婚姻制度が出産を奨励するためのもんであるとしても、それは別に同性婚を否定する理由にはあんまりならんというか、凄くドライな話をするなら「この人との結婚を認めてほしい！」というロマンティックなことを要求しているというより（まあ全くないとまでは言いませんが）、もっと現実的な同性カップルの社会生活における不便を解消するために「婚姻」という制度を援用したい、ということだと思うのだよな。

つうかそんなに嫌なら、それが「同性婚」という名称でなくてもいいので、同性カップルが社会生活において不当な不利益を被らなくて済むような制度を構築するのが適切なんじゃないすか、て思うんすけど、えらい人の考えはよくわからない

地道な努力を続けてきた他3者の足を引っ張らないかと懸念しています。国には現実を正確に理解し、調整役に徹して自治体やNPOの活動を支援するとともに、拡散している偽・誤情報を正す取り組みをして欲しいです。〉

今回の宮城県知選挙で覚えた懸念は、閲覧数稼ぎの連中も便乗してSNSに嘘や誹謗中傷が蔓延し、選挙自体がカルト教団の盛り上がりみたいになってきてること。そして、正しい意見を潰そうとする連中の異常な多さと攻撃性。
米大統領選挙でもそうだったし、その結果が今のアメリカ。ほんの一部の人しか幸せになれそうもない国になってきてる。三権分立の崩壊。科学、医療、教育の大縮小。急速な物価高。守られない人権。社会が壊れるスピードがあまりに速く、元通りになれるかどうかもわからない。
だから、そうなる前に止めないと。特に若い世代。小学校からネットリテラシーとか、フェイクニュースの見極め方の教育をしっかりやるべきでは？