Kakihara Taeko
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Kakihara Taeko
@taekokakihara.bsky.social
W. B. Yeats / Margaret Atwood /W. S. Merwin / 英語圏の現代詩の翻訳 / ラフカディオ・ハーンも少しずつ/能楽好き/非常勤講師 /人間1名、猫3匹と暮らす
翻訳詩集「翻ル(ひるがえる)」、エッセイ集「郵便ポストには手紙が」発売中。
久しぶりだ。とにかくXで文フリの宣伝ばかりしていた。文フリ、楽しかった。そしていまは腰痛(笑)。
こちらもぼちぼち日記的に再開します。
November 25, 2025 at 10:07 PM
行き帰りの電車でハン・ガン『すべての、白いものたちの』を読む。再読。とてもいいのだけれど、ものすごく落ち込んでしまう。おまけに今日会った人に、院の先輩が亡くなった話をしたりしたので、いっそう落ち込む。
November 6, 2025 at 8:02 AM
3校である。いろいろ悩むがなんとかなりそう。
November 4, 2025 at 10:20 PM
昔、母がお茶のだし殻を絞って、畳に撒いて掃除していたのを思い出してやってみた。うちは畳はないので、玄関のたたきに撒いた。面白いのでしばらくつづけてみよう。
November 2, 2025 at 1:14 AM
訳詩のテクストで悩む。英語の中にイタリックの字があると、わりと目立つ。アルファベットは縦横の線が多いので、斜めの線が目立つから。
でも日本語の場合、元から斜めや丸い線が多いので、それをイタリックにしてもあまり目立たない。かといって傍点にするとあからさますぎて嫌だ。

イタリックにしたところをデミボールドにしてみたらどうだろう。
October 28, 2025 at 1:31 AM
文フリで売るアンソロジー本、2校が来た。だんだん形が整い、気分的にも落ち着いてきた。数日前は焦りまくりで印刷会社へのメールに間違ったものを添付したりしたが。

間違って添付したのは、我が家の夕食写真だった(涙)
October 27, 2025 at 1:02 PM
締切間際にPCが固まってしまって、、、などというのはダメな学生の言い訳だろうと思っていたけど、きのう初校をまとめて印刷会社に戻すときに立て続けにわたしのボロPCが固まってPDFひとつ開くのに何分もかかってしまう。血圧爆上がり。修論を提出したときなんかよりずっと焦った。とにかく出すものは全部出したと思う。

来年は新しいPCを買う!
October 24, 2025 at 11:13 PM
本屋の手帳コーナーで、真剣な顔で来年の手帳を選ぶ善男善女。来年をいい年にしたいと願っているんだね。世の中はどんどん変になっていってる気がしないでもないけれど。

そんなわたしも来年から第3の人生なのですごく真剣に選ぼうとしている。世の中が悪くなっても希望は捨てたくない。
October 22, 2025 at 8:14 AM
外出中にちょっとストレスフルなことがあり、自分でもわかるほど血圧が上がってしまった。

これは危ない。どうしたらよいか。そうだ、散財しよう!好きなものをパーっと買ったら気分が良くなるだろう。

そう思ったのだが、けっきょく大したものを思いつかず、ケーキ2個(しかも夫が好きな栗の)、乾物屋で豆(大豆とガルバンゾ)を買って帰っただけ。

なんでこうなんだろう。自分が情けない。
October 17, 2025 at 8:54 AM
文フリに出す雑誌を編集・校正中。字が小さくて辛い。特に英字が。
もうこういう作業は今年で終わりにしたい。目が痛すぎ。(涙)
October 15, 2025 at 3:33 AM
詩に興味のない人たちを相手に、ここ何年か英詩の授業をしているが、いつも課題を読むたびに、学生の心のどこかが耕されて空気が入っていくように感じる。
学期が終わったあと、自分から詩を読むようになってはくれないとしても、少なくとも今だけでもこういう体験をしてもらうのはいいことだろう。
October 13, 2025 at 12:22 AM
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起きたらこのようすだったというわけ。これは
わたしのぼんやりとした船出に、つとめにん
人生のおしまいに、ぴったりじゃないかと
なんだかむしろほっとしたきもちでいま
まぶたとまぶたをあんしんしてとじて
ねむる気がなくなるまで、ひとまず
よこたわりつづけようと決意した
いつの日かこの意識もぷつんと
きえてまっくらにおちてゆく
またはまっしろにのぼって
ゆく、おしまいがくると
知っているけれど今は
まだ、そのときでは
ないのだから休む
怠惰にみえても
構いはしない
戻ってくる
ちからを
信じて
待つ
June 3, 2025 at 10:33 AM
Reposted by Kakihara Taeko
June 6, 2025 at 4:25 PM
文フリで売る2冊のうち、1冊は校了。もう1冊はやっと入稿したところで組版待ち。紙のサイズは詩のレイアウトを考えて決めるべきだったかな。

注文用のウェブサイトもつくった。こういうのを作るのは30年ぶりぐらいか。ずいぶんやり方が変わっている。昔のIBMホームページビルダーは使いやすかった。
October 11, 2025 at 10:53 PM
Reposted by Kakihara Taeko
ガザ停戦で支援物資の供給に前進 国連「17万トンすぐ搬入可能」
digital.asahi.com/articles/AST...

