火曜日です。
画像は船積みシーンのPz.IV Ausf.BもしくはCです。
この画角だと判別が難しいですが、装甲帯のあるドラム型キューポラの形状や左舷フェンダー上のレイアウトの状況から、A、Dでは無いと判断しました。
砲塔側面の塗りつぶされた白十時から、ポーランド戦役辺りの時期の画像と思われます。
履帯は「接着固定」していないフリウル製、もしくはカステン製のようです(←違いますwww)。
火曜日です。
画像は船積みシーンのPz.IV Ausf.BもしくはCです。
この画角だと判別が難しいですが、装甲帯のあるドラム型キューポラの形状や左舷フェンダー上のレイアウトの状況から、A、Dでは無いと判断しました。
砲塔側面の塗りつぶされた白十時から、ポーランド戦役辺りの時期の画像と思われます。
履帯は「接着固定」していないフリウル製、もしくはカステン製のようです(←違いますwww)。
昔、某G先生が、HJ79年4月のクルスク特集でイタレリの38(t)をベースに、戦闘室装甲板を真鍮板で自作されていたスクラッチビルドを思い出す。
迷彩はこのハードエッジのいわゆるスプリッター迷彩。制作記事は見開き2ページだけ。「この人、どうやって戦闘室内部のゴチャゴチャしたヤツを仕上げてるんだろう?」と思いながら、幾年月…。ご縁もあって、数年前にご本人に確認したら、あまり覚えてないけど洋書の数枚の戦場写真と。
そうだよね。今でこそ海外の出版社から直買いできるけど、G先生はあの当時から、資料本、海外キットの個人輸入での購入を推奨してた。
…でも、クルスクでこの迷彩って…😅
昔、某G先生が、HJ79年4月のクルスク特集でイタレリの38(t)をベースに、戦闘室装甲板を真鍮板で自作されていたスクラッチビルドを思い出す。
迷彩はこのハードエッジのいわゆるスプリッター迷彩。制作記事は見開き2ページだけ。「この人、どうやって戦闘室内部のゴチャゴチャしたヤツを仕上げてるんだろう?」と思いながら、幾年月…。ご縁もあって、数年前にご本人に確認したら、あまり覚えてないけど洋書の数枚の戦場写真と。
そうだよね。今でこそ海外の出版社から直買いできるけど、G先生はあの当時から、資料本、海外キットの個人輸入での購入を推奨してた。
…でも、クルスクでこの迷彩って…😅
1944年夏にノルマンディで鹵獲された15cm歩兵砲搭載自走砲グリレH型。ドイツ第2装甲師団所属の車両。装甲板に描かれた3色迷彩は刷毛塗りのハードエッジパターンに小さな楔状の三角形をステンシルでスプレー描き。第21戦車師団だけでなく部隊を超えて砲兵車両にハードエッジ迷彩が採用されている。スプレー吹きも併用していることを見ると単純にコンプレッサーがなかったからという理由に帰することこともできない。
推測の域を出るものではないが、航空優勢を保てない状況で遠距離からの迷彩効果を高めるための措置だろう。
1944年夏にノルマンディで鹵獲された15cm歩兵砲搭載自走砲グリレH型。ドイツ第2装甲師団所属の車両。装甲板に描かれた3色迷彩は刷毛塗りのハードエッジパターンに小さな楔状の三角形をステンシルでスプレー描き。第21戦車師団だけでなく部隊を超えて砲兵車両にハードエッジ迷彩が採用されている。スプレー吹きも併用していることを見ると単純にコンプレッサーがなかったからという理由に帰することこともできない。
推測の域を出るものではないが、航空優勢を保てない状況で遠距離からの迷彩効果を高めるための措置だろう。
▼1号館馬見所
▼1号館馬見所
そんな塗り分けルールが!
作例でもそうですけど、こう言う同系2種って、つい同じ迷彩スキームで塗りがちなんですよね。ある意味落とし穴!
昔、トラペの7.5cmの作りましたけど、そんな知識は皆無で、白黒写真からの印象・イメージだけで塗ってましたわ。
トラペの「長すぎる履帯」には閉口しましたけどwww😆
そんな塗り分けルールが!
作例でもそうですけど、こう言う同系2種って、つい同じ迷彩スキームで塗りがちなんですよね。ある意味落とし穴!
昔、トラペの7.5cmの作りましたけど、そんな知識は皆無で、白黒写真からの印象・イメージだけで塗ってましたわ。
トラペの「長すぎる履帯」には閉口しましたけどwww😆
12月1日の月曜日!
いよいよ一年の締めくくりです。
画像はPz.kpfw.III Ausf.Fでしょうか?
Eとの判別ポイントである無線手用側面クラッペとトランスミッション放熱口が見えます。
野戦修理部隊?と思われる上半身白の作業服を着たドイツ兵が乗ってます。修理を断念して部品取りを行った遺棄車両のようです。履帯は綺麗に取り外されてますね。
手前に停めてあるバイクはこの撮影を行なっている兵士が乗ってきたモノでしょうか?フレームと排気管の取り回しからDKWかなと思ってます。
12月1日の月曜日!
いよいよ一年の締めくくりです。
画像はPz.kpfw.III Ausf.Fでしょうか?
