#瀬川昌治
Rub Out the Past 1966 日本暗黒街
Directed by Masaharu Segawa
Koji Tsuruta, Eiko Muramatsu, Kō Nishimura

Lone wolf and #yakuza enforcer Takeshi Kageyama, is cajoled into doing a favour for his old boss, securing the lucrative heroin trade out of Kobe #filmsky #moviesky #toei #movie #nw #鶴田浩二 #瀬川昌治
November 8, 2025 at 9:40 PM
『喜劇団体列車』見終わった。瀬川昌治監督の1967年作で列車シリーズ第二弾。愛媛の伊予和田駅に務め、助役試験に3回落ちている主人公に、見合い話が舞い込む。見合い相手には気に入られるが、彼は偶然知り合った子持ちの美しい未亡人に心を奪われ…という内容。主演は渥美清、未亡人が佐久間良子。
渥美のドジで笑いをとりながら、同等の比重で人情噺も繰り広げられる安定のパターン。今回はあんまり列車が出てこないな…とか思っていたら、終盤が団体旅行になり四国一周の観光映画の趣に。タイアップがオロナミンCらしく、「もう判ったから」と言いたくなるくらい、しつこく出てくるのは御愛嬌。
August 16, 2024 at 4:07 PM
命日:2016年6月20日
瀬川昌治
享年 90歳
1925年10月26日生まれ
職業:映画監督
代表作: Gメン'75, スチュワーデス物語

#瀬川昌治
June 20, 2025 at 3:03 AM
阿部豊『傷だらけの掟』59。脚本山崎巌・野村孝、助監督野村孝。原作川瀬昌治とあるのは瀬川昌治の変名か。ヤクザ社会に生きる葉山良二・長門裕之の兄弟愛と、南田洋子・中原早苗を相手の二つの愛が、非情な抗争劇の中で描かれるアクション映画。ヒーロー不在の作劇で、かなりアメリカのギャング映画に近い垢抜けたタッチ、そこに日本的なセンチメントを程よく添えている。対立するボス二人、足の悪い二谷英明の冷徹、目の悪い金子信雄の卑劣、対比も決まっている。ラストのビル屋上の美しいデザインも印象的で、ちょっとした掘り出し物ではなかろうか。
August 16, 2025 at 2:24 PM
『瀬戸はよいとこ花嫁観光船』
         瀬川昌治

