ステイステイ
November 19, 2025 at 12:55 AM
ニーチェ「ルサンチマン!畜群!末人!」
November 19, 2025 at 12:54 AM
プラトン(「国家」の範囲内で)なら、まず第一原理に対して個人の資質の点から異議を唱えるだろう。社会の最大の価値を生むには、全員の資質がそれぞれ異なるのに、全員が対等であるのは非効率である、と。その意味では、第二原理のaがプラトンの基本的姿勢である。
November 19, 2025 at 12:53 AM