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November 24, 2025 at 9:42 AM
察しの通り、Sd.kfz.166-Strumpanzer” Brummbar”  Waldemar Trojca からの引用です。
下手迷彩ブルムベアの写真は前に模型制作用に集めてたんですけど、ファイルが見つからんくて..

この後期型ブルムベアのヘンテコ迷彩もとても模型にしにくい
November 24, 2025 at 4:58 AM
下北沢の集会、お疲れ様でした。ブルムベアの迷彩はこなれてないというか微妙なのが多い印象があります。拙い迷彩パターンを模型でも再現してみたいのだけど、うまく書かないと下手な模型になっちゃうから難しいのよね。
November 24, 2025 at 2:07 AM
1日1ミリ。1944年6月、ノルマンディのボカージュ地帯の農地に着陸したイギリス空挺部隊のホルサグライダー。このグライダーは機体のほとんどが木製の合板で作られていた。着陸後に荷物の積みおろしのため胴体後部が分割式になっていて、写真のように後部を外してラダーフレームのランプを掛けている。ずいぶんとアバウトな設計に思えるが、小さな木製家具製造業者でも製造できるようなっていて、大規模な最終組み立て工場と滑走路を持たない業者のために分割されたパーツの状態で「納品」する仕組みだったいう。その生産構造をそのまま機体の開閉機構にした合理性があった。
November 23, 2025 at 9:46 PM
ホルサの着陸状況。胴体が分離しているのは壊れたのではなく、着陸時に外して積荷を取り出す仕組み。グライダーで着地する時は生垣だけでなく牛も避ける必要がある。そうか、着陸には障害の多い麦畑でなく平坦な牧草地を選んだということか。
November 23, 2025 at 12:31 AM
昨日の東京AFVの会で単品部門1位をいただいてしまいました。写真の雪道ベースとカボチャの兵士がアイキャッチになってますね。多くの人に見ていただけて、当日の朝ギリギリまで諦めずに作り込んだ甲斐がありました。ありがとうございます。
November 22, 2025 at 11:07 PM
1日1ミリ。1944年ノルマンディ上空。上陸作戦に先立ちボカージュ地帯に降下する空挺部隊のグライダー:エアスピード AS.51 ホルサ。生垣で仕切られた狭い畑に着地させなければいけないのだからかなり困難な仕事。
November 22, 2025 at 10:14 PM
東京AFVの会まであと2時間。完成しました。
タイトルは
『 1944 年 11 月 28 日、フランスのアルザス地方、サント=クロワ=オ=ミヌ近郊において同地を占領した第 36 歩兵師団第 142 歩兵連隊を支援した M4A3(76) シャーマン戦車によって撃破されて履帯を失った StuG III がアメリカ兵の調査を受けている。正直なところ、撃破したと主張される時点でまだ稼働していたとは到底思えない。車両が故障して交換部品が入手できない場合に他の車両が部品提供源として使われた。まさにこの車両のように。そうでなければ、ファイナルドライブと履帯が丁寧に外されていたことの説明がつかない。 』
November 21, 2025 at 10:51 PM
1日1ミリ。ノルマンディ上空。この地方に特有のボカージュで網の目のように仕切られている。農業用の水路の土手に植林した防風林のようなもので見通しが効かない。おそらく地雷原になっている街道を進むのは避けて、ブッシュカッターをつけた戦車で侵入路を開削しながらの前進だった。
ロシア戦線ではパンターのような長射程の戦車砲を用いたアウトレンジ射撃が有効だが、ボカージュで視界が遮られるノルマンディの戦場では中距離からの攻撃でシャーマンは互角に戦えるし、ドイツ軍も旧式車両改造の軽自走砲で十分対応できる。必ずしも二戦級の兵器を配備した訳ではないことがよくわかる。
November 21, 2025 at 9:38 PM
カボチャも塗れた。12時の鐘に間に合わなかったアメリカ兵の成れの果て。
November 21, 2025 at 8:51 PM
東京AFVの会まであと5時間! 締め切りに間に合わなかったもう1人のアメリカ兵はカボチャになってしまった。落とし前をつけなくてはならない。これからカボチャ塗り
November 21, 2025 at 7:49 PM
ジオラマの小ネタ。ポテトにポテトマッシャー
東京AFVの会まであと12時間
November 21, 2025 at 12:43 PM
今日のミッション終了。大船から大返しで模型作るよ!
