吉村生、高山英男『暗渠マニアック！』読んでる面白い。暗渠というか水の流れが暮らしに存在することが好きな2人がそれぞれの視点で東京の暗渠を語っているものだけど、2人の間ではその興味の持ち方に明確な違いがあるぽいのがまず面白い。
水がある、ということは湿度があり流れがあり掘削による高低がある。それを目ざとく見つけ嗅ぎつけ楽しんでるの、現代の都会の狩人みたいだな。通りを見るにあたりとは違うレイヤーを持ってる人たちの世界だ。なんか東京都の湧水マップを見て近所を歩いてみたくなる。

今日の売上は¥14,518でした。ありがとうございました。

売れた本：『死なない猫を継ぐ』『暗渠マニアック』『読めば分かるは当たり前？』など

明日から３日間、板橋区立中央図書館で暗渠関連展示です。「暗渠マニアック！増補版」の販促ポップをオビキミヨさんが作りました。愛が深い…

本当に入門書としても最適なのでぜひ。Amazonでも楽天でも買えます。同好会だと送料がかかりますが、かっぱTシャツが安く買えます。
itabashi-design.com?p=7537

吉村生, 髙山英男『暗渠マニアック！　増補版』Kindle版
www.amazon.co.jp/dp/B0DBH89L5R

2024年8月16日 『暗渠マニアック！ 増補版』 吉村生/高山英男 (筑摩書房) [eBooks] https://sinkan.net/?asin=BW0001880241&action_item=true #新刊情報 #sinkan

【読んだ本】暗渠マニアック！　増補版（吉村生、高山英男／ちくま文庫）
増補版がでたので再読。この本は最初読んだ時に、それまでのマニア本とは少し違う気がした。今回改めて感じたのは、著者2人の特性の違いがうまくかみ合ってる気がした。
お一人は、パッションあってこだわり強く、分類したり定義したり名前つけたりする、どちらかというとなじみ深いタイプのヘンタイ（誉めてます）さん。
もうお一人は、非常に理論的に進めているようで、少し得体のしれないところがある。いくつかの文章読んでも、この先どこに向かうのかが読みにくく突然終わったりする。そうか、それが暗渠か。
#読了
#yonda

今日の売上は¥23,406でした。ありがとうございました。

売れた本：『未来派 百年後を羨望した芸術家たち』『焚き火の脳科学』『暗渠マニアック』など

今日買った本

吉村生 髙山英男『暗渠マニアック！　増補版』
キース・ロバーツ『パヴァーヌ』
ちょめ『室外機室　ちょめ短編集』

今日も21時まで。『現代詩手帖　2024年5月号　特集：パレスチナ詩アンソロジー　抵抗の声を聴く』も重版分が再入荷しました。

拙著『暗渠マニアック！増補版』（ちくま文庫）が9日に刊行となりました。刊行（9日）とか発売（11日）とかで微妙に日付が違っててややこしいのですが、要するにこの週末あたりから、書店さん店頭にもぼちぼちお目見えするかと思います。
サイズも値段もコンパクトな文庫版です。ポケットに入れて、お近くの暗渠に。
どうぞよろしくお願いいたします。
#暗渠 #暗渠マニアック #ちくま文庫
lotus62ankyo.blog.jp/archives/366...

「失われた川が現われ、町の景色が一変する。東京近郊を中心に、札幌から那覇、台北まで」。文庫化！ 書き下ろし40頁分増補とのこと！
吉村生・髙山英男『暗渠マニアック！ 増補版』 amzn.to/3UXY5Pn #amazon #台湾新刊情報

●地理系ブックカフェ空想地図さんでトークと展示をします。
今回のタイトルは「暗橋（と古道）で楽しむ駒沢さんぽ」。もちろん古道は荻窪圭さんとのコラボです。
●トークは初日の5/17。ご予約はこちら→https://peatix.com/event/3922977　
●9日間の展示期間中では、荻窪さんの新刊『江戸・東京の「はじまり」を歩く』（山川出版社）に加え、刊行ほやほやの『暗渠マニアック！増補版』（ちくま文庫）も販売予定です！
その他各種ZINEや特製サブレ、お店の限定コラボメニューも用意してめいっぱい愉しんでいただきます！

2024年5月11日 『暗渠マニアック！ 増補版』 吉村 生/高山 英男 (筑摩書房) [Book] https://sinkan.net/?ean=9784480439475&action_item=true #新刊情報 #sinkan