ㅅㅈㄱㅁㄴㄹ
banner
szk3nr.bsky.social
ㅅㅈㄱㅁㄴㄹ
@szk3nr.bsky.social
tokyo based
https://suzukiminori.substack.com/

小説「ほころび」(早稲田文学 増刊「家族」)、「トランジット」(すばる2023年8月号)

『エトセトラ』Vol.8 特集「アイドル、労働、リップ」(和田彩花と共同で特集編集)
どこにお金が使われてるんですかね……
October 29, 2025 at 2:10 PM
ニューヨークのふたりの「優しさ」はもちろん感じるのやけど、繰り返すけど、「ホームシック」(東京の住んでる地域に由来するもの含め)だけでは表し切れない孤立感を勝手に想像してしまって、「短期でも一回実家の須磨に帰る」とかそういうことじゃ解決しない何かがあるんやないろうか、とか思ってしまうと泣けて仕方がない。
繰り返すけど、こういう話を誰かと共有できたらいいのに、という自分の仮託からくる妄想の可能性大やけども。
September 6, 2025 at 10:48 AM
けど重なるところがある人たちの、今ある(「正しい」)言葉では表し切れない感じが見受けられ、これは、よっぽどの職能がないと適応が難しいやろうなという人たちがけっこういて、会ってるときは「かわいいな」とか「話おもろ」とか思うけど、一般的な社会(もちろん「昼職」なんて)でどう生活しているか想像しにくい感じがあった。
わたしが妄想しているだけで、実際はけっこうちゃんと生活してるのかもやけど。
ザ・ノンフィクションでも取り上げられてたきららさんみたいな人とか。よぴぴは抜けておもしろいけど。
なんというか、日本のテレビのコードでは「おもしろい」はやっぱり「オネエ」枠的なものを通らないと難しいのかな。
September 6, 2025 at 10:44 AM
遮られてしまう・自分も押し殺してしまう声というのがあるような気がしてしまう……
なんというか、言い訳させてほしい、自己弁護させてほしい、誰もしてくれないから、みたいなのはあるということを考えさせられる。
(自分を仮託しすぎかも)

Xには書かんかったけど、◯◯ガールとかプロパとかで2000年代後半に見てきた、女装娘とか男の娘と名乗る人たちの、他の仕事がうまくいかなくて水商売も試してみた、みたいな人たちとよぴぴを重ねて見てしまった。
前者の就労は、「オネエ」どころか「ニューハーフ」としていろんな笑いや接客のコードがあって、非常に高度やし、後者のコミュニティでは、いわゆるトランスに当てはまらない
September 6, 2025 at 10:39 AM
おもしろさはそんな単純な枠にはおさまらないし(当時その名前を引き受けてバラエティに出てた人らもみんな「単純」ではなかったと思う)、それに、服装や振る舞いや喋り方・声とかだけにとどまらないこの「奇妙さ」を持って、メディア従事というリスクも伴う仕事という特異な就労の“共有できなさ”も絡んで「共有できなさ」は、言語化が難しいやろうし、試みても、ほとんどの、あえて言うと「マジョリティの人たち」には一般論で回収されてしまうのやろうなと雲を掴むような感じを想像する。

