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scalemodeler/なんでもでらー/趣味:クリアパーツを磨くこと/SW-1/#72lab
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オランダSMC2024の1/48飛行機スタンダード部門で銀賞をいただきました!
IPMSマルタの特別賞も同時受賞しました☺️
皆さんのおっしゃる通り、よくよく考えなくても憧れではないですね。
ムーブメント云々は私の勝手な考えです。自分の思慮浅薄を深く恥じております。
模型作りたくて模型作ってんのに何言ってんだ私…
November 3, 2025 at 2:42 AM
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これまで作ってきたアメリカンカープラモ、だいたい実車のことはミリしら、外観だけ見て「なにこれ面白!」と手をつけて、後からモデルのなった車のことを学んでくパターン。下手すると実車が存在しないキットもあったりする。
November 3, 2025 at 1:50 AM
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ムーブメント論って本質的に無責任なんですよ。誰が、どこで、どんな仕組みを維持するのかをムーブメントは問わないでしょ。焼畑なんです。
November 3, 2025 at 2:04 AM
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「憧れて消費せよ」——こうした動員への物欲しげな目配せは、こういう「行為を欠いた人」(アメリカンカープラモを観察しようともしない人)への歓迎を準備してしまう。ほんとうにそれでいいんですかね、という話を僕はしている。ずっと。
たとえそれが借景であったとしてもアメリカンカープラモを観察するに到って魅力を発見し、かつてのXでアメリカンカープラモタグを使って自分の営みを記録しはじめたみんなは、ときに同じタグに闖入する「流行ってるらしいからいっちょ噛み」の人に対する違和感を覚えているはずだよ。
ライセンスもないスロットカー用のガワ(ハセガワのやつ)だとか、テーマがフォードだというだけの1/24ソフトスキンキット(ICMのやつ)に葛藤もなくタグを貼りつけて、僕たちの注視をただのインプレッションとして回収しようとした人たちへの違和感ですよ。
ムーブメント論って本質的に無責任なんですよ。誰が、どこで、どんな仕組みを維持するのかをムーブメントは問わないでしょ。焼畑なんです。
November 3, 2025 at 2:23 AM
Reposted by エーギル
僕はアメリカンカーへの憧れはほとんどないですよ。ただ記述したくてたまらない(遊びたくてたまらない、とほぼ同義)エピソードだけが目の前に山とある。だから書いているし、アメリカンカープラモを組んでいる。山から呼びかけられているから、僕は応答しないといけない。
November 3, 2025 at 2:32 AM
Reposted by エーギル
メーカーさえやっていてくれればなんとでもなるので良いのでは…位に国内の代理店にはもう何も期待していなかったりしている…。実際アメリカではとっくに発売済の、いつ予約して本来の発売予定日すらわからないような物がある日送られてくる有様なので(´・ω・`)
November 3, 2025 at 12:22 AM
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エーギルさんが当座の懸念として挙げている「憧れの不在」なんだけど、憧れがプラモデル趣味を支えるフローはもうとっくに破綻してますよ。
November 3, 2025 at 1:10 AM
今日展示会で業界内のアメリカンカープラモについてかなり厳しい話を聞いた。
詳細は当然書けないけれど、今のままじゃ結局先の難しい閉じた世界になってしまう…

要因は多数あるけれど、最大はやはりアメリカ車自体が「模型を作りたいと思える」ほど憧れられていないことなんだろうな。
「模したカタチ」である以上、憧れないものは作られない。コツコツと魅力を伝えることは必要だけれど、身近でない以上大きなムーブメントが来なければやはり厳しい。

さてどうしたものか…
November 2, 2025 at 4:56 PM
今回は飲み会帰りの車中で半分ほど聴きました。残りは明日。

シェベットの話、まさについ先日同じことをしたなぁ…他にもつまみ食いをするためだけにとってあるキット多数。
欲しい方が単品販売されないからそうなっちゃう。けど丸々持て余すわけだから、捨てるのも忍びないってことでなるべく欲しい人に譲るようにしてます。あゝ資本主義よ…
#バントウスペース
October 25, 2025 at 7:23 PM
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お疲れ様でした。
今回もことごとく腑に落ちるお話ありがとうございます。
実に真っ当で。