余り売れなかった元夫婦漫才コンビ、結婚して今は実業家。しかし、夫婦の会話に一度火が付けば、コンビ復活。数多い夫婦漫才再現の中でも最大の見せ場は、妹の企みに乗せられ亭主の浮気を叱るつもりの女房がいつしか自宅のリビングと隣室の段差を活かし、夫婦はほんの少し足を上げ猫の額ほどの段差のある隣室に移る事でリビングに居る二段下の妹を観客に見立てかつての舞台が再現されるという場面。→
February 12, 2025 at 11:55 AM
瀬川昌治監督『喜劇初詣列車』(1968)観了。渥美清・佐久間良子主演“列車シリーズ”第3弾。国鉄上越線の車掌が、芸者の幼馴染と再会してのぼせ上がり、新宿ヒッピー文化に巻き込まれて、薬でラリって…。全然列車は関係なくなってゆくナンセンスドタバタ喜劇。シリーズが続かなかったのもよく分かる笑。
November 21, 2024 at 11:20 AM
『喜劇初詣列車』見終わった。瀬川昌治監督の1968年作で、列車シリーズ第3弾にして最終作。上越線の車掌が新潟で、芸者になった幼馴染と再開する。地震で両親を亡くした彼女は、東京に出たきり消息不明の弟のことを心配し、車掌は自分が探すと受け合うが…。渥美清と佐久間良子のコンビは変わらず。
笑いと人情のパターンは同じだが、観光映画や鉄道映画的な要素は後退し、今回は現代東京の風俗、それも特に新宿のフーテンたちの描写が目立つ。現代美術のハプニングや前衛音楽のミュージック・コンクレートなど、当時流行りの前衛芸術の様子が、パロディの笑いとしてではあるが見られるのが楽しい。
August 17, 2024 at 4:36 PM
『喜劇 誘惑旅行』見終わった。瀬川昌治監督の1972年作で旅行シリーズ9作目。国鉄の車掌(フランキー堺)はクイズ番組で妻(倍賞千恵子)の活躍で優勝し、夫婦でフィリピン旅行に行くが、現地でフランキーそっくりの金持ちのフィリピン人と出会い…。今回は専ら観光映画コメディで、人情要素は希薄。
当時のフィリピンの風物はたっぷり見られるし、あちこち笑わせてはくれるが、ストーリー自体の面白さはイマイチ。一応フランキーが美人カメラマン(尾崎奈々)に、倍賞がフランキーのそっくりさんに、それぞれよろめくという構図だが、どうも消化不良の感。退屈はしないが感心させられることもなく。
August 19, 2024 at 4:06 PM
■先週観た映画は以下の11本でした。
「暗黒街シリーズ 荒っぽいのは御免だぜ」1967/瀬川昌治
「野郎! 地獄へ行け」1960/井田探
「哀愁の高速道路」1958/関喜誉仁
「悪魔の毒々モンスター 東京へ行く」1989
「少年探偵団 敵は原子潜航艇」1959/若林栄二郎
「港で生れた男」1958/堀池清
「すいばれ一家 男になりたい」1971/鈴木則文
「好色家族 狐と狸」1972/田中登
「タンポポ」1985/伊丹十三
「夜光る顔」1946/久松静児
「沙羅の花の峠」1955/山村聡
May 19, 2025 at 1:36 PM
『喜劇急行列車』見終わった。瀬川昌治監督の1967年作。昨夜見た松竹「旅行シリーズ」の原型は東映「列車シリーズ」だというので、その1作目を鑑賞。渥美清扮する車掌が勤務する特急さくらや富士に、傍若無人なホステスやらスリやら憧れのマドンナやら病気の少年やら臨月の妊婦やらが乗って大騒ぎ。
ほのぼのとしたユーモアに軽めの艶笑、人情に感動要素、長崎や桜島といった観光要素、寝台特急の風物などを手際よく配したウェルメイド作品。クライマックスの出産騒動の盛り上げ方なんか実に巧み。笑いに毒や批評性が乏しいのが、自分的にはちょっと物足りないが、これはそういうものなのだろう。
August 15, 2024 at 4:21 PM
『喜劇・大安旅行』見終わった。瀬川昌治監督の1968年作。主人公は大阪から南紀方面へ向かう列車の車掌だが、新婚さんだらけの熱いムードに当てられ、検札中に鼻血を出す始末。周囲からは結婚を薦められ、彼を慕う娘もいるが、意中の人は寿司屋の娘。しかし彼のやもめの父親も、同じ娘を好いていて…。
故有って東映の列車シリーズから松竹の旅行シリーズに変わった第一弾で、主演は渥美清からフランキー堺へ。マドンナは新珠三千代、サブヒロインに倍賞千恵子。例によって手堅い出来で、列車映画に観光映画、お色気要素、親子や仕事を巡る《良い話》などが、笑いと人情でバランス良く盛り込まれている。
August 18, 2024 at 4:25 PM
瀬川昌治監督は翌年も東映で『密告』というスタイリッシュなハードボイルド・アクションを撮っているが、主演・安藤昇の役名は「相良守」だった。
June 11, 2025 at 2:33 AM
図々しい奴 谷啓 佐久間良子 瀬川昌治監督 映画

https://www.magmoe.com/2533258/showa-period/showa-bijin/2025-09-06/

図々しい奴 谷啓 佐久間良子 瀬川昌治監督 映画 どうもじゃああみです。とは映画ug々 やつ谷 よ子 千川は長事監督 確かセア監督 のご兄弟 にる方してだけですけど。うん。あ、いいね。ボタンを押してください。 [音楽] [...]
図々しい奴 谷啓 佐久間良子 瀬川昌治監督 映画 - MAGMOE
図々しい奴 谷啓 佐久間良子 瀬川昌治監督 映画 どうもじゃああみです。とは映画ug々 やつ谷 よ子 千川は長事監督 確かセア監督 のご兄弟 にる方してだけですけど。うん。あ、いいね。ボタンを押してください。 ここへ https://youtu.be/747RGtRFsII?si=DwsgKsxkTlMKu9d7
www.magmoe.com
September 6, 2025 at 11:30 PM
【東映チャンネル】暗黒街シリーズ 荒っぽいのは御免だぜ 2025/6/20(金)12:30~14:30 www.toeich.jp/program/1T00... #東映チャンネル

