ミカンセーキ
banner
mikansei9.bsky.social
ミカンセーキ
@mikansei9.bsky.social
パーティングラインは消す派

Blog:https://hnnh3.exblog.jp/
note:https://note.com/mikansei_3
Reposted by ミカンセーキ
おはようございます!
火曜日です。
画像は船積みシーンのPz.IV Ausf.BもしくはCです。
この画角だと判別が難しいですが、装甲帯のあるドラム型キューポラの形状や左舷フェンダー上のレイアウトの状況から、A、Dでは無いと判断しました。
砲塔側面の塗りつぶされた白十時から、ポーランド戦役辺りの時期の画像と思われます。
履帯は「接着固定」していないフリウル製、もしくはカステン製のようです(←違いますwww)。
December 1, 2025 at 8:49 PM
Reposted by ミカンセーキ
当然見解が違う点もあった。クッキリとした迷彩をしていたが塗装の程度が悪い(塗料、塗布方法とも)のでぼやけていくとのことだったが、自分はクッキリとボヤっとしているのは最初からではないかと思っている。
February 1, 2025 at 2:15 AM
Reposted by ミカンセーキ
グリレAusf.H。
昔、某G先生が、HJ79年4月のクルスク特集でイタレリの38(t)をベースに、戦闘室装甲板を真鍮板で自作されていたスクラッチビルドを思い出す。
迷彩はこのハードエッジのいわゆるスプリッター迷彩。制作記事は見開き2ページだけ。「この人、どうやって戦闘室内部のゴチャゴチャしたヤツを仕上げてるんだろう?」と思いながら、幾年月…。ご縁もあって、数年前にご本人に確認したら、あまり覚えてないけど洋書の数枚の戦場写真と。
そうだよね。今でこそ海外の出版社から直買いできるけど、G先生はあの当時から、資料本、海外キットの個人輸入での購入を推奨してた。
…でも、クルスクでこの迷彩って…😅
December 1, 2025 at 10:28 PM
1日1ミリ。イギリス軍の記録写真:IWM (STT 7474)
1944年夏にノルマンディで鹵獲された15cm歩兵砲搭載自走砲グリレH型。ドイツ第2装甲師団所属の車両。装甲板に描かれた3色迷彩は刷毛塗りのハードエッジパターンに小さな楔状の三角形をステンシルでスプレー描き。第21戦車師団だけでなく部隊を超えて砲兵車両にハードエッジ迷彩が採用されている。スプレー吹きも併用していることを見ると単純にコンプレッサーがなかったからという理由に帰することこともできない。
推測の域を出るものではないが、航空優勢を保てない状況で遠距離からの迷彩効果を高めるための措置だろう。
December 1, 2025 at 9:40 PM
Reposted by ミカンセーキ
メビウス・ピックアップのスリフトパワー240エンジンにいつか取り組む人にために書き置きをしますが、ファイアリングオーダーは1-5-3-6-2-4です。
December 1, 2025 at 1:04 PM
Reposted by ミカンセーキ
スポーツ◆1日、京都の淀(よど)に、「京都競馬場(淀競馬場)」が開場する。1周1600メートル、幅31メートルの走路を設ける。京都南部にある巨椋池(おぐらいけ)の排水路跡を利用したため、馬場状態は悪い。畳を敷き詰めて改良を図る。 =百年前新聞社 (1925/12/01)

▼1号館馬見所
December 1, 2025 at 11:16 AM
ハッチ裏は後期型のディテールを追加したりはしてるけど形の意味が理解できていないので語れるものにはなっていない。
December 1, 2025 at 11:10 AM
この前のIII号突撃砲のキューポラのリングの内側は史実で黒く塗った事例があるのに倣ってチャコールグレーで塗り込んだ。ペリスコープで周囲を見回す時にノイズにならないようにする措置かと思うが、模型的にはキューポラのリングが太陽光に照らされて明るく浮き上がって見える効果を狙っている。光を描くには明るい部分のすぐ横に強い影を置く、というデッサンの原理を応用している。もちろん、知る人ぞ知る考証的な小ネタとして気づいた人にはニヤニヤしてもらってもいい。
December 1, 2025 at 9:27 AM
Reposted by ミカンセーキ
12月もよろしく♪
December 1, 2025 at 1:05 AM
意識したことないけどプラモは洗わない派。00年代にプラモから離れていたから東欧キットの離形剤の洗礼を受けなかった。夏場は塗装前についた手脂をアルコールで拭く程度で、これまで塗装のトラブルに直面したことはない。
November 30, 2025 at 11:26 PM
おはよう青い空。12月の空はたぶんあっという間に過ぎる
November 30, 2025 at 11:10 PM
Reposted by ミカンセーキ
なんと!