#バントウスペース

スペース伺いながら概ね完成しました。

リンドバーグのクラウンビクトリア。

久々の模型再開頃の仕込みなんで色々アレな仕上がりですが、凄く佇まいの良いキットでした。

これもポリスカーにするか市販車にするか迷いに迷って決まらなかったのでもう一台買っちゃった♪なキットです。

複数買いは迷いを奪う!
October 25, 2025 at 3:15 PM
今年もやってきましたオランダ。このためにこのひと月大忙しでした。
October 16, 2025 at 11:12 AM
今週もお疲れ様でした。
意外なもので、聴きながら頭を働かせながら手を動かすと集中度合いが一段落上がったような気がします。(疲労度もマシマシな気が…)
さて、きり良いとこまでもう少し頑張りますか。
皆さんは良い夢を、おやすみなさいませ。
#バントウスペース
September 27, 2025 at 3:07 PM
昔クラウンエステートに憧れがあったんだけど、あの車ってつまり米国じゃなくて英国意識でのネーミングってこと…?
#バントウスペース
September 27, 2025 at 1:26 PM
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読みました、アメリカンカープラモ・クロニクル第54回 なるほどな…ステーションワゴンというのは必要上重くて、ゆえにハイパワーを必然とする、と言われたらレーサーカスタムは宜なるかなと思わずにいられないのだが だが様々な思惑と巡り合わせで透明化されてきたのか…という「史観」の弊害を一身に受けてきたのだと聞けば単純だから「ううっサーフワゴン前より欲しくなった!」となる 室内空間がまったくちがう雰囲気で面白いんだろうな… 画像とキャプションは興味深い内容で、量が多いのはむしろ望むところ ビルド中のレベル’48フォードクーペとバリエーションになるウッディワゴンのキット内容が見られて感心しまくっていた
WAGO・ン…色っぽい!ステーションワゴンとパワー、そして杢目の関係性とは!?【アメリカンカープラモ・クロニクル】第54回 - LE VOLANT WEB
アメリカ車とそのプラモデルの歴史を辿る好評連載、第54回はステーションワゴンおよびそのキットの実相に迫る!
levolant.jp
September 27, 2025 at 12:52 PM
最近作業に集中してるので、今日もエアブラシ吹きながら拝聴します
#バントウスペース
September 27, 2025 at 12:57 PM
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『究極のガンプラを作る』は本当に究極を作り出してしまった。果てしなく続くように見える、出口のない袋小路を。

例外的にアレンジが全面に押し出されたはずのマスターグレードをいつしかバンダイはスタンダードと呼び、メモリアルを謳うHGUCではザク3のバックパックの独自性を無視しグフをツリ目にもする。ガンダムの肘膝の円にはマクロスじみたマイナスが加わり、関節軸とは無関係な装飾となる。挙げ句の果てがジム2の飛び出す肘円盤だ。曲げすぎると貧相さが剥き出しになる新しい方のギャンの肘も斬新なアプローチ。