「2025年の緊急支援に必要だとして求めてきた総額40億ドル(約6100億円)のうち、現時点で28%しか集まっていないといい、各国政府や個人に対して支援を呼びかけている」
ガザ停戦で支援物資の供給に前進 国連「17万トンすぐ搬入可能」:朝日新聞
国連のデュジャリック報道官は10日、米ニューヨークの国連本部での定例会見で、イスラエルとイスラム組織ハマスの間で停戦が発効したことを受け、パレスチナ自治区ガザにいる人道支援チームが、ガザ南部とイスラ…
digital.asahi.com
October 10, 2025 at 9:53 PM
「ばけばけ」のテーマソングがいい。「日に日に世界が悪くなる」はまったくそのとおりと言いたくなるが、朝からカリカリせずにゆっくり構えようと思い直す。いい歌だ。
October 8, 2025 at 12:22 AM
映画「遠い山なみの光」がよかった。原作も含めていろんな人の感想を見ている。原作のweが訳出されていないことが話題になっているみたいだがweは翻訳するのが難しい言葉だ。英語では短い簡単な単語だが日本語ではどうしても長く不自然になってしまう。でもこの小説ではたしかに大事な言葉だろう。
October 4, 2025 at 5:37 AM
自分も参加した座談会の編集中。つい1か月前のことなのに、そのあと自分でも考えたり調べたりして、すでに付け加えたいことがいっぱいだ。注として書き加えたい。発言者による注のたくさん入っている座談会ログ、ありそうではないか。
September 28, 2025 at 2:28 AM
マーウィンのDVD Even Though the World is Burningを見ている。
パウンドは面会に来たマーウィンに、「毎日75行書け」「翻訳をしろ。翻訳は最良の先生だ」と言ったとのこと。
September 24, 2025 at 11:00 PM
アーカイブで「随筆邂逅ーーZuihitsu、Haibun、世界文学、そして詩の現在地」を拝聴。面白かった。
海外の詩(特に英詩)が昔の定型詩から自由詩へ変化し、そして俳句、俳文、随筆に興味を持ちますます型を破って自由になっている。でも興味を持たれているのは日本の型の文学であるというのが面白い。
September 23, 2025 at 5:04 AM
授業で映画「パターソン」を見てもらった。熟睡した学生が1名。終わると目を輝かせて好きだと言った学生が1名。だいたいの人はふう~ん...という顔。

双子がよく出る映画だけど、これってたぶん William Carlos Williamsの名前から来てるアイディアなんだろうな。
September 19, 2025 at 12:13 AM
・50年弱ぶりぐらいで武蔵境駅に降り立った。むかし大学生のとき家庭教師に来ていた町。当然、大きく変わっていた。

・帰りの電車で、向かいのお年寄りカップルが大きな声で「遠い山なみの光」の感想を言い合っていた。まだ見てないので聞きたくない。言わないで。。。
September 15, 2025 at 11:54 AM
急にタッパ類を整理した。フタと本体がばらばらになっていたので、アルファベットを書いてみた。冷蔵庫で使用中のものにも書いた。食洗器で消えなきゃいいけど。こういうの、メーカーが工夫してほしいんだけどなぁ。

今朝は涼しかったのに終わったら汗だく。
September 13, 2025 at 1:38 AM
地獄のような混み方の田園都市線。ぎゅうぎゅう詰めなんだけど、降りようとするのに無言の人が多い。ひとこと声を出せばいいのに。

最終的にはっきり声を出すのは、「お客様どうしのトラブル」となったとき。男二人が「そっちが蹴ったんじゃねえか」 「ふざけるんじゃねぇ」。どなり合いながら電車からホームへ移動なさいました。喧嘩するときはべらんめえになるの、面白い。
September 11, 2025 at 12:26 PM
久しぶりのサンマを食べながら、石破総理の辞任表明を聞いていた。わたしは自民支持では全然ないけれど、もうちょっと石破さんの仕事を見てみたかった。

さっきの演説を聞いても、言葉がまともに機能していると感じた。政治家にはほんとうに珍しいことだ。
September 7, 2025 at 9:53 AM