相場ひろ
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相場ひろ
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クラシック音楽系の物書きです。
個人サイトにもレビューを出してます。
https://note.com/aibahiro4867/
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オリーブ色の肌は個人的には地中海系の人に多い所謂「小麦色の肌」のバリエーションという印象で、でも極東アジアの肌もざっくり入れられてる時もあるので、真っ白じゃなくて褐色まではいかないのね!イエベとブルべの中間は緑になるだろうしね!と雰囲気で読んでたんだけど、先日この件についてフォロイー様とやり取りした後にWikiで読んだら「熟したオリーブの実の【中身】の色を指す」って書いてあって衝撃でした。

en.wikipedia.org/wiki/Olive_s...
December 11, 2025 at 2:04 PM
アリス・アデールの録音集成。エルサンの《はかなきものたち》がライヴ録音の方のみでセッション録音が入ってないとか(どうもセッションとライヴがあるときはライヴのみ収録しているらしい)、アンサンブル・ミュジーク・オブリークでの録音がいくつか入ってないとか、漏れはかなりあるのだけれど、Adda, Pianovox, assaiといった消滅したレーベルの録音をちゃんと拾っているのは大いに価値がある。とくにAddaでの《まなざし》全曲やPianovoxでのドビュッシーは必聴。

tower.jp/item/7937154
アリス・アデールと音楽の旅<初回限定生産盤>/アリス・アデル | 商品詳細
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December 11, 2025 at 2:21 PM
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各務三郎(本名太田博)さんの訃報に接し、謹んでお悔やみ申し上げます。各務さんはミステリ評論家・翻訳家として活躍されましたが、弊社にとっては4代目のミステリマガジン編集長(各務三郎編、パシフィカ、名探偵読本でした。R.I.P.
www.sankei.com/article/2025...
ミステリー評論家の各務三郎さん死去 著書に「チャンドラー人物事典」「ミステリ散歩」
各務三郎さん(かがみ・さぶろう=ミステリー評論家、翻訳家、本名太田博=おおた・ひろし)8月27日、前立腺がんのため東京都の病院で死去、88歳。愛知県出身。葬儀…
www.sankei.com
November 26, 2025 at 9:17 AM
バレンボイム&パリ管の《ジュピター》&《アイネ・クライネ》。初出当時は諸井誠が「場外ホームラン」と称賛したのではなかったろうか。私もLPで持っていたこの2曲、初配信どころか、再発は初出以来だと思う。

wmg.jp/daniel-baren...
Daniel Barenboim / ダニエル・バレンボイム「Mozart: Symphony No. 41 "Jupiter", Eine kleine Nachtmusik & Requiem / モーツァルト:交響曲第41番「ジュピター」、アイネ・クライネ・ナハトムジーク、レクイエム」 | Warner Music Japan
Daniel Barenboim / ダニエル・バレンボイム「Mozart: Symphony No. 41 "Jupiter", Eine kleine Nachtmusik & Requiem / モーツァルト:交響曲第41番「ジュピター」、アイネ・クライネ・ナハトムジーク、レクイエム」に関する詳細ページです。
wmg.jp
November 14, 2025 at 2:16 PM
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"An album of real beauty, emerging as if through the mist—the mandolin proceeds to bring to this familiar music a vivid and highly personal sense of both mystery and joy." —Gramophone on Chris Thile's album 'Bach: Sonatas and Partitas, Vol. 2,' an Editor's Choice www.gramophone.co.uk/features/art...
November 12, 2025 at 6:17 PM
篠田節子の今回の騒ぎについては、そもそも作品を読んでないので積極的な批判も擁護もしないけど、「素人が称賛するけど専門家筋としては疑問符なアーティスト」とか「プロの目にもぱっと見凄いけど実は巧妙なフェイク」とか、いわば芸術の本物・偽物論は、篠田の小説がずっと好んでとりあげてきたテーマだよなぁ。
October 31, 2025 at 7:28 AM
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シュトックハウゼンに関しての、2冊目の著書が出版されます。