そんな塗り分けルールが!
作例でもそうですけど、こう言う同系2種って、つい同じ迷彩スキームで塗りがちなんですよね。ある意味落とし穴!
昔、トラペの7.5cmの作りましたけど、そんな知識は皆無で、白黒写真からの印象・イメージだけで塗ってましたわ。
トラペの「長すぎる履帯」には閉口しましたけどwww😆
November 30, 2025 at 10:32 PM
Reposted by ミカンセーキ
The Winter War began #OTD in 1939 with a Soviet invasion of Finland. This was a costly war for the Red Army, but it also taught many lessons that came in handy two years later when fighting against the Germans. #Tanks #history
November 30, 2025 at 9:36 PM
Reposted by ミカンセーキ
おはようございます。
12月1日の月曜日!
いよいよ一年の締めくくりです。
画像はPz.kpfw.III Ausf.Fでしょうか?
Eとの判別ポイントである無線手用側面クラッペとトランスミッション放熱口が見えます。
野戦修理部隊?と思われる上半身白の作業服を着たドイツ兵が乗ってます。修理を断念して部品取りを行った遺棄車両のようです。履帯は綺麗に取り外されてますね。
手前に停めてあるバイクはこの撮影を行なっている兵士が乗ってきたモノでしょうか?フレームと排気管の取り回しからDKWかなと思ってます。
November 30, 2025 at 8:50 PM
1日1ミリ。1944年6月のノルマンディ。ボカージュに姿を隠して応戦するドイツ軍の自走榴弾砲10.5cm leFH 18(Sf.) auf Geschützwagen 39H(f) 。フランス軍から鹵獲したオチキス軽戦車H39のシャーシに榴弾砲を搭載した改造車両で、第21戦車師団の第200突撃砲大隊はこのような改造自走砲で編成されていた。
写真が砲弾発車時の空振でブレてしまっている。ハードエッジの迷彩が描かれた車体の国籍マークの十字がダブって見えるのは射撃の振動で車体も大きくスイングしているからだろう。
November 30, 2025 at 8:38 PM
Reposted by ミカンセーキ
もちろんこのキットに欠点はある。でもそれは穴あけの指示が足らないとか、ホイールのリテーナーだけ先に嵌めておかないと足回りを壊すとか、そういう図面の不備によるものだ。あと、個人的には後付けのタコメーターの文字盤のデカールを入れてほしかったぐらいか。他のメーターは全部デカール入ってるんだから。もっと言えばラウンド2みたいにいっぱいデカール着けてくれてもバチは当たらないと思うんだけどな。

でも言いたくなるのはそんな些細なことだけで、コイツは意味の模型なんだ。出来ないのは走ることだけという言葉はコイツのためにある。
November 30, 2025 at 9:03 AM
Reposted by ミカンセーキ
個人的には「兆し」。
November 30, 2025 at 9:02 AM
Reposted by ミカンセーキ
恐らく学校の教師がインデックス=索引的に話をしまくったのが間違い、というかこれも何かの翻訳エラーだと思う。
November 30, 2025 at 9:04 AM
インデックスという言葉は日本語だとちょっと違う意味に取られがちなので個人的には痕跡という言葉でよく代用する。
November 30, 2025 at 8:25 AM
メビウスのピックアップ回。アニュアルというアイコンになり得なかったピックアップトラックを巡ってキットに込められた熱量を余すことなくそれこそ5万字を超えるテキストになるのかと身構えていたら、ベンチシートの燃料タンクの話に少し触れたくらいで終わってどこか肩透かしを食らった思いを拭えなかった。しかし時間が経つにつれて、バントウ氏がベンチシートに隠れて見えなくなってしまうタンクというその一点にキットの全てが集約されていることを伝えるための文体であったということに気がつくのだ。かつて実車のシートの背中で感じたであろう労働の痕跡と、キットを組めば見えなくなるタンクをセットするモデラーの手がそこで交錯する。
アメリカンカープラモ・クロニクル第56回公開です。21世紀に遅れて登場したメビウスのピックアップトラックたちは、なぜこれほどファンに支持されるのか? 出来がいい? センスがいい? 調べてみました!(ガチで)前代未聞のボリュームでお送りします!
levolant.jp/2025/11/22/4...
