K. Maki
@k-makijpn.bsky.social
Jurist, Rechtsdogmatiker, Criminal Law/ Strafrecht
アイコンは「メリナ」という好きな品種のバラ
読書とかのインスタ https://instagram.com/k.maki72?igshid=NzZlODBkYWE4Ng==
判例メモ（note） https://note.com/k_maki_hanrei
アイコンは「メリナ」という好きな品種のバラ
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判例メモ（note） https://note.com/k_maki_hanrei
ネットの情報に触れていると、フェアに判断することが鈍ってくる。
危ないなぁと思いつつも、かといって「反対意見の理解」をしていたら、ミイラになりそうな恐怖もある。
危ないなぁと思いつつも、かといって「反対意見の理解」をしていたら、ミイラになりそうな恐怖もある。
December 7, 2025 at 8:15 AM
ネットの情報に触れていると、フェアに判断することが鈍ってくる。
危ないなぁと思いつつも、かといって「反対意見の理解」をしていたら、ミイラになりそうな恐怖もある。
危ないなぁと思いつつも、かといって「反対意見の理解」をしていたら、ミイラになりそうな恐怖もある。
「言葉が軽い」という表現を見かけ
それは、受け手から見て、言語表現（≒思考）に対する真剣さが感じられない、ということなのだろうな
真剣を振るのには勇気がいるけれど、おもちゃの剣なら振り回してもケガをしないということなのだろうか
問題は、振り回している「それ」は本当に「おもちゃの剣」なのか、でもあるけれど
それは、受け手から見て、言語表現（≒思考）に対する真剣さが感じられない、ということなのだろうな
真剣を振るのには勇気がいるけれど、おもちゃの剣なら振り回してもケガをしないということなのだろうか
問題は、振り回している「それ」は本当に「おもちゃの剣」なのか、でもあるけれど
December 3, 2025 at 10:36 AM
「言葉が軽い」という表現を見かけ
それは、受け手から見て、言語表現（≒思考）に対する真剣さが感じられない、ということなのだろうな
真剣を振るのには勇気がいるけれど、おもちゃの剣なら振り回してもケガをしないということなのだろうか
問題は、振り回している「それ」は本当に「おもちゃの剣」なのか、でもあるけれど
それは、受け手から見て、言語表現（≒思考）に対する真剣さが感じられない、ということなのだろうな
真剣を振るのには勇気がいるけれど、おもちゃの剣なら振り回してもケガをしないということなのだろうか
問題は、振り回している「それ」は本当に「おもちゃの剣」なのか、でもあるけれど
「甲が乙に対してAという指摘をするのは、その実、甲自身がAだから」みたいなロジックも、かなりの部分は物語だと思うのですよ。
見ようによっては相手を低く見積もり過ぎだし、何より自身の想像力の欠如や、自省のなさに意識を向けた方がよほどよいのではないかしら。
見ようによっては相手を低く見積もり過ぎだし、何より自身の想像力の欠如や、自省のなさに意識を向けた方がよほどよいのではないかしら。
November 25, 2025 at 10:44 AM
「甲が乙に対してAという指摘をするのは、その実、甲自身がAだから」みたいなロジックも、かなりの部分は物語だと思うのですよ。
見ようによっては相手を低く見積もり過ぎだし、何より自身の想像力の欠如や、自省のなさに意識を向けた方がよほどよいのではないかしら。
見ようによっては相手を低く見積もり過ぎだし、何より自身の想像力の欠如や、自省のなさに意識を向けた方がよほどよいのではないかしら。
総じて、「敬譲」という概念・発想をもたない人というのはm...
November 24, 2025 at 7:58 AM
総じて、「敬譲」という概念・発想をもたない人というのはm...
もう負債が溜まり始めています。
note.com/k_maki_hanre...
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最決令和7年9月19日（令和7(し)735）｜K. Maki
決定内容 申立人は、令和７年８月２６日釈放されたことが明らかであるから、刑訴法２０７条の３第１項の請求を却下する裁判の取消しを求める本件抗告は、法律上の利益を欠き、不適法である。 決定文より コメント 本件は、「勾留状の個人特定事項の通知請求却下の裁判に対する準抗告棄却決定に対する特別抗告事件」という事件名が付されている。この事件名から明らかなように、勾留状に付された被害者やその親族ら個...
note.com
November 17, 2025 at 4:44 AM
もう負債が溜まり始めています。
note.com/k_maki_hanre...