水声社の「知の革命者たち」という全250巻(!)のシリーズの1冊です。
(推薦者の名前にビビりました…)

来年1月の出版に向け絶賛校正中です。

www.suiseisha.net/blog/?p=21795
October 25, 2025 at 7:28 AM
先日は保険局を名乗る詐欺電話が住所確認と称して「山科区」を「やまかく」と読み上げたのにのけ反ったが、今日は無料のガス器具点検を名乗る勧誘電話が「ガスコンロ、きゅうゆき」と読み上げ出した。お姉さん、それは「きゅうとうき」ね。電話かけさせてる元締めよ、漢字の読み方くらい教えておけよ。(ちなみに「まやかく」の兄ちゃんはその後も延々粘って話を伸ばしよった。諦め悪すぎ。)
October 16, 2025 at 4:26 PM
MacでCDのリッピングをしてたら、ディスクの入れ替え時に突然CDを読み込めなくなった。CDドライブが途中で止まって動かなくなる。ノーパソに繋くとちゃんと動くのに。うちにあるCDドライブ3台が同じ状態。原因が見当もつかない。カナシイ
October 14, 2025 at 6:22 AM
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【新刊】モネが少年時代を過ごして、その海を描き『印象・日の出』と名付けたフランス北西部の港街ルアーブルは、開港して500年が経ちました。それを記念して、この地で生まれた16世紀の海軍パイロット、ジャック・デヴォーが著した歴史的な書物が詳細な解説とファクシミリ版の合本で出版されました。それはその後『船乗りのための百科事典』とも呼ばれ16世紀の世界航路を広げていく大きな役割を担いました。アストロラーベ、大西洋の航海海図、日中潮汐の表、占星術図、太陽高度測定など当時の天文学や海洋学の科学的情報を集めて総合的に航海術を導いて行くものでした。この完全なファクシミリ版を手に取ることができます。
October 12, 2025 at 3:24 AM
Devaulxの読みは「ドゥヴォー」でよろしいかと。
October 12, 2025 at 3:13 AM
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「ちょうどこの時期から仏教界でも神社神道界でも、キリスト教を参考にしてなんとなく厳粛な雰囲気をまとった儀礼や慣習が(再)構築されていく。たとえば、食事の前に手を合わせるという現代日本で当り前になっている慣習もその一つである。仏教史研究者の武井謙悟は、キリスト教の家庭における食前の祈祷にならって食前に厳粛に合掌することが大正後期から仏教界で提唱されるようになり、日中戦争下の国民精神総動員と結びついて社会に定着したことを明らかにしている。」

平山昇『戦前日本の「聖地」ツーリズム』(NHKブックス、2025年)https://amzn.asia/d/3j5BIPF
October 4, 2025 at 1:36 AM
とりあえず懸案の原稿は終わらせた。しかし今週末にはまた別の原稿締切があるし、長尺ものの原稿もいい加減けりをつけないといけないのである。大丈夫か自分。
October 1, 2025 at 2:02 PM
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September 30, 2025 at 1:04 AM
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毎日書評:ジョエル・ヨース評 『「お静かに!」の誕生』=今村信隆・著 mainichi.jp/articles/202...

「去年に出版された『「お静かに!」の文化史』の「きょうだい」である。両書ともテーマは美術と声である。去年の本は権力や公共性など現代の美術鑑賞環境に通じる歴史と思想の問題を扱ったが、本書はその『近代日本編』