「芸事で生活を成せる人はひと握り」とか、「信じてやり続けるしかない」とか、そもそも難しい営みを前にするとき、ある種のマイノリティ性によって
September 6, 2025 at 10:36 AM
フェミニンなトランスの/した(/しようとする)人たちが自分たちを指す表現:dollと、社会的な可視性が高くトランス嫌悪による社会的な不遇に合わずに済みやすい、特権的なシスジェンダーのゲイの人たちとの比較が前提にあるわけで、そんなショーの空間に、しかも第二次トランプ政権になったばかりのタイミングで企画されたショーにいられるなんて貴重な経験はないわけで、友達のつながりで福祉・教育や文化・芸術にも従事するトランスのコミュニティの人たちと会える可能性もあるしな……と悩んでる。
さっきESTA見たら160ドルも申請にかかるから、プラス2.5万くらい涙。
どうしよう……
August 26, 2025 at 6:20 PM
りにショーをやる、そのモデルへの支払いのためにこのプリントTを売るんだと言っていたそのショーに、招待状を送ってくれた……涙。
行きたいけど、往復15万くらいの航空券を払って、せっかくなら1週間はいたいけど、知人が部屋に泊めてくれると言うものの、それでもかなり金銭的に厳しい……(本当は1ヶ月くらい滞在したいけど金銭的にももちろん、予定的にも無理)。
でも、さっきの言葉、
「お金はゲイの人じゃなくて直接“ドール”にちょうだいよ(最終的にはNPOに寄付して、そこから“トリクルダウン・トランニーノミクス”方式で支援やサービスが分配される——それもありがたいことなんだけど!)」
と訳すとすると、これは
August 26, 2025 at 6:11 PM
このふたりのやりとり興味深いですよね。マジョリティ(あるいは東京)の話だなと共感できなさもあるものの……
August 21, 2025 at 11:34 AM
低賃金で扱われてきた環境の改善を実践し、教育機会を供給し、既存のシスジェンダー中心の業界では機会を作れなかった、物語りの主体となるための経済面も含めた実践を行ってきた。
「解像度の低いまま、右向け右で、全員が右を向いて行う」「もっと議論を細分化しないといけないのでは」は先行実践を調べてからにしてほしい。
bsky.app/profile/szk3...
わたしが何を言ってもどうせ変わらないと思うけど、加藤拓也作・演『ここが海』で、現状を改善しようともせず、トランスジェンダーの役柄をシスジェンダーの黒木華さんが演じるのは本当に最悪だと思う。
公式HPでの加藤さんと児玉美月さんの対談では、加藤さんが「当事者キャスティングに反対しているわけではない」と言い訳しておいて、ここで言う「当事者」とは誰なのか? と考えもせず、その「当事者」が、俳優含めこの業界で労働したり能力を発揮したり訓練を積んだりシス規範のなか交流したりする機会に乏しいか、困難かを検討もせず、聞き慣れた発言が散見する。
kokogaumi.com/interview/#i...
『ここが海』
2025年9月20日(土)~10月12日(日)シアタートラムにて上演の舞台『ここが海』公式サイト。
kokogaumi.com
August 8, 2025 at 9:35 AM
トランス(男性/男性的に性別移行したノンバイナリーやジェンダークィア)の物語りの創作やキャスティングという、表象における差別構造ゆえの配慮をするという第一歩すら踏まれてないのに、「心がけ」という、主体にマイノリティがいなくても作り手の努力でどうにかなるような言葉でごまかされる宣伝記事を前にして、呆然とする。

半年滞在したNYでは、文学以外に演劇も含めた「物書き」「物語り」「表象」をめぐる実践もいくつか見てきた。
ブレイキング・ザ・バイナリー・シアターでは、トランスジェンダー、ノンバイナリー、ジェンダークィアなどジェンダーのありようのマイノリティである作り手(俳優含む)が、長く不当に評価され、
August 8, 2025 at 9:34 AM
児玉さんが免罪符になってしまっている。

なんらかの「嫉妬」や「劣等感」からの感情的な言葉と受け取られる懸念がありながら、「どうせ」と無力感の言葉をわざわざ書いたのは、この10年でわたしなりに「トランスの役柄はトランスの俳優に」というのを労働運動と差別構造の視点から書いてきたけど、他が言ってくれないから、無力感に苛まれるのは妥当、と自己弁護する必要を感じたから。

この10年で書いてきた記事のうち、wezzyに掲載されたものは去年同サイトがなくなって、書籍などにまとめることもできてないから「なかったこと」にされても仕方ないと思う反面、その営みを知っている可能性の高い人が関わっていたとしても、
August 8, 2025 at 9:32 AM
Reposted by ㅅㅈㄱㅁㄴㄹ
私が初めてミャンマーに行くきっかけになったお店「ゴールデンバガン」で、今やミャンマー音楽研究家でもある村上くんと、ミャンマー音楽などについて語るイベントです!土曜のお昼においしいごはんを食べに来てね。ミャンマーごはんはアジアの他の国々とも全く違っておもしろおいしいです。
May 6, 2025 at 5:57 AM
Reposted by ㅅㅈㄱㅁㄴㄹ
以下、イベント概要〜〜
「ゴールデンバガン・ランチセミナー」は、ミャンマーに関係した活動をされている方をお招きし、専門分野のお話をおいしいミャンマー料理とともに味わうイベントです。 今回は日本のエッセイスト・文筆業の「能町みね子さん」とギター奏者、作曲家の「村上巨樹さん」にお話ししていただきます。
ミャンマー音楽との出会いから始めて、お2人でのミャンマー訪問の話、そして大地震が起きた今のことを語ります。

12:00~13:30 村上巨樹・能町みね子トークショー
13:30~15:00ランチ交流会
May 6, 2025 at 5:57 AM