よどるふ
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観た映画やアニメやドラマ、読んだ本や漫画、聴いたラジオ番組やポッドキャスト、その他もろもろの感想を書いていきます。最近のマイブームはVtuberさんの配信を観ることと、落語を聴くこと。
鹿児島ミッテ10にて、マイケル・チャベス監督『死霊館 最後の儀式』を鑑賞。『死霊館』から始まる“死霊館ユニバース”の第9作目にして完結編。冒頭で若き頃のウォーレン夫妻の間に生まれた子供が出生した日の出来事が描かれ、その子供がいよいよ結婚するという新たなライフステージ描写を軸に据えながら、『死霊館 エンフィールド事件』以来の“救難もの”のプロットが採用されている。自分に害を及ぼす幽霊への対処として「見えるけれども信じない」という手段を採るあたり、図らずも『見える子ちゃん』と近しいことをやっている映画だった。明らかに粗大ゴミレベルの大きさの鏡台が普通にゴミ収集車に回収されていくシーンで思わず笑う。
November 24, 2025 at 10:57 AM
天文館シネマパラダイスにて、諸江亮監督『天文館探偵物語』を鑑賞。冒頭に歯の浮くような天文館の説明があり、小さな男の子を持つ母親が急に犯罪に手を染め、それに対するお咎めなしに街の人々の手助けもあって母親はアルバイトを始め、急に男の子の誘拐事件が起き、隙だらけの理屈で犯人のアジトが特定され、やる気のない(ようにしか見えない)誘拐犯から男の子を取り戻し、急に母親の兄の存在が明らかになったと思ったらその話はあっという間に消化され、天文館の再開発プロジェクトなるものが発覚し、プロジェクトへの反対運動を始めるものの地元住民たちは賛成の立場を取り、この街は人情のある街なんだ再開発なんてダメだと探偵は叫ぶ。
November 23, 2025 at 3:11 AM
天文館シネマパラダイスにて、ダミアン・マッカーシー監督『視える』を鑑賞。清水崇監督によるオリジナルビデオ版『呪怨2』で印象的だったのは、呪いの家に関わってしまった人々が伽椰子と俊雄に追い詰められていく様子を描く場所として“日本家屋”が採用されていたところだ。急に俊雄が現れたことに気付いて部屋から縁側へと後ずさりする父親。カメラが切り替わり、父親の横顔を捉え、縁側が続く画面の奥では母親が何かに取り憑かれたように笑っている。そしてその母親の目線の先には常軌を逸した娘がいる……という一連の流れは、建物の構造が恐怖演出に一役買っている見本のようだった。そして本作も建物の構造と恐怖演出が不可分な作品だ。
November 23, 2025 at 12:37 AM
本日ラスト。同じく天文館シネマパラダイスにて、『視える』を観ます。
November 22, 2025 at 7:30 AM
続いてはこちら。同じく天文館シネマパラダイスにて、『天文館探偵物語』を観ます。
November 22, 2025 at 5:31 AM
やって来ました。天文館シネマパラダイスにて、『果てしなきスカーレット』を観ます。
November 22, 2025 at 2:36 AM
続いてはこちら。同じく天文館シネマパラダイスにて、『モンテ・クリスト伯』を観ます。
November 20, 2025 at 4:17 AM
やって来ました。天文館シネマパラダイスにて、『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』を観ます。
November 20, 2025 at 12:45 AM
トルーマン・カポーティ/川本三郎 訳『夜の樹』を読み始める。
November 19, 2025 at 5:00 AM
『BRUTUS 2025年 12月1日号 No.1043』を購入。さっそくお目当てだった「日本映画、私の10本。」のコーナーに宇多丸さんが寄稿された文章を読む。「“編集・川島章正”の妙技に酔いしれる10本。」というテーマで10作品の映画がチョイスされている。
November 19, 2025 at 3:05 AM