東京AFVの会まであと18時間
November 21, 2025 at 6:47 AM
11月22日の東京AFVの会まで残すところあと30時間。間に合うのか! 即興のジオラマベースを作った。アルザスの街道の雪に刻まれた轍の跡。そんな風景が見えれば良いので、雪道を上からみた写真をプリントしてみた。雪パウダーを撒いたりしなくてもこれで十分だろう。
November 20, 2025 at 9:45 PM
1日1ミリ。1944年7月10日、ノルマンディの要衝サン=ロー (Saint-Lô)付近にてドイツ軍の戦車隊(おそらく戦車教導師団)に砲撃を加えるアメリカ軍のM10駆逐戦車。
曇天なのか夕方なのか、光量が落ちた中で砲撃の瞬間を捉えるためにシャッタースピードを上げて撮影したものをフィルム現像の際に増感処理を行ったため、フィルムの粒子が荒れた感じに写真が仕上がっている。
モノクロフィルムの増感による「フィルムグレイン」がざらりとした戦場の臨場感を伝える。フラットな粒子が写真から物質感を奪い時間感覚を与える効果は、ロバート・キャパが写したノルマンディ上陸の有名な写真でも使われている。
November 20, 2025 at 9:32 PM
今週末の下北沢に向けて追い込み中。本体も完成してないのに、この後に及んでフィギュアを作り始める。洋食に添えるパセリみたいなもので、いるだけで完成した感じに見える。
November 19, 2025 at 10:00 PM
撮影日時とアングルは少し違うが、同じ514号車を白黒フィルムで撮ったものとコダクロームのトーンの違いがよくわかる。白黒フィルムでは砲身の耐熱塗装の色の違いが認識されにくい。砲塔シュルツェンのバルケンクロイツ(鉄十字)の黒が周囲の迷彩と同じ明度になるせいか、消えてしまっているように見える。
砲塔背後の雑具箱に被弾痕はあるが、他に目立った損傷は見られない。履帯を片側だけ完全に失って付近に見当たらないない音から、道路上に放置されたものを通行の邪魔にならないように空き地に移動させたものと推測する。
November 19, 2025 at 9:47 PM
1日1ミリ。1944年8月7日、ノルマンディーのサン=ロ付近に放置されたドイツ軍IV号戦車は戦車教導師団所属のIV号戦車514号車。H型(krupp車体)の後期生産型で車体側面、砲塔シュルツェンにツィメリットコーティングを施しているせいか砂塵が付着して迷彩塗装が判然としないもののノルマンディ戦でよく見られるオリーブグリーンとロトブラウンの細吹きパターンが確認できる。砲身はダークイエローではなくグレーの耐熱塗装の上から迷彩をかけている感じか。予備転輪のゴムの内側の鋼製建具リムは錆止めペイントのままのようだ。カラーフィルムだとそうした情報が見える。
November 19, 2025 at 9:38 PM
1日1ミリ。1944年8月ノルマンディーのサン・ランベール・シュル・ディヴ(Saint-Lambert-sur-Dive )カナダ軍のサウスアルバータ連隊のシャーマンV(M4A4)は予備履帯と転輪を積んで昨日のカラー写真の車両とほぼ同仕様(履帯はラバータイプのT48)。ドイツ軍のIV号戦車は1-SS LSSAH師団のH後期型(Krupp車体)743号車。
どちらの車両も砲塔に火災の影響があるようで塗装が判然とはしないが、シャーマンのハッチ周りのオリーブドラブがIV号戦車の車体前面のダークイエローと同じ明度に見えるところだ。カラーフィルムと違って白黒ネガでは埃と塗料の光沢で明るく写る傾向がある。
November 18, 2025 at 9:38 PM
予備転輪は車軸にグリース漏れ、予備履帯も使用感バリバリで、増加装甲代わりに中古品を載せた感じですね。転輪の固定ワイヤーを再現するなら模型用のエナメル線だと太いから、コンセントのコードをバラして細い銅線をコンロで焼いて黒く焼きなましたものを使うのが良さそうです。
November 17, 2025 at 11:41 PM
1日1ミリ。1944年7月28日。第4カナダ機甲師団第29偵察連隊(サウス・アルバータ連隊)のシャーマンV(M4A4)のオリジナルのカラーフィルム。コダクロームの色調だ。
鋳造のドライバーフードのエッジ部分に塗料の光沢の反射が読み取れるが、車体の傾斜部分は白く砂埃をかぶっていて、これが白黒写真なら光沢なのか砂埃かは判然としなくなるだろう。3ピースの鋳造デフカバーの表面に製造時にディスクサンダーで均した切削痕が残っている。このデフカバーの辺りの塗装には光沢の反射が顕著ではないので、一見すると艶消しのようにも見えるが、履帯の金属の地肌も特に光って見えている訳ではないので、一概には判断できない。
November 17, 2025 at 8:59 PM
1日1ミリ。第二次大戦当時、ドイツではアグファーのカラーフィルムが個人で普段使いできるほど普及していて、前線でも個人のカメラで撮影した写真にはカラーフィルムのものが多い。しかしこれをプリントするには(ポジペーパーが普及していなかったため)カラーポジを白黒ネガにデュープしたものからプリントした白黒写真が配られたという。
そうした経緯によるカラーポジと同一カットの白黒ネガの紙焼きを比較するとフィルムによる明暗の再現力がよくわかる。ハーフトラックのRAL7021で塗装された車体はカラーポジでは黒く沈んでいるが白黒ネガではラティチュードの広さにより明暗が平均化して明るめのグレーで拾われている。
November 16, 2025 at 9:18 PM
おはよう青い空。午前6時がいよいよ暗くなってきた
November 16, 2025 at 9:06 PM
1日1ミリ。滝口コレクションのカラーフィルムから。1941年夏のロシア戦線。II号戦車の砲塔後部に描かれる髑髏マークの第18装甲師団。中隊ごとに白、黄色、赤と変わる縁取りは黄色だろうか(白ではない)晴天下、車体の塗装(RAL7021 DunkelGrau)は黒に近い発色に落ちている。砲塔後ろのヘルメットはブラックグリーンであろうから、これも背景に合わせた露出の関係で相対的に暗めに落ちているから、実物よりは黒く写っていると考えた方がいいかもしれない。
遠景の畑の明るい部分は収穫前(or刈取り後)の麦畑だろうか。冬小麦は7−8月下旬が収穫期になるのでその頃になると麦畑は金色に変わる。
November 15, 2025 at 9:19 PM
今夜は鍋。あん肝も作った
November 15, 2025 at 11:16 AM