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字が汚いのに、手書きでメモをするのが好きなのかもしれない
November 9, 2025 at 2:38 PM
字が汚いのに、手書きでメモをするのが好きなのかもしれない
SNSだと、あまりきちんと校正をしないからか、読み返すと、あまりがあったりスマートさがなかったりして赤面します…
October 31, 2025 at 5:27 AM
SNSだと、あまりきちんと校正をしないからか、読み返すと、あまりがあったりスマートさがなかったりして赤面します…
伊藤先生のご指摘は、私のような者がエラそうに言うことではないのですが、制度というものによく肉薄されたものだと思います。
どんな制度も、その規範性を維持しなければ、保持し続けられません。しばしば、学生に、ある卑近な例を示しながら、「どんな制度も、最終的には我々国民がそれを制度とする規範意識を持たなければ、その規範や制度はなかったり変わったりすることになる」と説明します。
石田喜久夫先生の「法とは最終的にはおよそ慣習法なのだ」という趣旨の見解を思い出すところです。
どんな制度も、その規範性を維持しなければ、保持し続けられません。しばしば、学生に、ある卑近な例を示しながら、「どんな制度も、最終的には我々国民がそれを制度とする規範意識を持たなければ、その規範や制度はなかったり変わったりすることになる」と説明します。
石田喜久夫先生の「法とは最終的にはおよそ慣習法なのだ」という趣旨の見解を思い出すところです。
October 31, 2025 at 4:11 AM
伊藤先生のご指摘は、私のような者がエラそうに言うことではないのですが、制度というものによく肉薄されたものだと思います。
どんな制度も、その規範性を維持しなければ、保持し続けられません。しばしば、学生に、ある卑近な例を示しながら、「どんな制度も、最終的には我々国民がそれを制度とする規範意識を持たなければ、その規範や制度はなかったり変わったりすることになる」と説明します。
石田喜久夫先生の「法とは最終的にはおよそ慣習法なのだ」という趣旨の見解を思い出すところです。
どんな制度も、その規範性を維持しなければ、保持し続けられません。しばしば、学生に、ある卑近な例を示しながら、「どんな制度も、最終的には我々国民がそれを制度とする規範意識を持たなければ、その規範や制度はなかったり変わったりすることになる」と説明します。
石田喜久夫先生の「法とは最終的にはおよそ慣習法なのだ」という趣旨の見解を思い出すところです。
Reposted by K. Maki
民主制が機能しないと考えてそれに反対する人が多いほど、実際に我々は民主制を機能させることができない。
October 31, 2025 at 3:49 AM
民主制が機能しないと考えてそれに反対する人が多いほど、実際に我々は民主制を機能させることができない。
社会は新陳代謝をしているので、「何で今さらこんなことを…」と思っても、その情報には初めて接する人たちが必ずいるもので
この「今さら…」とわき上がってくるのをどうコントロールするか
この「今さら…」とわき上がってくるのをどうコントロールするか
October 29, 2025 at 9:15 AM
社会は新陳代謝をしているので、「何で今さらこんなことを…」と思っても、その情報には初めて接する人たちが必ずいるもので
この「今さら…」とわき上がってくるのをどうコントロールするか
この「今さら…」とわき上がってくるのをどうコントロールするか
ある種の言霊なのかもしれません
以前から「怒ってるときにうっかりしてしまう決意が怖い」となんとなく思ってたけどわりとちゃんと言語化出来た気がする。結局ぜんぶ自分の感情と行動なんだよなぁ…
October 12, 2025 at 1:22 PM
ある種の言霊なのかもしれません
かぐや様の無理難題…ということなのでしょうか
みんな立憲にはものすごくハイレベルなこと要求すんのな（なにか見た）
自民さんと公明党、古くは自民さんと社会党だって知恵を出せたのに、偉い人もできない話しばっかりしていて、つまんない国になっちゃったなー
総理に推される側は一個も妥協しないみたいになってんの？
自民さんと公明党、古くは自民さんと社会党だって知恵を出せたのに、偉い人もできない話しばっかりしていて、つまんない国になっちゃったなー
総理に推される側は一個も妥協しないみたいになってんの？
October 12, 2025 at 1:20 PM
かぐや様の無理難題…ということなのでしょうか
ある夜道で、両訴の先生方に挟まれながら、「法律論は、実質論だけだとエッセイになるから、形式論・建前も大事に」と言われたことを思い出すなど
October 8, 2025 at 3:42 AM
ある夜道で、両訴の先生方に挟まれながら、「法律論は、実質論だけだとエッセイになるから、形式論・建前も大事に」と言われたことを思い出すなど
Reposted by K. Maki
建前を止める大人が多すぎるので困っている
October 8, 2025 at 2:18 AM
建前を止める大人が多すぎるので困っている
事件としては、さほど面白くもないのですが。
note.com/k_maki_hanre...