【オギャー!】ピックアップはそれ子泣き爺の類か?メビウスのチェンジリングたち【アメリカンカープラモ・クロニクル】第56回 - LE VOLANT WEB
ピックアップ・トラックが運ぶものの変容とは何か?アメリカ車とそのプラモデルの歴史を辿る好評連載・第56回。
levolant.jp
November 30, 2025 at 8:07 AM
Reposted by ミカンセーキ
成果物には、制作者による対象との接触がどのようなありさまだったかが痕跡として出るし、それは読み取ることができてしまう。「プラモデルのコンテスト」ともつながってくる話だし、「未然のインデックス」という着想の元になった話でもある。
外国語固有名詞のカタカナ転記が、対象にどういう態度で接触しているかを「揺れ」として可視化させる。和書『フォーディズム』では、シボレー・コルヴェア(コルベア)がなんの葛藤もなく「シボレー・コルベール」と表記される。
「それでも本文の翻訳はちゃんとしている」=レイ・バチェラーの執筆したものとして読める、とそれでも僕が言い続けるのは、やはり翻訳の問題を考えるのに貴重なちぐはぐさをそこかしこに抱えた本だからだね。翻訳=透明なインストゥルメントと考えていなければ、邦題も含めなかなかこうはならない。
版元が日本経済評論社というのもまずかったように思う。広範な知から経済を捉えるみたいな、言っちゃえばテレオロジー型の出版社でしょうあそこ。ヘンリー・フォードがフォーディズムに化けちゃう筋の悪さはそこから来てると思うよ。
November 30, 2025 at 3:04 AM
Reposted by ミカンセーキ
おはようございます。
ソ連に送られたM4A2でしたが、イギリスにも送られてるんですよねぇ。
足回りに泥や雪が詰まって不評だったチャーチルやマチルダに代わって、好評だったM4A2をイギリスも使ってるって言うのはいやはやなんともな話です。
ファイヤフライもそうですが、英軍のM4系って、あの砲塔側面に赤地に白枠で描かれた砲塔番号って映えますよね。それと、同じ連合軍なのに、車体前面傾斜装甲やエンジンデッキにあるStowageの類が英軍車両は整然と置かれてるのに対して、米軍のって無造作に積み上げられてる印象。
模型制作の時に反映させたい特色ですね。
ウェーディング・キット、蘭模型から2種も出てますね。
November 29, 2025 at 11:16 PM
Reposted by ミカンセーキ
おはようございます!
日曜日。
冷えますが今日も天気は良いようです。
画像は5cmL42砲を搭載したPz.III Ausf.J。
ブレーキ放熱孔、小型前照灯、シャシー側面タグロープアイ、一枚板の車体正面装甲といった特徴が確認できます。
正面機銃のボールマウントがマルッと無くなり無線手が顔を覗かせています。かなりの戦歴を有する車体のようで、フェンダー泥除けも損傷を受けてます。キューポラに佇んでるのはダミーの戦車長?珍しく、履帯は両方とも逆履きしてるようです。
背景の家屋は木造壁ですが、屋根は茅葺きではなくて、コレも珍しいスレート?葺きでしょうか。
搭乗員は5人全員がかなりリラックスしてますね。
November 29, 2025 at 9:29 PM
1日1ミリ。1944年6月10日のノルマンディ。ランヴィル近郊での反撃に出るイギリス第13/18王立軽騎兵連隊本部所属のシャーマンIII(M4A2) 。車体後部には海中渡渉用の排気延長ダクト(ウェーディングキット:上部ダクトは取り外して基部が残ってる)
ジェリ缶はドイツ軍のジェリ缶をコピーしたイギリス軍のもの。サイズや仕様、プレスパターンも変えずに完コピして、戦場で敵味方同じものを使うという「汎用性」を重視したのが面白い。
牧草地にホルサグライダーの残骸が見える。一面に咲く白い小さな花はシロツメクサだろうか。
IWM (B 5345)
November 29, 2025 at 9:21 PM
Reposted by ミカンセーキ
Sd.Kfz. 10/5 leichte Selbstfahrlafette mit 2 cm Fla.K. 38 (Demag D7)
November 24, 2025 at 9:00 AM