福島県内で飲酒運転による交通事故や摘発が相次ぐ中、県警は飲酒が引き起こした事故の悲惨さを伝える漫画を初めて制作した。今年１０月末時点、県内では飲酒運転により６人（昨年ゼロ）が命を落とした。無謀運転の…

　バス大手みちのりホールディングス（ＨＤ、東京都）は１０日、いずれも完全子会社の福島交通（福島市）と会津乗合自動車（会津バス、会津若松市）を合併すると発表した…

福島県いわき市の福島臨海鉄道がＪＲ常磐線泉駅と小名浜間の旅客営業の再開を検討していることを受け、小名浜地区の観光業者は活性化に期待を膨らませる。地域の課題と…

　福島交通（福島市）と会津乗合自動車（会津若松市）は来年４月１日付で経営統合（合併）する。両社が１０日、それぞれの取締役会で決議した。両社はともにみちのりホールディングス傘下で営業エリアが隣接している…

東日本で交通事業を展開するみちのりホールディングス（東京）傘下の福島交通（福島市）と会津乗合自動車（福島県会津若松市）は１０日、取締役会を開き、２０２６年４月１日に合併することを決めた。子会社の福島…

福島交通と会津乗合自動車（会津バス）は11月10日、関係当局に合併を申請した。承認された場合、両社は来年2026年4月1日に合併する。 福島交通飯坂線の列車。【画像：天ぷらまんじゅう／写真AC】 事業運営上は両社の対等合併とするが法的には吸収合併方式とし、福島交通が存続会社になる。両社ともみちのりホールディングスの100％子会社のため、割当は行わない。合併後の福島交通は資本金が現在と同じ1億円。現在の福島交通の武藤泰典社長が引き続き社長を務め、副社長は会津バスの佐藤俊材社長が就任する予定だ。 このほか、福島交通グループの福島交通観光と会津バスグループの会津トラベルも、福島交通・会津バスの合併を前提に合併する予定。福島交通観光を法的な存続会社とする。 両社によると、「福島交通」「会津バス」「あいづタクシー」の名称は「地域の皆様に長年にわたり親しみを持って接していただいている」とし、合併後もこれらの名称を引き続き使用。車両のカラーリングも現在のデザインで運行する。両社のICカード「NORUCA」「AIZU NORUCA」は合併後も引き続き利用可能。両カードの共通利用も可能という。 福島交通と会津バスの概要（2025年9月30日時点）。【画像：福島交通・会津バス】 合併後の状況（予定）。【画像：福島交通・会津バス】 福島交通と会津バスは福島県内の公共交通会社。福島交通は鉄道（飯坂線・福島～飯坂温泉）に加え中通り地方を中心に路線バスを運行しており、会津バスは会津地方を中心に路線バスを運行している。2009年から2013年Ｎかけ、みちのりホールディングス（みちのりHD）が両社の全株式を取得。みちのりHD傘下の企業になった。 会津バスのバス車両。【画像：時の記録者 Photo／写真AC】 両社によると、みちのりHDの傘下に入って以降、福島交通グループと会津バスグループは連携を図りながら経営の効率化や事業改善の取り組みを実施。この経験を踏まえ「会社の枠を超えた一体運営を行うことでより多くのメリットが実現される可能性」が高いことがわかったとし、経営統合を決めたという。 両社は合併による実現の可能性が高いメリットとして、公共交通ネットワークの発展や観光振興を通じた地域活性化、運転士や車両などの経営資源の最適活用、営業部門・管理部門の統合による効率化を挙げている。 《関連記事》 ・福島交通飯坂線「運賃改定」実施日が確定 30～60円値上げ ・会津鉄道「新しい観光列車」JR只見線でも運行 再構築計画が認定 ・福島アプローチ線：福島駅付近（未来鉄道データベース）

福島交通と会津バス「合併」へ みちのり傘下2社、名称や車両、ICカードどうなる? #鉄道ニュース #みちのりホールディングス #会津バス #福島交通

福島交通（福島市）と会津乗合自動車（会津若松市）は来年４月１日付で経営統合（合併）する。両社が１０日、それぞれの取締役会で決議した。両社はともにみちのりホールディングス傘下で営業エリアが隣接している…

福島交通と会津乗合自動車が合併し、公共交通の効率化と地域活性化を目指します。2024年4月1日が合併日です。

福島交通と会津乗合自動車が合併を決定。地域交通の効率化と観光振興を図る新しい土台が築かれます。

地域ブランドはそのままに！ 株式会社みちのりホールディングスのプレスリリース 　みちのりグループの福島交通株式会社（以下「福島交通」という）及び会津乗合自動車株式会社（以下「会津乗合」といい、福島交通と会津乗合を総称して ...

三春町の公共交通再編に関する実証プロジェクトが始まりました。ユニ・トランドが支援し交通のDX化を促進しています。