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最決令和7年8月14日（令和7(し)672）｜K. Maki
決定内容 本件被疑事実の要旨は、「被疑者は、正当な理由がないのに、令和７年５月９日午後７時２８分頃から同日午後７時３３分頃までの間、ひそかに、愛媛県西予市内のアパートに居住する女性に対し、同アパートの浴室窓から携帯電話機を浴室内に向けて差し入れ、同人の性的な部位等を撮影しようとしたが、同人に気付かれたためその目的を遂げなかった」というものである。 （中略） 本件は、事案の性質、内容をみる限り、...
note.com
October 6, 2025 at 4:45 AM
事件としては、さほど面白くもないのですが。
note.com/k_maki_hanre...
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当たり前のことですが、我々は学生に救われることもあると思うと、ワルいことはできないなぁと思います
October 3, 2025 at 1:37 PM
当たり前のことですが、我々は学生に救われることもあると思うと、ワルいことはできないなぁと思います
某所で「被害者になれる」という表現を見かけ、やっぱりそういうことなんだなと。
October 2, 2025 at 3:39 PM
某所で「被害者になれる」という表現を見かけ、やっぱりそういうことなんだなと。
「決めなかった」というのは責任を免れる理由にはならないのですよ。「決めなかった」という「決断」に対しての責任は生じるのであり。
October 2, 2025 at 11:58 AM
「決めなかった」というのは責任を免れる理由にはならないのですよ。「決めなかった」という「決断」に対しての責任は生じるのであり。
世の中には、思いの外、人文学的な素養が必要なものが多くあるのだと思うのです。
October 2, 2025 at 11:07 AM
世の中には、思いの外、人文学的な素養が必要なものが多くあるのだと思うのです。
ただただ学ぶことだけに純粋でいられるコミュニティーって作れないものかな…
多分、私が本当に欲しいのはこういう場なのだけれど…
多分、私が本当に欲しいのはこういう場なのだけれど…
September 17, 2025 at 3:57 PM
ただただ学ぶことだけに純粋でいられるコミュニティーって作れないものかな…
多分、私が本当に欲しいのはこういう場なのだけれど…
多分、私が本当に欲しいのはこういう場なのだけれど…
ティーフォーワンを買って1ヶ月ほどになるのだけれど、ティータイムが捗る
いい買い物だった
いい買い物だった
September 12, 2025 at 2:42 PM
ティーフォーワンを買って1ヶ月ほどになるのだけれど、ティータイムが捗る
いい買い物だった
いい買い物だった
真実、趣旨は同じなのかもしれませんが、「批判的思考」よりも、「疑問に蓋をしない」という方がしっくりきます。
September 9, 2025 at 2:46 PM
真実、趣旨は同じなのかもしれませんが、「批判的思考」よりも、「疑問に蓋をしない」という方がしっくりきます。
「やさしい日本語」を否定した先にこそ、母国語としての日本語話者にすらとてつもない情報格差が生じることが分かっているのか、というお話でもありますすよね。
大学生相手に「みなさん、高卒として学習指導要領でいわれている能力、当然あるので…」となったらほとんどの人が脱落するのでは？
大学生相手に「みなさん、高卒として学習指導要領でいわれている能力、当然あるので…」となったらほとんどの人が脱落するのでは？
September 6, 2025 at 5:24 AM
「やさしい日本語」を否定した先にこそ、母国語としての日本語話者にすらとてつもない情報格差が生じることが分かっているのか、というお話でもありますすよね。
大学生相手に「みなさん、高卒として学習指導要領でいわれている能力、当然あるので…」となったらほとんどの人が脱落するのでは？
大学生相手に「みなさん、高卒として学習指導要領でいわれている能力、当然あるので…」となったらほとんどの人が脱落するのでは？
【今日の思いつき】
ビジネス と 搾取 の区別ができてない人って案外多いのかもしれない
ビジネス と 搾取 の区別ができてない人って案外多いのかもしれない
September 2, 2025 at 10:54 PM
【今日の思いつき】
ビジネス と 搾取 の区別ができてない人って案外多いのかもしれない
ビジネス と 搾取 の区別ができてない人って案外多いのかもしれない
ようやく実体法の判例です。
note.com/k_maki_hanre...
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最決令和7年7月11日（令和6(あ)264）｜K. Maki
事案の概要と判旨 事案の概要 最高裁が整理した事案の概要は次のとおりである。 （１） 被告人は、令和３年１０月初旬頃、インターネット上の掲示板で知り合った氏名不詳者らから、現金自動預払機から現金を引き出す「仕事」の依頼を受け、暗証番号が記載された他人名義のキャッシュカード複数枚の交付を受けた。被告人は、氏名不詳者らから、平日午前９時頃から前記キャッシュカードを所持して現金自動預払機付近...
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August 31, 2025 at 10:22 AM
ようやく実体法の判例です。
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