この題名からは想像もつかない、瀬川昌治監督の本格的な殺し屋映画の秀作!
凝りに凝ったアイディア
いつもの「荒っぽい」東映ギャング映画とは確かに違う
どちらかというと東宝の西村潔監督作品、加山雄三『狙撃』『弾痕』、日活の鈴木清順映画に似たタッチ。
主人公・プロの殺し屋・相良徹(鶴田浩二)は鉄道マニアで、鳥籠にカラスを飼っているという異色の設定。
ライバルの殺し屋・黒木譲冶(大木実)はブーメランも使う。
(つづく)
東映チャンネル | 暗黒街シリーズ 荒っぽいのは御免だぜ 2025年6月放送!
鶴田浩二主演のギャングアクションシリーズ第2弾。狙った獲物は一発で仕留める腕利きの殺し屋が、三千万の仕事のために大スケールのガンアクションを繰り広げる。一匹狼の殺し屋・相良徹は、雇い主であった花輪英二の裏切りで逮捕される。刑期を終えた徹は、花輪を射殺した。徹は新しい雇い主として金山興行の金山社長と三千万円で契約。麻薬ルートの独占を図る金山は、競争相手の榊の殺害を依頼するが、榊の雇った殺し屋・黒木に...
www.toeich.jp
June 11, 2025 at 2:33 AM
“踊るアホウ男女8人夏物語”

『瀬戸はよいとこ花嫁観光船』        
           (76)

万葉集の繋ぎで人物紹介始まる十八番の編集。芥川隆行の格調高きナレに導かれキャリア史上最大の画面の映画へと。セックスウォーコメディの瀬川昌治の集大成かつ巨大橋建設巡り、阿波おどり大群衆、嵐の中の難破船パニック、救出劇の超大作
February 12, 2025 at 11:58 AM
『喜劇 怪談旅行』見終わった。瀬川昌治監督の1972年作。松竹の旅行シリーズ第10作目だそうだが、シリーズ自体見るのは初めて。和歌山太地駅に新しい駅長が着任するが、宿舎は墓地裏のお化けが出そうなボロ家。やもめの駅長は町の女たちの色気にムラっとくるが、実は亡くなった妻の幽霊が憑いていて…
監督は喜劇映画の名手ということで、主演のフランキー堺を軸に、幽霊騒ぎのドタバタ、尼寺の風呂場や海女たちの着替えといったお色気、男女の愛情や仕事仲間の人情、観光映画といった諸要素が手際よく盛り込まれ、更にサブキャラの森田健作まわりでは、青春ものやアイドル映画的な要素まであったり。
August 14, 2024 at 4:29 PM
東映のYouTube公式で『喜劇初詣列車』(1968年) が期間限定無料配信されている。同作は渥美清が国鉄の車掌を演じる "列車シリーズ" の3作目。監督はプログラムピクチャーの名手、瀬川昌治。

率直に言ってしまうとシリーズ中で最も面白くない作品だが、それでも最後まで飽きずに観られるレベルに仕上げているあたりは、さすが瀬川昌治。

"鉄分" は少なめなので鉄道マニアには物足りないと思われるものの、当時の風俗や文化がしっかり描かれているところは興味深い。また昭和40年代の新宿界隈の様子がよく分かる貴重な映像資料になっているとも言える。
December 30, 2024 at 12:34 AM
『喜劇 初詣列車』を見た。瀬川昌治監督の1968年作。むちゃくちゃや(笑)。当時の他の映画やテレビに雑誌なんかを見ても、デフォルメや誇張を差し引いて昭和40年代半ばってどんな時だだったのかとよく思う。新宿西口駅前はあんなにラリったヒッピー若者たむろってたのか? 歌舞伎町から花園神社あたりの若者が集う店(なんと呼ぶのだろう。パブ?ナイトラウンジ?4人組の女性バンドが入っていた)はあんなカオスだったのか? この辺リアルに知ってる方はもう80歳前後、早く聞いておかねば。佐久間良子がとにかく綺麗で渥美清がナンセンスにパワフル。映し出される新潟や伊勢風景に、せめても旅気分な当時の人も多かったのか。
January 21, 2025 at 9:39 PM