江戸の見世物は、賑やかで猥雑な場で観衆の哄笑が自由に響きわたっていた…「美術館」という新しい空間…明治20年代から、名作を前にすれば人は黙るという新しい理想像が定着しはじめる。展示空間から素人の鑑賞者の声が消され、専門知識をもつ人だけが語り合い、批評するように」
今週の本棚:ジョエル・ヨース評 『「お静かに!」の誕生』=今村信隆・著 | 毎日新聞
(文学通信・2970円) 名作前に人は沈黙、という思想  10年ほど前にバチカン美術館に足を運んだことがある。無数の名作がならぶ美術館だが、人が多く静寂からほど遠い。何十カ国語が飛び交う。もっとも胸を弾ませるのは、システィーナ礼拝堂の天井画。ミケランジェロの名作を目にする人たちは思わず声をあげて、
mainichi.jp
September 27, 2025 at 12:40 PM
ラヴェルの「コルシカ民謡集」は1997年に世界初録音が行われています。(どこぞへのツッコミ。)
September 27, 2025 at 5:17 AM
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承前rp. お医者さんたちがあちこちで注意喚起していますが、とりあえずこちら。

x.com/YujiY0402/st...
September 22, 2025 at 12:51 PM
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吉田恵里香先生 @erikayoshida.bsky.social のアニメイベントでのトークについて、切り抜きと、生成AIによる間違った見出しによって「思想持ちはアニメにいらない」という署名まで始まってしまった件、メディアのコタツ記事も数本すでに書かれており、『セクシー田中さん』事件への誤解も広がりそうでしたので、事実関係をまとめたコラムを書きました。個人の感想表明はともかく、複数の議員がこれに便乗したのは行き過ぎだと考えています。

ぼっちざろっく脚本家・吉田恵里香氏に、一部議員がポリコレ非難『セクシー田中さん』誤解も拡散
note.com/cobta/n/n617...
ぼっちざろっく脚本家・吉田恵里香氏に、一部議員が強引なポリコレ非難を展開。『セクシー田中さん』事件への誤解までも拡散|藤井セイラ
生成AIの誤った見出しでさらに拡散  これは『ぼっち・ざ・ろっく!』アニメ版に関する2025年9月20日午後のXのトレンドですが、生成AIによる誤った見出しです。 Xの生成AI見出し、高頻度で誤りを含む 2022年10月の初放送時からこれまで問題なし  今回の件は『ぼっち・ざ・ろっく』マンガ原作にも、吉田恵里香氏のアニメ版脚本にも、彼女の講演内容にも、それをもとに書かれたネットニュースにも大...
note.com
September 20, 2025 at 4:23 PM
北村龍平の監督作品はこのゴジラまで何本か観たんだけと、くどいんだよね。「あずみ」でオダジョーの周りを縦にカメラが2周するシーンが典型で、「いい絵」を短く済ますことができない。アクション・シーンはどれも「半分の長さならすごく良かったのになあ」と思わされるのよ。「ゴジラ」もいっしょで、怪獣の対決はあっという間に終わるのに、俳優の肉弾戦は延々と続く。
「ゴジラ」以後の北村作品は観てません。

approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src...
ゴジラの「最終作」が酷評を浴びてしまった理由 12年を経て「楽しい異色作」になるまで(マグミクス) - Yahoo!ニュース
今から21年前の2004年12月、「ゴジラ」生誕50周年の記念すべき年に、シリーズ「最終作」と銘うった公開されたのが、『ゴジラ FINAL WARS』(監督:北村龍平)です。半世紀にわたって日本中
approach.yahoo.co.jp
September 20, 2025 at 9:48 AM
言葉についてセンシティブであることと人の揚げ足取ろうと待ち構えることとは別だよなあとしみじみ思う。
「ノイズになると思った」『虎に翼』脚本家、人気アニメの「原作変更」発言に批判殺到…『セクシー田中さん』騒動で “改変” に募る不信║Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]
https://smart-flash.jp/entame/366933/
「ノイズになると思った」『虎に翼』脚本家、人気アニメの「原作変更」発言に批判殺到…『セクシー田中さん』騒動で “改変” に募る不信 | Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]
smart-flash.jp
September 19, 2025 at 2:37 AM
全3巻、完結しました。右手を局所性ジストニアに冒された青年の物語。すばらしいのでぜひ。

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September 11, 2025 at 6:58 AM