Eとの判別ポイントである無線手用側面クラッペとトランスミッション放熱口が見えます。
野戦修理部隊?と思われる上半身白の作業服を着たドイツ兵が乗ってます。修理を断念して部品取りを行った遺棄車両のようです。履帯は綺麗に取り外されてますね。
手前に停めてあるバイクはこの撮影を行なっている兵士が乗ってきたモノでしょうか?フレームと排気管の取り回しからDKWかなと思ってます。
写真が砲弾発車時の空振でブレてしまっている。ハードエッジの迷彩が描かれた車体の国籍マークの十字がダブって見えるのは射撃の振動で車体も大きくスイングしているからだろう。
写真が砲弾発車時の空振でブレてしまっている。ハードエッジの迷彩が描かれた車体の国籍マークの十字がダブって見えるのは射撃の振動で車体も大きくスイングしているからだろう。
でも言いたくなるのはそんな些細なことだけで、コイツは意味の模型なんだ。出来ないのは走ることだけという言葉はコイツのためにある。
でも言いたくなるのはそんな些細なことだけで、コイツは意味の模型なんだ。出来ないのは走ることだけという言葉はコイツのためにある。
levolant.jp/2025/11/22/4...
「それでも本文の翻訳はちゃんとしている」=レイ・バチェラーの執筆したものとして読める、とそれでも僕が言い続けるのは、やはり翻訳の問題を考えるのに貴重なちぐはぐさをそこかしこに抱えた本だからだね。翻訳=透明なインストゥルメントと考えていなければ、邦題も含めなかなかこうはならない。
ソ連に送られたM4A2でしたが、イギリスにも送られてるんですよねぇ。
足回りに泥や雪が詰まって不評だったチャーチルやマチルダに代わって、好評だったM4A2をイギリスも使ってるって言うのはいやはやなんともな話です。
ファイヤフライもそうですが、英軍のM4系って、あの砲塔側面に赤地に白枠で描かれた砲塔番号って映えますよね。それと、同じ連合軍なのに、車体前面傾斜装甲やエンジンデッキにあるStowageの類が英軍車両は整然と置かれてるのに対して、米軍のって無造作に積み上げられてる印象。
模型制作の時に反映させたい特色ですね。
ウェーディング・キット、蘭模型から2種も出てますね。
ソ連に送られたM4A2でしたが、イギリスにも送られてるんですよねぇ。
足回りに泥や雪が詰まって不評だったチャーチルやマチルダに代わって、好評だったM4A2をイギリスも使ってるって言うのはいやはやなんともな話です。
ファイヤフライもそうですが、英軍のM4系って、あの砲塔側面に赤地に白枠で描かれた砲塔番号って映えますよね。それと、同じ連合軍なのに、車体前面傾斜装甲やエンジンデッキにあるStowageの類が英軍車両は整然と置かれてるのに対して、米軍のって無造作に積み上げられてる印象。
模型制作の時に反映させたい特色ですね。
ウェーディング・キット、蘭模型から2種も出てますね。
日曜日。
冷えますが今日も天気は良いようです。
画像は5cmL42砲を搭載したPz.III Ausf.J。
ブレーキ放熱孔、小型前照灯、シャシー側面タグロープアイ、一枚板の車体正面装甲といった特徴が確認できます。
正面機銃のボールマウントがマルッと無くなり無線手が顔を覗かせています。かなりの戦歴を有する車体のようで、フェンダー泥除けも損傷を受けてます。キューポラに佇んでるのはダミーの戦車長?珍しく、履帯は両方とも逆履きしてるようです。
背景の家屋は木造壁ですが、屋根は茅葺きではなくて、コレも珍しいスレート?葺きでしょうか。
搭乗員は5人全員がかなりリラックスしてますね。
日曜日。
冷えますが今日も天気は良いようです。
画像は5cmL42砲を搭載したPz.III Ausf.J。
ブレーキ放熱孔、小型前照灯、シャシー側面タグロープアイ、一枚板の車体正面装甲といった特徴が確認できます。
正面機銃のボールマウントがマルッと無くなり無線手が顔を覗かせています。かなりの戦歴を有する車体のようで、フェンダー泥除けも損傷を受けてます。キューポラに佇んでるのはダミーの戦車長?珍しく、履帯は両方とも逆履きしてるようです。
背景の家屋は木造壁ですが、屋根は茅葺きではなくて、コレも珍しいスレート?葺きでしょうか。
搭乗員は5人全員がかなりリラックスしてますね。
ジェリ缶はドイツ軍のジェリ缶をコピーしたイギリス軍のもの。サイズや仕様、プレスパターンも変えずに完コピして、戦場で敵味方同じものを使うという「汎用性」を重視したのが面白い。
牧草地にホルサグライダーの残骸が見える。一面に咲く白い小さな花はシロツメクサだろうか。
IWM (B 5345)
ジェリ缶はドイツ軍のジェリ缶をコピーしたイギリス軍のもの。サイズや仕様、プレスパターンも変えずに完コピして、戦場で敵味方同じものを使うという「汎用性」を重視したのが面白い。
牧草地にホルサグライダーの残骸が見える。一面に咲く白い小さな花はシロツメクサだろうか。
IWM (B 5345)