来年2月に平凡社から"「働かない」をとことん考える"発売予定。こちらは書影です。
自分もこの2.3年で一層体力が無くなって、毎日働くだけで精一杯で余暇を楽しめなくて寝てばかり。
自分もこの2.3年で一層体力が無くなって、毎日働くだけで精一杯で余暇を楽しめなくて寝てばかり。
『「働けない」をとことん考えてみた。』、
エッセイでもありルポルタージュでもあって、
各章、まず著者自身の体験や考えが提示されて、ここはエッセイとして楽しめるのだけど、そこから真摯に数字と歴史の解明に取り掛かる。
おれなども非正規雇用の中年女性なので、ツラいっすよね、と苦笑いしていたら、じゃんじゃん数字をお出しされていつしか真顔になっている。
読み始めと読み終わりで、自分の顔が変わる本はいい本だと思う。
『「働けない」をとことん考えてみた。』、
エッセイでもありルポルタージュでもあって、
各章、まず著者自身の体験や考えが提示されて、ここはエッセイとして楽しめるのだけど、そこから真摯に数字と歴史の解明に取り掛かる。
おれなども非正規雇用の中年女性なので、ツラいっすよね、と苦笑いしていたら、じゃんじゃん数字をお出しされていつしか真顔になっている。
読み始めと読み終わりで、自分の顔が変わる本はいい本だと思う。