本日ラスト。鹿児島ミッテ10にて、『プレデター:バッドランド』を観ます。
November 17, 2025 at 5:46 AM
続いてはこちら。天文館シネマパラダイスにて、『火の華』を観ます。
November 17, 2025 at 2:44 AM
やって来ました。鹿児島ミッテ10にて、『羅小黒戦記2 ぼくらが望む未来』の吹替版を観ます。
November 16, 2025 at 11:45 PM
JAIHOにて、マーク・カズンズ監督『ストーリー・オブ・フィルム』(全15エピソード)を鑑賞。映画の誕生から2000年代の映画史を“革新性”をテーマに1000本の映画で概観するドキュメンタリーシリーズ。日本では2022年に公開された同監督による『ストーリー・オブ・フィルム 111の映画旅行』は、監督が選んだ111本の映画によって縦横無尽に映画史を旅するドキュメンタリー映画だったが、こちらは映画史を(基本的には)時系列に追っていく構成を取っている。映画版は、各作品に言及する文字数が少なく、いまひとつ食い足りない印象だったのだが、こちらは1時間×15回のシリーズなので、見応えはかなりある。
November 14, 2025 at 1:03 AM
JAIHOにて、野村芳太郎監督『ダメおやじ』を鑑賞。原作は古谷三敏による同名漫画。野村監督と共同で脚本にクレジットされているのは、つい数ヶ月前に訃報が伝えられたジェームズ三木。これまで観てきた野村監督作品らしからぬコメディー性を備えた作品。冴えない夫、夫の社会的立場に不満を持って夫に無理をさせる妻、抜け目ない息子の3人家族を中心に、その周辺人物たち含めたドタバタが描かれる。なんとなく『クレヨンしんちゃん』に近い感触で、そもそも原作の『クレヨンしんちゃん』が青年誌に掲載されていたことを考えると、その“青年誌っぽさ”をこの尺(74分)に引き伸ばして実写映画にすると、こんな感じかもという作品だった。
November 14, 2025 at 12:51 AM
続いてはこちら。鹿児島ミッテ10にて、『ゾンビランドサガ ゆめぎんがパラダイス』を観ます。
November 13, 2025 at 7:08 AM
やって来ました。天文館シネマパラダイスにて、『旅と日々』を観ます。
November 13, 2025 at 4:34 AM
『女性の休日』と『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』の感想ノート。
November 13, 2025 at 12:52 AM
やって来ました。川商ホール(鹿児島市民文化ホール)にて、『鹿児島寄席〜落語協会 寄席普及公演』を観ます。
November 11, 2025 at 9:15 AM
本日ラスト。同じくTOHOシネマズ与次郎にて、『トリツカレ男』を観ます。
November 11, 2025 at 7:04 AM
続いてはこちら。TOHOシネマズ与次郎にて、『爆弾』を観ます。
November 11, 2025 at 3:44 AM
やって来ました。鹿児島ミッテ10にて、『ミーツ・ザ・ワールド』を観ます。
November 11, 2025 at 12:04 AM
藤田和日郎『からくりサーカス公式ガイドブック サーカスのすべて』に掲載されている「参考文献」を見ると、その中にメアリー・シェリー『フランケンシュタイン』はないが、『フランケンシュタインの影の下に』という評論(?)は挙げられていた。
November 9, 2025 at 2:05 PM
ギレルモ・デル・トロ監督『フランケンシュタイン(2025)』の感想をノートに書いた。細かくて小さい文字が書けるハイテックCは、画数の多い漢字を書きたくなる気持ちを促進させるので、感想を綴る語彙の選択に影響する。これは大きな発見だなあ。使う筆記具によって、表現が変わるわけだから。
November 9, 2025 at 1:32 PM
ハイテックC、とにかく小さくて細かい文字を書きたくさせるボールペンで、つい画数の多い漢字を含む言葉を選んで文章を書いてしまう。楽しい。
November 9, 2025 at 12:29 PM