なるほど「ガンプラは自由だ」とはよく言ったものだ。モチーフとは無関係に、自由にアレンジが加えられている。
September 2, 2025 at 3:07 AM
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「ガンプラは、本質的に“模型”じゃないので元作品設定のディテールを再現して可動範囲が狭まるくらいなら、そんなもの無視してアクションフィギュア的性能を選びますよ」という考え方をまるで隠す気が無くなったのが、例えばHGUC「GM改」の肘関節だったりする。俺はあの頃「あー、とうとう開き直りやがったか」と落胆して今に至るまで長い事買わなかった。発売年を見ると2010年とある。もうそんなに経つんだな。
September 1, 2025 at 5:57 PM
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以前、作った1948 リンカーン・コンチネンタル。リンドバーグ(元はパイロ)のキットはヴェリシミリチュード寄りの造形と言えるのかな。アキュラシー寄りのキットも作りたいというのが正直なところ。実車のグリル、遥かに複雑な造形でカッコいいんだもの。
August 31, 2025 at 2:22 PM
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きのうプラ棒で作った適当スタンド でもこれいいね ちゃんとしたの作ろう それにしても…ファイヤーボール(ドーントレス)V6確かに小さいけどもターバインのエンジンのこのでかさ…左右がすごいんだな 機構としてはここがピストンエンジンのヘダースに相当するから当たり前なんだけども…しかしエンジンルームに収めると「あれ、普通だ」となるから本当に不思議だ
August 30, 2025 at 4:17 AM
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もし言い換える必要があるなら「観察」ありきの言葉としての定義が必要そう そのままで頑張って覚えたほうが良い気もするけど
August 29, 2025 at 11:33 AM
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ヴェリシミリチュードはキット側の欲望のアレンジメントとどう接続・連動するか。
キットに含まれる遊び方の配線(可動だったりパーツ分割だったり)は、「何を見せたいか」の仮説でもある。これを観察して読み取り、必要なら再配線(展示光を変える、手がかりの配分を振り直す)するのがビルダーの仕事。ここでも観察が入口かつ検証手段になる。
アキュラシーは外部化(他律化)できる。先に述べたとおり、ヴェリシミリチュードは知覚のモデル化だから、どの手がかりをどの程度立てるか判断せねばならず、それが核なので外部に委ねることができない。
観察条件(距離・光・媒体など)を定め、その条件下で発効する手がかりを選択・誇張・省略して配置する作業がヴェリシミリチュードの追求といえる。資料の転記だけでは足りず、自分で見て、条件を設定し、効果を検証しないと立ち上がらない。ゆえに観察の要求がもっとも強い。
August 29, 2025 at 11:24 AM
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観察条件(距離・光・媒体など)を定め、その条件下で発効する手がかりを選択・誇張・省略して配置する作業がヴェリシミリチュードの追求といえる。資料の転記だけでは足りず、自分で見て、条件を設定し、効果を検証しないと立ち上がらない。ゆえに観察の要求がもっとも強い。
アキュラシーはといえば、資料との合致がとにかく目的であり、計測・CAD・スキャン・図面との照合など、観察を他者(資料)に委任できる領域が広過ぎる。結果、自分の観察=負担は相対的に軽くなる。
従来の「リアル」は、じつのところ常用語としての「それっぽさ」の総称でしかなくて、参照軸がとにかく曖昧だった。写真的=SNS的な「映え」など、他者の既製出力を代理参照しても成立しがちで、一次観察なしで運用できてしまう。
August 29, 2025 at 11:16 AM
ヴェリシミリチュード、とても良い言葉。ボヤッとしたリアルという単語に対して、意味の解像度が桁違いになる。まさに最適。
欠点は舌を噛みそうになることかしら。私は多分5回に1回は言い間違う自信がある(オイ

日本語で「迫真性」と言うと言葉としては使いやすそうだけれど、ちょっと誇張強めにと言う意味に捉えられそうだからなぁ…
August 29, 2025 at 11:23 AM
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実物を含む一次資料に対する合致をアキュラシー(accuracy)と呼ぶが、観察条件に対する説得はヴェリシミリチュード(verisimilitude)と呼んで、まったくの別ものである。模型はこのふたつの最適な配分によって成立する。
1/72スケール以下の縮尺においてリベットの形状・数はアキュレートであることが困難だが、選択的不正確(意図的な誇張=レンダリング操作)がヴェリシミリチュード(迫真性)を立ち上げる。スジ彫りによるパネルラインもまたレンダリング操作による実物とは異なる誇張だが、微細な幅と深さ、そこに生じる陰影が真に迫る。
August 29, 2025 at 5:03 AM
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「ネットに蔓延する怒り」に向かう態度の話をしていたのに別の「顧みざられる怒り」への態度の話にも見えてくる まあでも、同じなんだよ 態度の話だから
August 28, 2025 at 3:32 AM